ネタ・スラング・原作用語集:さ行

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前項[[か行>ネタ・スラング・原作用語集:か行]] 次項[[た行>ネタ・スラング・原作用語集:た行]] ---- さ行 #contents *サイコ・フレーム(さいこ・ふれーむ)[CCA、UC、NT][用語] -新生ネオ・ジオン軍が開発したサイコミュ機能を備えたチップを金属粒子大にしてMSのフレームに鋳込んだもの。コクピット周辺部や機体各所に搭載する事で、それまで膨大なスペースを要したサイコミュ兵装の小型化やNT能力の反応速度の上昇などが可能となる。 -原作内では[[νガンダム]]が地球へ落下するアクシズを押し返す時に、両軍の兵士の意思が共鳴して周辺に緑色のオーロラが発生、軌道が変わり地球への落下が阻止された。後にこれは「アクシズショック」と呼ばれる事になる。ユニコーンとバンシィに至ってはコロニーレーザーを受け止めた。 -VSシリーズにプレイアブルとして登場する搭載機は[[νガンダム]]、[[サザビー]]、[[ヤクト・ドーガ]]、[[ユニコーンガンダム]]、[[クシャトリヤ]]、[[シナンジュ]]、[[バンシィ]]、[[バンシィ・ノルン]]、[[ローゼン・ズール]]、[[ナラティブガンダム]]、[[シナンジュ・スタイン]]、[[ユニコーンガンダム3号機フェネクス>フェネクス]]、[[Hi-νガンダム]]、[[ナイチンゲール]]、[[νガンダムHWS]]、[[RX-93ff νガンダム]]の16機。&br()ローゼン・ズールは一部に使用されているが、従来のMSを凌駕する性能を持つ。中でもユニコーンは史上初のフル・サイコ・フレーム機として、桁外れの機動性を誇るという設定。 -『機動戦士ガンダムNT』では、『UC』終盤でユニコーンとバンシィが引き起こした人知を超えた力をミネバは恐れ、サイコ・フレームの使用を一切禁ずる「サイコ・フレーム封印協定」を連邦軍と結ばせた。 -ちなみに設定上では[[ガンダムF91]]にもサイコ・フレームが部分的に使用されているらしい(劇中で言及はされず)。 *さいたま[SEED][機体名、スラング] -[[プロヴィデンスガンダム]]のあだ名の1つ。特徴的な太陽マーク型の背部ドラグーンシステムのプラットホームの形状と、往年の有名アスキーアート「さいたま」の「太陽」が似てる事に由来したニックネーム。AAの元ネタは元政権与党のシンボルであるため別に埼玉県とは関係無い。 -過去作品「連合 VS. Z.A.F.T. II」には、これに因んで通称「さいたまっは」と呼ばれるテクニックがある。 *詐欺機体(さぎきたい)[0083][スラング] -[[ガンダム試作3号機]]の事。ガンガン、NEXTにおけるプレイアブル機体なのだが、両作品共に機体選択時の一枚絵、ブリーフィングでの立ちポーズではいずれもビームライフルを持っているにもかかわらず、肝心の戦闘ではバズーカとミサイルを扱っていることから選択絵に騙された(?)プレイヤーが漏らした言。 -一応ビームライフルは通常格闘の2段目前派生で使用するが、バズーカを用いる出し切りに比べ威力が低い、動かない、攻撃時間が長い、メインの弾数を(MAXから-2になるが)リロードできないと散々な性能である。メインの弾がMAXでどうしても使用したくない、一応ビームなので真後ろに敵の相方がいる場合は纏めて撃ち抜けるといった利点もあるにはあるがあまりにも状況が限定的すぎて出番はほぼ無いのが現実。相手が瀕死などで勝利が確定した時にでもどうぞ。 -しかしMBになって当機にCSが追加され、そこでビームライフルを2連射するようになった。もう詐欺機体とは言わせない!…まあ使うほどの性能ではないのだが。 -ところがMBONではMBアリオスのCSのような移動撃ち可能となり降りテクになるものと高弾速高火力の単発ダウンの撃ち分けができるような性能になったためこれまでと一転して強さを支える武装の一つにワープ進化した。 -他にも、出撃ムービーではミーティアを着けてフルバーストしていたが覚醒技のない∞ジャスティス(EXVS.)、ゼノンとラッシュ対決をしたりビットとフルバーストしていたレオスII(MB)、OVAで非常に印象深い頭部バルカンを撃っていたノルン(FORCE)なども当てはまるかもしれない。 *幸子(さちこ)[Z][スラング] -家庭版EXVS.でDLCとして追加された[[ジ・O]]の後格闘の俗称。