ジ・O

ジ・O
THE-O
登場作品 機動戦士Zガンダム
型式番号 PMX-003
全高 24.8m
重量 57.3t
所属 ティターンズ
武装 ビーム・ライフル
ビーム・ソード
搭乗者 パプテマス・シロッコ


【設定】

パプテマス・シロッコが最終決戦に向けてジュピトリス内部の工房で開発したMS。
その巨体と全身に装備された多数の小型スラスターにより、圧倒的な防御力と機動力を兼ね備えており、グリプス戦役中のMSではトップクラスの性能を誇る。
また、操縦系統にはシロッコが独自に開発したサイコミュ・システム*1が用いられており、彼以外には乗りこなせない。
更には隠し腕と呼ばれるサブ・マニピュレーターシステムの搭載という実験的な試みも行われており、接近戦においての奇襲など意表を突いた攻撃を可能とする。
なお、この隠し腕は後のナイチンゲールにも搭載されている。


【武装】

優れた機体スペックの反面、武装は極めて凡庸。
一応、ビーム・ソードもビーム・ライフルもシロッコ独自の調整が行われており、信頼性は他の機体の物より高いとされるが、威力に関しては殆ど違いはない。
これに関しては、様々な機体を開発してきたシロッコだが最後には「MSに必要なのは機動力・防御力の二つを突き詰めることであって、必要以上の大火力は必要ない」と結論付けたため、とHGUCのインスト等で解説されている。

一方で小説版ではそのような設定はなく、後のゲーマルクのように、全身にメガ粒子砲を装備した動く砲台となっている。

ビーム・ライフル

本機専用の大型ビーム・ライフル。
出力自体はバーザムのビーム・ライフルと同程度とされているが、収束率と命中精度に優れており、信頼性は高い。
一説にはメガ・ランチャー並の高出力ビームを発射できるとも言われている。

ビーム・ソード

腰部のサイドアーマーに4基を装備している近接戦闘用のビーム兵器。
2本の隠し腕を用いる事で四刀流も実現可能。
一定方向にバイアスがかかったビームを形成する為、「ビーム・サーベル」ではなく「ビーム・ソード」と呼ばれている。


【原作の活躍】

ティターンズの主力を率いてZガンダムキュベレイといった敵のエース機体と激戦を繰り広げた。
コロニーレーザーを巡る最終決戦ではキュベレイと共に百式を追い詰め、腕を切断する。
しかし助けに来たZガンダムにその場を濁され、コロニーレーザーはティターンズに向けて発射される。
そのまま追撃してくるZガンダムと一騎打ちになり、BRを破壊するなど優勢に立つがカミーユにジ・Oのバイオ・センサーをサイコミュ・ジャックされたため行動不能となりそのままウェイブ・ライダーの突撃を食らってしまった。
劇場版ではTV版同様にウェイブ・ライダーの突撃を受けた後、Ζガンダムが引き抜いた反動でジュピトリスにぶつかり爆散し、ジュピトリスも爆発に巻き込まれる形で轟沈した。
単騎での活躍も目立つが、サラやレコアとフォーメーションを組んで戦ったこともあり指令機としての面も強い。


【搭乗者】

パプテマス・シロッコ

CV:島田 敏

木星帰りのニュータイプ。
ジャミトフ・ハイマンに忠誠を誓っているが、ティターンズ内で独自の派閥を作っていき、ジャミトフに危険視されるようになる。
ティターンズの逆転を賭けたグワダン内部でのアクシズとの同盟交渉が決裂、その後の混乱の際に紛れてジャミトフを謀殺、犯人をハマーン・カーンになすりつけ、閣下の弔い合戦と称してグワダンを沈める。

エゥーゴにコロニーレーザーを撃たれれば実質勝負が決まるため、発射前に破壊しようとするも失敗(劇場版ではジ・Oの「赤色十文字の光」でティターンズ艦隊をコロニーレーザーの射線外に誘導しようとしたが、ティターンズ艦隊が命令に従わなかったためこれも失敗している)。
戦力の過半数を失い一時撤退を決めるも、追いすがるカミーユの駆るZガンダムによって倒される。
しかしその思念は、カミーユを精神崩壊に追い込んだ*2

高い才能を持つことは間違いないが、己を過信し過ぎているのか追い込まれ始めたティターンズの総帥ジャミトフを抹殺して動揺を招いただけでなく、エゥーゴに協力したわけでもない戦術の天才と言われるバスク・オムとドゴス・ギア、強化人間部隊も抹殺して戦力を落とし、挙げ句の果てに見下していたシャアの作戦(内部の劇場に誘い込んでチャージまでの時間稼ぎ)にまんまと嵌ってコロニー・レーザー破壊に失敗するなど戦略面では疑問が残る。
また人望もあまり無いのか劇場版では上述のように味方が言うことを聞いてくれないという有様であった。

