登場デュエリスト:三沢大地 声:増田裕生
よぉ、プレーヤー
こんな場所で会うとは奇遇だな
…なに?居たのかだって?
グッ…居たんだ…!
同級生(特に
丸藤翔(Y))や製作スタッフには不遇の扱いを受け、更に前作では存在を忘れなかったプレイヤーに「いたのか」と言われる始末、一般生徒との会話では優秀な生徒としてよく名前が挙がる(
渡邊豪、
坂倉真、
白石光一、
打田英人参照)。
ラー・イエロー寮長の樺山教諭(彼もまた影が薄いと言われるキャラ)によれば、自分と同じ才能を感じるらしい。
アニメの設定ならば、「パートナー・デスクロージャー・デュエル」には参加していないのだが、光輝くためには手段を選ばないのだろう。
余談だが、OPムービーにも実は登場している。タイトルが出る直前のデュエリスト1や留学生、
天上院吹雪(B)が並ぶシーンだ。
といっても、そのシーンは一瞬であり、映ってるのは画面左端に体の半分、それも
ティラノ剣山にほとんど隠されているので、非常に解りにくい。
使用するデッキは漫画版を意識したものだろうと思われる。
怨念の魂 業火を切り札とした炎属性デッキ…ではあるのだが、正直、モンスターの質が酷い。
バーンにしてもビートダウンにしても非常に微妙な効果モンスターばかりが採用されている。
業火は攻撃できない状態でも、味方の
ホルスの黒炎竜や
炎帝テスタロスなど優秀なモンスターを吸収してしまう。
更に輪をかけて酷いのが上級スピリット2枚の存在。ロックされて攻撃できない状態でもお構いなしにこちらの壁を生贄に召喚してしまう。
砂塵の悪霊はまだ役に立つ時もあるのだが、
偉大天狗だけは本当にどうしようもない。
ピラミッド・タートルも
生者の書も適用範囲は非常に狭く、デッキのシナジーは薄い。
幸い、お気に入りカードはまともなカードなので、業火を含めた事故要素をバッサリ切り落として普通の火属性デッキにするのが無難だろう。
後半では
氷炎の双竜を召喚するために水・炎属性のモンスターを中心としたデッキを使用。
ウォーター・ドラゴンが入っていないにもかかわらず、風属性の
オキシゲドンが入っている。他の下級の攻撃力が低いからだろう。
その低い攻撃力を装備魔法と
収縮、
突進でサポートするのでそこそこ強い。
秀才の理論 光明編では、地水炎風の4属性混合デッキを使用。
風林火山も勿論入っている。
モンスターは単体では優秀なのだが、全くシナジーしないため中途半端感が否めない。
霊術は揃っているにもかかわらず、帝ではなぜか
氷帝メビウスだけ収録されていない。
単なる収録し忘れなのか、あるいは
デザート・ツイスターで十分と考えたのか…。
デュエル申し込み |
デュエル? おう、いいよ |
勝利 |
よし… まずまず計算通りだった |
敗北 |
くっ… ちょっとしたプレイングミスだった… ちょっと油断してたようだ おかげで目が覚めたよ |
引き分け |
引き分けか… プレイヤー…なかなかやるな! |
最終更新:2023年08月09日 14:43