ビーム・ソードで相手を捕獲しボタン連打でダメージが増加、それに伴い後ろのオーラも巨大化するのだがそのオーラが『紅白歌合戦』の常連である大物演歌歌手「小林幸子」の衣装を連想させる事からこの名がついた。 -技自体はカット耐性こそないものの覚醒ゲージの溜りが特別に良く、ダメージも稼げるので隙をみて狙っていこう。 -FORCEでは覚醒がなくなったので、一転してカット耐性が低いだけの魅せ技になってしまった。 -XBで参戦したシロッコのクローンが乗るオーヴェロンの強化時にもオーラこそないが連打で覚醒ゲージが増える技がある。 *ザビ家(ざびけ)[1st、Z、ZZ、CCA、UC][人物名、用語] -本シリーズ未登場だが、シャア、クワトロ、ハマーンの台詞に登場する。厳密に言えば末っ子のガルマは[[シャア専用ザク]]の[[アシスト>ドップ]]として登場している。 -EXVS.からはプレイヤーナビとしてギレン・ザビとミネバ・ザビ(オードリー・バーン)が登場している。 -彼らの父親、デギン・ソド・ザビはシャアの父ジオン・ズム・ダイクンの側近で、ダイクンが急死した為政権を引き継いだが、息子のギレンに譲与。しかしギレンによる独裁となり連邦政府に独立戦争を仕掛けるが、ドズルの妻子を除くザビ家全員死亡により終結。これでも戦火は終わらず、思想を引き継いだデラーズ・フリートやドズルの娘ミネバを総大将にしたアクシズなど、残党組織の登場により戦果の火種は消える事はなかった。 -FBではドズルと[[ビグ・ザム]]が、Fではガルマが参戦した。これでザビ家の内、デギン、キシリア、サスロ(今まで存在すら語られていなかったが、『THE ORIGIN』にて登場。ザビ家の次男だが暗殺されてしまい、その犯人がキシリアらしく、その理由も''サスロに殴られた腹いせから暗殺した''という身勝手な理由だった)を除く面々が本シリーズのいずれかに登場したことになる。 *サブカ(さぶか)[無][略称] -「サブカード」の略。EXVS.においてカードシステムが導入されたが、本命とは違い別種の目的で造られたカード。本シリーズに限らずカードシステムを導入しているゲームではよく見かける光景。 -最も利用されている目的はおそらく「勝率維持」。気心知れた友人と遊びで組むためのネタネームと通信で埋め尽くされたカードであったりなどする時もある。 -MBONではオンラインが主流となり、近い階級同士をマッチングしやすいシステムになったので機体練習にも用いられることも。 -XBではモバイルサイトに登録しているカードでしかランク戦が出来なくなったのでサブカを作るハードルは上がった。 -PS3などのネットワーク系ではアカウントを取る必要がある為に、「サブ垢(さぶあか)」と呼ばれる。 -サブ垢を用いて初心者狩りなどが家庭版EXVSでは問題となったが、家庭版FBでは新品のソフトに一つオンラインパスというプロダクトコードがついており、それを登録することでアカウント作成(中古や別アカウントを使用する際は別途購入する必要がある)を行い、オンラインを利用する事(対戦、オンラインモード限定ミッション、DLCの購入)が出来る。ただ、中古購入者はともかく、「兄弟でアカウントを分けたい」と言ったプレイヤーもいるなど、万能な解決策ではないのかも知れない。 --[関連]…似非下士官、階級詐欺 *晒しモニター(さらしもにたー)[無][スラング] -一部のゲームセンターに設置されているTVモニターの通称。 -接続環境によりプレイ画面がリアルタイムで出力される外部モニターの事。名の通り自分のプレイが晒される事からこう呼ぶ。 -他人の目がある為気にして魅せ技に走ったりする人もいる。が、気にせず普段どおりにやった方が良い。 -EXVS.では、ネットサーバーの関係で店内だけでなく全国のプレー映像(全てではないが)が流れることがあるため。 *参戦機体の法則(さんせんきたいのほうそく)[全][認識] -本シリーズには多数の機体が参戦しているが、EXVS.MBONのインタビューにおいて参戦させる機体に法則性がある事が判明した。 --1:各コスト帯の機体数や性能のバリエーションを増やしていく --2:人気度の高い機体やパイロットはある程度優先的になるが、性能、コスト、作品枠、リリース時期なども考慮して、長期的に見てなるべくバランスよく追加する --3:武装やアクションの数が少なかったり(主に携行射撃兵装が手持ちの1つと近接兵装のみ(頭部バルカンも含む)の量産機)、搭乗パイロットが不明の機体(名無しの一般兵が搭乗、または無人機)は参戦を見送る //-一応例外も存在しているのか、例えば射撃武器と格闘武器を一つずつしか持たないシャア専用ゲルググは真っ先に参戦を果たした。 *参戦作品の法則(さんせんさくひんのほうそく)[全][認識] -本シリーズには合計16作品のガンダムシリーズが出場しているが、これらはある共通点がある。 -「逆襲のシャア」、「F91」……劇場映画作品&br()「ポケットの中の戦争」、「STARDUST MEMORY」、「第08MS小隊」、「Endless walts」……OVA作品&br()その他……TVアニメ作品(「Z」は劇場版要素を多分に併せ持つ) -上記は全て「映像化している」という共通点がある(映像化してれば確実に出られる、というわけでもないが)。そのため漫画作品、小説作品、設定だけのMSV等の参戦はほぼ絶望的だと言われている。不公平だという声もあるが本シリーズは扱いの難しい多重版権作品であり、音楽にも多額の資金がかけられている。ガンダムシリーズのサイドストーリー展開はかなり多岐に渡っており、たまに話題に上る武者や騎士も数多くのシリーズがある。そのため、どこかで線引きせざるを得ず、結果として「映像化作品」を前提としていると思われる。ちなみに他のオールスターガンダム作品として挙げられる「G-GENERATION」シリーズは「SDガンダム」の単一版権なのでそれほど権利関係は複雑ではない。 -しばしば登場して欲しい作品として挙げられていた「機動戦士ガンダムUC」(小説)がOVAとして製作されることが決まり、それに先駆けて[[ユニコーンガンダム]]がNEXTの第6次解禁にてゲスト参戦。なおAC版ではパイロットはパイロットなしで声なし。映像化前に参戦というVSシリーズでは極めて珍しい例である。 -NEXTの家庭版NEXTPlusにおいて機動戦士ガンダムW Endless Walts、機動戦士ガンダム00 2nd seasonが加わった。尚、本シリーズでは00は1stと2ndを分けずに、あくまで「機動戦士ガンダム00」枠で統一されている(劇場版は別枠)。また、ユニコーンガンダムにパイロットとボイスが加わり、同作から[[クシャトリヤ]]が参戦した。 -EXTREME VS.およびFULL BOOSTでは新シリーズになったからか映像化されていない作品(「クロスボーン」や「EXA」、「MSV」や「センチネル」など)も登場し、ガンガンシリーズの法則は崩れることになった。但しEx-Sは版権問題からかリョウは搭乗せず無人機として登場。 -MAXI BOOST ONではコピーライト表記にテレビ東京が追加された事で、「ビルドファイターズA-R」から[[ホットスクランブルガンダム]]、「ビルドファイターズ」から[[ビルドストライクガンダム]]が参戦した。 -EXTREME VS.2では「SDガンダム外伝」から「騎士ガンダム」が参戦決定。ただしSD体系ではなく、リアル投身での参戦となる(後にSD体系である「スターウイニングガンダム」が参戦したが)。なお、ビルドファイターズシリーズはテレ東の契約期間が満了したため、コピーライト表記が消滅していたが、ビルドダイバーズの参戦に伴い再びテレ東のコピーライト表記が復活(後に契約期間満了につき消滅)。 -OVER BOOSTでは「水星の魔女」から「ガンダム・エアリアル」が参戦するため、コピーライト表記にMBSが復活。 -ちなみに、映像化された作品では「G-SAVIOUR」「GUNDAM EVOLVE」「ガンプラビルダーズ」「MS IGLOO2」「ビルドファイターズ」OVA作品(「アイランド・ウォーズ」「バトローグ」)「Twilight Axis」「THE ORIGIN」「ビルドリアル」および「SDガンダム外伝」以外のSDガンダムシリーズ(「SDガンダムフォース」「三国伝」など)が未登場。 --ただし「G-SAVIOUR」は製作に海外企業が関わっている事、実写作品(「ビルドリアル」も該当)であるため出演俳優の肖像権が絡んでくる事から参戦は他の作品よりハードルが高い。「センチネル」のように機体だけならいけるかもしれないが。 *三の試練(さんのしれん)[全][ステージ] -ガンガンにおけるアルティメットコース3面のステージタイトル。ステージはF91、ソロ時のパートナーはヴァサーゴ、敵の構成はアレックス、カプル、ヘビーアームズ、試作3号機。