機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム 原作ネタ用Wiki

ガンダムヴァーチェ

登場作品 機動戦士ガンダム00
形式番号 GN-005
所属 ソレスタルビーイング
主なパイロット ティエリア・アーデ
主な武装 2連装GNキャノン×2 GNバズーカ GNビームサーベル×2 (GNビームライフル GNシールド)
その他装備 トライアルシステム トランザムシステム

【設定】(ヴァーチェ)

ソレスタルビーイング所属輸送艦『プトレマイオス(以下トレミー)』保有のガンダムの1機。4機の中でももっとも重装甲で、GNフィールドによる鉄壁の防御力と高火力の火器を搭載している。敵対する三勢力での呼び名は「デカブツ」。
運動性、機動性は他の機体に比べ劣るが、GN粒子の重量軽減効果により重量自体は大幅に軽くなっている(もちろん飛行も可能)。

主兵装のGNバズーカは対艦用の装備であり、西暦2307年時のMSが搭載する兵器としては最大である(というか、手持ち武装としては全シリーズでも最大クラス)。また、胸部のGNドライヴと直結させ、直接粒子を取り込み発射する『バーストモード』と呼称される形態にすることで、さらに威力が増加する。
しかし、本機最大の特徴は、全身のアーマーをパージすることにより現れるヴァーチェの真の姿『ガンダムナドレ』である。

ちなみにヴァーチェの武装プランには実弾主体の「フィジカル」とビーム主体の「パーティクル」の二つのプランがあり、フィジカルはパーティクルより火力は落ちるが、その分GNフィールドに粒子を回せるので防御力が強化される。
劇中で使用されたのはパーティクルタイプ。

他のガンダムと共同戦時には後方からの援護射撃や大型目標の破壊、戦闘終盤には殲滅戦などを担当する。


【設定】(ナドレ)

ガンダムヴァーチェの重装甲を全てパージし、軽装備になるというもの。型式番号は「GN-004」。
頭部の追加装甲に接続される無数のコード類があたかも髪の毛の様になびくため、その姿は細身の女性のよう、コーラサワーからは「セミヌード」と言われたりした。「私脱いだらすごいんです」

ヴァーチェと対照的に、機動性を活かした白兵戦を主体とする。最大の特徴は『トライアルシステム』で、ガンダムの鹵獲または他のマイスターの裏切りに備えた対ガンダム戦を想定しており、ナドレのマイスターであるティエリアにのみ使用を許されたナドレの真の能力で、ヴェーダとリンクしている機体を全て制御下に置くことができる。
しかし、劇中で初めて使用した時はヴェーダが改竄された後であり、すぐに強制解除、その後は使用不可能となってしまった。

武装は初登場の際はヴァーチェの両肩に装備されていたGNキャノンを手持ち装備として使用、最終決戦の際には先代機であるガンダムプルトーネのビームライフルとシールドをナドレに合わせて改良した物を装備していた。
無論、オリジナルの太陽炉搭載機なのでトランザムは使用できる。

余談だが、公式外伝によるとナドレからヴァーチェに換装した理由は、ナドレの隠蔽と武装強化の為と語られている。


【原作での活躍】

1stシーズンのティエリア・アーデの搭乗機。
劇中では第1話からMSを蒸発させるというとんでもない登場をする。その後も他のガンダムとは比較にならない圧倒的な火力で敵を殲滅していった。
第10話にて、複数のティエレン宇宙型に四肢を完全に拘束された際に初めてナドレを晒すことになり、視聴者を驚かせた。
第19話では、スローネ3機に攻撃中のエクシアを援護する。犬猿の仲だった刹那と戦術プランでスローネを翻弄、ナドレにパージしトライアルシステムでスローネらを活動停止にしたものの、ヴェーダがデータの改竄を受けていたためにすぐに使用不能となってしまった。
最終決戦ではアーマーは破壊されナドレの状態で出撃、トランザムを使用し国連軍を圧倒するがアルヴァトーレの大出力ビーム砲がかすった際にトランザムが解除、最期はパトリック・コーラサワーのジンクスと相打ちになり中破、太陽炉をトレミーのいる方向にパージしティエリアと共に宇宙に消えていった…が直後に本人共々トレミーに救出された。

余談であるがヴァーチェがトランザムを使用すると他のガンダムより機体性能が大幅に低下する為、タイミングが微妙な場面だったことが多い。
武装とGNフィールドに大量のGN粒子を使用するためだと思われる。
ナドレの場合は粒子使用量が少なく、武装もシンプルなので機動性上昇効果も合わせてナドレの方がトランザムの性質に合っている。

