二人きりの結婚式



悪童屋:こんばんは
芝村:こんばんは
悪童屋:小笠原ゲームにやって参りました。
芝村:はい。記事をどうぞ
悪童屋:はい
悪童屋:
【予約者の名前】4100229:悪童屋 四季:悪童同盟
【実施予定日時】12/3/2200~2300
【ゲームの種別】小笠原ゲーム
【イベントの種別:消費マイル】
・ミニイベント1時間:10
【召喚ACE】(※小笠原のみ)
・スイトピー・パペチュアル:個人ACE:0
【合計消費マイル】10
【参加者:負担するマイル】
・4100229:悪童屋 四季:悪童同盟:入学済:10
悪童屋:以上になります。
芝村:はい。OKです。
悪童屋:宜しくお願い致します。
芝村:イベントは?
悪童屋:前回、知恵者から頂いた『スイトピーの心』を使用したいのですが
芝村:はい。
芝村:結婚式かい?
悪童屋:はい、二人で
悪童屋:問題ありませんでしょうか?
芝村:ええ
悪童屋:それでは、結婚式でお願い致します。
芝村:はい。
芝村:2分待ってね
悪童屋:はい


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芝村:気持ちがいい、朝です。

スイトピー:「いいの? ほんとうに誰も呼ばなくて」
悪童屋 四季:「ああ、呼ばなくていいよ」(微笑んで)
スイトピー:「結婚は外交のカードだと思うけど」

芝村:スイトピーは真っ白なドレスをつけている。

悪童屋 四季:「結婚式だけは外交のカードにしたくなかった…。」
悪童屋 四季:「というか、他の人にこの姿を見せたくなかったんだ…。俺の我侭だ…。」(顔を真っ赤にして)

芝村:スイトピーは微笑むと、背伸びして貴方の頬にキスした。

スイトピー:「嬉しいわ。王の妻でなく、貴方の妻として」
悪童屋 四季:「…。ありがとう…。」(思わず抱きしめてしまいます)
芝村:スイトピーはごろごろと猫のようにいっている。
悪童屋 四季:(優しく髪を触りながら)「さて、式に向かおうか…。」
スイトピー:「はい」

芝村:スイトピーは長いレースの手袋をつけると、貴方と並んで歩き出しました。
芝村:扉が開いた。
芝村:ここは聖堂の中だ。


悪童屋:大きく息をすって
悪童屋 四季:「さあ、いこうか…。」(スイトピーを見つめながら
スイトピー:「はい。旦那さま」
芝村:スイトピーはニコッと笑った。

悪童屋:微笑み返して、ゆっくりと前に進みます。一歩一歩、色々思い出しながら
芝村:スイトピーは黙って貴方と並んで歩いている。
芝村:遠くから音楽が聞こえているよ。
悪童屋:神父の前まで進みます。
悪童屋:顔を上げて前を向きます。

文明:「ようこそ。新しいエース。我々は貴方を歓迎する」
文明:「私はエースナンバー004.祭祀を預かるもの」
悪童屋 四季:「祝福の言葉ありがとう御座います。」
悪童屋:一礼します。

文明:「健やかなる時も、嵐来る時も、地に麦穂が落ちるときも、新緑が風に揺れる時も」
文明:「貴方は妻を守りますか?」

悪童屋 四季:「はい、守る事を誓います!」(スイトピーの方を一度見てから)

文明:「セプテントリオンが来て、アザントが来て、天が割れ、地が裂け、海にのみこまれても」
文明:「貴方は夫と夜を歩きますか?」

スイトピー:「はい。昼も、夜も、この人とともに」

文明:「我らは神に弓引くが、我らは神を愛している。指輪の交換を。誓いのキスを」

悪童屋:(スイトピーの言葉に少し微笑みます)
悪童屋:(礼服のポケットから『スイトピーの心』を取り出します)
芝村:スイトピーは貴方を向いて、微笑んだ。
芝村:彼女も同じものを持っている。
悪童屋:優しくスイトピーの手を取り、指輪を近づけます。

芝村:スイトピーが小さな声で言った。
スイトピー:「私の心をさしあげます」

悪童屋:最高の微笑を返して、左手の薬指に指輪をはめます。
悪童屋 四季:「ありがとう…。」

芝村:貴方の指にも、スイトピーの心が光った。

悪童屋:スイトピーの肩を優しく抱き寄せます。
芝村:抱き寄せました。
芝村:スイトピーはベールで顔を隠している。
芝村:笑顔と信頼はとても隠せないが
悪童屋:ベールをゆっくりを上げます。
芝村:スイトピーは照れて笑った。
芝村:キスする前にキスされそうな勢いだ。
悪童屋:顔を近づけて、いつもより長いキスを交わします。

