bukipedia @ ウィキ
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bukipedia @ ウィキ
ja
2012-09-01T20:58:29+09:00
1346500709
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最近の活動
https://w.atwiki.jp/bukipedia/pages/243.html
主にニコニコ動画のアイドルマスター架空戦記シリーズや卓ゲm@ster関連の動画を支援しています。&br()
&br()
・ブリッツPの「[[続・小鳥さんのGM奮闘記>http://www.nicovideo.jp/mylist/17707796]]」にて、封竜剣アライブや魔剣切通などの武器・アイテム関連を(ある意味一方的に)提供してます。&br()
(名義は494となっています)&br()
また、設定集をいくつかニコニコ静画に上げてありますYO!&br()
・マウナPの「[[へっぽこm@ster>http://www.nicovideo.jp/mylist/18554715]]」にて、イ○ーナ風グレートソードや各種盾、風林火山弐&参も(同じく一方的に)提供してます。&br()
・河島Pの「[[SW2.0・全裸大雑把プレイ2>http://www.nicovideo.jp/mylist/20107923]]」にて、カタクリXとスカボロ風なアレを提供しました。&br()
・妄想腐敗Pの「[[手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記>http://www.nicovideo.jp/mylist/21300157]]」にて、砂糖を掘るためのパイルバンカー付きの槍各種等を提供中です。&br()
・歪氏の「[[剣闘士マコリッパ>http://www.nicovideo.jp/mylist/30487289]]」にて、各種武器素材を提供しています。&br()
・トムキャットカップビートルPの「[[アイドル達のフェンディル冒険記>http://www.nicovideo.jp/mylist/21021626]]」にて、魔剣ビーティングビート等を提供しています。&br()
・隠れ里Pの「[[隠れ里のバルバロス>http://www.nicovideo.jp/mylist/23598569]]」にて、魔剣ビーティングビート等を提供しています。&br()
・ラヴォスPの「[[クロノマスターシリーズ>http://www.nicovideo.jp/mylist/18744271]]」にて、虹を提供しています。&br()
・最近、MMD関連で動画投稿を始めました。「[[ニコニコ動画投稿動画リスト>http://www.nicovideo.jp/mylist/27892
2012-09-01T20:58:29+09:00
1346500709
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てすと
https://w.atwiki.jp/bukipedia/pages/242.html
**ロングソード 前期型 ~Long Sword~
&bold(){基本スペックと定義}
----
|#image(longsword2nd-01.jpg,blank,left)|
|全長|80~95cm|
|重量|0.9~2.0kg|
|地域|ヨーロッパ|
|年代|11~16世紀|
西洋(ヨーロッパ圏)の中世で最も有名な剣と言えば、間違いなくこの「ロングソード」だろう。
和訳すると「長い剣」を意味しているため、広義では長い剣の総称になる。
ここでは、日本において一般的に「ロングソード」と呼ばれ、本場西洋では「ナイトソード」「ホースマンズソード」と呼ばれている片手剣について説明をする。
ロングソードの定義は以下の通りである。
・まっすぐな両刃の刀身を持ち、全体的なシルエットが「十字」になるようにガード(鍔:つば)がついている
・馬上から使うことを目的とした騎士(ナイト)用の剣
・全長が80cm以上、95cm以内の剣
これらの定義に加え、前期型は更に以下の特徴がある。
・刀身は鉄製である
・焼入れ方という製法で作られている
・血溝(もしくは樋:ひ)が刀身にある
・身幅が3~5cmである
これらの条件を満たしたものが、ロングソード(前期型)と呼ばれている剣である。
&bold(){部位別の呼称}
----
|#image(longsword2nd-02.jpg,blank,left)|
|1|剣身:ブレイド(Blade)|
|2|切先:ポイント(Point)|
|3|血溝(樋):フラー(Fuller)|
|4|柄:ヒルト(Hilt)|
|5|鍔:ガード(Guard)|
|6|握り:グリップ(Grip)|
|7|柄頭:ポメル(Pommel)|
&bold(){時代背景}
----
|#image(longsword2nd-03.jpg,blank,left)|
当時は鋼鉄を作る技術がなかった為、武器も防具も総じて鉄製のものが多かった。
鎧もプレートメイルやチェインメイル(鎖帷子:くさりかたびら)といった金属製ばかりだったので、自ずと武器も工夫をしなくてはいけなかった。
結果、カミソリのように切れ味のいい武器より、重量で「断ち切
2011-02-21T22:54:15+09:00
1298296455