アレックス以外は豊富な射撃武器を持つ「弾幕機体」でありその射撃武器の嵐に気を取られた所にアレックスの格闘を叩き込む、というコンセプトだと思われる。敵総戦力は4500(協力時は5000)とコース中最も少ないがかなり難しいステージで最初の山場と言える。 -なお、ソロ時にはヴァサーゴがなぜかチョバムを着たアレックスに格闘を仕掛け、はじかれた上に撃墜されるという現象が頻発する。&br()その上ガンガン(NEXTではない)では「回避」にしても完全に回避に徹してくれるわけでなく、頻繁に攻撃を仕掛けるためこの点はどうしようもなかったため、シャギアだけでコストを4000以上消費することもザラ。&br()そのためソロでこのステージをやる場合、シャギアの面倒をこまめにみる、アレックスを脱がす、できるだけ速やかにクリアする、の三点がキーとなる。 *自画自賛(じがじさん)[1st、Z、CCA、SEED、DESTINY][ネタ] -アムロ、シャア、キラなど複数の機体が参戦しているキャラに見られる、かつて自分が乗っていた機体を見て過去の自分(勿論そんな事は知らないだろうが)の腕前に感心したりするネタ。改めて客観的に見てもやはり上手いのだろう。 -逆のパターンとして過去のキャラが未来の自分を褒めるというのも存在する。こちらもアムロやシャアなどが言う。 -EXVS.シリーズではシロッコ(メッサーラ、ジ・O)がやっている。 *自称上級者(じしょうじょうきゅうしゃ)[全][スラング] -リアルタイムでコメントを書き込める動画サイト「ニコニコ動画」や「YoutTube」にアップされた動画に特定のコメントをする人達の総称。最近はエアプ(エアプレイヤー=未プレイなのにプレイヤーぶる人々)や動画勢(動画に上から目線でコメントするが、明らかに内容がおかしかったり過去作品版の知識でコメントしている人々)とも。 -ニコニコ動画にアップされたプレイ動画(本シリーズに限らない)にはほぼ必ず「こいつ下手www」等のプレイヤーを罵倒するコメントが書き込まれる。どんなに上手いプレイにも付くが、この様な書き込みをする人はそれほど上手くないプレイでも一方にかなり優勢な試合に対しては「うめー」などと書き込んでいる場合や、目に見えないがやっていれば簡単に気付く部分(前線でのダブルロックの引き受けや機体特性から来る有利不利等)に殆ど気付かない事が多い。この事から自称上級者は全員揃って口先だけで腕も見る目も無いという事が分かる。 -この批判コメントに対する反論で動画が埋め尽くされる事もあり、普通の視聴者は非常に迷惑になる。 -ちなみに自称上級者の反論は「批判が嫌ならニコ動にうpするな」「本人降臨してるな」の2つのみであり、「文句しか言えないなら何故プレイ動画をわざわざ見に来ているのか?」といった疑問には返答出来ない。 -偽物の優越感でも構わないから浸りたいという人が行う、言わば自慰である為、コメントに対して反応せず黙ってNGユーザー登録するのが基本。有名な大会の動画はコメント非表示にしてしまった方が良いかもしれない。 -ただ、近年ではTwitterやYouTubeなどで気軽に発信が出来るようになった反面、『間違った知識やいい加減な思考をさも上級者のように解説する』ようなプレイヤーも現れており、腕も見る目もより問われるようになっている。 参考:昇格ネーナ *シスターコンプレックス?(しすたーこんぷれっくす?)[全][ステージ] -ガンガンハードコースBルートステージ8のステージタイトル。ステージは1st。ソロ時僚機はヴァサーゴ。登場敵機はアレックス、ZZ、ストライク、シャアザク。 -姉妹持ちのジュドー、キラ、シャアとお姉さんキャラのクリスが敵として登場するステージ。でも妹がいるシーブックや、一番シスコンっぽいシンは出ない。 -ちなみに僚機(シャギア)はブラコンである。 *視点変更(してんへんこう)[全][用語、仕様] -ガンダムVSシリーズに登場する仕様の一つ。 -通常、画面は三人称視点(自機の後ろにカメラがあり、自機の背中がうつる)になっているが、自機が特定の行動を行うと二人称視点(自機の前にカメラがあり、自機の前景が映る)に強制的に切り替わる。 -切り替わっている間はサーチを切り替えても視点が切り替わらない。また、NEXTではNEXTダッシュ直後に出すことで、EXVSではレバーを下に入れることで視点変更をカットできるものもある。 -しかし近年の機体にはレバー入力で別の技に変わる武装もあるので、注意が必要。 -自機の前景をじっくり観察でき、カメラワークも大変かっこいいのだが、その間敵の相方がどんな動きをしているかわからないため、危険な瞬間でもある。 *死亡フラグ(しぼうふらぐ)[全][スラング] -登場キャラがある特定の行動を行うとその直後に死亡してしまうジンクスの一つ、有名なものは「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ(告白するんだ)」や「戦闘中に惚れた女性の名前を呼ぶ」、「出撃前に恋人と食事の約束をする」等がある。 -原作内・ゲーム内でギンガナムの死亡フラグ講座が登場する。ちなみにギンガナム本人も講座で指摘したフラグで自ら実践してみせた。 -ちなみにリアルにフラグを建ててしっかり回収した事例も存在する。フランス革命のマクシミリアン・ロベスピエールが有名。世話になっていた家の一人娘に「帰ってきたら聞いて欲しい事がある」と話し、議会へ向かうも諸々の事情で反逆者扱いされ、逮捕。一人娘に再会する事もできずにギロチンの露と消える事になる。また、一人娘の方も警察が参考人として連行しようとした際に抵抗、家のカーテンで絞首自殺した。 *ジムドリル(じむどりる)[1st、Z、V、EW、SEED、DESTINY][システム] -「連邦VS.ジオン」から脈々と受け継がれてきた挙動。サーベルを1本持って錐揉み回転しながら突き刺す。通称は連ジ~ガンガンを開発したカプコンの有名格闘ゲーム「ストリートファイター」に登場するベガの必殺技「サイコクラッシャー」。名前の通り最初はジムが使っていた格闘モーションであるがその後もジムIIやストライクダガー、ダガーLなど「地球側の量産機」に継承された -オールスターになって以降、EXVS.FBまで含めてもいまだにジム系が存在していない(あくまでもプレイアブル機での話。強いて言うならブルーディスティニーはいるが)ので、最初はVガンダムがその上述の立場に一番近かったためか地上通常格闘の最終段で披露している。また、ガンダムVS.ガンダムではVガンダムが名無し敵機としてよく登場する事から開発もそういうイメージがあったのかもしれない。 -上述の枠とは関係ないがウイングゼロ(EW)もEXVSで同様のモーションを使用している。しかし、MBではモーションが変更され、ジムドリルは途切れ…なかった。ターンXやX2など、似たようなモーションをする機体はあるので、これからもジムドリルは途切れないだろう。 -余談だが、ジムの仲間ともいえるブルーデスティニーや00のジムともいえなくはない((金ジムことアルヴァアロンではない))ジンクスには搭載されなかった。 -なお、GVS.では[[アルヴァアロン]]や[[ジェスタ]]を含むジムの系譜と言える機体((アルヴァアロンは見た目以外にジム要素はないのだが))が多数参戦するも、いずれもジムドリルを使用できない。 *シャイニングフィンガー(しゃいにんぐふぃんがー)[G、∀][技名、武装名] -[[シャイニングガンダム]]の必殺技。シリーズ内では特殊格闘になっている。 -[[ターンX]]の武装名で正式名は溶断破砕マニピュレーター。但し万能ビーム砲である右腕に短いビームを発生させ、それを当てるものである。NEXTでは射撃CSと各種格闘に、EXVSでは射撃CSの変更により各種格闘のみになっている。 -尚、原作内にも登場し御大将のセリフと共に放送当時の視聴者に色々な意味で衝撃を与えた。この演出は冨野監督が意図的に出したものであり、全てのガンダムを含む意味で使用された。 -ちなみに本編での演出はシャイニングフィンガーではなくゼウスガンダム戦でのゴッドフィンガーと似せてある。 *シャゲダン(しゃげだん)[1st、全][スラング] -[[シャア専用ゲルググ]]のダンスの略。レバーを左右に素早く動かし、機体をぷるぷると動かす様子。由来は「連邦vs.ジオン」で、本機の随一の機動性があって出来た動き。 -人によっては煽りを受けている、あるいは余裕であると思われてしまうため、対戦時には行わないようにしよう。 -余談だが、連ジでは[[アッガイ]]にサブ射撃を利用したアッガイダンスも存在する。 -EXVS以降射撃CSと格闘CSがある機体は交互にタイミングよくCSが発射される前にもう一つのCSを交互に繰り返す「エクストリームシャゲダン」と呼ばれるものがある。FBまでのシャア専用ゲルググ(MBでは射撃CSの仕様変更により消滅…したが復活)など、テクニックとしても使えるかもしれないものもある。 -近年では煽りとして定着気味…というかほぼ煽りにしか使われないため、無用なトラブルを避けるためにも見知らぬ他人との対戦では控えた方がいいだろう。なにせ煽られた側が煽った側を殴って怪我をさせる事件も起きているのだから。 *シャッフル同盟(しゃっふるどうめい)[G][勢力名] -Gガンダムの世界において遥か昔から世界の秩序を影から守ってきた存在である。モチーフはトランプの図柄4種+ジョーカー、5人で構成されていて拳にそれぞれの紋章が浮かび上がっている。 -継承制をとっており引き継いだ者には同じ様に拳に紋章が浮かぶが前任者が資格を失うわけでは無く、ドモンの先代に当たる東方不敗は最後まで紋章を拳に浮かべていた。 -本編ではDG細胞に侵され死にかけていた各国代表の4人を命と引き換えに救っており、またその際に彼らにシャッフル同盟の素質を感じてそれぞれの紋章を継承している(ドモンは本編前に東方不敗から継承済)。 -それぞれまとめると --キング・オブ・ハート =東方不敗マスター・アジアから ドモン・カッシュ --クイーン・ザ・スペード =マックス・バーンズから チボデー・クロケット --ジャック・イン・ダイヤ =ナシウス・キルヒャからジョルジュ・ド・サンド --クラブ・エース = アラン・リーからサイ・サイシー --ブラック・ジョーカー =トリス・スルゲイレフからアルゴ・ガルスキー このように継承されている。また旧同盟は東方不敗以外は律儀にトランプモチーフの機体に乗っている(一応設定ではハートモチーフの東方不敗の機体があるのだが)。 -本編に登場するシャッフル同盟はこの時の新・旧シャッフル同盟とラブラブ石破天驚拳の王様(初代キングオブハート)だけである。 -このシャッフル同盟だがはっきり言ってVSシリーズでは扱いが悪く、EXVSで[[ゴッドガンダム]]と[[ドラゴンガンダム]]が稼働当初からいたがその後シャッフル同盟が解禁機体で出るのはEXVSMBで同パイロットの[[シャイニングガンダム]]、新規パイロットはEXVS.2の[[ガンダムマックスター]]まで待つ事になる。EXVSMBでドラゴンガンダムのアシストで[[ボルトガンダム]]が出るも1作きりで[[ガンダムローズ]]に至ってはローゼスビットがマックスターのCSで出てくるだけである。 -同じ五人組のガンダムチームであるWはパイロットは全員参戦(同じ時期の機体がそろったのはMBON、GVSのみ)しており、4人組の00のガンダムマイスターは[[コイツ>セラヴィーガンダム]]を除いて1期、2期、劇場版の機体がプレイアブルになっている。シャッフル同盟も続いて勢揃いしてほしいところ。 *シャッフルの精(しゃっふるのせい)[無][スラング] -「チームシャッフル」において対戦の組み合わせが決まる際、通常はプログラム内で指定された乱数で決められるのだが、それとは別に「謎の力が働いているような気がする」という意味を持つスラング。似たようなものではRPGなどでレアアイテムが欲しいが欲が働いている時に限って出ないとされる「物欲センサー」等と意味合いは近い。 -例として挙げると人数が3人だった場合、1人はCPUになる訳であるが妙に自分とCPUで組むことが多い(気がする)、3000コスト2機とそれ以外のコスト2機という組み合わせであった場合3000×2のペアを組まされる事が多い(気がする)、後衛機と後衛機のペアになる、上級者同士で組まれる…など -オンライン対戦のMBONでは、「近い階級同士でマッチングしやすい」仕様になっているが、組み合わせ発表前の段階で少尉星1と中佐などの差がありすぎるマッチングが起きている。 *修正(しゅうせい)[全][スラング、システム] -過ちを正す事。ガンダムシリーズでこの単語が出た際は体罰(大抵頬に拳が入る)を指す事が多い体育会系や軍隊のスラング。 --基本的には独断専行等で周囲に迷惑をかけた場合に行われ、アムロやカミーユ等も修正を受けている。女性に対しても例外なく行われ「Z」ではファやエマも受けている(実際にされたかは不明だが、エマが損傷した機体で大気圏突入兼敵本拠地への強襲を行おうとした際、ブライトに「すぐに呼び戻せ!修正してやる!」と言っていた)。 ---逆にカミーユ(TV版)がクワトロ、ジュドーがブライトに対してやった様に、主人公が大人に対し修正を喰らわす場面もある。 --近年のガンダムシリーズではあまり見かけない。