モノブロス亜種(白)攻略

基本情報

  • 素材に白銀の名を冠す真っ白なモノブロス。
    頭殻と翼は非常に硬く、武器によっては斬れ味ゲージ青でも弾かれる。
    原種より行動速度が速く、特に怒り状態の行動スピードの上昇率はかなりのものなので一つのミスから連続で攻撃を受けることが多い。
  • 箇所は多くないが、壁に突進させると角が刺さり、落し物をする。大きな隙なので煮るなり焼くなりお好みで。
    角を折ると以降壁に刺さらなくなる。
  • 原種と比べ極端に体力が多い。クエスト難度に対する補正のおかげで集会所のディアブロスほどはないものの、原種の1.5倍、ディアブロス亜種の1.4倍もの体力を誇る。
    丁度原種との体力差が村長クエストと集会所クエストの差と同等。甘く見ていると時間が足りなくなる。

<手順>
  1. 通常時なら、ハンターに素直に振り返って突進するので、その際にあてる。
  2. 怒り時であれば、振り返り→潜行に派生する頻度が高いためコツがいる。以下、簡易図で説明。
  3. 当てるときは、行動の予測が最もしやすい潜行→突き上げ時に行う。
  4. 潜行した時点でハンターが立っている点(×1)の直線上をひたすら追ってくるので、x2点を経由するよう斜めに逃げる。
  5. 突き上げ後、x3地点を目指して走り、閃光玉を目の前で炸裂させる。
|<簡易図>
| ○ ←潜行地点
| ↓
| ● ←突き上げ地点
| ×1 ←潜行時ハンター地点
|  \
|   ×2 ←潜行中は斜め後ろに移動(左右どちらでも可)
|  /
| ×3 ←突き上げ後、前方に回り込んで当てる
※上位以上のディアブロスは稀に潜行中にターゲット地点を変更する(二段追尾)を行うが、
潜行の煙と音が消えたタイミングでx2地点を狙ってくる。
落ち着いて、「回避のために」x3地点を目指して走ること。閃光玉の当て方は同様。

状態

怒り
行動キャンセルで威嚇後、移行。頭の襟飾りに赤い模様が浮き出る。

瀕死
近距離でハンターに近寄る時に脚をひきずる。

部位破壊
  • 角:中ほどから折れて先がなくなる。
  • 尻尾:斬属性でのみ切断可能。剥ぎ取り2回。

攻撃パターン


突進
ブロス系共通の攻撃。対処法も同じ。
2~3度向き直った後、こちらに向かって突進する。
ブレーキをかけながら滑っていく場合と、急に立ち止まり→突き上げの2パターンがある。
走り出す一歩目までは当たり判定がない体の真下が安全地帯。
遠距離からの突進はかなりホーミングしてくるので緊急回避や防御(ガード性能なしの大剣でもノックバック無し)をした方が無難。

高速突進
2ndGからの新攻撃。
ハンター発見時の威嚇モーション後に突進。
スピードが速くなっている他、威力は段違い。また通常突進をガードしても削られなかった武器でも高速突進では削られることがある。(大剣で顕著)

突き上げ
こちらに向き直った後、ほとんどノーモーションで角でかち上げてくる。
円を描くように立ち回れば当たりにくい。
吹っ飛び方は大きいがダメージはさほどでもない。
尻尾にも判定がある。

潜行・飛び出し
ブロス系の特徴とも言える攻撃。地面にもぐった後砂煙を上げながら潜行、地面に飛び出してくる。
飛び出してくる場所は”尻尾が潜り切った際に対象がいた直線上”。
原種より格段に早いので回避行動は早めに。
飛び出しの攻撃力はかなりのものなので喰らわないように。
潜る時、角にダメ判定と尻尾の付け根辺りで風圧の判定がある。特に風圧に捕まると高確率で飛び出しまでついてくるので注意。
また、非怒り時のみ音爆弾が有効で成功すると落とし穴にはまったような状態になる。

尻尾叩き付け
前作ではほぼ飛び出し後のみだったが今作では後方に居ると頻繁に使うようになった。
尻尾をモノブロスの右→左の順に二回叩きつける。特に2度目の左側の判定は長く、広いので注意。
また、ガード方向が微妙でめくられることもままある。
ランスの場合ガード可能だが、1撃目をガードしてしまうと2撃目は受けきれないので回避推奨。