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特殊刀剣
https://w.atwiki.jp/bukipedia/pages/240.html
・刺突剣
|[[パタ]] |(Mサイズ)|篭手と一体化している、マラータ族の特殊刀剣|
2011-02-07T00:46:30+09:00
1297007190
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パタ
https://w.atwiki.jp/bukipedia/pages/239.html
*''パタ ~Pata~''
&br()
|#image(pata00.png,blank,left)|
----
&br()
&br()
**基本スペックと定義
----
|#image(pata01.png,blank,left)|
&br()
|全長|100~120cm|
|重量|1.5~2.5kg|
|地域|インド|
|年代|17~19世紀|
&br()
パタはインドの特殊な刀剣である。&br()
ゴーントレット(もしくはガントレット)状の柄を持ち、内部にあるグリップを握って腕そのものに固定する、その装備方法自体が特徴である。&br()
インド中部~西部にかけて住んでいるヒンズー族の一支族、マラータ族という非常に好戦的な部族が作ったとされる。&br()
その際に参考にされたのが「[[ジャマダハル]]」であるとされ、進化系がパタという見方をされている事が多い。&br()
剣身から、たまにスペインやイタリアあたりの刀剣じゃね?と思われるらしい。&br()
&br()
&br()
&br()
&br()
&br()
**部位別の呼称
----
|#image(pata02.png,blank,left)|
&br()
|1|切先:ポイント(Point)|
|2|剣身:ブレイド(Blade)|
|3|篭手:ゴーントレット(Gauntlet)|
&br()
&br()
&br()
&br()
&br()
**時代背景
----
|#image(pata03.png,blank,left)|
&br()
マラータ族とは、小柄ながら近辺の国に略奪行為を行う割と恐ろしい部族であり、特にゲリラ戦に秀でていた部族である。&br()
彼らはかのムガール朝にすら喧嘩を売るほどの実力があり、「こいつらマジで手が付けられねぇ!」と言われて有名になって言ったという。&br()
その際にはフィランギという強力な刀剣を使っており、マラータ族=フィランギと言われるぐらい、定着していたという。&br()
彼らの戦闘スタイルは右にフィランギ、左に丸い盾だったのだが、これが後期になると篭手をつけたフィランギが登場するようになる。&br()
確実な文章は書かれていないが、この篭手つきフィランギとジャマダハルの構造
2011-03-05T18:54:37+09:00
1299318877
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ジャマダハル
https://w.atwiki.jp/bukipedia/pages/238.html
*''ジャマダハル ~Jamadhar~''
&br()
|#image(jamada01-01.png,blank,left)|
----
&br()
&br()
**基本スペックと定義
----
|#image(jamada01-02.png,blank,left)|
&br()
|全長|30~70cm|
|重量|0.3~1.0kg|
|地域|インド|
|年代|14~19世紀|
&br()
ジャマダハルとは、インド固有の短剣である。&br()
欧米でカタールと呼ばれているがこれは大きな間違いである。&br()
詳しい事は後述させていただくが、これだけは先に言っておこう。&br()
&br()
「これをカタールと呼んでいる自称武器マニアは、今すぐそのクソのような自称を返上しろ。&br()
確実な事を言っておこう。&br()
これをカタールと言っている奴は武器に詳しくもないし、この武器に愛着もない奴だ。」&br()
&br()
と、言いたくなるぐらい、欧米での間違いが日本でも横行している、不憫な武器である。&br()
&br()
インドのイスラム教徒固有の短剣…というか、インド地域以外ではこの形状は滅多に見られない。&br()
(強いて言えば19世紀後半にアメリカのほうで指の間に挟む押し剣があったぐらい)&br()
基本の形状は並行するバーと、その間に渡された1,2本の横木からなるグリップがあり、これに刃が付いている。&br()
全体的に一体成型で作られている、もしくは並行するバー、グリップ、刃を接合したような形で作られている。&br()
稀にバーとグリップ、刃元の装飾までが一体成型で、刃を刃元の装飾に差し込んで固定するタイプもある。&br()
全体的な形状からグリップと平行バーが注目されがちだが、実はこの武器の注目すべき点は「刃のバリエーション」である。&br()
今回は代表的な1枚刃直刃タイプと、2股波刃タイプを作成したが、実際は&br()
&br()
・1枚刃直刃タイプ&br()
・1枚刃波刃タイプ&br()
・1枚刃S型&br()
・1枚刃湾曲型&br()
・2叉直刃タイプ&br()
・2叉波刃タイプ&br()
・はさみ型タイプ(「[[パリーイング・ダガー]]」のように刃が3叉
2011-02-27T11:13:38+09:00