【パイロット説明】

ティエリア・アーデ

中性的かつ絶世の美貌の容姿を持つ以外、経歴・性別などが全て不明になっている。CBの中枢であるヴェーダを絶対視し、生真面目な性格で機械のように作戦を遂行していくが、ヴェーダのプランに逸脱した仲間の行為に憤慨したり、予定外のナドレを晒したことに対して涙を流したことも。ちなみに刹那とは彼が組織に入った頃からの犬猿の仲で、互いの機体で模擬戦を行ったものの僅差で刹那に破れた経験がある。当初は人間的なものを不要と見ていた所があったが、マイスターの経歴やスローネの登場、仲間や自身がヴェーダから切り離されたショックをロックオン(ニール・ディランディ)に励まされた事から、人間として大きく成長していく。CBの理念・マイスターとして任務をこなすだけでなく、亡きロックオンの思いを受け入れる為に最終決戦に挑む。機体は中破するものの、計画続行の為にスメラギ達に太陽炉を託し、コクピット内でうな垂れる。

2ndシーズンでの経歴はこちら

【原作名言集】

  • 敵に鹵獲された?なんという失態だ!万死に値する!!(1st第10話)
    • 「万死に値する!」はティエリアの代名詞となっている(2回しか言ってないけど)、ちなみに2ndではティエリアの性格が丸くなったので一度も言っていない。
  • こんな早期に…ナドレの機体を晒してしまうなんて!計画を歪めてしまった…!ああ、ヴェーダ…。……俺は…僕は…私は…!(同上)
  • ガンダムマイスターは、生死よりも目的の遂行及び秘密保持を優先する(1st第14話)
  • まだだ、まだ死ねるか!計画の為にも…そして、ロックオンの為にも!!(1st第24話)


【本シリーズでの活躍】

ガンダムVS.ガンダム

ガンダムVS.ガンダムではエクシアのGCOとしてキュリオスと共に登場。
GNバズーカバーストモードによりエリア外から大型のビームを放つ。
性能はなんとも言えないものであった。ラビアンローズやらラフレシアに比べれば…とか言われたり言われなかったり。

NEXT

NEXTではプレイヤー機として登場。エクシアの対となるコスト2000の砲撃機。
ゲーム中でも高火力は再現されており、射撃CSでサテライトキャノン顔負けのビームを撃つ事が出来る。
だが全機体中トップクラスに重く、中~遠距離からの支援がメイン。…というよりそれ以外は死亡フラグ。
但しバリアや足を止めずに撃てるビーム等、抵抗する手段が無い訳では無い。
一定時間経過でナドレへのパージが可能となり、一度パージすると再出撃するまでヴァーチェに戻る事は出来ない。
ナドレになると基本性能がコスト3000級へと変貌。対コスト性能が有り得ない事になる。
またこの時は原作再現としてビームライフルでは無く両肩のGNキャノンを両手に持って戦う事になる。
但し武装が高性能BRと中々の格闘しか無い、つまりコスト3000級になるのは基本部分のみである。
以上の特徴から、本機は如何に被害を抑えつつナドレになるかが求められる。

トライアルシステムには”ヴェーダとリンクしている機体にしか通用しない”という条件があるのだが、本作の内容の関係上それはオミットされ、範囲内のMSを(味方含め)スタンさせるものとなっている。
アシストはアレルヤ・ハプティズムのガンダムキュリオス。彼と共に武力介入を開始する。
垂直ミサイルを撃ってくれるのだが、実はこのミサイル、落下時まで警告が表示されない代わりに全く誘導してくれない。
つまり相手が止まっていないと全く当たらないのだ。ガンタンク相手でも命中が期待出来ない。
相手を動かせるというポジティブな考えでも埋め切れない位役に立たないと言わざるを得ないだろう。
いっその事回数を1~2回にしてGCO位の爆撃範囲を持たせても何も言われ無さそうである。
一応殆どのMAにはバンバン当たる為、ボス専用のアシストと割り切った方が良いかもしれない。

ちなみにトランザムは使用出来ない。流石に使えたらエクシアが可哀想というものである。
と言うよりもトランザムバーストモードで攻撃するとあらゆる機体が蒸発する事になる為(蒸発しないのはターン∀、ターンX、ゴッド、マスター位だと思われる)、アレルヤ曰く「やり過ぎだよ…」という事なのだと思われる。

【勝利・敗北ポーズ】

勝利ポーズ

ヴァーチェ:左手を腰に当ててこれがガンダムマイスターだ、と言わんばかりの立ちポーズ。まさに漢。
CS勝利時:GNバズーカバーストモード発射ポーズ。
ナドレ:右手のGNキャノンを前に突きだす。

敗北ポーズ

ヴァーチェ:片膝立ちになりGNバズーカを支えにして俯く。
ナドレ:両腕を下ろし俯いた状態で直立立ち。