タックル
全身を使ってタックルを仕掛けてくる。
威力、攻撃範囲ともに申し分ないので注意が必要。
ガノトトスと同じく前方の判定はかなり遠くまで届く。

噛み付き
飛竜種におなじみの行動。ゆっくりとこちらに向き直った場合はほぼ確実にこの攻撃がくる。
尻尾にも判定があり、これに当たるとモノブロス前方に叩き出されてしまう。

回転尻尾
ほかの飛竜でもおなじみの尻尾攻撃。
尻尾が他の飛竜に比べ長く、先端がよくしなる為、余裕を持って避けないと当たる。
根元まで判定があり、足元をうろついていると食らってしまうことも。
原種、ディアブロスと同じく標的のハンターが高台にいると尻尾を斜め上に上げて回転してくる。

バインドボイス【大】
頭を振り大きく咆哮する。予備動作は非常にわかりやすい。
咆哮の持続時間は最長クラスで緊急回避を使っても範囲内だと捕まってしまう。
硬直時間も最長クラスで非怒り時でも次の攻撃によっては避けられない。
緊急回避⇒咆哮ではもともと長い咆哮の硬直時間が更に延長されるので範囲内だと感じたら大人しく喰らったほうが賢明。
気絶値が設定されており、連続で喰らうと咆哮の硬直が解けた後気絶→突進と散々な目にあいかねない。

威嚇(怒り状態移行)
地面を蹴り、唸り声を上げる。
このときの蹴り上げた脚と尻尾には攻撃判定があり、尻尾はスーパーアーマーがないと引っ掛かり続けて鬱陶しい。
しかしスーパーアーマーが有ったら有ったで連続で喰らい、相当量を削られてしまう。
怒ったら素直に逃げるが吉。


武器別簡易攻略


剣士

片手剣
基本的に原種と同様の戦法が取れる。
基本情報のとおり原種よりスピードが速く体力が高め。根気だけは絶やさないようにしよう。

双剣
リーチの短さに加えてガード不可という相性の悪さ。とりあえず「高級耳栓」は欲しい。
討伐が目的なら足を狙えば容易いが、破壊報酬が期待できないのは痛手。
オトモアイルーには角を叩き折るだけの能力が無いので、
角を破壊したい場合は転倒させたときに頭の方に回るか、うまく壁に誘導して角が壁に突き刺さっている間に攻撃する、
閃光玉で動きを封じるなどの工夫が必要。
後半になるほどよく転倒するようになるので咆哮対策ができていれば瞬殺可能。

大剣
部位破壊が簡単でしかもガード可能、ガード時に大きくノックバックする攻撃も少ない(高速突進と突き上げくらい)ため、非常に相性が良い。
他の武器を使っていて部位破壊が出来ないなら使ってみると良い。
ただし怒り時の威嚇中に尻尾を溜め3で狙おうとすると壮絶に削られるので注意。
空振りしたら泣くに泣けないので尻尾切断は回数をかけて狙う方が良い。

太刀
基本的に原種と同じ。
怒り時はスピードが跳ね上がるので、欲張りすぎないように。

ハンマー
基本的に原種と同じ。

狩猟笛
基本的に原種と同じ。

ランス
基本的に原種と同じ。

ガンランス
基本的に原種と同じ。
原種よりも頭殻が硬いが、岩に角が突き刺さっている間に竜撃砲か砲撃で攻撃すると比較的安全かつ楽に角の部位破壊ができる。

ガンナー

ライトボウガン
「高級耳栓」は必須。散弾は弱点部位の尻尾にうまく収束するため、メインの弾丸になる。
サイレンサーをつけて反動を軽減し、散弾を尻尾に撃つとうまくダメージを稼げる。
散弾は潜行中にも当たるので、潜行後は突き上げが当たらないよう立ち位置を変えてから尻尾があるあたりに見当をつけ、散弾を撃つ。
潜行中に怯ませられれば落とし穴状態にもなりおいしい。
角破壊は氷結弾か電撃弾を使うと早い。

ヘビィボウガン
咆哮からの連続攻撃はかなりのダメージを受けることになるので「高級耳栓」による咆哮対策は必至。
「高級耳栓」がない場合シールドを付けると少し楽になる。
尻尾への攻撃が最も有効で、散弾は尻尾に吸い込まれるようにヒットするため、高レベルの散弾が運用可能なヘビィボウガンだとかなり楽。
立ち回りや攻撃のタイミングはライトボウガンの項や原種ページのヘビィボウガンの項を参照。

