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*アーマード・コア4/登場人物 ''シミュレーターのデータパック順に記載しています。'' 搭乗機体については[[AC4・登場ネクストのレビュー>AC4・登場ネクストのレビュー]]へ。 ---- #contents ---- **アナトリア ***No.39 主人公 国家解体戦争に参加した元レイヴン 戦争で重傷を負うが、フィオナに救われる 数年後、存亡の危機に陥ったアナトリアのため、ネクストに搭乗し、再びその身を戦いに投じることとなる -本作の主人公で、元レイヴンの男性。国家解体戦争に参戦し重傷を負うが、フィオナに救われる。数年後、存亡の危機に陥ったアナトリアのため、ネクストに搭乗し、再びその身を戦いに投じることとなる。リンクスNoは39。 -レイヴンとしては伝説となるほどの戦果を残したとされる。 -シリーズで最も人物像のハッキリしている主人公。公式の外伝小説に登場し、台詞もある。ある意味もっとも恵まれた主人公。 -フィオナに助けられたおかげで延々と戦わされ、最後は連れ去られてしまう薄幸の人 -エミールの唯一の頼みの綱たる存在。アナトリアの運命を双肩に背負う羽目になる。もっとも最初は全然期待されていなかったようだ。 -公式小説によれば、AMS適正は低いとのこと。またコンプリートガイドでも、主人公のAMS適性は劣悪と言われている。 -作中でもシェリングに反応され、アンジェは「この感触…!」と発言。主人公と交戦したことがあるのか、久しぶりの強敵相手に気持ちが昂ぶっただけなのかは分からないが。 -HARDモード準拠なら、実に17名(うちオリジナル14名)ものリンクスを葬っている。加えてPAたっぷりの巨大兵器とも数度戦った。コジマ汚染でおそらく永くはないだろう。 ***イェルネフェルト教授 ネクスト制御技術の提唱者。 彼を中心に開発されたさまざまな先端技術は、コロニー・アナトリアの基幹産業となったが、 それゆえに彼の死によってコロニーは存亡の危機を迎えることとなる。 -ストーリー開始時点ですでに亡くなっている。ゲーム中では名前しか出てこない。 -設定本によると、4主人公がアナトリアに着てから4年後になくなったとされている。 -ネクストに必須となる技術であるAMSの研究をしていた模様。そしてその技術を死後側近にアスピナへ持ち逃げされた。 -また、レイレナードの運用したアレサや、自律ネクストの開発も手がけていたことが語られる。 -搭乗者、環境への危険性の高いプロトタイプネクストを破棄するなど、-A NEW ORDER OF "NEXT" によると、多大な精神負荷を強いるAMSには否定的だったとのこと。いちおうの倫理観を持ち合わせた人物と思われる。それが側近"A"の反感を買い、死後技術を持ち逃げされる羽目になった。 -FRSメモリの開発元でもあるらしい。 ***フィオナ・イェルネフェルト イェルネフェルト教授の娘。 主人公のサポート・パートナー(オペレータ) エミールの構想を理解しつつも、主人公を利用することの負い目を拭いきれない。 (CV.坂本真綾) -本作のオペレータ。年齢は24歳だそうな。恐らくはゲーム開始時の年齢だろう。 -オペレータとしての力量は微妙-オペレートの力量は具体的に言うと、輸送列車を輸送機と言ったり、相手の進行具合が重要な防衛ミッションで相手の補足が遅れたりするなど、不慣れな面が目立つ。だがプレイヤー人気は高い。 -プロローグ中で顔は見えないがシルエットを見ることができる。4主人公と並んである意味シリーズ中最も恵まれたオペレーターと言えるかもしれない。 -普段は至って事務的だが、危険なミッションに投入される時などに感情を見せる。コジマ禁止区域にて主人公を心配するあまりPA使用を許可したりするなどのウルトラCも見せるぞ。 -何気に優秀なネクスト技術者らしい。主人公の機体の設計なども行っていたのだろうか。 ***エミール・グスタフ [#a75039ea] イェルネフェルト教授の部下で、一応ネクスト技術者であったが、むしろ政治家として稀有な才能を有する。 教授の死後、コロニーの全権を担うこととなったエミールは、技術研究のために所有していたネクスト機体の戦闘力を 新しい商品とすることを考え、主人公に計画への協力を依頼する。 (CV.沢木郁也) -本作の語り手。最初のミッションブリーフィングを担当するのが4当時のエミール。チャプター間の解説は、年老いたエミールによる回想という形式を取っている。 -ゲームとしてはどうでもいいが物語としては最重要人物。 -主人公をダシにして傭兵業という大ばくちを打ち、見事にアナトリアを活性化させると共に凋落の遠因を作った人物。 -GAとの契約を背景にネクストで勝手に傭兵業を開始。どこぞの北の将軍も真っ青な瀬戸際外交をし、主人公を使って二大企業を陥落させてしまった。 -イェルネフェルト教授を失った時点でアナトリアの運命は決していたのだろう。 **NOP-S001 [#kd1ccb46] ***No.1 ベルリオーズ / シュープリス [#mb443251] 国家解体戦争で圧倒的な戦果をあげた、レイレナードの英雄。 きわめて優秀な軍人であり、合理主義者 その実力により、特例として他社パーツの使用が認められている (CV.乃村健次) -シュープリス:仏語で「苦痛」の意。MARCHE AU SUPPLICEで「断頭台への行進」となるが、この曲はルイ・エクトル・ベルリオーズの作曲。 -ACによくある『天才系ランク1』とは異なる個性を持つ。軍人然としており、淡々と任務を遂行する。 -ミッション『MARCHE AU SUPPLICE』にも登場するランク1なのに存在感がイマイチ希薄。 -合理主義者故だろうか、撃破すると「出来れば違う形で出会いたかった」と呟く。 -''シュープリス'' --グレネードの命中率が妙に高い。ちなみに、グレネードは敵対するGAグループの有澤製。 --地上戦オンリー。こちらがミサイル撃つかエリア隅に陣取ったりしない限り飛ばない。飛んだらすぐENが無くなってしまうためだが。 --ミッションでは中距離以遠で空中戦を仕掛けてくる。地上でぼけーっとしてると対地グレネードを食らう。 -最強のはずだがアンジェやメアリーにキャラ負けしている。戦闘中は忙しすぎて相手が誰だか判らないのが原因か? -OPムービー及びパッケージの機体はシュープリスと同じアセンだが、実はカメラアイの色が違う。 -他社パーツを使用しているリンクスは結構いるが、敵陣営のパーツまで使用しているのはベルリオーズのみ。 -攻撃性能が優秀なライフル二丁にグレネードランチャー。安定した機動性にフレア。戦闘時はなかなか柔軟な対応。だが弱点も多いので弱いわけでは無いが凶悪とまで行かない中堅的なレベルになった感じ。 --最大の弱点はレイレナードベースの機体である事。EN管理が難しくどうしても地上戦主体となってしまう。 --なぜかライフルを連射せず単発で撃ってくる。ベルリオーズに限らず、4系のCPUに共通の特徴。 --地上で相手しているとグレネードをバシバシ当てられる。命中率が結構すごい。 -シミュレーターとミッションで動きが違う。シミュでは地上でひたすら張り付いてくるが、ミッションでは割と頻繁に宙に浮かぶ。OB発動と同時にグレネードを発射するなど、たまに面白い動きも見せる。 -supplice(仏):苦痛、拷問  ミッション名のMARCHE AUはgo to。地味なベルリオーズのイメージに一切プラスにならない。 -ミッション名の元ネタは幻想交響曲第4楽章。ついでに言うとベルリオーズは作曲者の名前でもある。 ---- ***No.2 サーダナ / アートマン [#w476bfea] 逆関節タイプの機体を操るイクバールの魔術師 数学者であり、敬虔な宗教者でもある彼の戦闘スタイルは 時に常軌を逸することも多く、それ故に非常に対処し難い (CV.青山穣) -アートマン:ウパニシュッド哲学、あるいはバラモン起源の宗教における用語。その意味は短文では書ききれないので割愛。 ---- -''概要'' --セリフが怪しい人ナンバーワン。怪しすぎてゲイヴンの仲間入りをしてしまった。 --専用スタビライザーがあったり、fAでオールドキングとの繋がりが示唆されたりと、何気に存在感が大きめ。 --数学者という設定や機体名から、インド人なイメージが連想される。 --『空挺部隊迎撃』に登場。主人公を「素材」呼ばわりするなど研究対象のように見ているかのような台詞を吐く。 -''アートマン'' --武器はライショという微妙な組み合わせ。 -本職は数学者と言う異色のリンクス。 --その為かエンブレムにも無数の数字が描かれている。 -変態臭の漂う企業の変態もとい尖兵。しかし彼の頭の角に魅了された人は数知れず -武器は削り特化。ミッションではPAが使えないのでこの武器群が実に鬱陶しい。瞬殺されないだけマシか… -アートマン:インド哲学における概念のひとつ<我>の意。宇宙の根本原理のブラフマン<梵>と対になる個体的原理をさす。 サーダナ:サンスクリット語で修行を意味する言葉で、ヒンズー教において目的を達成するために行う修行を指す(精神修養等に近い)。 -アルティメットナイト、タイラント、クラッシング、Ωに続く伝統の強敵逆関節…のはず。 -オーバードブーストで海の彼方から現れる様はかなりカッコイイが、IBLISとAZANを装備しているのにあんまり近づいてこない。遊び感覚でWライフルの打ち合いをしてみるのも、おもしろい。 -こっちはPAを展開できないのに、容赦なく使ってくる人。OBが使えるのはうらやましい…。正直この人よりバーラット部隊のほうがやっかい。 --ただし雑魚を相手にしてると後ろから散布ミサを叩き込まれる。PA無しでは致命的。 ---- ***No.6 セロ / テスタメント [#hd68e90e] 桁外れのAMS適性を持つ、オーメルの寵児 紛れも無い天才であり、実験素体としては最高のモノだが その気質は幼く、必ずしも戦場には相応しくない -テスタメント:「聖なる契約」転じて「聖書」の意。 ---- -''概要'' --最終ミッションハードモードで増援として登場。名前が劇中で出ないので、機体を良く見ないと誰だか分からない。 --「簡単じゃないか」「大げさなんだよ、みんな」などと、主人公を侮るような発言を連発する。 --AMS適正は桁外れに高いが弱い。ある意味ローディーの対極に位置する人物といえる。 -''テスタメント'' --使いやすい中距離用軽2。ただあんまりQBしないので弱い。 -設定、口調から見事に厨キャラ。 -AMS適性が極めて高いということなので、頭で思い描いた通りにネクストを動かせるものと思われる。最も戦闘経験が豊富でなければあまり意味はないだろうが。 -機体はオーメル軽二。MBがユディトなせいか、空中戦を好む。が、性能は不安定。 --適度にQB・OBを使ってこちらを攪乱してくるが、SBがホロフェルネスであること・レザライを使用することも相まって息切れしやすい。 --ミッションでもシミュレーターでも何故かエコレーザーを一切使わない。 --Wライ+PMミサと削りに特化したような武装。脆いので前半戦でAPが減っていなければ打ち勝てるはず。機動性に惑わされないように。 -機体名の「テスタメント」とは英語で「聖約、証拠」の意。 ---- ***No.40 ジョシュア・オブライエン / ホワイト・グリント [#m4b607cb] 最初期のAMS被験体となる、アスピナのリンクス 極端な高速チューンを施した構築機体を駆り 淡々と確実に作戦を遂行する、理想的な傭兵(シミュレーター解説文) フィオナの旧知となる元AMS被検体であり、アスピナに属するネクスト傭兵。 高いAMS適正を有し、極端にチューンされた白色の高機動機体を駆る。 諦観にも似た落ち着きを感じさせる紳士。小さな故郷を守るために戦い続けている。(設定) (CV.中田譲治) ---- -''概要'' --もう一人の主人公といった立ち位置の人。常時2段QBを行うネクスト操縦の達人。 --極初期から戦場に投入されながらも、正式な採用はかなり遅れてからだったためナンバーは後半。以後、アスピナは味をしめたのかテストパイロットをそのまま実戦投入することを標準とするようになった。 -''登場ミッション'' --難易度にもよるが、『アマジーグ奇襲』『シェリング撃破』『メアリー・シェリー撃破』『アナトリア最終防衛』に登場する他、『ソルディオス接近阻止』にも声だけ出演。 --基本的に、難易度ノーマルで主人公が苦戦していると味方援軍に来てくれる。難易度ハードだと、敵ネクストのAPが半分を切った時に敵増援としてやってくる。 --『アナトリア最終防衛』ではプロトタイプネクスト・アレサで登場。文字通り「消える」QBを見せつけてくれる。 -''ホワイト・グリント'' --紙装甲軽2に最低限の武器+ブレード。内装もギリギリ。鬼ロックしつつ確実に二段QBできるCPUでないとまともに使えない機体。 -''余談'' --担当している声優が3のキサラギ社依頼人と同じである。 ---上記の声を流用できることからMADにおける出番が多い。あげくのはてにサーダナとともにゲイヴンの仲間入りに・・・ -主人公の鏡写し的存在。敵にも味方にもなり、鬼のように強く、企業の支配下にない。もうひとりのイレギュラー。 -最低限だが各距離対応でネクスト一機を葬るに十分な武装、比較的燃費が良い軽量級で死角を取る旋回戦を得意とする為、ベルリオーズやメアリーより遥かに厄介な相手。そして継戦能力はずば抜けて高い。弾数が多過ぎて。 -2段QBをキャンセルしてさらに2段QBを発動させるという人外の荒業を使う超人。弟子にしてください。 -AC4時代のゲームスピードで視界に捉えるのが難しいほど早い敵CPUリンクスはコイツとアマジーグくらいのもの、ジョシュアは後期レギュになればなるほどさらに強い。 -弱点はブレードを装備していること。W鳥だったら手が付けられなかっただろう。 ---- **SDGA RANK-A (GAグループオリジナル) [#i9413cd5] ***No.10 メノ・ルー/ プリミティブライト [#f382b8de] GA最強のオリジナル。同社の切り札 大艦巨砲主義の象徴たる重二脚機体を操る彼女は 真摯な根本主義者であり、戦いにまったく迷いがない (CV.黒河奈美) -プリミティブ・ライト:「原始の光」の意。 ---- -''概要'' --その滅茶苦茶ごつい機体とは裏腹に愛らしいボイスに萌えるリンクスが続出。 --『巨大兵器建造阻止』ハードモードに登場。GA本社のオリジナルである彼女が、GAを離反するGAEの工場に現れた理由は明らかにされない。 -''プリミティブライト'' --両肩に大型ミサイル。うっかり突っ込むと消し炭にされる。接近すると強いが、中距離以遠で戦えば楽勝。 -狭い通路に高火力重装甲という組み合わせはいいけど、広間までのこのこついてくるのはよろしくない。 -声はAC屈指の萌え。聖女。しかし釣られてハァハァしながら近付くと卍丸もびっくりの超火力でアボンさせられる。 -GA最強のリンクスだがナンバーは二桁。GAのネクスト戦力を象徴する苦労人。更に言うとオーメル陣営ナンバー3のオリジナルである。どんだけリンクスの質に差があるんだ。 -なぜかGAからの依頼であるハイダ工廠襲撃時に襲ってくる。 --恐らく「子会社たるGAEを襲うアナトリアの傭兵を、GAのオリジナルが排除した」という状況を作り上げ、GAE粛清の事実を闇に葬るべく送り込まれたのだろう。当の本人は真実を知らされていなかったようだが。 -「プリミティブライト」は英語で「太古(最初)の光」という意味。 -既出かと思うが、根本主義とは、Wikipediaいわくファンダメンタリズム(Fundamentalism)を訳したものらしい。が、これは報道や社会学では原理主義とも訳すらしい。もっとも、意味合いは多少違うようが。 -360版では聖母マリア?の絵から羽のついたライオンの絵に変わってる。ステンドグラス調であるのには変わりはない。箱○の方は全体的に赤い。 ---- ***No.22 ミセス・テレジア / カリオン [#o24b6f9c] GAヨーロッパの専属オリジナル 同社独特のネクスト戦闘理論を体現する奇人であり その四脚タイプの実験機体は、GA機と趣を異にする -カリオン:鐘楼建築物に演奏用の鐘を設置したものの一種「カリヨン」か? //「精子」説のソース(何語?)を求む。 ---- -''概要'' --劇中未登場。「ミセス」は愛称か、それとも既婚者なのか。 --fAにも登場。 -火力は高いが回り込めば楽勝なのは重ACの宿命か。 -GAの変態婦人。GAナンバー2なのだが、いきなり20番代に。しかも本社でなくてGAE側。GA本社ネクストって3人だけ? -低旋回につけ込んでバックから突いていると、地面にグレネードをぶち撒ける事で脱出を試みようとしてくる。これがGAE独特のネクスト戦闘理論とやらなのだろうか…? -エンブレムがどう見ても精○です、本当にありがとうございました。 --腕ミサの挙動を精子に見立てているのだろうか。fAでも腕ミサを愛用している。 ---- ***No.24 ワカ / 車懸 [#rcebee6f] 戦車乗りの過去を持つ、有澤重工のオリジナル その機体は、リンクス最高クラスの物理装甲と 大軍をも壊滅させる、ぶ厚い火力を併せもっている -ワカ:設計図の表記によると「war car」つまり、「戦車」の直訳かと思われる。 -車懸:「くるまがかり」と読む。次々と新手を繰り出す用兵戦術。 ---- -''概要'' --劇中未登場。 --ガチタン乗り。