シロッコ亡き後、彼の残した負の遺産であるシロッコのクローン「マシロ・オークス」、白のグリモアと呼ばれているMS「オーヴェロン」、地球への攻撃が可能といわれる戦略兵器「サイコフレア・オルフェス」が新たな戦乱の引き金となる。

【原作名台詞】

  • 「戦後の地球を支配するのは女だと思っている」
    • シロッコの信条の一つ。後述のように、サラが戦闘中に自らを庇って戦死した折激怒したあたり、女性を単なる手駒とは考えていないと思われる。

  • 「サラが許しても私は許さん!」
    • カツが乗るGディフェンサーの攻撃から庇って戦死したサラを見て激怒し、サラの魂がカツを庇い説得するも、上記の台詞を言いカツに襲い掛かる。シロッコが人間らしい血の通った感情を見せる少ないシーン。

  • 「生の感情丸出しで戦うなど、これでは人に品性を求めるなど絶望的だ。やはり人はよりよく導かれねばならん。指導する絶対者が必要だ」
    • ジェリドの死に慟哭するカミーユを感じ取って。もっとも、彼もまた生の感情を剥き出しにする場面が多々あるのだが。

  • 「道を誤ったのだよ。貴様のようなニュータイプのなり損ないは粛清される運命なのだ!! わかるか!!」
    • クワトロに対して発した台詞。自らの能力に絶対的な自信がある事が窺える。

  • 「天才の足を引っ張ることしか出来なかった俗人どもに何が出来た?常に世の中を動かしてきたのは、一握りの天才だ!」
    • 理不尽なのに言い返せない、現実を的確に突く言葉。このセリフは冨野監督の心中とも。

  • 「こ、これではエゥーゴに勝てん…!!」
    • エゥーゴに奪取されたコロニーレーザーの阻止に失敗し、ティターンズ艦隊が壊滅。ティターンズの敗北を悟り、ここからシロッコにも焦りが見え始める。

  • 「勝てると思うな、小僧!!!」
    • カミーユと対峙した際。流石に余裕がなくなっており感情を剥き出しにして叫ぶ。

  • カミーユ「あなたはいつも傍観者で、人を弄ぶだけの人ではないですか!」
    シロッコ「私にはそういう資格がある!」
    • 先述のカミーユと対峙した場面の劇場版はこちら。追い詰められてもなお余裕な態度を崩さず開き直る。賛否両論だが、高慢なシロッコらしいといえばらしいか。

  • 「ジ・O、動け!ジ・O、なぜ動かん……!」
    • ウェイブ・ライダーによる突撃前。カミーユの強力なNT能力でジ・Oを行動不能にされる。

  • 「私だけが、死ぬわけがない……貴様の心も、一緒に連れていく……カミーユ・ビダン……!」
    • 死の間際。最後の力を振り絞ってカミーユを精神崩壊へ追い込んだ。

  • 「お…女だと……!?」
    • 劇場版での死の間際。彼といえども「女達の所へ戻るんだ!」という言葉には困惑しており、カミーユの精神を道連れにする事なく完全敗北を喫するのだった。


【VS.シリーズの活躍】

エゥーゴVSティターンズシリーズ

格闘主体の重MSでコストは最高の375。
凶悪な誘導と安定した火力を持つ格闘、プレイヤー機としては最高(防御(受けるダメージ数)は普通)の耐久640、シャア専用ゲルググ以上の水平機動力、更にはダウンしない(怯んだり黄色ロックにはなる)という特性まで持つ。
(無印ではこの特性により相手の格闘を事実上無効化出来る(DXでは普通に全段喰らう))
特に接近状態からの強襲覚醒BD格闘は相手を絶望すら生温い状況に追い込む事すらある。
しかしBRがコスト275レベル(むしろそれ以下?)、BD消費が全体的に高い、機体(喰らい判定)が大きい、小回りが利かない、格闘を当てないとジリ貧と玄人向けの要素が多く、Zガンダムの存在もあって使用率は高いとは言えなかった。

格闘は全体的に高性能だが特にBD格闘が強力。これによるヒット&アウェイが基本となる。
空中格闘の誘導が極めてしつこいゴッグ(コスト195)と組み、覚醒を強襲にする事で色々な意味で面白い事になる。
上手く嵌れば敵軍に悲鳴を上げさせる事が出来るが、失敗すれば自軍が悲鳴を上げる羽目になるので注意。

