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Oracle Database 10gのデータベースには、Webブラウザからアクセスする管理ツール、Oracle Enterprise Managerが用意されています。
Oracle Enterprise Managerでは、
・Grid Control
・Database Controlの2種類の環境を構成できます。
Database Controlでは、1つのデータベースに対して1つ用意されるdbconsoleプロセスが管理を行います。
dbconsoleを起動するには次のコマンドを実行します。
$ emctl start dbconsole
実行前に
set ORACLE_SID=ORCL
で、ORACLE_SIDの環境設定が必要です。
dbconsoleプロセスが起動していれば、ブラウザからDatabase Controlにアクセスできます。
使用するポートは、
・emctl start dbconsole
・emctl status dbconsole
コマンドで確認できます。
また、$ORACLE_HOME/install/portlist.iniファイルからも確認できます。
Enterprise Manager Console HTTP Port (orcl) = 5500
1つ目のデータベースは5500、2つ目以降は5501、5502のようにポート番号が割り当てられます。
http://hostname:5500/em
接続すると、ログイン画面が表示されます。初期状態でアクセスできるのは、SYS、SYSTEM、SYSMANのいずれかです。SYSの場合は、SYSDBA接続モードで接続します。
Oracle Database 10gのデータベースには、Webブラウザからアクセスする管理ツール、Oracle Enterprise Managerが用意されています。
Oracle Enterprise Managerでは、
・Grid Control
・Database Controlの2種類の環境を構成できます。
Database Controlでは、1つのデータベースに対して1つ用意されるdbconsoleプロセスが管理を行います。
dbconsoleを起動するには次のコマンドを実行します。
$ emctl start dbconsole
実行前に
set ORACLE_SID=ORCL
で、ORACLE_SIDの環境設定が必要です。
dbconsoleプロセスが起動していれば、ブラウザからDatabase Controlにアクセスできます。
使用するポートは、
emctl start dbconsole
emctl status dbconsole
コマンドで確認できます。
また、$ORACLE_HOME/install/portlist.iniファイルからも確認できます。
Enterprise Manager Console HTTP Port (orcl) = 5500
1つ目のデータベースは5500、2つ目以降は5501、5502のようにポート番号が割り当てられます。
http://hostname:5500/em
接続すると、ログイン画面が表示されます。初期状態でアクセスできるのは、SYS、SYSTEM、SYSMANのいずれかです。SYSの場合は、SYSDBA接続モードで接続します。
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