一部ユーザーにはfAの有澤社長の若き日の姿ではないかともいわれている。 -''車懸'' --この脚部で重量過多、有澤の心意気を感じさせる。 -実はAC4に稀なガチタン。火力も結構高く正面からの撃ち合いには強い。 -車懸と言うACネームは、古来から伝わる兵法の一つ。読みは「くるまがかり」エンブレムが兜なのはこれからでは? -一応オリジナルの一人。ハラショーと散弾バカよりは強い。…あれ、もしかして弱(ry ---- **SDGA RANK-B (GAグループ下位リンクス) [#fdd1792f] ***No.32 エンリケ・エルカーノ / トリアナ [#v4848b7c] GAの専門機関が見出した、最初のリンクス 汎用型の中量二脚機体に多数のミサイルを搭載し 火力の密度で戦場を制圧する ---- -''概要'' --劇中未登場。続編のfAではアーキテクトとして名が残る。引退したか。 -''トリアナ'' --GA非オリジナル3人衆の中で唯一、武器腕バズではない。他の2人よりAMS適性が高いのだろうか。 -一応中量級だが見た目重量級。故に動きはGA社にしては素早い。 -頼りにならない後輩2人を抱え、GA本社を守る苦労人。メノはやられるし、ミセスは裏切るし、若は他社だし、同僚に恵まれない。そして後輩のユナイトモスも切り刻まれる。気分はLRのジャウザー -GAアメリカ最強のリンクス。本社を守る最後の守護神である……ホントだぞ! -GAアメリカ最初期のリンクスなのにオリジナルにすらなれていないNo.32…メノの次に強いのにテストパイロット上がりのセーラや真改に前後のランクを挟まれてる不憫な御仁である。 -武装は一応理にかなった品揃え。引く相手には分裂ミサ、押す相手にはバズと使い分けられたらまぁまぁ強いはず。が、しかし・・・ ***No.35 ユナイト・モス / タイラント [#pfde74f7] GAの焦りを象徴する、粗製リンクス 武器型腕部の使用を前提としても、そのAMS適性は十分でなく ネクストとしてはほぼ最低レベルの戦力となる -タイラント:「暴君」「専制君主」の意。3のランク2であるBBと同じ機体名。 ---- -''概要'' --紹介文からしてひどい扱いである今作のザ・粗製。ローディ先生とはえらい差である。 --自律ネクストの破壊に向かったが消息不明となったことが、『新型ネクスト破壊』のブリーフィングで語られる。 -''タイラント'' --名前負け感が否めない。 --↓のローディーと構成が似ているが、AIはお粗末。挙動もQBはあまりせず、フワフワ飛んではミサイルや腕バズを撃つだけ。 --ローディー同様、レギュレーションを重ねるごとに弱体化。紹介文から最期まで扱いが酷い・・・。 -GA本社ネクストその2。こんなのがナンバー2な本社部隊って一体… -武器腕バズにノーマルミサイル二基の量産機丸出しな安価ネクスト。 -ミッションでは影すら見せないかませ犬。粗製リンクスというプロフィールが涙を誘う。 -ノーロックでミサイルを垂れ流し、ぷかぷか浮いてEN切れを起こすなど粗製っぷりを遺憾無く発揮。 -たぶんプロトタイプネクストに滅多切りにされて死んだ人。結局タイラントの残骸はどこにも、ない。 --跡形も残らないくらいヒドイ事されたんだよ、きっと… --腕バズの火力なら普通に対抗できるはずだが…まともに動かすことすらままならないほどの粗製ということか。 ***No.36 ローディー / フィードバック [#e3058a77] ユナイト・モスと同様の、粗製リンクス 装甲と火力のみに頼った雑な戦闘スタイルでは 小隊規模のノーマルの相手がせいぜいだろう -ローディー:エンブレムより、ツアー巡業を行うバンドミュージシャンのサポート業者を指す言葉が由来と思われる。(=ロードマネージャー) -フィードバック:ある機構で、結果を原因側に戻すことで原因側を調節すること(大辞泉より) 続編で経験を生かしてGA最高戦力となった彼にふさわしい機体名である。 もしくは、意図的に音を歪ませるギター奏法「フィードバック」からか。 ---- -''概要'' --今作どころか今シリーズの"先生"となる男。通称「ローディ先生」。 --粗製という設定とは裏腹な強さを発揮し、シミュレーターでは初心者キラーとして名を馳せた強豪。紹介文に騙された数々のリンクスを絶望の底に叩き込んだ。 -''フィードバック'' --初期は猛威を振るったものの、レギュレーション配信とともに腕バズ、高機動ミサが弱体化。1.60ではそこそこの強さに。 -前評判と賞金額と選択位置で一番初めに戦いそうな相手だが、実はGA最強ネクストの一角。GA最下位だとおもったら騙して悪いが〜で死亡かも。 -勝てないという方は弾速遅めの装備なので遠距離QBしつつ弾切れを狙ってみるべし。腕バズはリロードと同時に撃ってくるので避けやすい。 -腕バズ+ミサイルのスタイルはガチ対戦でも通用する。こいつから腕バズ機を構想した人も多そうだ。 -外国でローディー強すぎスレが立つほどの人気。 -後半のレギュではハイアクトの弱体化により大分落ち着いている。 -上記の通りNPCとしてはよくやっている方なのに紹介文では酷い言われよう。とは言えそのせいで油断したプレイヤーを狩ることができているとも言える。 **NOP-EOO1 ROS-OME (ローゼンタール、オーメル所属リンクス) [#h289f579] ***No.4 レオハルト / ノブリス・オブリージュ [#h2034907] ローゼンタール唯一のオリジナル 同社の、極端な少数精鋭主義の成果となるエリートであり すべての作戦で、一定以上の結果を残し続けている (CV.櫻井孝宏) -ノブリス・オブリージュ:「高貴なるものの責務」の意。特権階級身分の者は有事に際しては最前線で命を張らなくてはいけない、という騎士道精神を表した言葉。 ---- -ミスター破壊天使。しゃべり方の抑揚のなさが異常。 -4のPVに出演。N系の初期機体を相手に、ネクストの強さを存分に見せ付けた。 -『ネクスト部隊撃破』に僚機として登場する。 -背中のものを全然撃たないためにスタビライザー呼ばわりされる。 ミッションだとレッドキャップが最後に残ると撃ち始める。レッドキャップはEN攻撃に弱いBFFフレームなので瞬殺してくれる。 -シミュレーションでは遠・中距離ではライフル、近距離ではブレードをブンブン…あれ、背中の羽レーザーは? -近距離だと本当にブレードしか振ってこない。 -ミスター破壊天使。 -PVで街を消しとばしたアレを装備している 強そうな雰囲気はバックウェポン同様飾りである。 --シミュレーションで遊んでると分かるが、近距離:ブレ それ以外:ライフル ライフルをパージして右翼構えてるのにブレ。背中のアレは高負荷スタビライザーです。 --シミュレーターでは接近すると本気でブレだけしか振らない、設定とは裏腹で優雅さ無縁のゴリ押し機体にも程がある。 --ミッションではちゃんと天使砲を撃ってくれる。 -機体名の意味はフランス語で、高い身分に伴う道徳的義務。 -MARCHE AU SUPPLICEでは、なにげにベルリオーズとP・ダムを相手に勝利を収めたりする。実は良い腕なのかも。 ***No.13 パルメット / アンズー [#n35da231] オーメルもう一人のオリジナル セロには及ばないものの、安定して高いAMS適性を誇り 同社の特徴的空中戦闘スタイルを確立した功労者でもある -アンズー:メソポタミア神話に登場するライオンの頭を持つワシ。ズーとも呼ばれる。 ---- -本編での出番なし。 -装甲の割りに動き遅い、EN兵器が主力なのにEN足りないなど、色々かみあってないアセン。 -あんまり特徴のない機体。色以外にミドと見分けがつかない。 -どうも功績をみんなセロに持っていかれてる気がする。影が薄いっていうか、セロが濃すぎっていうか。がんばれバルたん! -悲しいかな、地面に落ちた時に撃ち合うとまず負けるのが杏子ちゃん。 -機体名のアンズーはメソポタミア神話に登場する、神々に反抗する獅子頭の鳥と思われる。意味は嵐の鳥。 -一応オリジナル。ミッションで戦うシェリングの一つ上。しかしシェリングのほうが強そうに見えてしかたが無い。 -存在感にまでECMの影響が及んでる。 -空中戦闘スタイルのはずが、シミュレーターではあまり飛ばない。 ***No.27 ミヒャエル・F / カノン・フォーゲル [#g9a8b2a9] ローゼンタールのネクスト技術試験部隊 「サフィラスフォース」出身となる、旧レイヴン アズライトの機体を操る、熟練の戦士 -カノン・フォーゲル:「カノン」=大砲、「フォーゲル」=鳥の意。ナチス・ドイツの急降下爆撃機Ju-87の別名としても知られる。 -本編での出番なし。小説で活躍した人。そこでの誤植から「斬り捨てて爆散した人」とも呼ばれる。 -可もなく不可もない武装。ミッションなら無難にこなせるだろう。 -小説ではコジマキャノンを背負ったりもしてる。 --アナザーストーリー1に登場する元レイヴン。如何なる状況でも冷静沈着な男で、ストーリー内ではレイレナードのネクストと巨大四脚MTを撃破している。通称「爆散のミヒャエル」。アナザーストーリー1の2話、3ページ目を参照せよ。 -アナザーストーリーで使っていたブレードは格納武器。普通に戦うとこれを見る機会は皆無だろう。 -WWⅡドイツの爆撃機Ju87スツーカのバリエーションの一つが大砲鳥「カノンフォーゲル」だったらしい。ミヒャエルいわく、AC名は故郷の英雄に由来するというのでドイツ人確定。 -カノンフォーゲルの英雄といえばハンス・ルーデル。何度もやられてもカロンブライブのように蘇り、そのたびに異常な戦果を上げ続けた史上最強のアタッカー。リアルトップランカー。 -サフィラスフォースに所属していたこともあったんだそうな。 -父親はビール製造所の杜氏(とうじ)だったらしい。 -電撃HMで部下にフランツィスカーナ卿と呼ばれてウンザリしてる辺り、肩書きにこだわらない性格のようだ。サー・マウロスクとは絶対に気が合わないであろう。 ***No.30 ミド・アウリエル/ ナル [#lbd1cfa2] 愛機「ナル(Null)」を駆る、オーメル所属のリンクス。 国家解体戦争後にオーメルの研究機関により育成されリンクスとなった女性。 (CV. 甲斐田裕子) -「ナル」:「無」或いは「ゼロ」の意。 ---- -''概要'' --4発売前に掲載された公式ブログ[[「リンクスレポート」>スピンオフ作品#u0a61bca]]は、訓練生時代の彼女が書いていたものと言う設定。ブログ中とゲーム中では別人かと思うほどテンションの異なるが。 --むしろあのブログは“普通の女の子"ミドが、投薬や訓練によって戦闘マシーンに造り替えられる過程を描いたものだと。 --ブログによれば、No.30のセーラとは同じ養成機関の出身であるようだ。 -''登場ミッション'' --『ネクスト部隊撃破』に友軍として登場。丸っきり感情の見えない話し方が少々怖い。 国家解体戦争の後に選抜された、オーメルの才嬢 適応性に評価が高く、すでに多くの作戦に出撃している 同社リンクスの中では、最も接近戦を志向する -アンズーの弱体化ver. ブレードが主力じゃあね・・・ -CHAPTER5 MARCHE AU SUPPLICE のノーマルにてレオハルトと共に、僚機として参戦。HARDだと彼と共に既に撃破されており、1VS4となる。 -ブログでの気合の入りっぷりとゲームでの強さのギャップが涙を誘う。 -機体名のナル(Null)は英語で0(ゼロ)の意。他言語ではヌルと発音する。 -「私色に染まるのです」というセリフが名前の由来を仄めかせる。 -戦後増殖した非オリジナルリンクスの一人。GA三バカに比べると格段に丁寧に育てられた様子。 -シミュで闘ってみるとブレード振り回して突っ込んでくるので、機体があれでも格好良く見えたりする **NOP-COO1 RAY (レイレナード所属リンクス) [#kf917bf9] ***No.3 アンジェ/ オルレア [#f38f697d] 近接戦闘型の機体を駆る女性オリジナル 圧倒的な威力を誇る専用のレーザーブレードを使用し 国家解体戦争では、最も多くの有力レイヴンを撃破している (CV. 甲斐田裕子) -アンジェ/オルレア:オルレアンの聖女・ジャンヌ=ダルク。 ---- -戦闘狂の女ブレーダー。レイヴンを多数撃破した事から「鴉殺し」と呼ばれている。 -非常にクールで格好良い。今作の月光剣所有者。 -減衰系武器の組み合わせ。 -『アンジェ撃破』に登場。ハードで武装が月光二刀流に変化する。 -登場シーンのカッコよさだけはガチ。しかし両腕パイルバンカーで出現即迎撃すると気の毒なほどはやく死ぬ。 -月光を落としてくれるいい人。 -シミュレーションとミッションでは戦い方がまるで違う。シミュレーションでは戦い方までもがジナイーダそっくり。 -ハードモードだとマシンガンを捨て、月光二刀流になってる。 -リンクス戦争時に複数のネクストを撃破していることからシミュのみ登場のリンクスの内、何人かは彼女に撃破されたものと思われる。倒されたの誰だろう? --イクバールの下位リンクスあたりか?あとはワカとか。 -機体名はおそらくジャンヌ・ダルクが戦った地「オルレアン」からきていると思われる。 -アンジェラという「エンジェル」の異発音の人名がある。おそらくそれなのでは。だからエンブレムも天子の羽根。 -英語版でのスペルは「Anjou(アンジュー)」。フランス革命以前に存在したフランスの州の一つに同名のものが存在する。州都はアンジェ(Angers)。 --同地を支配したアンジュー家(プランタジネット家)は後に領土対立から百年戦争を起こす事となる。この百年戦争にジャンヌ・ダルクは参加し名声を得た。 ---機体名も英語版では「Orleans(オルレアン)」と、より直接的なものとなっている。 ***No.11 オービエ / メメントモリ [#e80a44bf] 高い攻撃性で知られる、レイレナードの主力オリジナル 接近戦で圧倒的な瞬間火力を一気に叩き込む彼の戦い方は 味方を巻き込むことも多く、投入される作戦は限定されている -オービエ:デンマークの哲学者『セーレン・オービエ・キルケゴール(Soren Aabye Kierkegaard)』からか。代表著書『死にいたる病』。 -メメント・モリ:自分もいつかは死ぬということを自覚すべしという意味のラテン語の警句。一般的には「死を記憶せよ」と訳される。 ---- -レイレナード陣営の中で、唯一fAまで一度の見せ場もなく消えたリンクス。素敵なプロフィールがちょっと勿体ない。 -火力と機動力があるほど同士討ちの確率は上がる。加えてネクストなら、どうやってもコジマ汚染はまぬがれない。 味方が巻き込まれているのは本人のせいより、同じ場所に他兵器を投入した企業の判断ミスなのでは・・・ 一気に叩き込む彼の戦い方は味方を巻き込むことも多く、投入される作戦は限定されている -積極的に張り付いて連射性能の高い武器を叩き込んでくる、典型的な近接タイプ。  -機体名はラテン語で「死を思い出せ」「死を忘れるな」「死を想え」。 -機動力が低いと蜂の巣にされる。遠距離戦が無難。 -爆風つきの武装は持っていない。なのに味方を巻き込む。動くものを見ると撃っちゃう猫科リンクス。 -続編では影も形もないのでリンクス戦争で戦死したものと思われる。 ***No.12 ザンニ / ラフカット [#d3ee9eba] 逆関節タイプを駆る、レイレナードのオリジナル 高出力ブーストを多用した、独特の三次元戦闘を展開する また、最新の試作パーツを使用することも多い -ラフカット:その機体に相応しく「荒削りな」という意味。また、同名のヘヴィメタルバンドも存在。 ---- -『ネクスト部隊撃破』に登場。レイレナードネクスト部隊の一翼を担う。 -エンブレムが魚。 -総火力が少ない。対ACアセン。 -典型的なスピードタイプの機体。何故かあまり積極的に攻撃してこない。 -MARCHE AU SUPPLICEでは彼の持つレーザーが猛威を振るう。レオハルトを囮にして一気に攻め上げないとレーザーであっという間にAPを持っていかれる。あのミッションで一番危険な存在である。 -上下に跳ねるが、あまり激しい動きはしないので単発武器を当てやすい。 -「ラフカット」とは、「荒組の」という意味。おそらく試作パーツを多用することから付けられた名前。 -実際に使うと腕武器がかなり強い。が、弾数の無さと燃費の悪さがよろしく無い。ASミサイルで削り、頃合を見て近距離でラッシュを仕掛けるのが定石か。 -ミッション開始直後、他三人を無視してミドの所へ行きこいつを最初に倒すだけで難易度は思いっきり下がる。それくらいこいつは強い。 ***No.33 真改 / スプリットムーン [#r775f39b] 実験機のテスト搭乗者から昇格、正式なリンクスとなった男 即戦力として期待された以上のパフォーマンスを発揮しており 今やレイレナードの要の一人と目されている -真改:大坂正宗ともあだ名される江戸前期の刀匠「井上真改」からか。 ---- -本編では出番なし。その後fAにも続投。 -ネクスト1機を撃破できるかどうかも微妙なアセン。ブレードもドラスレ。 -立ち位置としては爆散のミヒャエルに近いかも。テスト部隊上がりの戦後リンクス。 -軽量機の基本に忠実な戦法とバランスの取れた機体アセンの為か、レイレナード系ではかなりの難敵。弱点はレイレナードお馴染みの継戦能力の無さ。 -暗色の機体が目立つレイレナのネクストの中で、唯一純白の白兵機を駆る良キャラ。もしベルリオ部隊に参加していればザンニに引けを取らないくらい厄介な存在だったかもしれない。 -リンクス名は井上真改という刀鍛冶から、機体名は「分離、分裂した月」。 -続編ではなんとラスボスに昇格。 **NOP-COO2 AKV (アクアビット所属リンクス) [#vc761234] ***No.7 テペス=V / シルバーバレット [#z8cf60a0] 最初期リンクスの生き残り 実験段階からネクスト機体に乗り、これを熟知する古強者 深刻なコジマ汚染が噂されており、恐らく先は短い -テペス・V:ドラキュラ伯爵のモデルとも言われる「串刺し大公」ヴラド=ツェペシュからか。 -シルバーバレット:「銀の弾丸」。十字架、にんにくに次いで知られる吸血鬼の弱点。 ---- -EN面以外はまとも。マシンガン+プラズマorコジマ -もう長くは生きられないというプロフィールが哀愁を誘う -変態アクアビット傑作のスーパーロボ。火力だけは洒落にならない。 -リンクスナンバーは7。この変態ネクストを駆って相当な戦果をあげたということか。 -アクアビットがあれだけ暴走した背景には、彼の上げた大きな戦果があったのかも。老い先短いテクニシャン。 -見た目通りPA重視の構成のため、マシンガン等の軽火器が通用しない相手。 -せっかくのコジマライフルを全くチャージせずに撃ってしまう。 -テペスをアルファベットにするとŢepeş。これはルーマニア語でツェペシュと読む。並びを変えるとV=Ţepeş。そしてのばした形はきっと「Vlad=Ţepeş (ヴラド=ツェペシュ)」。かのドラキュラ伯爵のモデルの一人であるヴラド三世の渾名である。 -- 因みにドラキュラ(Drăculea)は「竜の息子」を意味する渾名。彼の父親ヴラド二世の渾名「ドラクル(竜公、悪魔公)」に由来する。 --- 彼の一つ下のナンバーである王小龍の名前が何処となく似ている((「君主(王)」である「竜の息子(小龍)」))様に思えるのは牽強附会が過ぎるだろうか。 ***No.21 P.ダム / ヒラリエス [#g8aef81e] アクアビットの女性オリジナル 最初期のコジマ兵装機体を操り、高い戦闘力で知られるが 不安定な精神状態が、ときに作戦遂行の妨げとなっている ---- -不安定な精神状態と言われているがミッション中の言動はまとも。 -くっ! ENが たりない!! -初期レギュでは攻撃してこなかった欠陥機。 -ベルリオーズのお側付きの一人。ミドさん並に膝を折るのが早い -コジマ砲に剣道の面頭、PA回復装置に両肩プラズマライフル。装甲を犠牲にネタに特化した機体。 -シュミレーションだと全くと言っていいほど、攻撃をしてこない。単なる動く的である。 --EN関連が改善された後期レギュではそこそこ攻撃してくる。あくまでそこそこだが。 -怖い顔のぬいぐるみがエンブレム。明らかにヤバいオーラをだすメンヘラ系リンクス。 **SDBFF RANK-A (BFF上位リンクス) [#m18b413c] ***No.5 メアリー・シェリー / プロメシュース [#bdef6539] BFF軍部に君臨する女傑 同社の基本となる、遠距離狙撃というスタイルは 彼女の意によるものであると言ってよい -メアリー・シェリー:イギリスの女流作家。代表作は「フランケンシュタイン~あるいは現代のプロメシュース」。 -プロメシュース:ギリシャ神話で人間に知恵(火の扱い)を与えたおかげで罰せられた先見の巨人プロメテウスのこと。メアリの著書の副題は死体に知恵を与えたせいで破滅するフランケンシュタイン博士をこの巨人に例えたもの。 ---- -BFFの&ruby(Empress){女帝};。女王様的、いや、女帝様的サディスティックな言葉で多くのリンクスをドMの道に引きずり込んだ。もしくはその道の人を悦ばせた。 -武装はダメダメ。CPUの鬼ロックでかろうじて補えてはいるが。 -登場ミッションは広いステージも相まって結構な強さ。この人と戦う時は暗くて光学ロックオンの範囲が狭くなっている模様。でも向こうは変わらず。何故だ! -シミュレーションとミッションで強さが段違いな人。 --シミュレーターとミッション、どちらも1vs1なのになぜここまで強さ変わるのかの秘訣は、対ECM性能の高さとロック可能距離、そしてCPUの鬼ロックから。 -スナイパーらしく近接戦能力は貧弱。高出力QBで一気に近づいてマシンガンなりライフルなりで調教してしまおう。 -人名:Mary Shelley/イギリス人ホラー作家。著書小説『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメシュース』 機体:ギリシア神話の巨人プロメテウス。 -BFFトップのミストレス。対ネクスト戦に優れたBFF機を操るため、ナンバーよりも強く感じる。 ***No.8 王小龍 / ストリクス・クアドロ [#a4ef69f9] きわめて珍しい、初老のリンクス メアリー・シェリーの後見となる、BFFの重鎮 理詰めで落ち着いた戦いを見せる「博士」 -ストリクス・クアドロ:訳すとすれば「四足の猛禽類」。想像しただけで気持ち悪い。 ---- -謎の老人。本編出番なしだったがfAにも継続出演。 -メアリーよりまともなアセン。 -メアリーに洗脳的教育をしたのではないかと思われる老リンクス。表にはメアリーを立たせ、自分は黒幕として暗躍するつもりだったのかも。つまりメアリーはデコイ。 -何気にBFFには中華系が目立つ。香港とかの英領からきた設定か? -かなり地味だがオリジナルのNo.8。強砂砲のダメージと反動が最大の武器。 -念の為書いておくと「ワンシャオロン」。 -ロード画面に出てくる名前はピンインによる表記(中国語の発音を表すローマ字)。Xはシャ行だ。 ***No.15 アンシール / レッドキャップ [#b375388e] 曲者として知られる、BFFのオリジナル ECM環境下での一方的な狙撃戦を好み 大言の一方で、勝つための手段を選ばない (CV.布施雅秀) -レッドキャップ:イングランド近辺に伝わる悪鬼の名称。凄惨な殺人現場など血に纏わる場所に突然現れ、遭遇したものを惨殺するという。 -アンシール:レッドキャップやゴブリンなど、人に害為す類の妖精を総じて「アンシーリー・コート」と呼ぶが、そこからだろうか? 名称を意訳するなら「祝福されない存在」。 ---- -「雑魚が、死に腐れ」で有名。 -恐ろしいエンブレムでも有名。ちなみに機体名通り頭部を赤く塗り分けている。 -アセンブルは説明通り。 -「雑魚が 死に腐れ」は名言。 -全ての発言からDQN臭が漂ってくる。 -ミッションでは大抵、装甲の硬さと動きのトロさと立ち位置と戦闘力の低さのせいで最後に後回しにされる奴。メンヘラ→ベル→ザンニ→甲殻類。 -シミュになるとその弱さの露見してしまう恥ずかしい子。レッドキャップは、ゴブリンやオーガ等のアンシーリーコート(単独生活性の妖精、悪鬼)の一種なんだとか。アンシールというのも、ここからですかねたぶん。 -オンでスナ機が苦手だと感じたら、彼に稽古をつけてもらうのも一興。飛んではくれないものの、距離維持するし砂の使用頻度も高い。距離900~1000程度を維持して回避の練習に。 -彼のセリフを聞いていると、彼はよくいる「根は小心者だが自分に有利な状況では気が大きくなる小僧」だと思われる。実に人間性豊かな人物だが、一部のプレイヤーに同族嫌悪的な感情を向けられている様子。 **SDBFF RANK-B (BFF下位リンクス) [#xd00f729] ***No.19 フランシスカ / ヘリックスⅠ [#fb7ca2c0] 名門ウォルコットの末裔となる、BFFのオリジナル 実弟ユージンと共に出撃することが多く、前衛を担当するが 単機での戦闘能力はそれほど高くないと言われている (CV.黒河奈美) ---- -姉キャラ。 -単機でも十分強い。至近距離まで詰めてきてのプラズマが痛い。 -全体的に機体バランスが良く、スキの見当たらない強敵。高火力武器での安易なゴリ押しでは勝てない。 -姉弟戦はAC4の中でも最高レベルの難易度を誇るミッション。 -BFF機であるにもかかわらずプラズマ砲を積んでいる。BFFの残党はアクアビットから供給を受けてゲリラ戦を展開していたようだ。 -BFF機での前衛戦というのはなかなか難しいと思われる。その分後衛が強くなるからいい、ってことだろうか。 -おそらく単独ならもっとナンバーが下がるであろう姉リンクス。そういや3の姉弟もそうだったな。 -何気ない強さの秘密は051のW鳥。 ***No.20 ユージン / ヘリックスⅡ [#yade6dff] 安定したAMS適性で知られた、秀才リンクス 実戦では実姉フランシスカの支援に徹することが多い 若年に似ず、冷静な状況判断で声値が高い ---- -姉にジーンと呼ばれる弟。 -コジマさえ喰らわなければ全く怖くない -お姉ちゃん思いの弟。 姉を倒して撃破されるとドスの効いた声で「死ねよ・・・」と言われる -姉と同じくアクアビット製の肩武器を装備。大出力のコジマ砲に注意。 -油断して真正面から近付くとコジマ砲でmg( ゚Д゚)gmドーン!倒すならまずこちらから。 -この二人はホントに良く喋る。複数あるので聞きたい場合、フィオナの解説が終わってから攻撃しよう。 -南極タラバガニ。割れ目に足が挟まってカサカサもがいてたりするが、油断して動きを休めると御姉様に後ろからゴリゴリ。 -ロード画面等の機体図面に表示される機体のサイズが小さいため、妙に可愛らしく見える。 ***No.34 イアッコス / アニマ [#q8b5187d] 元ネクスト技術者である、異色のリンクス 王小龍直属の部下であり、同様の四脚タイプに搭乗する 理論派だが実戦経験に乏しく、その実力は未知数 -イアッコス:ギリシア神話における酒と狂乱の神。=ディオニッソス。 -アニマ:ラテン語において「魂」を指す言葉。 ---- -左右対称の適当アセン。 -fAでは未登場。設定はかなり美味しいのでフロム脳が試される。 -ECMがチキチキうるさい。 -エンブレムがエロい。 -ミヒャエル・真改と同じ…かと思いきや、パイロットではなくエンジニア出身。体力づくりは大変だったろうなぁ。 -四脚にスナイパーキャノン二つと産廃ECMの重装型。専ら王小龍の後衛を担当しているのだろうか…この機体で単独戦闘は無理。 **NOP-BOO1 LEO (レオーネメカニカ所属リンクス) [#s6adacd0] ***No.9 サー・マウロスク / ラムダ [#sc749072] 自意識の強烈な、ある意味で最もオリジナルらしい男 実力は確かだが、権力志向の強い潜在的危険分子でもあり レオーネは、彼の運用に細心の注意を払っている -ラムダ:ギリシア文字の第11字母。「Λ/λ」。 ---- -格が違う男。 -レオーネメカニカ唯一の男性リンクス。 -レーザーライフル弱体化とともに沈んでいった。 -攻撃力の秘密はE兵器。 -ハハハハハ!という高笑いが印象的。ムカツク程に悪役キャラに徹した男。 -ハードではあるがミッション中で登場する数少ないインテリオルのリンクス。 -インテリオル最強だがナンバーは9。高いと見るか低いと見るかは人によるが、メノ・ルーの一個前というと低く見える。 -フェルミフェルミと言われてはいるが、両手ともリロードの速いレーザーライフルを装備し、中二だけにシェリングより撃ち合いに強く動きも速い。周囲の敵(フェルミ含む)を早々に散らしておかないと酷い目に合う。 -こいつとサーダナだけ、フィオナはなぜか機体名ではなく搭乗者名で呼ぶ。サーダナの場合は「イクバールの魔術師」という前フリがあるからまだわかるのだが、なぜこいつが…。まさか知り合い?なわけないか。 -歯茎フレームでOBを駆使しての一撃離脱をやろうとするあたり、かなり戦い方が勘違い気味。セーラの方が実力は上っぽい。 -名前のスペルは「Sir Maurescu」。「-escu」は「~の息子」を意味する接尾辞であり、ルーマニア人の姓に見られる。セーラと同じく東欧出身だろうか。 --因みに敬称の「サー(Sir)」は現実では名前あるいは氏名全体に付けるもので、姓のみに付けるものではない。 ***No.16 霞スミカ / シリエジオ [#g088c5ad] 出撃機会が少なく、謎の多い女性オリジナル その機体にはレオーネの最新鋭パーツが使用されており 実質的な、同社の最高戦力と目されている ---- -PPのスミカのオマージュっぽい人。そしてfAでは・・・ -機体色もコーラルスターっぽい。 -微妙な武装だがレーザーだけは強い。 -つまり、彼女はスミカということ。スミカ・ユーティライネンです。 -機体:CILIEGIO(伊)/桜 -一応オリジナルだが影が薄い。サーより強いってマジで? -まさかの続編登場。 ***No.31 セーラ・アンジェリック・スメラギ / ブルー・ネクスト [#red1f019] きわめて若年となる女性リンクス レオーネの独自理論に基づくテストケースであり 一応の成功例として認知されている ---- -小説で活躍した少女リンクス。本編では出番なしに終わる。 -微妙な武装。小説では、対艦戦でプラズマに換装したりしていた。 -他にもマシンガンやハンドガンも使用している。 -余談 --名前の"スメラギ"は小説が初出。 -余談2 --angelic(アンジェリック)は「天使のような:愛らしい、無垢な」という意味らしい。 -13歳の少女と、数居るリンクスの中でも最も若い部類に属する。ちなみに「スメラギ」は研究所のヒトに付けられた。と小説中のテレビインタビューで答えている(熱砂の嵐vol.2より) -レーザー持ってるから地味にAP削られる。結構引き撃ちしてくるので鬱陶しい。 -何気にvol.1「海上空港奪還作戦」以外の全てのサイドストーリーに出演している。 -東欧生まれのイタリア育ち、そうとうに整った顔立ちらしいことがアナザーストーリーから窺える -電撃HMのサイドストーリーでは開発中のシリエジオの原型をCG加工して彼女の機体を再現し、特撮形式の挿絵として使用している。 -「ブルー・ネクスト」という機体名は自分で考えたらしい -実は電撃ホビーマガジンで連載のAC小説の主人公 -専属オペレーターの名前はニナ。すごいドライな性格をしているっぽい。 -引き撃ちレーザーという堅実な戦法でくるのでなかなか手ごわい。薄いPAと実防を付いて分裂味噌やスナイパーで狙うのが得策か。 ***No.37 エイ=プール / ヴェーロノーク [#ne7f8694] ごく最近登録された、レオーネの新しいリンクス ミサイル兵器を多用し、支援機の色の濃い搭乗機体は ネクスト同士の直接戦闘を想定していると言われている ---- -ASミサイル大好き女。今ではfAでの活躍の方が有名。 -4では性別がわからなかったため、男性と思っていた人も多いらしい。 -ASミサイルで全身を固めた人。機体フレームと主武装から、戦闘機を彷彿とさせる。こっちも同じコンセプトの機体で戦うと面白い。 -レーザーが有名なインテリオルだが、ミサイルも実は得意。ASミサイルの広報を一手に引き受ける飛行機リンクス。 -この子が、作戦に出ると弾薬費が凄いんだろうな~。腕ミサ全弾で24万。 **NOP-BOOW ALD-MEL (アルドラ、メリエス所属リンクス) [#h1077b87] ***No.14 シェリング / クリティーク [#r87a2bd8] 高出力のEN兵器を操る、アルドラのオリジナル 国家解体戦争以前から、レイヴンとして戦場にあった古参であり 高い機体性能に溺れることなく、堅実な戦いを展開する ---- -いかにもベテランといった声とセリフの人。 -ミッションのステージが厄介。地上だと驚くほど遅い。 -アイデンティティであるはずのカノプスをなぜか全く撃とうとしない -シェリングでクリティークなドイツ観念論的リンクス。バランスの取れた重量級機体に、対ネクストに有効な光学兵器とアセンブリは結構優秀。レーザーパワーで新人を恐怖に陥れる。 -元レイヴンでオリジナルに登り詰めた、経歴的には主人公に結構近い男。しかもまともな性格で、同企業のメンバーから絶大な信頼を得ている。戦闘技術、人間性に優れたアルドラの名手 -高い防御性能と高威力のレーザーを前面に、堅実な射撃戦を主戦術とする。火力差と防御によほど差が無い限り、正面からの撃ち合いは避けた方がいい。逆に近距離戦には耐性が無い為、高機動機ならレイレナードフレームでも勝機がある。 -アルドラ唯一のオリジナル。ランク自体は中堅だが、もっと強く見える。ベテラン補正か? -水上ステージでの登場になるので通常より動きが速い。シミュの砂漠で戦ってみるとそのノロさに驚く。 -最新のレギュではロジックに欠陥でもあるのか、カノプスを一切撃ってこない。かなり脅威度が落ちてしまっている。 -「クリティーク」は英語で「評論、批判」の意。 ***No.18 スティレット / レ・ザネ・フォル [#ofcfea5e] メリエス唯一となるリンクス EN火力の最大化をテーマにしたタンクタイプの機体は 移動要塞にすら匹敵する制圧力を誇る -スティレット:「短剣」の意。エンブレムの踵が細く尖った形状をしているハイヒールから「スティレット・ヒール」のこととも考えられる。 -レ・ザネ・フォル:「狂乱の時代」の意。 -ミシェル・フーコー著、『狂気の時代(Histoire de la folie a l'age classique)』という書物が元ネタか。 ---- -fAにも登場した。 -ENタンク。X鳥がかみ合ってないので、自分で使うなら入れ替えよう。 -人名:Stiletto(英)/刀剣の一種。両刃で細い短剣。 機体:Les Années Folles(仏)/狂乱の時代 -メリエス唯一のオリジナルにして、たった一人のリンクス。長靴に蹴っ飛ばされる石っころ出身かも。 -めっさ強い。張り付き機は張り付くまで相当苦労する。