ガンダムVSガンダムNEXT

NEXTではZ枠の重要人物でエースパイロットであるにも拘らずシリーズで台詞にすら出なかったシロッコだったが、登場を望む声も多くPSP版で登場した*3
コスト2000の高機動重格闘機(耐久は2000平均の560)。
エウティタの覚醒システムを再現しており、攻撃を当てるか被弾する度にゲージが溜まり、満タンになると強襲・復活・機動の各覚醒が使える様になる(エウティタと違い撃破されるとゲージはゼロになる)。
復活はエウティタと同じくゲージMAX時に撃破される(耐久が0になる)事で自動発動(戦力ゲージは無関係)。
復活1回目は耐久100まで回復し、代償は頭部を失うだけでペナルティは一切無い。
この状態で再びゲージMAXになってから撃破されると耐久50で復活するが、右腕を失い攻撃手段が格闘のみになってしまう。
3回目以降は耐久50で復活出来、パーツ損傷も無いがここまで粘る事はCPU戦でも対人戦でも困難。
ちなみにエウティタと違い復活しても機体性能は上がらないので注意。

EXVS.

1月11日にPS3版のDLCにて満を持して復活参戦した近距離用万能機。
『大型機体だが高機動』の設定に違わず、足回りはトップクラス。が、やはりその横幅の所為で被弾しやすい。

武装面では、EXバーストとの兼ね合いなのか、NEXTで活躍した覚醒は廃止された。
代わりにパラス・アテネボリノーク・サマーンをアシストとして呼ぶことができる。
レコアは突撃型アシスト、すれ違いざまに敵を斬る。一方サラは随伴型。シロッコに連動してビームを撃つ上、敵の射撃もガードしてくれる。
余談だが、レコア自体は百式の覚醒技『メガ・バズーカ・ランチャー+メタス』のメタスにも搭乗している。

また、サブ射だった隠し腕が削除。代わりに隠し腕自体は格闘コンボ中に使用する。
特に後格闘は必見。敵を拘束し、そのまま格闘ボタン連打でジ・Oの後ろにシロッコの虚像が浮かび上がる。通称『小林幸子アタック』。
なんともネタくさいアダ名だが、連打部分で覚醒ゲージが大幅に貯まるという特殊効果があり非常に有用。
また、格闘CSで両腕と隠し腕2本全てにBRを持って一斉発射をするなど、今までにない使い方をしてくれる。

更に(内部数値には違いがあるものの)キュベレイ同様のプレッシャーを獲得。
今作のジ・Oはこれら豊富な武装やアシストを布石に、自慢の高機動で格闘を決めるというバトルスタイルとなっている。
また、機動力が高くサラによる着地保護やプレッシャーによる拒否が可能であるため擬似タイに強い。
そのため自衛力は非常に高いものの、援護力はそうでもないので、3000の後ろで援護する戦い方よりは両前衛で攻める攻撃的な戦法が合う。

EXVS.FB

アーケードで拝めるのは実にZガンダムDX以来となる。様々なところから繋がる上に高火力で強力なバーストアタックが追加され、家庭版で足りなかった爆発力も手に入れた。
しかし、家庭用で酷使し過ぎたせいかレコアの誘導が目に見えて低下し、回転率も下がった上、何故か虹ステ非対応に。
OPではアルケーガンダムと隠し腕対決を繰り広げている。

EXVS.MB~MBON

武装面に大きな変更は無いが、調整により機動力が落ちてしまった。また、今作のシロッコはボス機体相手に様々な台詞を口にする。

EXVS.FORCE

アシスト二機が消滅、格闘CSが独立した武装になった。
覚醒もないため下格が見せ技になってしまっていると他の機体同様失ったものは大きい。
一方で出しにくさが欠点だった格闘CSがすぐに出せる武装になったことでFBより格闘コンボの幅は広がった。
敵の数が多いメインモードでは使いにくいが今からプレイする分にはアーケード風のモードがあるのでさしたる問題ではないだろう。

GVS.

最高コストの500(EXVSにおける3000コストに相当)機体として登場。
ストライカー実装に伴いアシストのレコアとサラを失ってしまった。
その代わりバンシィのようなビームソード投擲と特殊移動が使用可能となった。

EXVS.2

GVSのソード投擲が追加、アシストが特殊射撃に統合された。


【勝利・敗北時ポーズ】(NEXT)

勝利ポーズ

通常時:ただ立っているだけだが、頭頂部が光っている(モビルアシスト召喚時も同様)。
復活覚醒1回:↑に同じだが、頭がなくなっている
復活覚醒2回以上:

敗北ポーズ

項垂れながら座り込む(空気椅子)
「燃え尽きちまったぜ…真っ白にな」

【勝利・敗北時ポーズ】(EXVS.シリーズ)

勝利ポーズ

通常時:パラス・アテネ、ボリノーク・サマーンとフォーメーションを組む
覚醒時:オーラを纏いつつビーム・ソードを4本構える

敗北ポーズ

頭部破損状態で宙に漂う。


【その他の活躍】

ガンダムビルドファイターズ

第10話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第1ピリオドの勝ち抜き戦第7試合にて登場。
ガンダムスローネツヴァイガンダムヴァサーゴとの共闘でキュベレイパピヨンを倒そうとしたが、クリアファンネルに返り討ちに遭った。

