部活とは?


部活には大きく分けて4つ種類がある

運動系

一般に運動系は、対抗試合に勝ち、より高い成績をおさめることが重要とされている。スポーツによる人間形成が行われることを期待し、日本においては精神的な活動をするところも多い。特に部活動においては、顧問・学年による上下関係を重んじ、必ずといっていいほど選手以外の指導者がいて、上級生部員には男子・女子を問わず「○○さん(先輩)」と呼ばせる。また顧問には絶対服従を強制し、顧問の言うことには事のいかんを問わず決して逆らってはならない、など礼節も重んじられる。地方では「運動部への入部が常識」とする風潮から、誰から強制されるというわけではないが、運動系の部活動に実質、強制加入させられるケースが多い。また練習中に怠けると厳しい罰があることが多く、また休みでも朝から夕方まで一日中することがある。一方で、精神性を重視しつつ、科学的な手法を練習メニューに組み込み、活動時間を短時間に抑えて効果を上げる部もある。

サボりたい人が多い部

文化系

文化系は、目的とする事業をどのように設定するかによって、重要とされることは異なる。大会やコンテストなどの成績であることもあれば、学校内における独占的事業の確実な遂行や、学術・芸術などにおいて高い水準での相互扶助や発表の場を確実に提供することであったりもする。一般に上下関係は運動部ほど強くないことが多いが、文化部ごとに尊重される人材が慣習的に存在している。
活動内容に学校独自の要素が多く、部によっては文化連盟(全国高等学校文化連盟など)において該当する部門が無い場合もある。それらの部では、学校内や地域を対象にした発表を目標におくところが多い。
但し近年では、運動系においても上下関係に厳しくないところも出始めており、学校ごとに事情が異なる。

まぁまぁ楽な部

幽霊部員・帰宅部

文化系においては「在籍しているが活動に参加していない」という、いわゆる幽霊部員が多い傾向がある。幽霊部員が出る背景には、入部が義務付けられているが希望の部が無く、やむを得ず体育部ほど参加が強制されず、先輩や顧問からいじめや嫌がらせをされる可能性の低い文化部を選ぶ事に加え、「履歴書に書く・調査書に書いてもらう」ためのクラブ実績の確保などがある。実質的には「部活動に参加せず、すぐ下校する」という、いわゆる帰宅部と呼ばれるスタイルである。このような場合、顧問は活動の監督をせず一切を部員に任せ切り・放任するケースが見られ、このことも幽霊部員を増やす一因といえる。

俺たちの憧れ

総務部

文化系のうち、学校全体の行事に関わるような活動を行う部(放送部・吹奏楽部など)については、「総務部」として分類されることや、委員会活動として捉えられる場合もある。

わかんね

参考 ウィキペディア「部活」

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最終更新:2007年09月17日 15:44