旋回高いから張り付いてもちょっと苦労する。 -近付けばパルスとプラズマによるPA剥し、中距離だと恐怖のハイレーザー攻撃が飛ぶ。全体的に隙の少ないタンクだが、ミサイルには… -脚とEN武器の仕様上、近づく程強くなる近接タンク。中距離で打ち合えば格段に楽ができる。武器の有効射程を見切れるかが肝。 -軽2の対タンク張り付き訓練の相手に最適。密着すれば近接適正の問題から攻撃を受けない。 ***No.38 ヤン / ブラインドボルド [#t69845fe] 企業直属では最も新しい、アルドラのリンクス 元軍国出身という以外に、詳しい情報は分かっていないが 出撃したすべての作戦で圧倒的な戦果を収めている -ブラインドボルド:エンブレムを見る限り「盲目のハゲ」の意。図面の英語表記を訳すと「盲目で大胆」になってしまう。 ---- -本編での出番なし -fAにも継続出演。ただし乗機ネクストは別物に。 -VEGAを装備しているのはこの人のみ。 -バリバリレーザーお兄さん。中間距離で射ち合ってるといつの間にかAPが… -機体のフレームはクリティークと殆ど変わらない。 -初心者の壁1。QBを使いこなせれば道が開ける。 -アルドラ・メリエスのリンクスがレオーネのオリジナルよりも手強い理由はハイレザの搭載の有無、総火力も瞬発火力も凄まじい。 -エンブレムのせいで機体名を「盲目ハゲ頭」だと誤解される人。 **NOP-AOO1 EQB-TEC (イクバール、テクノクラート所属リンクス) [#o82cdb5f] ***No.17 K.K / リバードライブ [#jada53a6] 癖の強い物理ブレードを使いこなす、イクバールのオリジナル 桁外れの威力を誇るこの特殊武器は、PAすら容易に貫通する レイヴン時代から同種の武器を使い続ける様は、まさに職人 ---- -本編では出番なし。 -fAではネクストのアーキテクトとして名が残る。 -軽ショ、とっつき、単発ロケットというネタアセン。大半のミッションがまともにこなせない。 -ミスターとっつき職人。 -( ´∀`)σ)∀`) がしょん! -運動性特化のイクバール機で特に軽装。 -案外多いレイヴン→リンクス移行組みの一人。バーラット部隊がとっつきもちなのはまさかコイツの…? ***No.25 ポリスビッチ / バガモール [#b36de3a0] テクノクラートの中年リンクス その戦いは、同社パーツと同じく、大味で精度に欠けるが 火力自体は高いため、慎重な対処が必要とされる ---- -今作の「ハラショー!」さん。アモーふたたび。 -AC初の一人称"ワガハイ" -ロケ☆オン…と思いきやマシンガンを装備している。 -ハラショー! -AC初の自称”ワガハイ” 魂の深いところでアモーと連なっていると思われる。 -普通にプレイしていると、砂嵐もあってか存在そのものに気付かない。 -ネタキャラだが、武装がマシンガンなので油断は禁物。回避さえそれなりにしっかりしてれば競り負けることはないだろう。 -機体とキャラを両立した、絵に描いたようなネタキャラ。しかし単発登場なため某ロケット愛好家より遥かに存在感がない。 -レギュの変更に伴いロケットによる弾幕も増量、名実共に熱い男へ進化を遂げた。 -アモーと違い、所属企業がテクノクラートなためロケットを使わざるを得ないという背景を忘れてはいけない。彼は相当がんばったんじゃあ… -ロシア人の名前ボリス(Борис)+「○○の息子」を表す接尾辞ビッチ(вич)からできた名前。普通は間にоを挟んでБорисович(ボリソビッチ)になる。 ***No.26 ナジェージダ・ドロワ / ファイバーブロウ [#q3ebfcb5] 国家解体戦争末期に参戦した、イクバールのオリジナル AMS適性を武器型の腕部パーツで補う戦闘スタイルは 他社にも影響を与え、同種パーツ開発の契機となった ---- -本編未登場のリンクス -ナジェージダという名前はロシアでは女性名なので、女性の可能性が高い。 -武器腕ショットガン使い。この武装ではノーマルと戦車隊相手が関の山。 -ナジェージダ(Nadezhda)はロシアで女性につけられる名前で、「希望」を意味する。 -- 19世紀初頭のロシアにナジェージダ・ドゥーロワ(Nadezhda Andreyevna Durova)という、氏名・年齢・''性別''を偽って軍に入隊し騎兵として従軍した人物が存在した。おそらくこれが元ネタだろう。 --- ただし名前の綴りは「Nadezhda Droit」とフランス語風になっている。ひょっとしたら別の由来があるのかもしれない。 -実はオリジナル最下位。まぁAMS適性も微妙だったみたいだし、仕方ないか。だがボリスビッチに負けるとはどういうことだ。 -こいつのおかげで武器腕パーツが増えたのかと思うと、なにやら感慨深い。 ***No.28 シブ・アニル・アンバニ / キャリオンクロウ [#r0f81428] イクバールの最精鋭、バーラット部隊から選抜されたリンクス 豊富な実戦経験を持つ生え抜きの軍人であり 熟練した、高い作戦遂行能力に定評がある ---- -XBOX360版ではアップデートにより『アニル・ハッサン』に名前が変更されている。 -K.Kよりはマシなアセン。 -ヴィジュアル良好。武装はまさに強襲型。 -魔術師、とっつき職人、ロケット中年、散弾バカの扱いに疲れ果てたイクバールが、ついに見つけたまともなリンクス。 -Xbox360版ではアニル・ハッサン名義になっている。中東方面では何かヤバ気な名前だったのだろうか。 -- インドのコングロマリット、リライアンス・ADA・グループの会長にアニル・アンバニ(Anil Ambani)という人物が実在する。Xbx360版は海外販売を考慮して宗教的要素((プリミティブライトのエンブレムやイクバール製武装の名称。PS3版では前者は聖母マリアらしき人物が描かれており、後者はイスラームに関連する語句を使用している))や実在の人物名((03-AALIYAH。アメリカ合衆国の歌手・女優であったアリーヤ(故人)に因むとされる))に関して変更を行っていると思わしき部分が見られる為、これもその一つだろう。 -内装が死んでいる……。 -的確に後ろを取るように動き、fA発売直前に再評価されていた。短期間ながら「先生」の呼称で呼ばれ、スパーリング相手に勧められたことも。 **NOP-XOO2 MAGHRIB (マグリブ解放戦線所属 イレギュラー・リンクス) [#j543bae3] ***OUTER No. アマジーグ / バルバロイ [#i4f31b0a] イレギュラー・ネクスト"バルバロイ"を駆る、マグリブ解放戦線の戦士。 ホワイトアフリカのある土着民族を出身。 マグリブ解放戦線のみならず、ホワイトアフリカを席巻する反体制運動の象徴的存在。 AMS適正は、ごく低く、強烈な精神的負荷を甘受し、バルバロイの戦闘能力を高めている。 (CV.小野大輔) -バルバロイ:ギリシア人の他民族に対する呼称「バルバロス」の複数形。支配下の異民族の言葉が聞き取りにくいことからこの名が与えられ、次第に「野蛮人」という意味を含むようになった。アマジーグがこの名を名乗るのは反発の表明か。 ---- -''概要'' --低い適性にもかかわらず、精神をすり減らして高機動機を駆るその姿に心を打たれたものも少なくないのではなかろうか…… しかしそんなヒーローの寝込みを襲ってボコるのがACシリーズである。彼もこちらも実にACらしい。 --当初は鋼鉄ジーグネタが書かれまくった。ちなみに中の人は2代目ジーグと同じ。 --ジョシュアと同じく、常に2段QBという超技を持つ。 -''登場ミッション'' --『アマジーグ奇襲』に登場。難易度ノーマルでは初めてのネクスト戦の相手となる。 -機体解説 マグリブ解放戦線のイレギュラー・リンクス イクバール機ベースの軽量の構築機体を操る ホワイトアフリカ反体制運動の象徴的英雄 --武装は近距離用だが、MBが弱くSBが強すぎなためになかなか接近できない。CPUの二段横QBの機動力に驚かされる、最初だけは。 -QBを生かした高速移動がAC4らしい。翻弄されるとアウト。逆に軽量の近距離はりつき機体で挑むと中々手強い。上に飛んだりもするのでサイティングの練習になる。 -致命的な精神負荷とやらを受けているらしいが、普通に喋れるあたりどのような悪影響が出てるのかいまいち不明。 -捉えたと思ったらもう自分の真横にいたり捕捉から逃れたりしてる。高機動機のお手本のような動きをしてるのでドンドン技術を盗んでいきたいところ。 -このタイプの捕捉が難しい敵に対しては、PA貫通率の高い武器を使うのがよい。減衰させようとしても、攻撃が散発的になってしまうので効果が薄い。一撃が確実に通る武器が必要。 -新要素であるQBの戦術の真骨頂を体現してくれる。「避ける」のではなく「視界から消える」or「ロックを振りほどく」。二段QBの有用性も遺憾なく発揮する、まさに「QB先生」である。 -軽量機体への対応方法を教えてくれるありがたい先生でもある。燃費が最も良く、動きも速いイクバール機にそれ以外の機体で接近戦を挑もうとすると、まず機動力で勝てず逆に張り付かれる。つまり距離を置いて火力で押すのが最も手っ取り早いということ。更にイクバール機愛用者に機体の本当の使い方を反面教師としても教えてくれる。アマジーグのように相手との距離を開けて撃ち合っているとPAと装甲の薄さのせいでズルズルと劣勢に追い込まれてしまう。なのでイクバール機を使う場合はジョシュアのように(機体は違うが)相手の死角に回り込むか、相手の攻撃が届かない長距離に逃げなければならないということ。 -因みにシミュでも賞金が高い……かなり高い評価を受けているのがわかる -彼とススの機体はハイレディン(Heyreddin)なるアーキテクトによるもの。続編のACfAとは異なり登場リンクスの機体デザインの多くが企業によるものである本作では異質。 --名前の由来はおそらくオスマン帝国の提督バルバロス・ハイレディン(ハイレディン・バルバロッサ)。兄のバルバロス・オルチ(ウルージ)が戦死した際にその地位や渾名等を引き継ぎスペインと戦い、プレヴェザの海戦でオスマン帝国の勝利を導いた。 ***OUTER No. スス / アシュートミニア [#g82df00f] マグリブ解放戦線、もう一人のイレギュラー・リンクス 有澤機ベースのタンクタイプの構築機体に搭乗するが 判断が鈍く、その戦闘能力はアマジーグに遠く及ばない -アシュートミニア:「アシュート」も「ミニア」もエジプトの都市の名前。日本語で言うと「東京名古屋」みたいな感じだろうか。 ---- -機体だけでいえばアマジーグより遥かに強い。 -死に際に「ファ、ファーティマ…」とつぶやく。ファーティマとはイスラム圏の女性名。 -AMSの負荷に耐え切れなかったのだろうか?とりあえず合掌。撃破されると「ファ…ファーティマ…」と女の名を残して散る。 -操作に慣れない間は硬い分アマジーグよりも苦戦するかも。 -ファーティマとはイスラム教開祖ムハンマドの娘の名前。中世にシーア派の一派イスマーイール派がこの名にちなんで建国したイスラム王朝名。&br()またイスラム圏では女性名としてよく使われる。宗教特性上崇拝の対象として扱われる事はまず無く、また中世の王朝が未来世界の一傭兵と関係が深いとも思えないため、おそらく当人と関係のある女性の名前である可能性が高い。 -「ASYUT」「MINYA」は共にエジプトの都市の名前。マグリブはホワイトアフリカが活動拠点ということを考えると、もしかしたら彼はエジプト人かも… -全ての武器の命中精度が劣悪。遠距離ならまず攻撃が当たらないので、ミサイルをバンバン垂れ流してあげよう。 **本編未登場リンクス [#g1ec9d6c] ***No.23 UNKNOWN [#qcdb907a] ---- -詳細不明。オリジナルの一人。 -MISSING=行方不明。よってアマジーグでは無いと思われる。 -ミッシングになった理由は不明。アマジーグに撃破されて機体を盗られた等、幾つか理由は考えられる。 ***No.29 UNKNOWN [#g21e3ea4] ---- -一切不明。 -MISSING=行方不明。よってススでは無いと思われる。 **番外編(公式連載小説登場人物) [#n806e75b] ***シーモック・ドリ [#uaec86f5] ---- -言いにくすぎる名前の人。通称「シーブック・モリ」 -国家解体戦争後、初めてネクストに手傷を負わせるというエピソードを持つレイヴン -ノーマルACで三度ネクストと渡り合い生き延び、しかも一矢報いたというまさにレイヴンの鑑的人物。ドミナントでもイレギュラーでもなく、戦場で培った経験と技術に基づく戦術で戦ってみせた。 -タンク乗りかと思いきや軽量二脚に逆関節も乗りこなし、ブレードも使う。アセンブリをほとんど変えないCPUキャラと違ってプレイヤー的な印象。 -コイツの活躍読んでるとノーマルでリンクスと戦うACがやりたくなるから困る。 ***イサミ・ジャッシュ / AZ-01 GAEA UN [#m4c175a4] ---- -なんとLRPにゲスト出演。 -電撃HM版第二部の主人公。 -QB等のネクストAC特有の機能を持つノーマルAC「GAEA UN」に搭乗。予め発射のタイミングを設定した自動迫撃砲の着弾点に敵を誘導し、直撃させる等、15歳ながらレイヴンとしてそれなりの腕を持つ。 -ACの見た目は旧ミラージュのC01-GAEAと同型。ノーマルACだけどPA展開できるヴィクセンブレ持ってたり、EOコアなのにOBを吹かしたりと色々出来るトンデモACになっている。 -見た目を極力ノーマルから変えないで作られたネクストの実験機らしい。操縦はAMSではないようだ。 -なにやら彼とサフィラスフォースの因縁の影がちらちらと。 -AZはアズライトの略のようだ。あとこの機体のPAは機体前面にしか展開してないらしい。 *リンクス早見表 [#ae89778b] |No.|名前|AC名|所属|No.|名前|AC名|所属| |1|ベルリオーズ|シュープリス|レイレナード|22|ミセス・テレジア|カリオン|GA Europe| |2|サーダナ|アートマン|イクバール|23|Unknown||| |3|アンジェ|オルレア|レイレナード|24|ワカ|車懸|有澤重工| |4|レオハルト|ノブリス・オブリージュ|ローゼンタール|25|ボリスビッチ|バガモール|テクノクラート| |5|メアリー・シェリー|プロメシュース|BFF|26|ナジェージダ・ドロワ|ファイバーブロウ|イクバール| |6|セロ|テスタメント|オーメルサイエンス|27|ミヒャエル・F|カノン・フォーゲル|ローゼンタール| |7|テペス・V|シルバーバレット|アクアビット|28|シブ・アニル・アンバニ|キャリオンクロウ|イクバール| |8|王小龍|ストリクス・クアドロ|BFF|29|Unknown||| |9|サー・マウロスク|ラムダ|レオーネメカニカ|30|ミド・アウリエル|ナル|オーメルサイエンス| |10|メノ・ルー|プリミティブ・ライト|GA America|31|セーラ・アンジェリック・スメラギ|ブルー・ネクスト|レオーネメカニカ| |11|オービエ|メメントモリ|レイレナード|32|エンリケ・エルカーノ|トリアナ|GA America| |12|ザンニ|ラフカット|レイレナード|33|真改|スプリットムーン|レイレナード| |13|パルメット|アンズー|オーメルサイエンス|34|イアッコス|アニマ|BFF| |14|シェリング|クリティーク|アルドラ|35|ユナイト・モス|タイラント|GA America| |15|アンシール|レッドキャップ|BFF|36|ローディー|フィードバック|GA America| |16|霞スミカ|シリエジオ|レオーネメカニカ|37|エイ=プール|ヴェーロノーク|レオーネメカニカ| |17|K.K|リバードライブ|イクバール|38|ヤン|ブラインドボルド|アルドラ| |18|スティレット|レ・ザネ・フォル|メリエス|39|主人公||アナトリア| |19|フランシスカ|へリックスⅠ|BFF|40|ジョシュア・オブライエン|ホワイト・グリント|アスピナ| |20|ユージン|へリックスⅡ|BFF|-|アマジーグ|バルバロイ|マグリブ| |21|P・ダム|ヒラリエス|アクアビット|-|スス|アシュートミニア|マグリブ| ---- **統計 [#me614045] ***オリジナル:非オリジナル [#v005c0ef] |オリジナル||非オリジナル| |26人||16人| |62%||38%| ***男女比 [#l493488b] |男||女| |32人||10人| |76%||24%| ***オーメル陣営 [#b4278180] |ローゼンタール|2人(オリジナル1人)| |オーメルサイエンス|3人(オリジナル2人)| |GA America|4人(オリジナル1人)| |GA Europe|1人(オリジナル1人)| |有沢重工|1人(オリジナル1人)| |イクバール|4人(オリジナル3人)| |テクノクラート|1人(オリジナル1人)| |計|16人(オリジナル10人)| ***非オーメル陣営 [#bf4f3b21] |レイレナード|5人(オリジナル4人)| |アクアビット|2人(オリジナル2人)| |BFF|6人(オリジナル5人)| |レオーネメカニカ|4人(オリジナル2人)| |メリエス|1人(オリジナル1人)| |アルドラ|2人(オリジナル1人)| |計|20人(オリジナル15人)| ***無所属 [#j1a209e6] |マグリブ解放戦線|2人(オリジナル不在)| |アナトリア|1人(オリジナル不在)| |アスピナ|1人(オリジナル不在)| ---- RIGHT:[[レイヴン・登場人物に戻る>レイヴン・登場人物]] ----
