ジュアッグ

ジュアッグ
JUAGGU
登場作品 機動戦士ガンダムUC
型式番号 MSM-04G
全高 17.4m
重量 137.3t
所属 ジオン残党軍
武装 メガ粒子砲
3連装ロケット・ランチャー


【設定】

ジオン残党軍の水陸両用モビルスーツ。
一年戦争時代の地球連邦軍総司令部ジャブロー攻略用MS開発計画においてアッグアッグガイ、ゾゴックの砲撃支援機として開発された。
両腕に装備されたロケット・ランチャーとゾウのような鼻をはじめどことなくユーモラスな外観がとにかく目立つ。
水陸両用機ではあるが、水中における機動性は高いとはいえない。


【武装】

メガ粒子砲

胴体部に4門を内蔵しているビーム兵器。

3連装ロケット・ランチャー

両指の先端に内蔵されている320mm口径の実弾兵器。


【原作の活躍】

ダカール市街戦にて投入。
一年戦争期の旧型機でありながらジムIIネモ相手に健闘するも、
ジムIIIのビーム・ジャベリンに胴体を貫かれ、続くミサイル連射を喰らい大破。
なお、このジュアッグはロケット・ランチャーから多数の榴弾を発射したり、一度は砲身でビーム・サーベルを受け止めていた事から、残党軍は独自の改修を施していたと思われる。

外伝漫画作品「『袖付き』の機付長は詩詠う」ではキョゴというジオン残党兵が搭乗していた事が言及されており、ep4の後日談ではテロリストが本機の頭部とカプールの残骸を組み合わせて作った自走式爆弾という、見るも無残な姿となって仲間達の元に帰ってきた後破壊された。


【VS.シリーズの活躍】

EXVS.

アッガイの武装アシストとして登場。
2機現れてミサイルを多数発射する。

ジュアッグ本体にシールド判定があり、低コストながら硬直の大きいアッガイの被弾を防ぐ他、起き攻め、弾幕にも使う今作アッガイの生命線だったりする。
ただ武器としては癖は強い。

EXVS.FB

シャンブロの武装アシストとしても登場。
こっちは胴体のメガ粒子砲を使用。クシャトリヤの横サブのように当たるとスタンする。
発生は遅いが弾速は早い。

家庭版のDLCとして登場したハマーン搭乗アッガイのアシストにも登場。
基本的な性能はアカハナ機と同等。


【その他の活躍】

ガンダムビルドファイターズA-R

ライナー・チョマーが本機とジオングのミキシングビルド機「ジュアング」を使用。宇宙から水中まで活躍できる超汎用機である。
初戦は舞台がア・バオア・クーという事で嫌な予感が的中してあわやという出だしになりながらも勝ち進むが、最後はやっぱりフェリーニに敗北した。

機動戦士ガンダム ギレンの野望

上述の開発計画に該当する機体を全て開発完了させることで本当に「開発計画機によるジャブロー攻略計画」をシナリオ進行に関係なく発動(ジャブローを落とせば戦争に完全勝利)できる。
この計画群のMSはコストの割に性能が低い。
ならばとシャアやガトーなどエースを搭乗させても機体能力が全く追い付かず本領を発揮できない、戦闘において重要なコマンド「索敵」を出来る機体が一機もいない、など難易度はかなり高い。
むしろ普通に攻略していった方がストレスは少ないと思われるが興味のある人はやってみよう。

ガンダムブレイカー3

本作でもUC版がまさかの参戦。
発売当初、本機の腕パーツの内蔵マシンガンが設定再現を試みた結果ダメージ効率が異常なことになり(弾数1発につき計36発分の榴弾を連射する)、一対多どころかエース機体すら瞬殺出来る、異常火力の所為で俗に言う必殺技ゲージやEXVSでいう覚醒ゲージが一瞬で溜まるなどのブッ壊れ性能を誇っていた。
当時は敵(特によく乱入してくるエース機)がかなりの高耐久を誇っていたこともあり持っているだけで難易度が大幅に変わるほど重宝されていたが、流石にゲームバランスの崩壊やカスタマイズの幅を狭めるなど問題も多かったため後のアップデートで敵エース機と共に下方修正された。
調整ミスとはいえジュアッグが輝いていた瞬間だった。

スーパーロボット大戦

ユニコーンが初参戦した『第3次Z 時獄篇』で初登場。
アムロもカタログでしか見たことのない機体らしく、条件を満たすとアムロが撃墜した際に動力部を避けて撃墜して無事な部品を合わせたものが入手できる。
性能はサポート機としてはなかなか。


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最終更新:2023年09月09日 02:28
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