61式戦車

登場作品 機動戦士ガンダム
機動戦士ガンダム MS IGLOO-一年戦争秘録-
所属 地球連邦陸軍
主なパイロット エイガー、マリオン、ミッチェル、地球連邦軍一般兵
主な武装 155mm2連装滑腔砲(榴弾、焼夷榴弾、閃光弾、APFSDSほか多数)
7.62mm主砲同軸機関銃
13.2mm重機関銃 M-60 HMG
5.56mm機関銃 M-299
スモークディスチャージャー


【設定】

宇宙世紀0061年に地球連邦陸軍が正式採用した主力戦車。最初期の1型は今時珍しい2連装砲以外は普通の戦車だったが、作中に登場する5型は自動装填装置、スタビライザーや電子機器及びコンピューターによって車体制御の大半をオートマチックにした結果高い性能を付与できた。
その分砲塔のスペースに余裕がなく車長兼砲手と操縦手のたった二名でしか運用できなくなり、情報の処理や損傷した履帯の修理等非常時に必要となる人数が確保できず個人への負担が増大している。

当時はミノフスキー粒子等も存在が知られていないため航空戦力や衛星とのデータリンク・統合運用により戦線の押し上げ、的確な精密射撃による戦力として期待されていた。
ミノフスキー粒子の散布下での有視界戦闘かつデータリンクを断ち切られた状態では、絶望的な性能差のあるザクII相手にかなりの苦戦を強いられたが、対MS特技兵とともに物量と戦術を駆使し、多大な犠牲を払いながらも戦況を膠着状態まで持ち込み、連邦の勝利に陰ながら貢献した。

戦車自体は機動力が高く、ザクをも倒せる主砲火力、照準が遅いとはいえ精密射撃ができ、さらにデータリンク機能もあるので対人、対戦車戦では非常に活躍した。


【原作での活躍】

「機動戦士ガンダム」では特に誰か名前のついた人が乗ったわけではなく、ジオン公国軍のマゼラアタックと違ってただのやられ役。ザクタンクよりは戦力となっただろうが…。
「MS IGLOO」ではセモベンテ隊所属の機体が2機登場、したけどやっぱりやられ役。


【ゲーム内での活躍】

EXVS.MB

シャア専用ザクIIシャア専用ズゴック乗り換え攻撃時の一つとして登場し、投げつけられる。
誘導が非常に強く、2発当てればダメージ200超えも可能という高性能戦車(爆弾)。
原作でシャア専用ズゴックがジャブロー内部で暴れていた時の再現。


【その他の活躍】

ガンダムアサルトサヴァイブ

当然無改造では原作同様のやられ役だが、ガンダムバトルシリーズのお約束として条件を満たして限界突破フルチューンを施す事で、戦車にあるまじき高速飛行と三次元戦闘が可能になる。連邦の戦車は化け物か!?

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最終更新:2024年02月27日 22:15
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