*アーマード・コア4/登場人物 ''シミュレーターのデータパック順に記載しています。'' 搭乗機体については[[AC4・登場ネクストのレビュー>AC4・登場ネクストのレビュー]]へ。 ---- #contents ---- **アナトリア ***No.39 主人公 国家解体戦争に参加した元レイヴン 戦争で重傷を負うが、フィオナに救われる 数年後、存亡の危機に陥ったアナトリアのため、ネクストに搭乗し、再びその身を戦いに投じることとなる -本作の主人公で、元レイヴンの男性。国家解体戦争に参戦し重傷を負うが、フィオナに救われる。数年後、存亡の危機に陥ったアナトリアのため、ネクストに搭乗し、再びその身を戦いに投じることとなる。リンクスNoは39。 -レイヴンとしては伝説となるほどの戦果を残したとされる。 -シリーズで最も人物像のハッキリしている主人公。公式の外伝小説に登場し、台詞もある。ある意味もっとも恵まれた主人公。 -フィオナに助けられたおかげで延々と戦わされ、最後は連れ去られてしまう薄幸の人 -エミールの唯一の頼みの綱たる存在。アナトリアの運命を双肩に背負う羽目になる。もっとも最初は全然期待されていなかったようだ。 -公式小説によれば、AMS適正は低いとのこと。またコンプリートガイドでも、主人公のAMS適性は劣悪と言われている。 -作中でもシェリングに反応され、アンジェは「この感触…!」と発言。主人公と交戦したことがあるのか、久しぶりの強敵相手に気持ちが昂ぶっただけなのかは分からないが。 -HARDモード準拠なら、実に17名(うちオリジナル14名)ものリンクスを葬っている。加えてPAたっぷりの巨大兵器とも数度戦った。コジマ汚染でおそらく永くはないだろう。 ***イェルネフェルト教授 ネクスト制御技術の提唱者。 彼を中心に開発されたさまざまな先端技術は、コロニー・アナトリアの基幹産業となったが、 それゆえに彼の死によってコロニーは存亡の危機を迎えることとなる。 -ストーリー開始時点ですでに亡くなっている。ゲーム中では名前しか出てこない。 -設定本によると、4主人公がアナトリアに着てから4年後になくなったとされている。 -ネクストに必須となる技術であるAMSの研究をしていた模様。そしてその技術を死後側近にアスピナへ持ち逃げされた。 -また、レイレナードの運用したアレサや、自律ネクストの開発も手がけていたことが語られる。 -搭乗者、環境への危険性の高いプロトタイプネクストを破棄するなど、-A NEW ORDER OF "NEXT" によると、多大な精神負荷を強いるAMSには否定的だったとのこと。いちおうの倫理観を持ち合わせた人物と思われる。それが側近"A"の反感を買い、死後技術を持ち逃げされる羽目になった。 -FRSメモリの開発元でもあるらしい。 ***フィオナ・イェルネフェルト イェルネフェルト教授の娘。 主人公のサポート・パートナー(オペレータ) エミールの構想を理解しつつも、主人公を利用することの負い目を拭いきれない。 (CV.坂本真綾) -本作のオペレータ。年齢は24歳だそうな。恐らくはゲーム開始時の年齢だろう。 -オペレータとしての力量は微妙-オペレートの力量は具体的に言うと、輸送列車を輸送機と言ったり、相手の進行具合が重要な防衛ミッションで相手の補足が遅れたりするなど、不慣れな面が目立つ。だがプレイヤー人気は高い。 -プロローグ中で顔は見えないがシルエットを見ることができる。4主人公と並んである意味シリーズ中最も恵まれたオペレーターと言えるかもしれない。 -普段は至って事務的だが、危険なミッションに投入される時などに感情を見せる。コジマ禁止区域にて主人公を心配するあまりPA使用を許可したりするなどのウルトラCも見せるぞ。 -何気に優秀なネクスト技術者らしい。主人公の機体の設計なども行っていたのだろうか。 ***エミール・グスタフ [#a75039ea] イェルネフェルト教授の部下で、一応ネクスト技術者であったが、むしろ政治家として稀有な才能を有する。 教授の死後、コロニーの全権を担うこととなったエミールは、技術研究のために所有していたネクスト機体の戦闘力を 新しい商品とすることを考え、主人公に計画への協力を依頼する。 (CV.沢木郁也) -本作の語り手。最初のミッションブリーフィングを担当するのが4当時のエミール。チャプター間の解説は、年老いたエミールによる回想という形式を取っている。 -ゲームとしてはどうでもいいが物語としては最重要人物。 -主人公をダシにして傭兵業という大ばくちを打ち、見事にアナトリアを活性化させると共に凋落の遠因を作った人物。 -GAとの契約を背景にネクストで勝手に傭兵業を開始。どこぞの北の将軍も真っ青な瀬戸際外交をし、主人公を使って二大企業を陥落させてしまった。 -イェルネフェルト教授を失った時点でアナトリアの運命は決していたのだろう。 **NOP-S001 [#kd1ccb46] ***No.1 ベルリオーズ / シュープリス [#mb443251] 国家解体戦争で圧倒的な戦果をあげた、レイレナードの英雄。 きわめて優秀な軍人であり、合理主義者 その実力により、特例として他社パーツの使用が認められている (CV.乃村健次) -シュープリス:仏語で「苦痛」の意。MARCHE AU SUPPLICEで「断頭台への行進」となるが、この曲はルイ・エクトル・ベルリオーズの作曲。 -ACによくある『天才系ランク1』とは異なる個性を持つ。軍人然としており、淡々と任務を遂行する。 -ミッション『MARCHE AU SUPPLICE』にも登場するランク1なのに存在感がイマイチ希薄。 -合理主義者故だろうか、撃破すると「出来れば違う形で出会いたかった」と呟く。 -''シュープリス'' --グレネードの命中率が妙に高い。ちなみに、グレネードは敵対するGAグループの有澤製。 --地上戦オンリー。こちらがミサイル撃つかエリア隅に陣取ったりしない限り飛ばない。飛んだらすぐENが無くなってしまうためだが。 --ミッションでは中距離以遠で空中戦を仕掛けてくる。地上でぼけーっとしてると対地グレネードを食らう。 -最強のはずだがアンジェやメアリーにキャラ負けしている。戦闘中は忙しすぎて相手が誰だか判らないのが原因か? -OPムービー及びパッケージの機体はシュープリスと同じアセンだが、実はカメラアイの色が違う。 -他社パーツを使用しているリンクスは結構いるが、敵陣営のパーツまで使用しているのはベルリオーズのみ。 -攻撃性能が優秀なライフル二丁にグレネードランチャー。安定した機動性にフレア。戦闘時はなかなか柔軟な対応。だが弱点も多いので弱いわけでは無いが凶悪とまで行かない中堅的なレベルになった感じ。 --最大の弱点はレイレナードベースの機体である事。EN管理が難しくどうしても地上戦主体となってしまう。 --なぜかライフルを連射せず単発で撃ってくる。ベルリオーズに限らず、4系のCPUに共通の特徴。 --地上で相手しているとグレネードをバシバシ当てられる。命中率が結構すごい。 -シミュレーターとミッションで動きが違う。シミュでは地上でひたすら張り付いてくるが、ミッションでは割と頻繁に宙に浮かぶ。OB発動と同時にグレネードを発射するなど、たまに面白い動きも見せる。 -supplice(仏):苦痛、拷問  ミッション名のMARCHE AUはgo to。地味なベルリオーズのイメージに一切プラスにならない。 -ミッション名の元ネタは幻想交響曲第4楽章。ついでに言うとベルリオーズは作曲者の名前でもある。 ---- ***No.2 サーダナ / アートマン [#w476bfea] 逆関節タイプの機体を操るイクバールの魔術師 数学者であり、敬虔な宗教者でもある彼の戦闘スタイルは 時に常軌を逸することも多く、それ故に非常に対処し難い (CV.青山穣) -アートマン:ウパニシュッド哲学、あるいはバラモン起源の宗教における用語。その意味は短文では書ききれないので割愛。 ---- -''概要'' --セリフが怪しい人ナンバーワン。怪しすぎてゲイヴンの仲間入りをしてしまった。 --専用スタビライザーがあったり、fAでオールドキングとの繋がりが示唆されたりと、何気に存在感が大きめ。 --数学者という設定や機体名から、インド人なイメージが連想される。 --『空挺部隊迎撃』に登場。主人公を「素材」呼ばわりするなど研究対象のように見ているかのような台詞を吐く。 -''アートマン'' --武器はライショという微妙な組み合わせ。 -本職は数学者と言う異色のリンクス。 --その為かエンブレムにも無数の数字が描かれている。 -変態臭の漂う企業の変態もとい尖兵。しかし彼の頭の角に魅了された人は数知れず -武器は削り特化。ミッションではPAが使えないのでこの武器群が実に鬱陶しい。瞬殺されないだけマシか… -アートマン:インド哲学における概念のひとつ<我>の意。宇宙の根本原理のブラフマン<梵>と対になる個体的原理をさす。 サーダナ:サンスクリット語で修行を意味する言葉で、ヒンズー教において目的を達成するために行う修行を指す(精神修養等に近い)。 -アルティメットナイト、タイラント、クラッシング、Ωに続く伝統の強敵逆関節…のはず。 -オーバードブーストで海の彼方から現れる様はかなりカッコイイが、IBLISとAZANを装備しているのにあんまり近づいてこない。遊び感覚でWライフルの打ち合いをしてみるのも、おもしろい。 -こっちはPAを展開できないのに、容赦なく使ってくる人。OBが使えるのはうらやましい…。正直この人よりバーラット部隊のほうがやっかい。 --ただし雑魚を相手にしてると後ろから散布ミサを叩き込まれる。PA無しでは致命的。 ---- ***No.6 セロ / テスタメント [#hd68e90e] 桁外れのAMS適性を持つ、オーメルの寵児 紛れも無い天才であり、実験素体としては最高のモノだが その気質は幼く、必ずしも戦場には相応しくない -テスタメント:「聖なる契約」転じて「聖書」の意。 ---- -''概要'' --最終ミッションハードモードで増援として登場。名前が劇中で出ないので、機体を良く見ないと誰だか分からない。 --「簡単じゃないか」「大げさなんだよ、みんな」などと、主人公を侮るような発言を連発する。 --AMS適正は桁外れに高いが弱い。ある意味ローディーの対極に位置する人物といえる。 -''テスタメント'' --使いやすい中距離用軽2。ただあんまりQBしないので弱い。 -設定、口調から見事に厨キャラ。 -AMS適性が極めて高いということなので、頭で思い描いた通りにネクストを動かせるものと思われる。最も戦闘経験が豊富でなければあまり意味はないだろうが。 -機体はオーメル軽二。MBがユディトなせいか、空中戦を好む。が、性能は不安定。 --適度にQB・OBを使ってこちらを攪乱してくるが、SBがホロフェルネスであること・レザライを使用することも相まって息切れしやすい。 --ミッションでもシミュレーターでも何故かエコレーザーを一切使わない。 --Wライ+PMミサと削りに特化したような武装。脆いので前半戦でAPが減っていなければ打ち勝てるはず。機動性に惑わされないように。 -機体名の「テスタメント」とは英語で「聖約、証拠」の意。 ---- ***No.40 ジョシュア・オブライエン / ホワイト・グリント [#m4b607cb] 最初期のAMS被験体となる、アスピナのリンクス 極端な高速チューンを施した構築機体を駆り 淡々と確実に作戦を遂行する、理想的な傭兵(シミュレーター解説文) フィオナの旧知となる元AMS被検体であり、アスピナに属するネクスト傭兵。 高いAMS適正を有し、極端にチューンされた白色の高機動機体を駆る。 諦観にも似た落ち着きを感じさせる紳士。小さな故郷を守るために戦い続けている。(設定) (CV.中田譲治) ---- -''概要'' --もう一人の主人公といった立ち位置の人。常時2段QBを行うネクスト操縦の達人。 --極初期から戦場に投入されながらも、正式な採用はかなり遅れてからだったためナンバーは後半。以後、アスピナは味をしめたのかテストパイロットをそのまま実戦投入することを標準とするようになった。 -''登場ミッション'' --難易度にもよるが、『アマジーグ奇襲』『シェリング撃破』『メアリー・シェリー撃破』『アナトリア最終防衛』に登場する他、『ソルディオス接近阻止』にも声だけ出演。 --基本的に、難易度ノーマルで主人公が苦戦していると味方援軍に来てくれる。難易度ハードだと、敵ネクストのAPが半分を切った時に敵増援としてやってくる。 --『アナトリア最終防衛』ではプロトタイプネクスト・アレサで登場。文字通り「消える」QBを見せつけてくれる。 -''ホワイト・グリント'' --紙装甲軽2に最低限の武器+ブレード。内装もギリギリ。鬼ロックしつつ確実に二段QBできるCPUでないとまともに使えない機体。 -''余談'' --担当している声優が3のキサラギ社依頼人と同じである。 ---上記の声を流用できることからMADにおける出番が多い。あげくのはてにサーダナとともにゲイヴンの仲間入りに・・・ -主人公の鏡写し的存在。敵にも味方にもなり、鬼のように強く、企業の支配下にない。もうひとりのイレギュラー。 -最低限だが各距離対応でネクスト一機を葬るに十分な武装、比較的燃費が良い軽量級で死角を取る旋回戦を得意とする為、ベルリオーズやメアリーより遥かに厄介な相手。そして継戦能力はずば抜けて高い。弾数が多過ぎて。 -2段QBをキャンセルしてさらに2段QBを発動させるという人外の荒業を使う超人。弟子にしてください。 -AC4時代のゲームスピードで視界に捉えるのが難しいほど早い敵CPUリンクスはコイツとアマジーグくらいのもの、ジョシュアは後期レギュになればなるほどさらに強い。 -弱点はブレードを装備していること。W鳥だったら手が付けられなかっただろう。 ---- **SDGA RANK-A (GAグループオリジナル) [#i9413cd5] ***No.10 メノ・ルー/ プリミティブライト [#f382b8de] GA最強のオリジナル。同社の切り札 大艦巨砲主義の象徴たる重二脚機体を操る彼女は 真摯な根本主義者であり、戦いにまったく迷いがない (CV.黒河奈美) -プリミティブ・ライト:「原始の光」の意。 ---- -''概要'' --その滅茶苦茶ごつい機体とは裏腹に愛らしいボイスに萌えるリンクスが続出。 --『巨大兵器建造阻止』ハードモードに登場。GA本社のオリジナルである彼女が、GAを離反するGAEの工場に現れた理由は明らかにされない。 -''プリミティブライト'' --両肩に大型ミサイル。うっかり突っ込むと消し炭にされる。接近すると強いが、中距離以遠で戦えば楽勝。 -狭い通路に高火力重装甲という組み合わせはいいけど、広間までのこのこついてくるのはよろしくない。 -声はAC屈指の萌え。聖女。しかし釣られてハァハァしながら近付くと卍丸もびっくりの超火力でアボンさせられる。 -GA最強のリンクスだがナンバーは二桁。GAのネクスト戦力を象徴する苦労人。更に言うとオーメル陣営ナンバー3のオリジナルである。どんだけリンクスの質に差があるんだ。 -なぜかGAからの依頼であるハイダ工廠襲撃時に襲ってくる。 --恐らく「子会社たるGAEを襲うアナトリアの傭兵を、GAのオリジナルが排除した」という状況を作り上げ、GAE粛清の事実を闇に葬るべく送り込まれたのだろう。当の本人は真実を知らされていなかったようだが。 -「プリミティブライト」は英語で「太古(最初)の光」という意味。 -既出かと思うが、根本主義とは、Wikipediaいわくファンダメンタリズム(Fundamentalism)を訳したものらしい。が、これは報道や社会学では原理主義とも訳すらしい。もっとも、意味合いは多少違うようが。 -360版では聖母マリア?の絵から羽のついたライオンの絵に変わってる。ステンドグラス調であるのには変わりはない。箱○の方は全体的に赤い。 ---- ***No.22 ミセス・テレジア / カリオン [#o24b6f9c] GAヨーロッパの専属オリジナル 同社独特のネクスト戦闘理論を体現する奇人であり その四脚タイプの実験機体は、GA機と趣を異にする -カリオン:鐘楼建築物に演奏用の鐘を設置したものの一種「カリヨン」か? //「精子」説のソース(何語?)を求む。 ---- -''概要'' --劇中未登場。「ミセス」は愛称か、それとも既婚者なのか。 --fAにも登場。 -火力は高いが回り込めば楽勝なのは重ACの宿命か。 -GAの変態婦人。GAナンバー2なのだが、いきなり20番代に。しかも本社でなくてGAE側。GA本社ネクストって3人だけ? -低旋回につけ込んでバックから突いていると、地面にグレネードをぶち撒ける事で脱出を試みようとしてくる。これがGAE独特のネクスト戦闘理論とやらなのだろうか…? -エンブレムがどう見ても精○です、本当にありがとうございました。 --腕ミサの挙動を精子に見立てているのだろうか。fAでも腕ミサを愛用している。 ---- ***No.24 ワカ / 車懸 [#rcebee6f] 戦車乗りの過去を持つ、有澤重工のオリジナル その機体は、リンクス最高クラスの物理装甲と 大軍をも壊滅させる、ぶ厚い火力を併せもっている -ワカ:設計図の表記によると「war car」つまり、「戦車」の直訳かと思われる。 -車懸:「くるまがかり」と読む。次々と新手を繰り出す用兵戦術。 ---- -''概要'' --劇中未登場。 --ガチタン乗り。