基本的に原種と同様の戦法が取れる。
原種よりも速さが上がっている上に体力も高いため、回避と攻撃を一挙に行えない弓では討伐には時間を要する。
捕獲条件が体力40%以下と、割りと早い時期に捕獲可能なので討伐ではなく捕獲を目標にするといい。
罠、各種ビン、爆弾や鬼人薬などでのドーピングも駆使して積極的に攻撃を仕掛けていこう。
翼以外は射撃に対する肉質は割りと柔らかい(特に尻尾=120)ので属性値よりも攻撃力を選ぶと良いだろう。

剣士攻略

  • ガードない武器は「高級耳栓」推奨。離れすぎると突進を乱発されて隙がなくなるので、出来る限り中近距離を保った方がよい。
  • 潜行する時焦って回避行動をとってしまうと、風圧の硬直中に突き上げを食らうパターンが多いので
    風圧が消えるまでスーパーアーマーを持続させ、それから回避した方が被弾率が下がる。
    角を折るには閃光玉か壁に刺すのが一番簡単。

ガンナー攻略

  • 「高級耳栓」推奨。突進は回避に専念し、尻尾攻撃や飛び出し後の隙に攻撃を入れていく。
    突進で遠距離まで行ってしまった場合、武器出し状態ではホーミング突進を避けるのがほとんど不可能なため、武器を収めるかすぐ走り寄る必要がある。
  • とにかく突進を確実に回避することが勝利への近道。
    閃光玉が非常に有効なのはほかの飛竜と同様。突進を追いかけるのに終始してしまうようなら閃光玉(と調合材料)を大量に持ち込んでみよう。

コメント

  • 村クエ☆8緊急クエスト 「極秘依頼 二頭の一角竜」にて、モノブロスの新しいモーションを発見しましたので報告します。
    ①地中に潜る→急襲までの時間がかなり短縮されています。
    尻尾が地中に完全にはいってから約1秒ほどで砂煙をあげながらこちらにむかってきます。
    これによって音爆弾によるハメがやりづらくなっている模様。
    (原種、亜種両方)
    ②怒ったときに、尻尾をただ振るだけでなく、振ったあとに地面に尻尾をうちつけるモーションを確認。
    (原種、亜種両方)
    ②モノブロス亜種のみの新モーションです。
    若干短い咆哮をした後に高速突進をしてきます。
    怒っていない状態でも怒っているときと同じくらいの早さです。
    高級耳栓がないと、咆哮→高速突進→咆哮・・・などとコンボをくらうので注意。
    怒った状態でのこのモーションは、怒ったときの突進よりさらに早いです。 -- 名無しさん (2008-04-01 08:50:02)
  • ↑②原種でも確認 -- 名無しさん (2008-04-01 10:53:25)
  • 尻尾を振り回す攻撃は、高台の段差にいても攻撃を食らう。 -- 名無しさん (2008-04-01 20:16:25)
  • 基本情報、パターン、攻略法と作ってみました。とにかく独断と偏見ですので修正・補完おねがいします^^ -- 名無しのお手伝いさん (2008-04-12 23:28:53)
  • ガンスで
    スキル【ガード性能+1(必須?)、砲術王】は欲しい。
    基本的にガード突き。突進→急停止の時は後ろから尻尾の付け根を狙う。
    角は高台を利用し、砲撃中心で攻撃するか、壁を背に戦う。
    地中潜行は納刀して回避する方が無難。 -- 名無しさん (2008-04-12 23:41:11)
  • 高速突進をガード性能無しの大剣でガードしたところ、かなり削られました。
    また壁にも刺さらない模様。 -- 名無しさん (2008-04-21 19:36:27)
  • 高速突進はガード性能1のランスでガードしても削られます -- 名無しさん (2008-05-12 01:41:05)
  • コメントを反映し、攻撃方法を編集しました。
    武器別攻略は中途半端かつ独断というとんでもない内容ですので修正できる方はお願いします。 -- 名無しさん (2008-06-09 04:17:49)
  • 上位で原共に見られた現象。
    限りなく死に近い瀕死の場合、いくら攻撃あてても怒り状態に移行しない。
    すぐ怒る状態に移行後ひたすらハメてるとよく分かる。
    -- 名無しさん (2009-11-11 14:12:12)
最終更新:2009年11月11日 14:12