1298772818
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管理人に連絡
https://w.atwiki.jp/bukipedia/pages/237.html
文章引用についてのご連絡、もしくは誤字脱字報告、ご意見ご感想は以下よりお願いします。&br()
&br()
管理人:鷹山神楽(kagura takayama) &br()
&br()
メールアドレス:kagura_luke★hotmail.com (★を@に変えてください) &br()
&br()
ツイッター :「[[こちら>http://twitter.com/kagura_takayama]]」&br()
&br()
○「[[ツイッター>http://twitter.com/kagura_takayama]]」登録について&br()
登録に制限はしてないので、フォローだけならお気軽に。&br()
相互希望の方も、余程酷い前科が無い限り、コメントくれればOK出します。&br()
…コメないと気づかないこと多いんすよ…orz&br()
&br()
***フォローするときの注意。
現在ニコニコの「アイドルマスター」カテゴリの「卓ゲm@ster」にて素材提供を行っている関係もあり、俺のつぶやきの大半はニコマス関連です。&br()
そういうのが苦手な方はフォローはお勧めしません。&br()
&br()
***@返信について
話のキャッチボールができてなくね?(俺、こんなこと一言も言ってないって思える内容や、話の論点がずれすぎてる)&br()
と思える返答に困る返信に関しては、基本返事はしないようにしてます。&br()
さらに混乱するし、TL上で他の人が見ている中、話こじらせたくないし。&br()
俺のハートが震え立つような内容だとノリまくりますが。&br()
本当に気づいて無いときがあるが大丈夫だ、問題ない。&br()
&br()
***ぶきぺのご意見ご感想
ぶきぺの意見に関しては要望感想等は喜んで受け付けます。誤字脱字とか指摘してもらえると助かりますorz&br()
ただし上から目線のコメントをする方は例外です。&br()
大抵ぶきぺをちゃんと読んでなかったり、かなりあいまいな知識を正論と思ってる方が大半なんですよね。&br()
こちとら最低限2,3冊の文献とネット情報、海外資料を総合した上で書いてるんで、そこらの毛の生えた程度の武器マニアには知識量は負けてません。&br()
(流石に特定の宗派・流派の方や鑑定
2015-04-11T22:56:55+09:00
1428760615
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ドイツ式ハルバード
https://w.atwiki.jp/bukipedia/pages/235.html
*''ドイツ式ハルバード ~Germany Type Halbard~''
&br()
|#image(gehal01-01.png,blank,left)|
----
&br()
&br()
**基本スペックと定義
----
|#image(gehal01-02.png,blank,left)|
&br()
|全長|200~350cm|
|重量|2.5~3.5kg|
|地域|スイス|
|年代|15~19世紀|
&br()
ハルバードとは、長柄武器の完成形の一つである。&br()
長柄武器は大きく分けると「突く」「斬る」「叩く」「引っ掛ける」というカテゴリ分けが出来る。&br()
ハルバードはこれら全てを1つの武器で可能にした長柄武器である。&br()
柄に取り付ける方法は二つあり、ひとつはCG上のタイプのような柄舌(ランゲット)形式。&br()
もうひとつはCG下のタイプのソケット式で、後者は儀礼用に多く見られる。&br()
あらゆる状況に対応することが出来るように考慮して作られた、非常に洗練された武器と言える。&br()
&br()
今回のドイツ式は、比較的初期のハルバードであり、基本タイプである。&br()
ドイツ式は比較的初期とはいえ、他の国に派生したハルバードと遜色がないぐらい洗練されている。&br()
ソケットやランゲットの延長上に、槍、斧刃、鉤爪を溶接しているような感じになっており、スイス式に見られた一枚板の加工ではないように見える。&br()
(仮に一枚板加工のものだとしても、それぞれのパーツがかなり独立し、しっかりと形作られている)&br()
また、CG下タイプのS字型の斧刃は、ドイツ型だけに見られる特殊な形状である。&br()
&br()
&br()
&br()
&br()
&br()
**部位別の呼称
----
|#image(gehal01-03.png,blank,left)|
&br()
|1|穂先:スピアーヘッド(SpearHeads)|
|2|刺先:スパイク(Spike)|
|3|斧刃:アックス・ブレード(Ax Blade)|
|4|錨爪or鉤爪:フルーク(Fluke)|
|5|柄舌:ランゲット(Langet)|
|6|柄:ポール(Pole)|
&br
2011-03-05T18:47:54+09:00
1299318474
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ハルバード
https://w.atwiki.jp/bukipedia/pages/234.html
・ハルバード