一部ユーザーにはfAの有澤社長の若き日の姿ではないかともいわれている。 -''車懸'' --この脚部で重量過多、有澤の心意気を感じさせる。 -実はAC4に稀なガチタン。火力も結構高く正面からの撃ち合いには強い。 -車懸と言うACネームは、古来から伝わる兵法の一つ。読みは「くるまがかり」エンブレムが兜なのはこれからでは? -一応オリジナルの一人。ハラショーと散弾バカよりは強い。…あれ、もしかして弱(ry ---- **SDGA RANK-B (GAグループ下位リンクス) [#fdd1792f] ***No.32 エンリケ・エルカーノ / トリアナ [#v4848b7c] GAの専門機関が見出した、最初のリンクス 汎用型の中量二脚機体に多数のミサイルを搭載し 火力の密度で戦場を制圧する ---- -''概要'' --劇中未登場。続編のfAではアーキテクトとして名が残る。引退したか。 -''トリアナ'' --GA非オリジナル3人衆の中で唯一、武器腕バズではない。他の2人よりAMS適性が高いのだろうか。 -一応中量級だが見た目重量級。故に動きはGA社にしては素早い。 -頼りにならない後輩2人を抱え、GA本社を守る苦労人。メノはやられるし、ミセスは裏切るし、若は他社だし、同僚に恵まれない。そして後輩のユナイトモスも切り刻まれる。気分はLRのジャウザー -GAアメリカ最強のリンクス。本社を守る最後の守護神である……ホントだぞ! -GAアメリカ最初期のリンクスなのにオリジナルにすらなれていないNo.32…メノの次に強いのにテストパイロット上がりのセーラや真改に前後のランクを挟まれてる不憫な御仁である。 -武装は一応理にかなった品揃え。引く相手には分裂ミサ、押す相手にはバズと使い分けられたらまぁまぁ強いはず。が、しかし・・・ ***No.35 ユナイト・モス / タイラント [#pfde74f7] GAの焦りを象徴する、粗製リンクス 武器型腕部の使用を前提としても、そのAMS適性は十分でなく ネクストとしてはほぼ最低レベルの戦力となる -タイラント:「暴君」「専制君主」の意。3のランク2であるBBと同じ機体名。 ---- -''概要'' --紹介文からしてひどい扱いである今作のザ・粗製。ローディ先生とはえらい差である。 --自律ネクストの破壊に向かったが消息不明となったことが、『新型ネクスト破壊』のブリーフィングで語られる。 -''タイラント'' --名前負け感が否めない。 --↓のローディーと構成が似ているが、AIはお粗末。挙動もQBはあまりせず、フワフワ飛んではミサイルや腕バズを撃つだけ。 --ローディー同様、レギュレーションを重ねるごとに弱体化。紹介文から最期まで扱いが酷い・・・。 -GA本社ネクストその2。こんなのがナンバー2な本社部隊って一体… -武器腕バズにノーマルミサイル二基の量産機丸出しな安価ネクスト。 -ミッションでは影すら見せないかませ犬。粗製リンクスというプロフィールが涙を誘う。 -ノーロックでミサイルを垂れ流し、ぷかぷか浮いてEN切れを起こすなど粗製っぷりを遺憾無く発揮。 -たぶんプロトタイプネクストに滅多切りにされて死んだ人。結局タイラントの残骸はどこにも、ない。 --跡形も残らないくらいヒドイ事されたんだよ、きっと… --腕バズの火力なら普通に対抗できるはずだが…まともに動かすことすらままならないほどの粗製ということか。 ***No.36 ローディー / フィードバック [#e3058a77] ユナイト・モスと同様の、粗製リンクス 装甲と火力のみに頼った雑な戦闘スタイルでは 小隊規模のノーマルの相手がせいぜいだろう -ローディー:エンブレムより、ツアー巡業を行うバンドミュージシャンのサポート業者を指す言葉が由来と思われる。(=ロードマネージャー) -フィードバック:ある機構で、結果を原因側に戻すことで原因側を調節すること(大辞泉より) 続編で経験を生かしてGA最高戦力となった彼にふさわしい機体名である。 もしくは、意図的に音を歪ませるギター奏法「フィードバック」からか。 ---- -''概要'' --今作どころか今シリーズの"先生"となる男。通称「ローディ先生」。 --粗製という設定とは裏腹な強さを発揮し、シミュレーターでは初心者キラーとして名を馳せた強豪。紹介文に騙された数々のリンクスを絶望の底に叩き込んだ。 -''フィードバック'' --初期は猛威を振るったものの、レギュレーション配信とともに腕バズ、高機動ミサが弱体化。1.60ではそこそこの強さに。 -前評判と賞金額と選択位置で一番初めに戦いそうな相手だが、実はGA最強ネクストの一角。GA最下位だとおもったら騙して悪いが〜で死亡かも。 -勝てないという方は弾速遅めの装備なので遠距離QBしつつ弾切れを狙ってみるべし。腕バズはリロードと同時に撃ってくるので避けやすい。 -腕バズ+ミサイルのスタイルはガチ対戦でも通用する。こいつから腕バズ機を構想した人も多そうだ。 -外国でローディー強すぎスレが立つほどの人気。 -後半のレギュではハイアクトの弱体化により大分落ち着いている。 -上記の通りNPCとしてはよくやっている方なのに紹介文では酷い言われよう。とは言えそのせいで油断したプレイヤーを狩ることができているとも言える。 **NOP-EOO1 ROS-OME (ローゼンタール、オーメル所属リンクス) [#h289f579] ***No.4 レオハルト / ノブリス・オブリージュ [#h2034907] ローゼンタール唯一のオリジナル 同社の、極端な少数精鋭主義の成果となるエリートであり すべての作戦で、一定以上の結果を残し続けている (CV.櫻井孝宏) -ノブリス・オブリージュ:「高貴なるものの責務」の意。特権階級身分の者は有事に際しては最前線で命を張らなくてはいけない、という騎士道精神を表した言葉。 ---- -ミスター破壊天使。しゃべり方の抑揚のなさが異常。 -4のPVに出演。N系の初期機体を相手に、ネクストの強さを存分に見せ付けた。 -『ネクスト部隊撃破』に僚機として登場する。 -背中のものを全然撃たないためにスタビライザー呼ばわりされる。 ミッションだとレッドキャップが最後に残ると撃ち始める。レッドキャップはEN攻撃に弱いBFFフレームなので瞬殺してくれる。 -シミュレーションでは遠・中距離ではライフル、近距離ではブレードをブンブン…あれ、背中の羽レーザーは? -近距離だと本当にブレードしか振ってこない。 -ミスター破壊天使。 -PVで街を消しとばしたアレを装備している 強そうな雰囲気はバックウェポン同様飾りである。 --シミュレーションで遊んでると分かるが、近距離:ブレ それ以外:ライフル ライフルをパージして右翼構えてるのにブレ。背中のアレは高負荷スタビライザーです。 --シミュレーターでは接近すると本気でブレだけしか振らない、設定とは裏腹で優雅さ無縁のゴリ押し機体にも程がある。 --ミッションではちゃんと天使砲を撃ってくれる。 -機体名の意味はフランス語で、高い身分に伴う道徳的義務。 -MARCHE AU SUPPLICEでは、なにげにベルリオーズとP・ダムを相手に勝利を収めたりする。実は良い腕なのかも。 ***No.13 パルメット / アンズー [#n35da231] オーメルもう一人のオリジナル セロには及ばないものの、安定して高いAMS適性を誇り 同社の特徴的空中戦闘スタイルを確立した功労者でもある -アンズー:メソポタミア神話に登場するライオンの頭を持つワシ。ズーとも呼ばれる。 ---- -本編での出番なし。 -装甲の割りに動き遅い、EN兵器が主力なのにEN足りないなど、色々かみあってないアセン。 -あんまり特徴のない機体。色以外にミドと見分けがつかない。 -どうも功績をみんなセロに持っていかれてる気がする。影が薄いっていうか、セロが濃すぎっていうか。がんばれバルたん! -悲しいかな、地面に落ちた時に撃ち合うとまず負けるのが杏子ちゃん。 -機体名のアンズーはメソポタミア神話に登場する、神々に反抗する獅子頭の鳥と思われる。意味は嵐の鳥。 -一応オリジナル。ミッションで戦うシェリングの一つ上。しかしシェリングのほうが強そうに見えてしかたが無い。 -存在感にまでECMの影響が及んでる。 -空中戦闘スタイルのはずが、シミュレーターではあまり飛ばない。 ***No.27 ミヒャエル・F / カノン・フォーゲル [#g9a8b2a9] ローゼンタールのネクスト技術試験部隊 「サフィラスフォース」出身となる、旧レイヴン アズライトの機体を操る、熟練の戦士 -カノン・フォーゲル:「カノン」=大砲、「フォーゲル」=鳥の意。ナチス・ドイツの急降下爆撃機Ju-87の別名としても知られる。 -本編での出番なし。小説で活躍した人。そこでの誤植から「斬り捨てて爆散した人」とも呼ばれる。 -可もなく不可もない武装。ミッションなら無難にこなせるだろう。 -小説ではコジマキャノンを背負ったりもしてる。 --アナザーストーリー1に登場する元レイヴン。如何なる状況でも冷静沈着な男で、ストーリー内ではレイレナードのネクストと巨大四脚MTを撃破している。通称「爆散のミヒャエル」。アナザーストーリー1の2話、3ページ目を参照せよ。 -アナザーストーリーで使っていたブレードは格納武器。普通に戦うとこれを見る機会は皆無だろう。 -WWⅡドイツの爆撃機Ju87スツーカのバリエーションの一つが大砲鳥「カノンフォーゲル」だったらしい。ミヒャエルいわく、AC名は故郷の英雄に由来するというのでドイツ人確定。 -カノンフォーゲルの英雄といえばハンス・ルーデル。何度もやられてもカロンブライブのように蘇り、そのたびに異常な戦果を上げ続けた史上最強のアタッカー。リアルトップランカー。 -サフィラスフォースに所属していたこともあったんだそうな。 -父親はビール製造所の杜氏(とうじ)だったらしい。 -電撃HMで部下にフランツィスカーナ卿と呼ばれてウンザリしてる辺り、肩書きにこだわらない性格のようだ。サー・マウロスクとは絶対に気が合わないであろう。 ***No.30 ミド・アウリエル/ ナル [#lbd1cfa2] 愛機「ナル(Null)」を駆る、オーメル所属のリンクス。 国家解体戦争後にオーメルの研究機関により育成されリンクスとなった女性。 (CV. 甲斐田裕子) -「ナル」:「無」或いは「ゼロ」の意。 ---- -''概要'' --4発売前に掲載された公式ブログ[[「リンクスレポート」>スピンオフ作品#u0a61bca]]は、訓練生時代の彼女が書いていたものと言う設定。ブログ中とゲーム中では別人かと思うほどテンションの異なるが。 --むしろあのブログは“普通の女の子"ミドが、投薬や訓練によって戦闘マシーンに造り替えられる過程を描いたものだと。 --ブログによれば、No.30のセーラとは同じ養成機関の出身であるようだ。 -''登場ミッション'' --『ネクスト部隊撃破』に友軍として登場。丸っきり感情の見えない話し方が少々怖い。 国家解体戦争の後に選抜された、オーメルの才嬢 適応性に評価が高く、すでに多くの作戦に出撃している 同社リンクスの中では、最も接近戦を志向する -アンズーの弱体化ver. ブレードが主力じゃあね・・・ -CHAPTER5 MARCHE AU SUPPLICE のノーマルにてレオハルトと共に、僚機として参戦。HARDだと彼と共に既に撃破されており、1VS4となる。 -ブログでの気合の入りっぷりとゲームでの強さのギャップが涙を誘う。 -機体名のナル(Null)は英語で0(ゼロ)の意。他言語ではヌルと発音する。 -「私色に染まるのです」というセリフが名前の由来を仄めかせる。 -戦後増殖した非オリジナルリンクスの一人。GA三バカに比べると格段に丁寧に育てられた様子。 -シミュで闘ってみるとブレード振り回して突っ込んでくるので、機体があれでも格好良く見えたりする **NOP-COO1 RAY (レイレナード所属リンクス) [#kf917bf9] ***No.3 アンジェ/ オルレア [#f38f697d] 近接戦闘型の機体を駆る女性オリジナル 圧倒的な威力を誇る専用のレーザーブレードを使用し 国家解体戦争では、最も多くの有力レイヴンを撃破している (CV. 甲斐田裕子) -アンジェ/オルレア:オルレアンの聖女・ジャンヌ=ダルク。 ---- -戦闘狂の女ブレーダー。レイヴンを多数撃破した事から「鴉殺し」と呼ばれている。 -非常にクールで格好良い。今作の月光剣所有者。 -減衰系武器の組み合わせ。 -『アンジェ撃破』に登場。ハードで武装が月光二刀流に変化する。 -登場シーンのカッコよさだけはガチ。しかし両腕パイルバンカーで出現即迎撃すると気の毒なほどはやく死ぬ。 -月光を落としてくれるいい人。 -シミュレーションとミッションでは戦い方がまるで違う。シミュレーションでは戦い方までもがジナイーダそっくり。 -ハードモードだとマシンガンを捨て、月光二刀流になってる。 -リンクス戦争時に複数のネクストを撃破していることからシミュのみ登場のリンクスの内、何人かは彼女に撃破されたものと思われる。倒されたの誰だろう? --イクバールの下位リンクスあたりか?あとはワカとか。 -機体名はおそらくジャンヌ・ダルクが戦った地「オルレアン」からきていると思われる。 -アンジェラという「エンジェル」の異発音の人名がある。おそらくそれなのでは。だからエンブレムも天子の羽根。 -英語版でのスペルは「Anjou(アンジュー)」。フランス革命以前に存在したフランスの州の一つに同名のものが存在する。州都はアンジェ(Angers)。 --同地を支配したアンジュー家(プランタジネット家)は後に領土対立から百年戦争を起こす事となる。この百年戦争にジャンヌ・ダルクは参加し名声を得た。 ---機体名も英語版では「Orleans(オルレアン)」と、より直接的なものとなっている。 ***No.11 オービエ / メメントモリ [#e80a44bf] 高い攻撃性で知られる、レイレナードの主力オリジナル 接近戦で圧倒的な瞬間火力を一気に叩き込む彼の戦い方は 味方を巻き込むことも多く、投入される作戦は限定されている -オービエ:デンマークの哲学者『セーレン・オービエ・キルケゴール(Soren Aabye Kierkegaard)』からか。代表著書『死にいたる病』。 -メメント・モリ:自分もいつかは死ぬということを自覚すべしという意味のラテン語の警句。一般的には「死を記憶せよ」と訳される。 ---- -レイレナード陣営の中で、唯一fAまで一度の見せ場もなく消えたリンクス。素敵なプロフィールがちょっと勿体ない。 -火力と機動力があるほど同士討ちの確率は上がる。加えてネクストなら、どうやってもコジマ汚染はまぬがれない。 味方が巻き込まれているのは本人のせいより、同じ場所に他兵器を投入した企業の判断ミスなのでは・・・ 一気に叩き込む彼の戦い方は味方を巻き込むことも多く、投入される作戦は限定されている -積極的に張り付いて連射性能の高い武器を叩き込んでくる、典型的な近接タイプ。  -機体名はラテン語で「死を思い出せ」「死を忘れるな」「死を想え」。 -機動力が低いと蜂の巣にされる。遠距離戦が無難。 -爆風つきの武装は持っていない。なのに味方を巻き込む。動くものを見ると撃っちゃう猫科リンクス。 -続編では影も形もないのでリンクス戦争で戦死したものと思われる。 ***No.12 ザンニ / ラフカット [#d3ee9eba] 逆関節タイプを駆る、レイレナードのオリジナル 高出力ブーストを多用した、独特の三次元戦闘を展開する また、最新の試作パーツを使用することも多い -ラフカット:その機体に相応しく「荒削りな」という意味。また、同名のヘヴィメタルバンドも存在。 ---- -『ネクスト部隊撃破』に登場。レイレナードネクスト部隊の一翼を担う。 -エンブレムが魚。 -総火力が少ない。対ACアセン。 -典型的なスピードタイプの機体。何故かあまり積極的に攻撃してこない。 -MARCHE AU SUPPLICEでは彼の持つレーザーが猛威を振るう。レオハルトを囮にして一気に攻め上げないとレーザーであっという間にAPを持っていかれる。あのミッションで一番危険な存在である。 -上下に跳ねるが、あまり激しい動きはしないので単発武器を当てやすい。 -「ラフカット」とは、「荒組の」という意味。おそらく試作パーツを多用することから付けられた名前。 -実際に使うと腕武器がかなり強い。が、弾数の無さと燃費の悪さがよろしく無い。ASミサイルで削り、頃合を見て近距離でラッシュを仕掛けるのが定石か。 -ミッション開始直後、他三人を無視してミドの所へ行きこいつを最初に倒すだけで難易度は思いっきり下がる。それくらいこいつは強い。 ***No.33 真改 / スプリットムーン [#r775f39b] 実験機のテスト搭乗者から昇格、正式なリンクスとなった男 即戦力として期待された以上のパフォーマンスを発揮しており 今やレイレナードの要の一人と目されている -真改:大坂正宗ともあだ名される江戸前期の刀匠「井上真改」からか。 ---- -本編では出番なし。その後fAにも続投。 -ネクスト1機を撃破できるかどうかも微妙なアセン。ブレードもドラスレ。 -立ち位置としては爆散のミヒャエルに近いかも。テスト部隊上がりの戦後リンクス。 -軽量機の基本に忠実な戦法とバランスの取れた機体アセンの為か、レイレナード系ではかなりの難敵。弱点はレイレナードお馴染みの継戦能力の無さ。 -暗色の機体が目立つレイレナのネクストの中で、唯一純白の白兵機を駆る良キャラ。もしベルリオ部隊に参加していればザンニに引けを取らないくらい厄介な存在だったかもしれない。 -リンクス名は井上真改という刀鍛冶から、機体名は「分離、分裂した月」。 -続編ではなんとラスボスに昇格。 **NOP-COO2 AKV (アクアビット所属リンクス) [#vc761234] ***No.7 テペス=V / シルバーバレット [#z8cf60a0] 最初期リンクスの生き残り 実験段階からネクスト機体に乗り、これを熟知する古強者 深刻なコジマ汚染が噂されており、恐らく先は短い -テペス・V:ドラキュラ伯爵のモデルとも言われる「串刺し大公」ヴラド=ツェペシュからか。 -シルバーバレット:「銀の弾丸」。十字架、にんにくに次いで知られる吸血鬼の弱点。 ---- -EN面以外はまとも。マシンガン+プラズマorコジマ -もう長くは生きられないというプロフィールが哀愁を誘う -変態アクアビット傑作のスーパーロボ。火力だけは洒落にならない。 -リンクスナンバーは7。この変態ネクストを駆って相当な戦果をあげたということか。 -アクアビットがあれだけ暴走した背景には、彼の上げた大きな戦果があったのかも。老い先短いテクニシャン。 -見た目通りPA重視の構成のため、マシンガン等の軽火器が通用しない相手。 -せっかくのコジマライフルを全くチャージせずに撃ってしまう。 -テペスをアルファベットにするとŢepeş。これはルーマニア語でツェペシュと読む。並びを変えるとV=Ţepeş。そしてのばした形はきっと「Vlad=Ţepeş (ヴラド=ツェペシュ)」。かのドラキュラ伯爵のモデルの一人であるヴラド三世の渾名である。 -- 因みにドラキュラ(Drăculea)は「竜の息子」を意味する渾名。彼の父親ヴラド二世の渾名「ドラクル(竜公、悪魔公)」に由来する。 --- 彼の一つ下のナンバーである王小龍の名前が何処となく似ている((「君主(王)」である「竜の息子(小龍)」))様に思えるのは牽強附会が過ぎるだろうか。 ***No.21 P.ダム / ヒラリエス [#g8aef81e] アクアビットの女性オリジナル 最初期のコジマ兵装機体を操り、高い戦闘力で知られるが 不安定な精神状態が、ときに作戦遂行の妨げとなっている ---- -不安定な精神状態と言われているがミッション中の言動はまとも。 -くっ! ENが たりない!! -初期レギュでは攻撃してこなかった欠陥機。 -ベルリオーズのお側付きの一人。ミドさん並に膝を折るのが早い -コジマ砲に剣道の面頭、PA回復装置に両肩プラズマライフル。装甲を犠牲にネタに特化した機体。 -シュミレーションだと全くと言っていいほど、攻撃をしてこない。単なる動く的である。 --EN関連が改善された後期レギュではそこそこ攻撃してくる。あくまでそこそこだが。 -怖い顔のぬいぐるみがエンブレム。明らかにヤバいオーラをだすメンヘラ系リンクス。 **SDBFF RANK-A (BFF上位リンクス) [#m18b413c] ***No.5 メアリー・シェリー / プロメシュース [#bdef6539] BFF軍部に君臨する女傑 同社の基本となる、遠距離狙撃というスタイルは 彼女の意によるものであると言ってよい -メアリー・シェリー:イギリスの女流作家。代表作は「フランケンシュタイン~あるいは現代のプロメシュース」。 -プロメシュース:ギリシャ神話で人間に知恵(火の扱い)を与えたおかげで罰せられた先見の巨人プロメテウスのこと。メアリの著書の副題は死体に知恵を与えたせいで破滅するフランケンシュタイン博士をこの巨人に例えたもの。 ---- -BFFの&ruby(Empress){女帝};。女王様的、いや、女帝様的サディスティックな言葉で多くのリンクスをドMの道に引きずり込んだ。もしくはその道の人を悦ばせた。 -武装はダメダメ。CPUの鬼ロックでかろうじて補えてはいるが。 -登場ミッションは広いステージも相まって結構な強さ。この人と戦う時は暗くて光学ロックオンの範囲が狭くなっている模様。でも向こうは変わらず。何故だ! -シミュレーションとミッションで強さが段違いな人。 --シミュレーターとミッション、どちらも1vs1なのになぜここまで強さ変わるのかの秘訣は、対ECM性能の高さとロック可能距離、そしてCPUの鬼ロックから。 -スナイパーらしく近接戦能力は貧弱。高出力QBで一気に近づいてマシンガンなりライフルなりで調教してしまおう。 -人名:Mary Shelley/イギリス人ホラー作家。著書小説『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメシュース』 機体:ギリシア神話の巨人プロメテウス。 -BFFトップのミストレス。対ネクスト戦に優れたBFF機を操るため、ナンバーよりも強く感じる。 ***No.8 王小龍 / ストリクス・クアドロ [#a4ef69f9] きわめて珍しい、初老のリンクス メアリー・シェリーの後見となる、BFFの重鎮 理詰めで落ち着いた戦いを見せる「博士」 -ストリクス・クアドロ:訳すとすれば「四足の猛禽類」。想像しただけで気持ち悪い。 ---- -謎の老人。本編出番なしだったがfAにも継続出演。 -メアリーよりまともなアセン。 -メアリーに洗脳的教育をしたのではないかと思われる老リンクス。表にはメアリーを立たせ、自分は黒幕として暗躍するつもりだったのかも。つまりメアリーはデコイ。 -何気にBFFには中華系が目立つ。香港とかの英領からきた設定か? -かなり地味だがオリジナルのNo.8。強砂砲のダメージと反動が最大の武器。 -念の為書いておくと「ワンシャオロン」。 -ロード画面に出てくる名前はピンインによる表記(中国語の発音を表すローマ字)。Xはシャ行だ。 ***No.15 アンシール / レッドキャップ [#b375388e] 曲者として知られる、BFFのオリジナル ECM環境下での一方的な狙撃戦を好み 大言の一方で、勝つための手段を選ばない (CV.布施雅秀) -レッドキャップ:イングランド近辺に伝わる悪鬼の名称。凄惨な殺人現場など血に纏わる場所に突然現れ、遭遇したものを惨殺するという。 -アンシール:レッドキャップやゴブリンなど、人に害為す類の妖精を総じて「アンシーリー・コート」と呼ぶが、そこからだろうか? 名称を意訳するなら「祝福されない存在」。 ---- -「雑魚が、死に腐れ」で有名。 -恐ろしいエンブレムでも有名。ちなみに機体名通り頭部を赤く塗り分けている。 -アセンブルは説明通り。 -「雑魚が 死に腐れ」は名言。 -全ての発言からDQN臭が漂ってくる。 -ミッションでは大抵、装甲の硬さと動きのトロさと立ち位置と戦闘力の低さのせいで最後に後回しにされる奴。メンヘラ→ベル→ザンニ→甲殻類。 -シミュになるとその弱さの露見してしまう恥ずかしい子。レッドキャップは、ゴブリンやオーガ等のアンシーリーコート(単独生活性の妖精、悪鬼)の一種なんだとか。アンシールというのも、ここからですかねたぶん。 -オンでスナ機が苦手だと感じたら、彼に稽古をつけてもらうのも一興。飛んではくれないものの、距離維持するし砂の使用頻度も高い。距離900~1000程度を維持して回避の練習に。 -彼のセリフを聞いていると、彼はよくいる「根は小心者だが自分に有利な状況では気が大きくなる小僧」だと思われる。実に人間性豊かな人物だが、一部のプレイヤーに同族嫌悪的な感情を向けられている様子。 **SDBFF RANK-B (BFF下位リンクス) [#xd00f729] ***No.19 フランシスカ / ヘリックスⅠ [#fb7ca2c0] 名門ウォルコットの末裔となる、BFFのオリジナル 実弟ユージンと共に出撃することが多く、前衛を担当するが 単機での戦闘能力はそれほど高くないと言われている (CV.黒河奈美) ---- -姉キャラ。 -単機でも十分強い。至近距離まで詰めてきてのプラズマが痛い。 -全体的に機体バランスが良く、スキの見当たらない強敵。高火力武器での安易なゴリ押しでは勝てない。 -姉弟戦はAC4の中でも最高レベルの難易度を誇るミッション。 -BFF機であるにもかかわらずプラズマ砲を積んでいる。BFFの残党はアクアビットから供給を受けてゲリラ戦を展開していたようだ。 -BFF機での前衛戦というのはなかなか難しいと思われる。その分後衛が強くなるからいい、ってことだろうか。 -おそらく単独ならもっとナンバーが下がるであろう姉リンクス。そういや3の姉弟もそうだったな。 -何気ない強さの秘密は051のW鳥。 ***No.20 ユージン / ヘリックスⅡ [#yade6dff] 安定したAMS適性で知られた、秀才リンクス 実戦では実姉フランシスカの支援に徹することが多い 若年に似ず、冷静な状況判断で声値が高い ---- -姉にジーンと呼ばれる弟。 -コジマさえ喰らわなければ全く怖くない -お姉ちゃん思いの弟。 姉を倒して撃破されるとドスの効いた声で「死ねよ・・・」と言われる -姉と同じくアクアビット製の肩武器を装備。大出力のコジマ砲に注意。 -油断して真正面から近付くとコジマ砲でmg( ゚Д゚)gmドーン!倒すならまずこちらから。 -この二人はホントに良く喋る。複数あるので聞きたい場合、フィオナの解説が終わってから攻撃しよう。 -南極タラバガニ。割れ目に足が挟まってカサカサもがいてたりするが、油断して動きを休めると御姉様に後ろからゴリゴリ。 -ロード画面等の機体図面に表示される機体のサイズが小さいため、妙に可愛らしく見える。 ***No.34 イアッコス / アニマ [#q8b5187d] 元ネクスト技術者である、異色のリンクス 王小龍直属の部下であり、同様の四脚タイプに搭乗する 理論派だが実戦経験に乏しく、その実力は未知数 -イアッコス:ギリシア神話における酒と狂乱の神。=ディオニッソス。 -アニマ:ラテン語において「魂」を指す言葉。 ---- -左右対称の適当アセン。 -fAでは未登場。設定はかなり美味しいのでフロム脳が試される。 -ECMがチキチキうるさい。 -エンブレムがエロい。 -ミヒャエル・真改と同じ…かと思いきや、パイロットではなくエンジニア出身。体力づくりは大変だったろうなぁ。 -四脚にスナイパーキャノン二つと産廃ECMの重装型。専ら王小龍の後衛を担当しているのだろうか…この機体で単独戦闘は無理。 **NOP-BOO1 LEO (レオーネメカニカ所属リンクス) [#s6adacd0] ***No.9 サー・マウロスク / ラムダ [#sc749072] 自意識の強烈な、ある意味で最もオリジナルらしい男 実力は確かだが、権力志向の強い潜在的危険分子でもあり レオーネは、彼の運用に細心の注意を払っている -ラムダ:ギリシア文字の第11字母。「Λ/λ」。 ---- -格が違う男。 -レオーネメカニカ唯一の男性リンクス。 -レーザーライフル弱体化とともに沈んでいった。 -攻撃力の秘密はE兵器。 -ハハハハハ!という高笑いが印象的。ムカツク程に悪役キャラに徹した男。 -ハードではあるがミッション中で登場する数少ないインテリオルのリンクス。 -インテリオル最強だがナンバーは9。高いと見るか低いと見るかは人によるが、メノ・ルーの一個前というと低く見える。 -フェルミフェルミと言われてはいるが、両手ともリロードの速いレーザーライフルを装備し、中二だけにシェリングより撃ち合いに強く動きも速い。周囲の敵(フェルミ含む)を早々に散らしておかないと酷い目に合う。 -こいつとサーダナだけ、フィオナはなぜか機体名ではなく搭乗者名で呼ぶ。サーダナの場合は「イクバールの魔術師」という前フリがあるからまだわかるのだが、なぜこいつが…。まさか知り合い?なわけないか。 -歯茎フレームでOBを駆使しての一撃離脱をやろうとするあたり、かなり戦い方が勘違い気味。セーラの方が実力は上っぽい。 -名前のスペルは「Sir Maurescu」。「-escu」は「~の息子」を意味する接尾辞であり、ルーマニア人の姓に見られる。セーラと同じく東欧出身だろうか。 --因みに敬称の「サー(Sir)」は現実では名前あるいは氏名全体に付けるもので、姓のみに付けるものではない。 ***No.16 霞スミカ / シリエジオ [#g088c5ad] 出撃機会が少なく、謎の多い女性オリジナル その機体にはレオーネの最新鋭パーツが使用されており 実質的な、同社の最高戦力と目されている ---- -PPのスミカのオマージュっぽい人。そしてfAでは・・・ -機体色もコーラルスターっぽい。 -微妙な武装だがレーザーだけは強い。 -つまり、彼女はスミカということ。スミカ・ユーティライネンです。 -機体:CILIEGIO(伊)/桜 -一応オリジナルだが影が薄い。サーより強いってマジで? -まさかの続編登場。 ***No.31 セーラ・アンジェリック・スメラギ / ブルー・ネクスト [#red1f019] きわめて若年となる女性リンクス レオーネの独自理論に基づくテストケースであり 一応の成功例として認知されている ---- -小説で活躍した少女リンクス。本編では出番なしに終わる。 -微妙な武装。小説では、対艦戦でプラズマに換装したりしていた。 -他にもマシンガンやハンドガンも使用している。 -余談 --名前の"スメラギ"は小説が初出。 -余談2 --angelic(アンジェリック)は「天使のような:愛らしい、無垢な」という意味らしい。 -13歳の少女と、数居るリンクスの中でも最も若い部類に属する。ちなみに「スメラギ」は研究所のヒトに付けられた。と小説中のテレビインタビューで答えている(熱砂の嵐vol.2より) -レーザー持ってるから地味にAP削られる。結構引き撃ちしてくるので鬱陶しい。 -何気にvol.1「海上空港奪還作戦」以外の全てのサイドストーリーに出演している。 -東欧生まれのイタリア育ち、そうとうに整った顔立ちらしいことがアナザーストーリーから窺える -電撃HMのサイドストーリーでは開発中のシリエジオの原型をCG加工して彼女の機体を再現し、特撮形式の挿絵として使用している。 -「ブルー・ネクスト」という機体名は自分で考えたらしい -実は電撃ホビーマガジンで連載のAC小説の主人公 -専属オペレーターの名前はニナ。すごいドライな性格をしているっぽい。 -引き撃ちレーザーという堅実な戦法でくるのでなかなか手ごわい。薄いPAと実防を付いて分裂味噌やスナイパーで狙うのが得策か。 ***No.37 エイ=プール / ヴェーロノーク [#ne7f8694] ごく最近登録された、レオーネの新しいリンクス ミサイル兵器を多用し、支援機の色の濃い搭乗機体は ネクスト同士の直接戦闘を想定していると言われている ---- -ASミサイル大好き女。今ではfAでの活躍の方が有名。 -4では性別がわからなかったため、男性と思っていた人も多いらしい。 -ASミサイルで全身を固めた人。機体フレームと主武装から、戦闘機を彷彿とさせる。こっちも同じコンセプトの機体で戦うと面白い。 -レーザーが有名なインテリオルだが、ミサイルも実は得意。ASミサイルの広報を一手に引き受ける飛行機リンクス。 -この子が、作戦に出ると弾薬費が凄いんだろうな~。腕ミサ全弾で24万。 **NOP-BOOW ALD-MEL (アルドラ、メリエス所属リンクス) [#h1077b87] ***No.14 シェリング / クリティーク [#r87a2bd8] 高出力のEN兵器を操る、アルドラのオリジナル 国家解体戦争以前から、レイヴンとして戦場にあった古参であり 高い機体性能に溺れることなく、堅実な戦いを展開する ---- -いかにもベテランといった声とセリフの人。 -ミッションのステージが厄介。地上だと驚くほど遅い。 -アイデンティティであるはずのカノプスをなぜか全く撃とうとしない -シェリングでクリティークなドイツ観念論的リンクス。バランスの取れた重量級機体に、対ネクストに有効な光学兵器とアセンブリは結構優秀。レーザーパワーで新人を恐怖に陥れる。 -元レイヴンでオリジナルに登り詰めた、経歴的には主人公に結構近い男。しかもまともな性格で、同企業のメンバーから絶大な信頼を得ている。戦闘技術、人間性に優れたアルドラの名手 -高い防御性能と高威力のレーザーを前面に、堅実な射撃戦を主戦術とする。火力差と防御によほど差が無い限り、正面からの撃ち合いは避けた方がいい。逆に近距離戦には耐性が無い為、高機動機ならレイレナードフレームでも勝機がある。 -アルドラ唯一のオリジナル。ランク自体は中堅だが、もっと強く見える。ベテラン補正か? -水上ステージでの登場になるので通常より動きが速い。シミュの砂漠で戦ってみるとそのノロさに驚く。 -最新のレギュではロジックに欠陥でもあるのか、カノプスを一切撃ってこない。かなり脅威度が落ちてしまっている。 -「クリティーク」は英語で「評論、批判」の意。 ***No.18 スティレット / レ・ザネ・フォル [#ofcfea5e] メリエス唯一となるリンクス EN火力の最大化をテーマにしたタンクタイプの機体は 移動要塞にすら匹敵する制圧力を誇る -スティレット:「短剣」の意。エンブレムの踵が細く尖った形状をしているハイヒールから「スティレット・ヒール」のこととも考えられる。 -レ・ザネ・フォル:「狂乱の時代」の意。 -ミシェル・フーコー著、『狂気の時代(Histoire de la folie a l'age classique)』という書物が元ネタか。 ---- -fAにも登場した。 -ENタンク。X鳥がかみ合ってないので、自分で使うなら入れ替えよう。 -人名:Stiletto(英)/刀剣の一種。両刃で細い短剣。 機体:Les Années Folles(仏)/狂乱の時代 -メリエス唯一のオリジナルにして、たった一人のリンクス。長靴に蹴っ飛ばされる石っころ出身かも。 -めっさ強い。張り付き機は張り付くまで相当苦労する。