飛苦無 ~Tobikunai~
基本スペックと定義
全長 |
18cm以下 |
重量 |
0.1~0.5kg |
地域 |
日本 |
年代 |
14~19世紀 |
「
苦無」を投擲用に改良した武器が飛苦無である。
和釘からハンドメイドで作られるもので、元々規格品でもないし構造上の問題で重心は安定していない。
そのためか投擲をして命中させることは難しい。
部位別の呼称
1 |
切先:(Point) |
2 |
剣身:ブレイド(Blade) |
3 |
握り:グリップ(Grip) |
4 |
柄頭:ポメル(Pommel) |
使用用途
投擲用のものだが、射程距離は10~30m程。
投擲すること自体が難しい武器だが、咄嗟の不意打ち攻撃や刺突等での暗殺には向いている。
だがどの道、高度な技術を要求される武器なので、完全に使いこなすには長期の訓練が必要であろう。
2009年 3月30日更新
参考文献
新紀元社 |
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武器と防具 日本編 |
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戸田藤成 著 |
幻冬社コミックス |
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図説 武器だもの |
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武器ドットコム 著 |
最終更新:2009年08月16日 03:10