売国列伝


後藤田正純プロフィール

政治姿勢


Wikipediaより一部抜粋


  • 安倍内閣に対しては批判的で戦後レジュームの脱却を主張する安倍晋三こそが、最も古い思想の持ち主であると非難をした。安倍路線の対抗馬としては谷垣禎一を推しており、8月16日のテレビ放送で、町村派の福田康夫が後継者候補として取り上げられたときも「後継者は谷垣さんしかいない。福田さんが出たら自殺行為」と一笑した。

参考動画
  • 2007年自由民主党総裁選挙では、安倍内閣で自民党幹事長を務めた麻生太郎の政治責任を批判し、「国民主義の福田さんと国家主義の麻生さん」という切り口を用いて福田康夫陣営の論客として活躍した。
  • 2007年自民党総裁選挙で麻生太郎が予想外の善戦をしたことは認めたが、その原因は「麻生太郎のパフォーマンス」であると分析をし、党員の意見を聞いてから麻生支持に変更した議員に対しては「議院内閣制を理解していない」と発言し、総裁選当日に麻生太郎の応援をするため自民党本部前に集まった支持者に対しては「オタク系が騒いでいた」「小泉・安倍に対して熱狂して失敗をしたのに、(麻生太郎に)また熱狂をするのはいかがなものか」と評した上で「麻生人気はメッキがすぐに剥がれるだろう」と結論付けた。また、麻生支持をした一年生議員を「政策理念や政治責任論というものを全く考えていない」と批判した。

参考動画
  • 北朝鮮への経済制裁に反対している自由民主党の数少ない国会議員の1人で、日本人拉致問題や核開発問題解決のめどが立たない中、このような国民の声を無視したかのような姿勢を見せることに批判の声が多い。ただし、救う会が郵政選挙の際に行ったアンケートでは反対とは明言せず、遠まわしの反対主張をしている。
  • 勝谷誠彦が韓国大使館からの執拗な抗議でテレビ朝日の番組を次々に降板させられた事件に関して、韓国大使館の背後で後藤田正純がテレビ朝日に政治的圧力をかけていたことを「たかじんのそこまで言って委員会」(ytv)で告白した(OA上はP音で伏せられていた)。
  • 日中友好議連のメンバーであることからも中国への外交的配慮が際立っている。石原慎太郎・東京都知事が何度も訪台していることに対しても批判的な発言をしている。台湾の独立にも反対している。
  • 小泉的政治手法に批判的であり、参院選に惨敗した安倍政権に対しても「美しい国であるなら美しい責任の取り方があるのではないか?」と批判的立場をとった。自身の所属する津島派の派閥総会では津島派として総裁選を求めるように要望している。

以下、本人のサイトの「政策」のページより転載するが、どれも項目を挙げるのみで、賛成なのか反対なのかさえ書いていないという体たらくである。各項目にリンクが貼ってあるのかと思ったが、無かった。

政策


今後の政策課題~絆・規範・希望~
1.地方関連~地方のため息を強い絆へ~

○地方交付税の再見直し(「ふるさと納税」など言葉ではなく実効性のある対策)

○過疎対策の徹底(郵政民営化への対応、集落営農への対応としても)

○農林水産業政策にブレがないよう説明責任(バラマキとの違いを鮮明に)

○地域医療・介護の充実(来年の高齢者負担増も視野に)

○都道府県のスリム化と基礎自治体への権限譲渡と強化

○下請け法・公正取引の徹底による中小企業保護

○母子家庭・障害者・高齢者の「ため息」を認識(それぞれの「家計」詳細を検証)

○労働者の「ため息」低賃金労働・労働環境問題

2.外交

○イラク問題の総括と日本ならではの独自外交

○アフガン政策の検証

○北東アジア外交の強化とアジア共同体への道筋

○北朝鮮政策の出口

○アジア外交の足かせである「靖国問題・慰安婦問題」の収拾・解決

3.規制緩和の検証

○規制緩和各業種の徹底検証(生活、安全、規範を崩壊させていないか)

○特に労働市場及び金融市場における影響検証と対応

4.行政改革・政治改革

○公益法人・外郭団体の徹底検証(天下り以前にやるべきこと)

○特別会計の徹底検証(社会保険庁以外の全ての特別会計の検証)

○日銀総裁の責任問題及び社会保険庁長官及び幹部の責任問題(幹部の責任とは)

○政治資金規正法の徹底見直し(中途半端は許されない)

○政党助成金増・企業献金禁止など(根本的な議論をすべき)

○国会議員定数削減(衆参議員定数、参議院のあり方、比例復活の是非)

5.社会規律・財政規律・治安対策・司法

○組織犯罪撲滅へ向けた暴体法強化(銃社会に歯止めを)

○財政削減・財政再建・財政規律(消費税の丁寧な説明)

○自殺・交通事故死・重大犯罪への政府の対策意気込み

○裁判手続きの簡素化(重大犯罪が裁かれない現状)

○重大犯罪への厳罰化(自然犯、経済犯ともに)

6.超党派での議論すべき対策

○憲法改正

○社会保障制度全般

○環境問題

○外交・防衛政策

7.自民党のあり方・政党政治のあり方

○派閥単位で基本政策の幅が広すぎて派閥と言えるのか今後説明困難

○派閥で基本政策がバラバラゆえに自民党においてもバラバラでよいのか

○二大政党政治では、「幅広い政策政党」との詭弁は通用しない時代に突入

○各国会議員がそれぞれ矛盾した中で政治・選挙をやることは国民を欺く

○民主党においても様々な政党の集合体であり矛盾が今後噴出する

○基本政策での派閥の整理、政党の整理が国民にとって一番重要

これらの項目についてどうしたいのだろう??何故当選したのだろう??


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最終更新:2007年09月28日 01:37