旋回高いから張り付いてもちょっと苦労する。 -近付けばパルスとプラズマによるPA剥し、中距離だと恐怖のハイレーザー攻撃が飛ぶ。全体的に隙の少ないタンクだが、ミサイルには… -脚とEN武器の仕様上、近づく程強くなる近接タンク。中距離で打ち合えば格段に楽ができる。武器の有効射程を見切れるかが肝。 -軽2の対タンク張り付き訓練の相手に最適。密着すれば近接適正の問題から攻撃を受けない。 ***No.38 ヤン / ブラインドボルド [#t69845fe] 企業直属では最も新しい、アルドラのリンクス 元軍国出身という以外に、詳しい情報は分かっていないが 出撃したすべての作戦で圧倒的な戦果を収めている -ブラインドボルド:エンブレムを見る限り「盲目のハゲ」の意。図面の英語表記を訳すと「盲目で大胆」になってしまう。 ---- -本編での出番なし -fAにも継続出演。ただし乗機ネクストは別物に。 -VEGAを装備しているのはこの人のみ。 -バリバリレーザーお兄さん。中間距離で射ち合ってるといつの間にかAPが… -機体のフレームはクリティークと殆ど変わらない。 -初心者の壁1。QBを使いこなせれば道が開ける。 -アルドラ・メリエスのリンクスがレオーネのオリジナルよりも手強い理由はハイレザの搭載の有無、総火力も瞬発火力も凄まじい。 -エンブレムのせいで機体名を「盲目ハゲ頭」だと誤解される人。 **NOP-AOO1 EQB-TEC (イクバール、テクノクラート所属リンクス) [#o82cdb5f] ***No.17 K.K / リバードライブ [#jada53a6] 癖の強い物理ブレードを使いこなす、イクバールのオリジナル 桁外れの威力を誇るこの特殊武器は、PAすら容易に貫通する レイヴン時代から同種の武器を使い続ける様は、まさに職人 ---- -本編では出番なし。 -fAではネクストのアーキテクトとして名が残る。 -軽ショ、とっつき、単発ロケットというネタアセン。大半のミッションがまともにこなせない。 -ミスターとっつき職人。 -( ´∀`)σ)∀`) がしょん! -運動性特化のイクバール機で特に軽装。 -案外多いレイヴン→リンクス移行組みの一人。バーラット部隊がとっつきもちなのはまさかコイツの…? ***No.25 ポリスビッチ / バガモール [#b36de3a0] テクノクラートの中年リンクス その戦いは、同社パーツと同じく、大味で精度に欠けるが 火力自体は高いため、慎重な対処が必要とされる ---- -今作の「ハラショー!」さん。アモーふたたび。 -AC初の一人称"ワガハイ" -ロケ☆オン…と思いきやマシンガンを装備している。 -ハラショー! -AC初の自称”ワガハイ” 魂の深いところでアモーと連なっていると思われる。 -普通にプレイしていると、砂嵐もあってか存在そのものに気付かない。 -ネタキャラだが、武装がマシンガンなので油断は禁物。回避さえそれなりにしっかりしてれば競り負けることはないだろう。 -機体とキャラを両立した、絵に描いたようなネタキャラ。しかし単発登場なため某ロケット愛好家より遥かに存在感がない。 -レギュの変更に伴いロケットによる弾幕も増量、名実共に熱い男へ進化を遂げた。 -アモーと違い、所属企業がテクノクラートなためロケットを使わざるを得ないという背景を忘れてはいけない。彼は相当がんばったんじゃあ… -ロシア人の名前ボリス(Борис)+「○○の息子」を表す接尾辞ビッチ(вич)からできた名前。普通は間にоを挟んでБорисович(ボリソビッチ)になる。 ***No.26 ナジェージダ・ドロワ / ファイバーブロウ [#q3ebfcb5] 国家解体戦争末期に参戦した、イクバールのオリジナル AMS適性を武器型の腕部パーツで補う戦闘スタイルは 他社にも影響を与え、同種パーツ開発の契機となった ---- -本編未登場のリンクス -ナジェージダという名前はロシアでは女性名なので、女性の可能性が高い。 -武器腕ショットガン使い。この武装ではノーマルと戦車隊相手が関の山。 -ナジェージダ(Nadezhda)はロシアで女性につけられる名前で、「希望」を意味する。 -- 19世紀初頭のロシアにナジェージダ・ドゥーロワ(Nadezhda Andreyevna Durova)という、氏名・年齢・''性別''を偽って軍に入隊し騎兵として従軍した人物が存在した。おそらくこれが元ネタだろう。 --- ただし名前の綴りは「Nadezhda Droit」とフランス語風になっている。ひょっとしたら別の由来があるのかもしれない。 -実はオリジナル最下位。まぁAMS適性も微妙だったみたいだし、仕方ないか。だがボリスビッチに負けるとはどういうことだ。 -こいつのおかげで武器腕パーツが増えたのかと思うと、なにやら感慨深い。 ***No.28 シブ・アニル・アンバニ / キャリオンクロウ [#r0f81428] イクバールの最精鋭、バーラット部隊から選抜されたリンクス 豊富な実戦経験を持つ生え抜きの軍人であり 熟練した、高い作戦遂行能力に定評がある ---- -XBOX360版ではアップデートにより『アニル・ハッサン』に名前が変更されている。 -K.Kよりはマシなアセン。 -ヴィジュアル良好。武装はまさに強襲型。 -魔術師、とっつき職人、ロケット中年、散弾バカの扱いに疲れ果てたイクバールが、ついに見つけたまともなリンクス。 -Xbox360版ではアニル・ハッサン名義になっている。中東方面では何かヤバ気な名前だったのだろうか。 -- インドのコングロマリット、リライアンス・ADA・グループの会長にアニル・アンバニ(Anil Ambani)という人物が実在する。Xbx360版は海外販売を考慮して宗教的要素((プリミティブライトのエンブレムやイクバール製武装の名称。PS3版では前者は聖母マリアらしき人物が描かれており、後者はイスラームに関連する語句を使用している))や実在の人物名((03-AALIYAH。アメリカ合衆国の歌手・女優であったアリーヤ(故人)に因むとされる))に関して変更を行っていると思わしき部分が見られる為、これもその一つだろう。 -内装が死んでいる……。 -的確に後ろを取るように動き、fA発売直前に再評価されていた。短期間ながら「先生」の呼称で呼ばれ、スパーリング相手に勧められたことも。 **NOP-XOO2 MAGHRIB (マグリブ解放戦線所属 イレギュラー・リンクス) [#j543bae3] ***OUTER No. アマジーグ / バルバロイ [#i4f31b0a] イレギュラー・ネクスト"バルバロイ"を駆る、マグリブ解放戦線の戦士。 ホワイトアフリカのある土着民族を出身。 マグリブ解放戦線のみならず、ホワイトアフリカを席巻する反体制運動の象徴的存在。 AMS適正は、ごく低く、強烈な精神的負荷を甘受し、バルバロイの戦闘能力を高めている。 (CV.小野大輔) -バルバロイ:ギリシア人の他民族に対する呼称「バルバロス」の複数形。支配下の異民族の言葉が聞き取りにくいことからこの名が与えられ、次第に「野蛮人」という意味を含むようになった。アマジーグがこの名を名乗るのは反発の表明か。 ---- -低い適性にもかかわらず、精神をすり減らして高機動機を駆るその姿に心を打たれたものも少なくないのではなかろうか…… しかしそんなヒーローの寝込みを襲ってボコるのがACシリーズである。彼もこちらも実にACらしい。 -当初は鋼鉄ジーグネタが書かれまくった。ちなみに中の人は2代目ジーグと同じ。 -ジョシュアと同じく、常に2段QBという超技を持つ。 -初めてのネクスト戦の相手となる。 -機体解説 マグリブ解放戦線のイレギュラー・リンクス イクバール機ベースの軽量の構築機体を操る ホワイトアフリカ反体制運動の象徴的英雄 --武装は近距離用だが、MBが弱くSBが強すぎなためになかなか接近できない。CPUの二段横QBの機動力に驚かされる、最初だけは。 -QBを生かした高速移動がAC4らしい。翻弄されるとアウト。逆に軽量の近距離はりつき機体で挑むと中々手強い。上に飛んだりもするのでサイティングの練習になる。 -致命的な精神負荷とやらを受けているらしいが、普通に喋れるあたりどのような悪影響が出てるのかいまいち不明。 -捉えたと思ったらもう自分の真横にいたり捕捉から逃れたりしてる。高機動機のお手本のような動きをしてるのでドンドン技術を盗んでいきたいところ。 -このタイプの捕捉が難しい敵に対しては、PA貫通率の高い武器を使うのがよい。減衰させようとしても、攻撃が散発的になってしまうので効果が薄い。一撃が確実に通る武器が必要。 -新要素であるQBの戦術の真骨頂を体現してくれる。「避ける」のではなく「視界から消える」or「ロックを振りほどく」。二段QBの有用性も遺憾なく発揮する、まさに「QB先生」である。 -軽量機体への対応方法を教えてくれるありがたい先生でもある。燃費が最も良く、動きも速いイクバール機にそれ以外の機体で接近戦を挑もうとすると、まず機動力で勝てず逆に張り付かれる。つまり距離を置いて火力で押すのが最も手っ取り早いということ。更にイクバール機愛用者に機体の本当の使い方を反面教師としても教えてくれる。アマジーグのように相手との距離を開けて撃ち合っているとPAと装甲の薄さのせいでズルズルと劣勢に追い込まれてしまう。なのでイクバール機を使う場合はジョシュアのように(機体は違うが)相手の死角に回り込むか、相手の攻撃が届かない長距離に逃げなければならないということ。 -因みにシミュでも賞金が高い……かなり高い評価を受けているのがわかる -彼とススの機体はハイレディン(Heyreddin)なるアーキテクトによるもの。続編のACfAとは異なり登場リンクスの機体デザインの多くが企業によるものである本作では異質。 --このハイレディンの名前の由来はおそらくオスマン帝国の提督バルバロス・ハイレディン(ハイレディン・バルバロッサ)。兄のバルバロス・オルチ(ウルージ)が戦死した際にその地位や渾名等を引き継ぎスペインと戦い、プレヴェザの海戦でオスマン帝国の勝利を導いた。 ***OUTER No. スス / アシュートミニア [#g82df00f] マグリブ解放戦線、もう一人のイレギュラー・リンクス 有澤機ベースのタンクタイプの構築機体に搭乗するが 判断が鈍く、その戦闘能力はアマジーグに遠く及ばない -アシュートミニア:「アシュート」も「ミニア」もエジプトの都市の名前。日本語で言うと「東京名古屋」みたいな感じだろうか。もしかしたら彼はエジプト人かも… ---- -腕は悪いが、機体のおかげでアマジーグより強い。 -死に際に「ファ、ファーティマ…」とつぶやく。ファーティマとは-ファーティマとはイスラム教開祖ムハンマドの娘の名前。中世にシーア派の一派イスマーイール派がこの名にちなんで建国したイスラム王朝名。&br()またイスラム圏では女性名としてよく使われる。宗教特性上崇拝の対象として扱われる事はまず無く、また中世の王朝が未来世界の一傭兵と関係が深いとも思えないため、おそらく当人と関係のある女性の名前である可能性が高い。 -AMSの負荷に耐え切れなかったのだろうか?とりあえず合掌。 -操作に慣れない間はアマジーグよりも苦戦するかも。 -「ASYUT」「MINYA」は共にエジプトの都市の名前。マグリブはホワイトアフリカが活動拠点ということを考えると、-全ての武器の命中精度が劣悪。遠距離ならまず攻撃が当たらないので、ミサイルをバンバン垂れ流してあげよう。 **本編未登場リンクス [#g1ec9d6c] ***No.23 UNKNOWN [#qcdb907a] -詳細不明。オリジナルの一人。 -MISSING=行方不明。よってアマジーグでは無いと思われる。 -ミッシングになった理由は不明。アマジーグに撃破されて機体を盗られた等、幾つか理由は考えられる。 ***No.29 UNKNOWN [#g21e3ea4] -一切不明。 -MISSING=行方不明。よってススでは無いと思われる。 **番外編(公式連載小説登場人物) [#n806e75b] ***シーモック・ドリ [#uaec86f5] -言いにくすぎる名前の人。通称「シーブック・モリ」 -国家解体戦争後、初めてネクストに手傷を負わせるというエピソードを持つレイヴン -ノーマルACで三度ネクストと渡り合い生き延び、しかも一矢報いたというまさにレイヴンの鑑的人物。ドミナントでもイレギュラーでもなく、戦場で培った経験と技術に基づく戦術で戦ってみせた。 -タンク乗りかと思いきや軽量二脚に逆関節も乗りこなし、ブレードも使う。アセンブリをほとんど変えないCPUキャラと違ってプレイヤー的な印象。 -コイツの活躍読んでるとノーマルでリンクスと戦うACがやりたくなるから困る。 ***イサミ・ジャッシュ / AZ-01 GAEA UN [#m4c175a4] -なんとLRPにゲスト出演。 -電撃HM版第二部の主人公。 -QB等のネクストAC特有の機能を持つノーマルAC「GAEA UN」に搭乗。予め発射のタイミングを設定した自動迫撃砲の着弾点に敵を誘導し、直撃させる等、15歳ながらレイヴンとしてそれなりの腕を持つ。 -ACの見た目は旧ミラージュのC01-GAEAと同型。ノーマルACだけどPA展開できるヴィクセンブレ持ってたり、EOコアなのにOBを吹かしたりと色々出来るトンデモACになっている。 -見た目を極力ノーマルから変えないで作られたネクストの実験機らしい。操縦はAMSではないようだ。 -なにやら彼とサフィラスフォースの因縁の影がちらちらと。 -AZはアズライトの略のようだ。あとこの機体のPAは機体前面にしか展開してないらしい。 *リンクス早見表 [#ae89778b] |No.|名前|AC名|所属|No.|名前|AC名|所属| |1|ベルリオーズ|シュープリス|レイレナード|22|ミセス・テレジア|カリオン|GA Europe| |2|サーダナ|アートマン|イクバール|23|Unknown||| |3|アンジェ|オルレア|レイレナード|24|ワカ|車懸|有澤重工| |4|レオハルト|ノブリス・オブリージュ|ローゼンタール|25|ボリスビッチ|バガモール|テクノクラート| |5|メアリー・シェリー|プロメシュース|BFF|26|ナジェージダ・ドロワ|ファイバーブロウ|イクバール| |6|セロ|テスタメント|オーメルサイエンス|27|ミヒャエル・F|カノン・フォーゲル|ローゼンタール| |7|テペス・V|シルバーバレット|アクアビット|28|シブ・アニル・アンバニ|キャリオンクロウ|イクバール| |8|王小龍|ストリクス・クアドロ|BFF|29|Unknown||| |9|サー・マウロスク|ラムダ|レオーネメカニカ|30|ミド・アウリエル|ナル|オーメルサイエンス| |10|メノ・ルー|プリミティブ・ライト|GA America|31|セーラ・アンジェリック・スメラギ|ブルー・ネクスト|レオーネメカニカ| |11|オービエ|メメントモリ|レイレナード|32|エンリケ・エルカーノ|トリアナ|GA America| |12|ザンニ|ラフカット|レイレナード|33|真改|スプリットムーン|レイレナード| |13|パルメット|アンズー|オーメルサイエンス|34|イアッコス|アニマ|BFF| |14|シェリング|クリティーク|アルドラ|35|ユナイト・モス|タイラント|GA America| |15|アンシール|レッドキャップ|BFF|36|ローディー|フィードバック|GA America| |16|霞スミカ|シリエジオ|レオーネメカニカ|37|エイ=プール|ヴェーロノーク|レオーネメカニカ| |17|K.K|リバードライブ|イクバール|38|ヤン|ブラインドボルド|アルドラ| |18|スティレット|レ・ザネ・フォル|メリエス|39|主人公||アナトリア| |19|フランシスカ|へリックスⅠ|BFF|40|ジョシュア・オブライエン|ホワイト・グリント|アスピナ| |20|ユージン|へリックスⅡ|BFF|-|アマジーグ|バルバロイ|マグリブ| |21|P・ダム|ヒラリエス|アクアビット|-|スス|アシュートミニア|マグリブ| **統計 [#me614045] ***オリジナル:非オリジナル [#v005c0ef] |オリジナル||非オリジナル| |26人||16人| |62%||38%| ***男女比 [#l493488b] |男||女| |32人||10人| |76%||24%| ***オーメル陣営 [#b4278180] |ローゼンタール|2人(オリジナル1人)| |オーメルサイエンス|3人(オリジナル2人)| |GA America|4人(オリジナル1人)| |GA Europe|1人(オリジナル1人)| |有沢重工|1人(オリジナル1人)| |イクバール|4人(オリジナル3人)| |テクノクラート|1人(オリジナル1人)| |計|16人(オリジナル10人)| ***非オーメル陣営 [#bf4f3b21] |レイレナード|5人(オリジナル4人)| |アクアビット|2人(オリジナル2人)| |BFF|6人(オリジナル5人)| |レオーネメカニカ|4人(オリジナル2人)| |メリエス|1人(オリジナル1人)| |アルドラ|2人(オリジナル1人)| |計|20人(オリジナル15人)| ***無所属 [#j1a209e6] |マグリブ解放戦線|2人(オリジナル不在)| |アナトリア|1人(オリジナル不在)| |アスピナ|1人(オリジナル不在)| ---- RIGHT:[[レイヴン・登場人物に戻る>レイヴン・登場人物]]

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