タッグデュエルとあらば、我らが呼ばれることは多いが…
タッグではなくとも、我らは強いのだ!フハハハハハ!
兄弟揃って、原作使用カードを出せればそれでいいかのようなデッキ構成をしている。
特にこちらは酷く、事故率をかえりみずネタに走ってしまっている。
ウォール・シャドウ及びその関連カードと
雷魔神-サンガ、
水魔神-スーガを召喚するための
サポートカードでほとんど埋め尽くされている。
が、組んでみるとそれほど回りにくくもないのが、タッグの面白さ。
兄同様、面白味は乏しいがそれなりの数字の下級モンスターに、
収縮、
突進、
万能地雷グレイモヤと、
CPUでも扱い間違えの少ない優良カードが積まれているため、場持ちはそれほど悪くない。
これも
兄同様に魔法使い族がやや多く、こちらも
マジシャンズ・サークルをセットしてやると、
下級主力の
創世の預言者を呼び、次ターンの魔神召喚の機会を増やしてくれるだろう。
雷魔神-サンガに合わせ光属性が多めなので、
オネスト投入も効果的。
ただし軽々に場に出すと、弟のターンで手に戻されたまま飼い殺されやすいことには注意。
前作ではD1の共通イベントに
兄とセットで出てきたので、比較的容易にパートナー条件を満たすことができたが、
今作ではD2である
浜口ももえのクリアが出現条件かつ、どのイベントにも登場しないのでややレアなキャラになっている。
ちなみに、パートナー会話などのほとんどの言動が、一字一句、
兄弟同じである。
禁止デッキは、【連弾バーン】デッキ。
おそらく、
兄が【漆黒ワンキル】なので
連弾の魔術師でどんどんダメージを与えるようにしたのだろう。
デュエル申し込み |
デュエル? いいだろう… その挑戦受けよう! |
勝利 |
フン、プロデュエリストを、あまく見ないことだ! |
敗北 |
クッ…まあいい! まだ本気ではないからな! では…またな! |
引き分け |
引き分けとは… なんたることか… |
おおっ…!
三沢大地!
ど…どうか…我ら兄弟の
兄者となってくれぬか!?
伝説のデュエルキング「武藤遊戯」と対戦したことのあるデュエリスト。
額にある「宮」の文字がチャームポイント。
共感した人物を兄弟に迎え入れようとする。
それはともかくとして、同じように額に文字を入れようとするのは迷惑。
最終更新:2009年12月28日 07:50