クロノス・デ・メディチ:登場デュエリスト:声:清水宏

おっ…よさそうなカモが来たノーネ!
さっ!我々とデュエルするノーネ!
  • 特徴
おなじみ古代の機械(アンティーク・ギア)デッキを使用する。
堅実な脇役として活躍する彼の特徴的な口癖、話し方は健在であり、アニメーション中でも遺憾なく発揮する。

これまでは上級モンスターの多さから手札事故が多く、デッキレベルはあまり高くなかったが、新カードの追加により大幅に強化され、
実技最高責任者に相応しいデュエリストになった。

今回は強力なフィールド魔法歯車街も使ってくるようになったため、かなり手ごわい相手となる。
特にタッグだとパートナーが歯車街をどんどん破壊するため、上級モンスターがあっという間に3,4体並んでしまう。

だが、歯車街発動→セット→古代の機械巨竜ということはCPUは何故かしない。
フィールド魔法の上書きをしない ということからだろうか。

もう一つ注意すべきなのは古代の機械究極巨人
「バトルフェイズ中は魔法・罠を発動させない」という古代の機械シリーズお馴染みの効果に加え、攻撃力4400で貫通持ちの化け物。
召喚条件が比較的緩いため、1ターン目から召喚することも少なくない。
さらにはリミッター解除でワンターンキルされることも…。
なぜかフィールド上の古代の機械究極巨人を素材にして古代の機械究極巨人を融合召喚することがある。

逆にパートナーに選ぶと、相当頼りになるパートナーとなる。
パートナーの総攻撃で聖なるバリア-ミラーフォース-を食らって全滅という悪夢を見た人は少なからずいるだろうが、
古代の機械シリーズで統一すればそういった事態も少なくなるだろう。
そのため、CPUに使わせるにはやや不安リミッター解除パワー・ボンドがとどめのカードとして安全に使える。
クロノスはリミッター解除をよく場に伏せるので、プレイヤーのリミッター解除と合わせて4倍の貫通攻撃力を生むことも難しくない。
また、CPUはフィールド魔法をバンバン破壊してくれるので、歯車街の使い手には非常に有利である。

古代の機械究極巨人を切り札とする場合は、E・HERO プリズマーと、墓地回収魔法の古代の整備場も入れておきたい。
古代の機械巨人を墓地に送りつつ、融合召喚に繋げられるため、相性が良い。
ただし、沼地の魔神王がデッキにあると、クロノスはクリッターの効果を沼地の魔神王のサーチに使いやすくなる。
更にクリッターは下級の古代の機械より場に出す順位が高いため、全体の展開力低下につながることには注意しよう。

下級の古代の機械は古代の機械騎士以外数字がいまいちで、同じ機械族で扱いやすいスチームロイドドリルロイド
投入した方が役立つ場合が多い。
古代の機械巨竜を活かすため、ガジェットシリーズも入れたい所だが、CPUはロクな使い方をしてくれないので注意。
自分がガジェットを入れればいいと思いきや、クロノスは王宮のお触れを持っているため、除去ガジェには向いてない。
古代の機械巨竜は特殊召喚用に入れておく価値もあるが、古代の機械でもない起動兵士デッドリボルバーは、
差し替えてもかまわないだろう。

古代の機械究極巨人が無くとも、歯車街古代の機械城さえ引ければ展開力・打撃力には困らないが、
空いたEXデッキの活用にシンクロ召喚を織り込むなら、チューナーにはカオスエンドマスターが面白い。
アドバンス召喚や古代の機械城の効果を使うには微妙なラインの古代の機械工兵を出しやすくなり、
即座にスターダスト・ドラゴンレッド・デーモンズ・ドラゴンの召喚にも繋げてくれる。

ハート1個のイベントデュエルでは、通常と異なり宇佐美彰子山本百合ペアが相手となる。
また余談だが、日曜日の大会では審判(?)とパートナーを両立していることになっている。
そのため、こちらが負けるとクロノスはこちらに皮肉ったセリフを吐いた後、負けのセリフを言うのでややこしい。
しかも、負けゼリフで「教頭に馬鹿にされる」とも言っている。教頭とはナポレオンのことだろうが、現在の教頭はクロノス自身である。

  • 出現条件
最初から登場
クリア後、ナポレオンが出現。

  • お気に入り

  • 使用デッキ
デッキ名 レベル デッキ使用場所
暗黒の中世 7 パートナーデッキ
暗黒の巨人 6 1周目、2周目以降前半
暗黒の新世 8 2周目以降後半
暗黒の巨竜 9 禁止・制限解除

  • フィールド上会話
デュエル申し込み
勝利
敗北
引き分け

オーッソレミ~ヨ!
シニョ~ル三沢!
シニョールは我が校はじまって以来の
超スーパーエリートなノーネ!

  • TF2のデュエリスト名鑑
 デュエルアカデミアのデュエル実技最高責任者にして、
オベリスク・ブルーの男子寮の寮長。
鮫島校長不在の間は臨時校長を務めた。
 以前まではオシリス・レッドの遊城十代を目の仇にし、
幾度となく彼を陥れようとしたが様々なデュエルを通して感化されたのか、
最近では十代たちに味方する言動をとるようになった。
 エリート主義ではあるが教育者としての姿は正しく、
闇のデュエルを決して認めない姿勢を貫いている。

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最終更新:2009年12月30日 13:26