|[[スイス式ハルバード]] |(Lサイズ)|スイスで生まれた全てのハルバードの原型|
|[[ドイツ式ハルバード]] |(Lサイズ)|ドイツで発展したハルバード|
2010-07-24T21:35:46+09:00
1279974946
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スイス式ハルバード
https://w.atwiki.jp/bukipedia/pages/233.html
*''スイス式ハルバード ~Switzerland Type Halbard~''
&br()
|#image(swhal01-01.png,blank,left)|
----
&br()
&br()
**基本スペックと定義
----
|#image(swhal01-02.png,blank,left)|
----
&br()
|全長|200~350cm|
|重量|2.5~3.5kg|
|地域|スイス|
|年代|15~19世紀|
&br()
ハルバードとは、長柄武器の完成形の一つである。&br()
長柄武器は大きく分けると「突く」「斬る」「叩く」「引っ掛ける」というカテゴリ分けが出来る。&br()
ハルバードはこれら全てを1つの武器で可能にした長柄武器である。&br()
柄に取り付ける方法は二つあり、ひとつはスイス式両タイプのような柄舌(ランゲット)形式。&br()
もうひとつはソケット式で、後者は儀礼用に多く見られる。&br()
あらゆる状況に対応することが出来るように考慮して作られた、非常に洗練された武器と言える。&br()
&br()
このスイス式はそのハルバードの雛形であり、基本タイプである。&br()
一枚の金属プレート(鉄や鋼鉄)を加工して、槍の穂先、斧刃、鉤爪の形状を作り出している。&br()
(他の国のものや時代によっては、それぞれが別の板で作られたパーツで作られたかのようなものも多く見られる。)&br()
画像の下のタイプ(斧刃が平ぺったいもの)が最も初期のタイプであり、「ゼンパハ式」とも呼ばれる。&br()
(ゼンパハというのは、スイスのルツェルン州にあるゼンパハ湖のことであると思われる。)&br()
その後、スイスでハルバードという武器のベーシックな形状(画像上のタイプ)が作られたのである。&br()
&br()
&br()
&br()
&br()
&br()
**部位別の呼称
----
|#image(swhal01-03.png,blank,left)|
&br()
|1|穂先:スピアーヘッド(SpearHeads)|
|2|刺先:スパイク(Spike)|
|3|斧刃:アックス・ブレード(Ax Blade)|
|4|錨爪or鉤爪:フルーク(Fluke)|
|
2011-03-05T19:03:17+09:00
1299319397
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ヒーター・シールド
https://w.atwiki.jp/bukipedia/pages/232.html
**ヒーター・シールド ~Heater Shield~
&bold(){基本スペックと定義}
----
#image(heatershield01-01.png,blank,left)
|縦幅|50~100cm|
|横幅|30~40cm|
|重量|1.0kg前後|
|地域|西欧諸国|
|年代|12~14世紀(推定)|
#image(heatershield01-02.png,blank,left)
ヒーター・シールドとは「[[カイト・シールド]]」の派生型の一つである。
熱いという訳ではなく、形状の名称がヒーターと呼ばれる形状であるため、こう呼んでいる。
逆三角形を伸ばしたような形状であり、基本的にはカイトシールドに近いのだが、やや丸みを帯びているというわずかな違いがある。
素材は特に記述があるわけではないのだが、基本的にほぼ全金属製の盾であり、多くのものが様々な紋章をつけていることが多い。
非常に美しい盾であると同時に、頑強な盾であると言える。
&bold(){時代背景}
----
#image(heatershield01-03.png,blank,left)
元になっているカイト・シールドは元々は11世紀中期頃に北方からやってきたノルマン人によってもたらされた盾である。
騎乗したときに「脛とかの防御やばくね?」ということで、ほぼ左半身を覆うぐらいの騎乗用盾が考案され、結果生まれたのがカイト・シールド。
騎兵を中心に軍隊で広がっていき、西欧の騎士達の代表的な盾として定着していった。
更に鎧の発展に伴って、次第に軽量化・小型化されていったものが、このヒーター・シールドである。
この盾は、言ってみれば「RPGでの勇者様が持つ盾」のモデルとなっているものと言っていいだろう。
形状や紋章の描き方、色にはルールがあるのだが、これは当サイトの専門範囲外であるので紹介は割愛する。
もし紋章の描き方等について興味があるのであれば、「[[Pichori>http://www2.tbb.t-com.ne.jp/atc/index.html]]」様のスペイン>>紋章>シールドの項目をお勧めする。
形状、紋章、フィールド分割、色等のルールについて非常に詳細に紹介している日本のサイトで、盾の記述
2010-09-15T02:39:21+09:00
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