芝村:文明が微笑んだ。
芝村:一歩下がって、ラッパを取り出した。
芝村:ラッパがかき鳴らされた。

悪童屋:顔を離して、文明の方に振り向きます。
芝村:ファンファーレだね。

文明:「どうぞ、そとへ」

悪童屋:文明に頷き、スイトピーの手を取って外に向かいます。
悪童屋 四季:「…。もう、一生離さないからな…。」

スイトピー:「あら、旦那様。それは私の言葉ではなくて?」
芝村:スイトピーはブーケを取り出した。

芝村:外では真っ黒な服に鎧をつけた者達が、まっている。
芝村:二人で階段を降り始めました。
芝村:騎士達が剣を抜いて廻した。
芝村:構えて、差し上げ、アーチをつくった。
芝村:貴方がたが通る道だ。

悪童屋:そのアーチをお姫様だっこしたまま歩いていきます。
悪童屋 四季:「二人の合言葉だな…。」(笑いながら
スイトピー:「うん。どんなに姿がかわっていても。その言葉を、合言葉に再会しましょう」
悪童屋 四季:「ああ、そうだな…。二人だけの合言葉だ」

芝村:騎士の一人は是空だった。ウインクしていた。
悪童屋:ウィンク仕返します。
悪童屋 四季:小声で「次は貴方の番ですよ」
芝村:騎士は何も言わなかった。

スイトピー:「まあ」
芝村:スイトピーが声をあげた。
悪童屋:スイトピーの視線を方をみます。

芝村:小さい車だよ。二人乗り。
芝村:てんとうむし見たいな小さな車だ。
芝村:たくさんの缶をつけている。
芝村:ペンギンが待ってる。

悪童屋 四季:「どうも、ありがとう御座います。」(HB師匠に礼をします)
ペンギン:「随分地味なパーティだな」
悪童屋 四季:「ええ、俺はこの妻と一緒なら他のものは特にはいりませんから」
ペンギン:「新婚旅行はどうだ」
悪童屋 四季:「ええ、車使わせて頂いてよろしいですか?」
芝村:ペンギンは笑って貴方に鍵を寄越した。
悪童屋:鍵を受け取って
ペンギン:「車はやる。大事にしろ。日本でも動いているのは数台だ」
悪童屋 四季:「ありがとう御座います。大事に使います。」
芝村:ペンギンは帽子を被りなおした。
悪童屋 四季:(スイトピーの方を座席に座らせて)「行き先はどこがよろしいでしょうか?」
芝村:ペンギンは顔を隠した。

スイトピー:「そうね」
スイトピー:「私、太陽が昇ってるところをみたいわ」
悪童屋 四季:「OK! じゃあ、東に向かって行こうか…。」(車のエンジンをかけてゆっくりと発進します)
芝村:ひどい車だ。べこべこに揺れながら車はすすみはじめた。
芝村:缶が鳴っている。
悪童屋 四季:「今日は皆さんありがとう!!」
芝村:スイトピーは笑い出した。

芝村:全員が手を振った。
悪童屋:皆に手を振り返しながら、スイトピーにキスをします。

悪童屋 四季:「ブーケは投げないの?」
スイトピー:「あ」

芝村:スイトピーは笑った後、なげた。
芝村:高渡がジャンプした。狙っていたようだ。

スイトピー:「きっと、最初の目的地に着くまでに年をとるわね?」
悪童屋 四季:「ああ、かもしれないな…。でも、いいじゃないか…。」
悪童屋 四季:「二人のペースで行こう…。」

芝村:車はひどくのんびりだ。
芝村:スイトピーは微笑むと、ハンドルをじゃましないように貴方の唇にキスをした。


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芝村:はい。お疲れ様でした。
悪童屋:御疲れ様でした。
悪童屋:凄いログだなぁ…。
芝村:凄いログ?(笑)
悪童屋:いえ、まあ他の方の結婚式をしらないのでなんですが
芝村:ええ
悪童屋:こんなかんじなのでしょうか?
芝村:普通はもっと盛大だね
芝村:出席者も多いし
悪童屋:なるほど
芝村:今回は地味ーでした
悪童屋:いえいえ、これで十分です。本当にありがとう御座いました。
芝村:評価は+1+1です。
芝村:秘宝館には3・3で依頼出来ます。
悪童屋:ありがとう御座います。
悪童屋:3・3ですか?(笑)
芝村:今日ぐらいは。特別に
悪童屋:ありがとう御座います。
悪童屋:あと、『スイトピーの心』の効果はなにかあるのでしょうか?
芝村:ええ。
芝村:スイトピーの考えがわかる。
悪童屋:おお!?
芝村:このアイテムは、どんなゲームでも有効だ。
悪童屋:どんな姿をしていてもわかるという事ですかね?
芝村:そうだね。別キャラをつかっていても。その指輪だけは。いつも貴方の手に輝いている。
悪童屋:凄い指輪だ。
悪童屋:知恵者に感謝しないと
芝村:では解散しましょう。お疲れ様でした。
悪童屋:御疲れ様でした。




                             

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最終更新:2007年12月04日 23:46