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ストーリー解説・考察:アーマード・コア3 [#i9b8e295]
すべてが管理された世界で、レイヴンたちの戦いが始まる / 今度の戦場は、PSPだ
取扱説明書・オープニング字幕 [#a5684c24]
その世界は、ただ一つのものによって管理されていた。
あらゆる出来事は、そのものによって決定され、そこに住む人々は、
それを当然のことと受け入れていた。
「管理者」の庇護の下、人々は約束された繁栄を続け、
やがて、力をもつ者<企業>が生まれた。
企業はより大きな力を追い求め、やがて、互いに争いを始めた。
だが、その争いすらも、管理者の掌の上の出来事であった。
全てが予定された世界。
だがそれは、徐々に狂いを生み始めていた。
ソフトバンク刊・攻略本より [#i2d98d97]
惑星規模での大規模な災害から数百年後――。
地上に氾濫していた文明は破壊され、人類はその人口の大半を失った。
災害を逃れたわずかな人々は、死の大地とした地上を捨て、
この災害を予見していた、いくつかの国家によって作りだされた
地下都市<レイヤード>へと移り住んだ。
最先端の技術を持って建造が進められた、この巨大なシェルター都市は、
人類が生き延びるための<方舟>でもあった。
<すべては、人類の復興のために>
その世界は、ただ一つのものによって管理されていた。
あらゆる出来事は、そのものによって決定され、
そこに住む人々は、それを当然のことと受け入れていた。
「管理者」の庇護の下で、人々は約束された繁栄を謳歌し、
やがて、力をもつ者<企業>が生まれた。
企業はより大きな力を追い求め、互いに争いを始めたが、
その争いすらも、管理者の掌の上の出来事であった。
全てが管理されるこの地下世界に存在する、唯一の例外。
彼らは、レイヴンと呼ばれていた。
勢力 [#l7637e9c]
管理者(DOVE) [#k8234cdd]
ミラージュ(MIRAGE) [#bc74f430]
クレスト(CREST.ind) [#ab7524b9]
- 保有・管轄施設
- 劇中の推移
- 管理者に依存した姿勢を見せ、管理者の下での発展と秩序の維持を目指す。「管理者の代行」的なポジションを自負し、レイヤードの管理にも積極的。ユニオンへの攻撃も積極的に行う。
- 終盤ではユニオンの本拠地を突き止め、総攻撃を開始するも管理者部隊の乱入により大打撃を受ける。その後、本社への攻撃を受け壊滅。
- 最終局面ではプレイヤーに直接通信を送る。
キサラギ(KISARAGI) [#tdea82b4]
- 保有・管理下施設
- 劇中での推移
- 支配体制に重きを置くクレストやミラージュとは異なり、権力争いには興味を示さず自勢力拡大に腐心している。主にゲリラ的、ブラックな依頼が多く(モノレール襲撃や生体兵器の後始末など)、協議の結果明け渡しの決まったグラン採掘場にもこだわっている。
- 中盤でユニオンと繋がっていた事実をクレストに暴露された。クレストのユニオン総攻撃時にはユニオンと共同するが、管理者部隊の乱入により大打撃を受ける。残存部隊はグラン採掘場に集結し立て直しを図るが、クレスト側レイヴンの追撃により壊滅した。
グローバルコーテックス(GLOBAL CORTEX) [#z9612988]
ユニオン(UNION) [#cbaf53c4]
考察コーナー [#qfa95862]
#article
管理者の意図 [#qd9c7b55]
(2012-07-14 (土) 16:29:14)~
~
何故、管理者は人々に牙を剥いたのだろうか?~
人類を地上に出すなら普通に出せばいいはずなのに。~
何か考えがあるのだろうか?~
- やっぱ人類自らの手によって困難を脱してこそ、地上に解き放つに値するってことなんじゃないの?
- つまり人類が地上に出るだけの力を持っているか試したってことかな
- ストーリーの紹介文で「方舟」と言う単語が出てくるけど、神話ではノアは方舟から飛び立ったハト(DOVE)が戻ってこなかったことで水が引いたことを知り、ノア一家と動物たちは方舟から出て再び繁栄を築いていったわけだ。管理者も自らが飛び去ることで人類を方舟から解き放ち、管理者に従属するのではなく自らの意志で社会を営むかつての姿を取り戻させたかったのではないかと考えてみる。ちなみに神話では鳩の前に鴉を飛ばして地上を探させたけれど見つけられなかったそうな。
#comment_nospam
最終更新:2015年02月03日 00:43