SDガンダム G GENERAITON

シリーズを通して、ジ・Oの発展機としてオリジナル機体のタイタニアが登場。
シロッコが世界を統治する女性のための機体として設計しており、ファンネルを装備した純白の機体となっている。
なお、ジ・O自体は武装がパッとしないので強いかと言われると微妙な機体になっている。
本作のオリジナルのやりとりとして、「痴話喧嘩しているのがお似合い」とハマーンを嘲笑するも煽り返されてキレるという姿が見られる。

スーパーロボット大戦

初期のシリーズでは性能が高いが、シンプルな武装が災いしてνガンダムにバリアで完全に封殺されたり射程外からファンネルを叩き込まれる事が多かった。
そのため、作品によってはシロッコがオリジナル機体に乗って来ることもあった。
なお、原作のサイコミュ要素はほとんど無視されており、シロッコ亡き後にジェリド・メサが乗ってくることもあった。
最後にまともに出たのは『Z』で久しぶりの登場故かかなり強力な機体で、ようやく隠し腕も再現されたが、以降は原作終了後が多くシロッコ共々出番がない。
自軍で使用できたのは『α外伝』だけで、この際もシロッコは仲間になるわけではなく、遥か未来のマウンテンサイクルに埋まっていたものを掘り出す形で入手。
『F』だと本来『完結編』からの登場ではあるが、没データとしてだがシロッコ共々データ自体は完成しているが、このジ・Oは撃破されるとビグ・ザムになって戦闘継続可能という、没データとはいえ意味不明な機能がついている。

シロッコは登場した際には大体大物扱い。
旧シリーズ以外だと大体シリーズ一作目で死亡するが、『α』シリーズでは異星人勢力と結託、その為かαシリーズの真の黒幕の存在にいち早く気付いていたかのような発言を残した。
『Z』では他作品の司令官と結託し、デュランダル議長の演説を利用して地球連邦を掌握するなど原作以上の暗躍を見せた。
『Z』シリーズのZガンダムは劇場版展開だが、最期の台詞はTV版と同じである。

ちなみにシロッコはやたらクローンが作られており、死後現れたクローンがラスボスになったり、クローンのクローンが作られたり、ギルバート・デュランダルと結託しクローンを量産、ファントムペインから押収したゆりかご、どっかから持ってきた成長加速装置を用いてオリジナルと遜色のないシロッコ軍団で地球を守るという計画を立ち上げたり(レイ・ザ・バレルによって阻止されたが)とプルシリーズなみのエピソードがある。
十数年後にはまさか公式からシロッコのクローンが出るとはだれも予想できなかっただろう…
基本的にはボスキャラでボス故に自軍パイロットを大きく凌駕する高い能力を持つが、『COMPACT』では何故かそこらのモブ兵士やファ・ユイリィ級という、やけに低い能力に設定されたことがある。

余談ではあるが、シロッコ役の島田敏氏はジオン兵やオリジナル勢力の一般兵役を担当していることがあり、その中にはシロッコと似ても似つかない情けない声なため*4、彼らは「島田兵」、「キング・オブ・一般兵」と呼ばれ、シリーズの名物として愛されている。

ガンダム無双

シリーズ1作目から登場。
一作目はストーリーがオリジナルのものとなっており、彼のストーリーではジュドーたちと協力して地球の危機を救うという扱いになる。
最初はジュドー達を利用するつもりでおり、時折ルーにも怪しまれていたが、ジュドーの人徳を見て認識を改めていき「君たちが作る未来に興味がある」と本気でジュドーと協力し、「きれいなシロッコ」と評判。


【余談】

外見のイメージにそぐわない高機動性、高運動性をもたらすアポジモーターの設置数は同時代では圧倒的で「ガンダムの雑学」という書籍によると、宇宙世紀MSのアポジモーター設置数ランキングベスト20で軒並みU.C.0123年~U.C.0153年に登場する小型MSが占める中、U.C.0093年以前の機体でランクインできたのはこの機体だけである。
そういった意味でもシロッコの先見性などがうかがえる。

上記のシロッコの立ちまわりからか、SDガンダムシリーズでジ・Oに性格がある場合、大抵は非道の冷血漢で策謀を好むキャラ付けがされる。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年11月06日 16:57
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。

*1 資料によってはバイオ・センサーとも、バイオ・センサーとは異なるシステムともされている

*2 劇場版ではカミーユは無事生還している為に完全に敗北した。

*3 最も「最強のオールドタイプ」の一角であるヤザン・ゲーブル等ティターンズ所属キャラは元ティターンズでエゥーゴに寝返ったエマを除きそもそも参戦していなかった。

*4 中には強気な声で性能も強いときは本当に強い兵士も存在する