アンテニー・ダガー


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アンテニー・ダガー ~Antennae Dagger~


基本スペックと定義



全長 30cm
重量 0.25kg
地域 ヨーロッパ
年代 13~14世紀


ダガーの広義の意味については「ダガー」を参照していただくようお願いします。
ここではダガーの種類の一つである、アンテニー・ダガーについて解説する。

アンテニーとはカタツムリの触覚の意味である。
ポメルのリングが完全に閉じていない輪のような形状からアンテニー(触覚)と呼ばれている。
アンテナと言う言葉はラテン語の「輪」を意味する「アヌルス(anulus)」に由来するので、輪状のポメルと言う意味もある。
このポメルは特別な意味は特に確認されておらず、飾り程度の役割しかなかったと思われる。
…が、いろいろ世界中のwebサイトを回って調べたものの、日本国内に出回っている資料によくある触覚形状のポメルのものが見つからなかった。
しかし上記CGのようなものが見つかったため、今回の更新に至った。

また、刃についてはCGのものは両刃なのだが、片刃のものも存在しており、ダガーの中でも珍しく「斬る」ことを目的としていると思われる。
比較的薄刃という特徴からあまり戦闘向きではなく、日常生活にも用いられたと考えられている。





部位別の呼称



剣身:ブレイド(Blade)
切先:ポイント(Point)
柄:ヒルト(Hilt)
鍔:ガード(Guard)
握り:グリップ(Grip)
柄頭:ポメル(Pommel)






時代背景



13世紀中頃から14世紀の間に西ヨーロッパの一般的な短剣として使われた。
武器としてだけでなく、一般的な形で多目的に使われた、ごくありふれた日用品としての一面もある武器である。





使用用途



柄頭の形状を活かせば、なんとなく逆手で持ったときに力を込めやすくなる…ような気がするのだが、あくまで飾りらしい。
また、上記にもあるようにどちらかと言うと斬ることを主体とした武器であるため、突き刺すために逆手で持つこと自体が少ないかもしれない。
ちなみに上記CGの右側は、一体成型で作られたアンテニー・ダガーを再現したものである。
(あまり差がない&色が違ってるだけのように見えるかもしれないが、左側のものはちゃんとグリップの部分は薄いカバーをかけている)





2009年 9月20日「ダガー」の項目より分割

参考文献


・ウェブサイト

 wikipedia

・文献

新紀元社        武器事典          市川定春      著
新紀元社        武器と防具 西洋編     市川定春      著






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