修道院群島1 北京 ベルリン ダブリン リベリア


AMEN!
時は12世紀!欧州では教会の権力が頂点に達し、聖地回復のため(もしくはそういう類の名目で)に
各地に派遣された十字軍が、現地のイスラム教徒(とその他の諸勢力)としのぎを削っていた時代である。

この時代を舞台にしたゲームで遊ぶ以上は、フランク王国の歴史を受け継ぐ欧州の盟主にして、
カトリックの総本山たるフランスで世界を折伏したいと考えるのは人として自然な反応だろう。

ローマ教皇?それはいったいどういうものですか?
大体、ローマというのは何のことだ。君の言う地点には絵画しかないではないか!絵画が喋るか!
とにかく、俺はフランスで世界をカトリック一色に塗りつぶすの!いい!?わかった!?

それでは始めよう。

俺ルール解説


最初に、個人的なルールについて説明する。
本作は自由度が高いため、プレイヤーが選択できるあらゆる行動を取ろうとすると、
難易度も世界観もなくなってしまう可能性がある。
そこで、一部のプレイヤーは世界観を構築するために、わかりやすく言うと自己満足のために、
自分でルールを定めてそれに従うのである。ルールがプレイヤーに著しく不利な場合、「縛りプレイ」と呼ぶこともある。
下記は本プレイにおける「ルール」である。このプレイヤーは腰抜けなので、それほど厳しい制約はない。

  • リロード禁止。

これは基本。
ただしこれも含めてAAR上で守っているかどうかを証明する方法は無い。

  • 戦闘は全て自動で行う。

理由は「めんどい」の一言で済んでしまうのであるが、屁理屈をこねるとすれば、
この時代の欧州は封建制だから、国王(プレイヤー)といえど諸侯に絶対服従を強いることは出来ないはず。
それに、通信手段だって馬か飛脚に限られるだろうし、
従ってプレイヤーが局地戦における細かい指揮などできるはずがないのである。どうだ、もっともらしいだろう。
ただしこの理屈でいくと内政も全自動で行わねばならないことになるが、そんなことは攻撃中だからわからない。

  • 宴は開かない。

これも「めんどい」の一言で済んでしまうのであるが、まああれだ、
謹厳一直、質実剛健をモットーとするはずの騎士様がだ、酒飲んで酔っ払ってハッピーウッピーなんて真似が
許されるわけねーだろ!ということだ。
何々、当時は「贅沢」が騎士の美徳とされていたんだって?
それはカタリ派の悪質なプロパガンダである。

実際のところ、S1フランスにはルイ8世、ルイ9世という後継者がいるので、別に子供を作らなくても困らない。
寝返りたい奴は寝返れ。

  • ユニットに関しては、カトリックらしく騎士や十字軍を主体にする。
もちろん、狩猟騎兵や蒙古騎兵などという邪教のユニットは編成しない。

  • 間諜、外交(脅迫除く)禁止。

もう「めんどい」でいいや。




前置きが長くなった。
いい加減、読者に飽きられる前にゲームをスタートしよう。



シナリオ1、「草原を駆る狼(1189年)」のフランスを選択。
本作では特定の国に限りオープニングイベントがあり、達成条件が与えられたりするのだが、
S1のフランスにはそれがあり、いきなりフィリップ2世が出てきて「イギリスに遠征します」とか言っている。
史実では彼とイングランド国王リチャード1世は1189年から二人仲良く第3回十字軍に参加しているのだが・・・
帰りは「二人仲良く」とはいかなかったけどな。

※第3回十字軍の二人の関係(意訳)
フィリップ2世「俺的にはええ。会社的にはアカン」
リチャード1世「上司がアホなら仕事もでけへん!」

とりあえず達成条件は無視し、ゲーム開始からしばらくは内政に専念する。
登用技能を持つフィリップ2世とブリエンヌが架空武将を量産し、
その他の家臣で施設を建設する。文化値などは後からいくらでも上昇させることができるので、
施設はとにかく収入の多いものが望ましい。したがって、作るものは町・村・田畑のみである。
「1ずつちまちま文化を上げていく時代は終わったのだな」
と、先日まで大学をつぶして田畑を作っていたリュジャニャンさんが言った。
王国に学者など無用だ。これからは世界中に鍬の音を響かせよう。

6年ほど田畑を耕し、パリにパンと人間が溢れんばかりになった頃、ふとロンドンを見ると、
神聖ローマ帝国にちょっかいをかけられている様子。


これは好機。とりあえずイギリスを滅ぼして、オープニングのノルマをこなすとするか。


一人の死は悲劇だが、百万人の死は統計上の数字に過ぎない。
―――フィリップ2世


我がフランスとしては、リチャードがドイツ人にかまけている間にまずイギリスの補給都市ダブリンを落とし、
ロンドンを孤立させることにする。
パリからフィリップ2世、ルイ8世、コンラド、フランドル伯が出撃だ。


・・・・。
アホは放っておいて、ダブリンを攻撃。大した抵抗もなく、あっさり陥落した。
しかしリチャード1世の守るロンドンはこうは行くまい。フィリップ2世ならうまくすれば勝てるかもしれないが、
リロード禁止戦闘全自動の本プレイでは危ない橋は渡れない。

そこで、人海戦術ドクトリンを採用することにする。ロンドンを包囲しておいて、架空武将を次々に叩きつけるのだ。
当然負けるが、戦闘のたびにロンドンの都市規模は下がり、食料は減少の一途をたどる。


こうなってはさすがのリチャードもお手上げである。将軍が7、8人ほど死んだけど気にすんな。戦場の作戦に犠牲はつきものだ。

フィリップ2世の満を持しての攻撃によってロンドンは陥落し、イギリスは滅亡した。
登用されていた将軍たちを一通り回収。イギリス人たちはカトリックのよしみで見逃してやることにする。リチャードはどうせすぐ寿命で死ぬと思うが。
イベントが発生してフィリップ2世の能力が上昇したが、本プレイでは子供を作らないので実はどうでもよかったりする。

対英戦が終結して息つく暇もなく、次なる敵、神聖ローマ帝国軍が平和を愛するフランスに襲い掛かってきた!
なんという一方的な侵略だろう。いくら野蛮なドイツ人でもひどすぎる。
もしかして、ロンドンに群がるドイツ人部隊を手当たり次第に蹴散らしたり、ケルン―ジェノヴァ間を移動する
交易ユニットを攻撃して司令官を切り殺したりしたのを根に持っているのだろうか。器の小さい民族である。

カトリックフランスの苦難はまだ続く・・・





今週のおまけ:イギリスが滅亡した次のターンに起こったイベント。


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