グレイブ

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*''グレイブ ~Glaive~'' &br() **基本スペックと定義 ---- |#image(glaive03-01.jpg,blank,left)| &br() |全長|200~270cm| |重量|2.5~3.2kg| |地域|ヨーロッパ| |年代|12~17世紀| &br() グレイブは「[[グラディウス]]」を語源とした長柄武器である。&br() 原型は農具を改造したものである説と、「[[ファルシオン]]」という湾曲剣の刀身を長柄の先につけた武器である説がある。&br() 形状的にはファルシオンを先端につけた感じに近いので、ここではその説で考えて説明する。&br() また、峰側に鉤爪がついたもので「[[フォチャード]]」という派生型があるのだが、今回は説明を省略する。&br() &br() &br() &br() &br() &br() **部位別の呼称 ---- |#image(glaive03-02.jpg,blank,left)| &br() |1|穂先:スピアーヘッド(SpearHeads)| |2|斧刃:アックス・ブレード(Ax Blade)| |3|口金:ソケット(Socket)| |4|柄:ポール(Pole)| |5|石突:バット(Butt)| &br() &br() &br() &br() &br() **時代背景 ---- |#image(glaive03-03.jpg,blank,left)| &br() 各国の軍隊…特に宮廷近衛兵団などの城を警護する衛兵用として作られた武器である。&br() 武器としては比較的出遅れた感があり、戦闘用より儀礼用としての側面が強くなり、刃にいろいろな装飾や紋章が刻まれているものも多かった。&br() &br() &br() &br() &br() &br() **使用用途 ---- |#image(glaive03-04.jpg,blank,left)| &br() その鋭い刃は、突くことよりもむしろ振り回して斬撃を繰り出すほうが威力が高かった。&br() しかしその高い威力はあまり戦場では発揮されないまま、公式の場での儀礼用の兵装として使われていくことになった。&br() 武器としては少々不幸な運命を辿った武器だったのかもしれない。&br() &br() &br() &br() &br() &br() 2007年 9月30日更新  2008年 11月30日 画像差し替え+追記&br() &br() **参考文献 ---- ***・ウェブサイト  [[wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/]]&br() &br() |新紀元社       ||武器事典         ||市川定春      著| |新紀元社       ||武器と防具 西洋編    ||市川定春      著| |新紀元社       ||図解 近接武器      ||大波篤司      著| |新紀元社       ||武器甲冑図鑑       ||市川定春      著| |ダイヤグラム・グループ||武器―歴史、形、用法、威力||田島優 北村孝一 著| |幻冬舎コミックス   ||図説 武器だもの     ||武器ドットコム    著| &br() &br() &br() &br() &br()
*''グレイブ ~Glaive~'' &br() **基本スペックと定義 ---- |#image(glaive03-01.jpg,blank,left)| &br() |全長|200~270cm| |重量|2.5~3.2kg| |地域|ヨーロッパ| |年代|12~17世紀| &br() グレイブは「[[グラディウス]]」を語源とした長柄武器である。&br() 原型は農具を改造したものである説と、「[[ファルシオン]]」という湾曲剣の刀身を長柄の先につけた武器である説がある。&br() 形状的にはファルシオンを先端につけた感じに近いので、ここではその説で考えて説明する。&br() また、峰側に鉤爪がついたもので「[[フォチャード]]」という派生型があるのだが、今回は説明を省略する。&br() &br() &br() &br() &br() &br() **部位別の呼称 ---- |#image(glaive03-02.jpg,blank,left)| &br() |1|穂先:スピアーヘッド(SpearHeads)| |2|斧刃:アックス・ブレード(Ax Blade)| |3|口金:ソケット(Socket)| |4|柄:ポール(Pole)| |5|石突:バット(Butt)| &br() &br() &br() &br() &br() **時代背景 ---- |#image(glaive03-03.jpg,blank,left)| &br() 各国の軍隊…特に宮廷近衛兵団などの城を警護する衛兵用として作られた武器である。&br() 武器としては比較的出遅れた感があり、戦闘用より儀礼用としての側面が強くなり、刃にいろいろな装飾や紋章が刻まれているものも多かった。&br() &br() &br() &br() &br() &br() **使用用途 ---- |#image(glaive03-04.jpg,blank,left)| &br() その鋭い刃は、突くことよりもむしろ振り回して斬撃を繰り出すほうが威力が高かった。&br() しかしその高い威力はあまり戦場では発揮されないまま、公式の場での儀礼用の兵装として使われていくことになった。&br() 武器としては少々不幸な運命を辿った武器だったのかもしれない。&br() &br() &br() &br() &br() &br() 2007年 9月30日更新  2008年 11月30日 画像差し替え+追記&br() &br() **参考文献 ---- ***・ウェブサイト  [[wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/]]&br() &br() ***・文献 |新紀元社       ||武器事典         ||市川定春      著| |新紀元社       ||武器と防具 西洋編    ||市川定春      著| |新紀元社       ||図解 近接武器      ||大波篤司      著| |新紀元社       ||武器甲冑図鑑       ||市川定春      著| |ダイヤグラム・グループ||武器―歴史、形、用法、威力||田島優 北村孝一 著| |幻冬舎コミックス   ||図説 武器だもの     ||武器ドットコム    著| &br() &br() &br() &br() &br()

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