その為「主人公が甘やかされている」と言われる事もあるが、トロワはキャスリン、マリーメイアは(本当はレディ・アンがしようとしていたが)リリーナ、カガリはキラ、シンはアスラン、刹那はロックオン(ニール)、ティエリアはスメラギ、沙慈はティエリアに修正され、ガロードは仲間になる前に殴りかかろうとしてジャミルに、独断行動でジャミルに大怪我を負わせた時はサラに殴られ(平手打ち)、戦意喪失しているところを連れ出され、氷の張った湖に投げ込んだGコンを取りに行かされたりと指導されたことがあり、決してないわけではない。 -機体の性能が強過ぎたり、弱小過ぎるのを次のアップデートで補正すること。ガンVSガン、NEXTの様な悪夢は無いと思う… --と思いきや、EXVS.FBで参戦したバンシィ、EXVS.MBで参戦したサバーニャ、ナイチンゲール、フルセイバーなどがゲームバランスを崩壊させてしまうほどの悪夢の性能(バンシィは全体的な性能、サバーニャは狙ってなくても数撃ちゃ当たる全面攻撃)を持ってしまい、下方修正の最優先対象とされている。 -MBからは下方修正より上方修正が多くなり、修正箇所が公開されるなどプレイヤーに優しくなった。ただし機体数が増えたりコスト1000が1500になる、ドライブの登場からバランスが大きく変わっているので現状と合わない修正をされたり、そもそも修正すらされないなどの問題も出てきている。 -特に大会期間は新機体がよほど壊れた性能で出た時くらいしか修正されないことがあり、大会に参加しないプレイヤーにとっては不満の出がちな時期となる。 -XBでは大会期間中に既存機体の異例の下方修正が行われた。 *出撃ムービー[全][システム] -VSシリーズでアーケードモードが始まる前に流れるムービーのことで、連ザII以外のほぼすべての作品にある。 -連ザまでは、パイロットごとに違ったが、ガンガンからは作品ごとに統一されたムービーが使われている。初代ガンダムのみ連邦とジオンでムービーが異なる。 -「ガンガン」シリーズでは原作のオープニングの再現(1st連邦、Z、SEEDなど)、劇中の1シーンの再現(G、X、ポケ戦など)が行われている。初代ガンダムのジオンや00など両方が混じっている作品もある。 -EXVSからは作品を意識したオリジナルのシーンが使われており、作品によってはボイスも入るようになったのだが、Zや百式を単騎で圧倒しラスボスの風格を漂わせるメッサーラ、プロヴィデンスに立ち向かうキラのストライク(しかもEXVSシリーズで使用できないバズーカ(しかも何故かビームが出ている)持ち)、ツインサテライトキャノンと相殺できるメガソニック砲を撃つヴァサーゴ、&bold(){ZZのミサイルで吹っ飛ばされて隕石に衝突しようとした赤キュベの手を掴み助けるZZ}、アーケード版のロゴの間違い(劇場版のロゴを使用しているTV版00とターンA(後者は∀Gガンダムになっており「ターンエー」のルビが消えている)、映像だけだとベルガ・ギロスがF91に撃墜されたようにしか見えないF91、ロゴの色がおかしいGとXとF91(厳密に言うと0083やポケ戦、Vも少し異なる)、ZZの文字がクロスしていないZZ)、原作未視聴だと「こんなシーンがあるんだ」と思われやすいが原作では全くこんな展開はなかったEW(ヒイロとゼクスの共闘シーンどころか会話するシーンすらない、戦っているトーラスはEWにいない、原作でしていないローリングバスターライフル、颯爽と大気圏突入完了するゼロ)などおかしい点が多数あり、よくツッコまれている。 -EXVS家庭版以降に作られたムービーは原作再現度が高くクオリティも高いため評価されている。ちなみにスターゲイザーはノワールが本シリーズ未使用のデュエルのライフル2丁持ちしていたりする。&br()、一方で家庭版以降00のムービーでダブルオー対スサノオの直前の刹那の「ダブルオーライザー!」という台詞が、&bold(){原作基準の台詞なのになぜか消されている。} -FBではEXAは当初ムービーはなかったが、三機目であるアイオスが参戦してからムービーが追加された。ゴッド、リボーンズ、Hi-νと各フェースが戦っており、後に漫画で似たようなシーンがあったがパイロットはアムロ達の本人ではなく、レオスと同じGダイバーだった。MBではレオスII用の新ムービーが作られた。レオスIIが各フェースと戦うものなのだが、レオスIIの格闘性能は高くない上武装にないパンチなどを行いゼノンとラッシュ対決をしており、「八百長」とか言われたりもした。 -MBで参戦したAGEは、原作ではありえなかったAGE-1、2、3がそろい踏み(原作では1と2は改修され、特にAGE-2は完全に別物の見た目になっている)で、若いころのアスノ家そろい踏みというシーンになっている。閃光のハサウェイも同作でムービーが追加されたが、公式でタイトルロゴが無かったため(Gジェネでタイトルロゴが設定されてたが、あくまでも非公式なのだろうか)、シンプルなタイトルロゴになっている((2020年7月公開の劇場版閃ハサでも、フォントは違うがシンプルなタイトルロゴになっている))。 -MBONではGレコにムービーが追加された。しかし、鉄血のオルフェンスとTV版W、ベルトーチカ・チルドレンにムービーは追加されなかった。稼働開始時点ではまだアニメが放映中であり、一機しか参戦していない鉄血はともかくとして、FBから参戦しており、ガンダム5機にエピオン、トールギスIIなどメインキャラの機体は揃っているWになぜムービーが追加されなかったのかは謎。PS4版ではザクアメイジング参戦に伴い、ビルドファイターズの出撃ムービーが追加された他、鉄血やサンダーボルトのムービーも追加された。相変わらず何故かWはなかった(マキブのライブモニターの流用だった)。 -GVS.では出撃ムービーの代わりにジオラマのような一枚絵をカメラを変えて見ている(微妙にアクションする、画面の切り替えをする作品もあり)感じになった。Z、逆シャア、SEEDはカメラワークや画面切り替えを上手く使っており、カッコイイのだが、ただカメラをぐるっと回すだけのZZは微妙との声が高い。NEXT同様1stは連邦とジオンの2種類ある。 -ミッシングリンクやベルチル、DLCで追加された作品にはムービーはない上、DLC追加作品がかなりあるので、最終的に半分くらいはムービーのない作品になった。 -手間に合わないと判断されたのかEXVS.2ではすべての出撃ムービーが削除された。 *主役機体(しゅやくきたい)[全][スラング] -ある作品の主人公が、そのストーリーの中で主に搭乗して活躍した機体。作品名を冠することも多い。主人公の分身ともいえる立場上(単純にそういえないこともあるが)、ヒロイック且つ強力という描写をされやすい。ストーリー後半にパワーアップした機体が新しく登場することもあり、その場合「前期主役機」「後期主役機」と区別して呼ばれる。 -大抵の作品では1機種ないしは2機種程度しか用意されないが、「ガンダムVS.ガンダム」シリーズは1作目のコンセプトが「全機主役!!」なため、必然的にこのカテゴリの機体が多く占めることとなる。 -「~NEXT」のネクストダッシュキャンペーンでは、「主役機体」限定の課題が登場。同時に同作スタッフにとっての各作品「主役機体」の定義が明らかになった。対応する機体は下記のとおり。 |機動戦士ガンダム|[[ガンダム]]| |機動戦士Ζガンダム|[[ガンダムMk-II]](カミーユ機のみ)、[[Zガンダム]]| |機動戦士ガンダムΖΖ|[[ZZガンダム]]| |機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|[[νガンダム]]| |機動戦士ガンダムF91|[[ガンダムF91]]| |機動戦士Vガンダム|[[ヴィクトリーガンダム]]、[[V2ガンダム]]| |機動武闘伝Gガンダム|[[シャイニングガンダム]]、[[ゴッドガンダム]]| |新機動戦記ガンダムW|[[ウイングガンダムゼロ]]| |機動新世紀ガンダムX|[[ガンダムX]]、[[ガンダムDX]]| |∀ガンダム|[[∀ガンダム]]| |機動戦士ガンダムSEED|[[ストライクガンダム]]、[[フリーダムガンダム]]| |機動戦士ガンダムSEED DESTINY|[[インパルスガンダム]]、[[デスティニーガンダム]]| |機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|[[ザク改]]| |機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|[[ガンダム試作1号機]]、[[ガンダム試作3号機]]| |機動戦士ガンダム第08MS小隊|[[陸戦型ガンダム]]| |機動戦士ガンダム00|[[ガンダムエクシア]]| -NEXTPLUSでは機体ごとに属性が配属されその中に主人公機の属性をもつものがある。上記のものに加えてストライクフリーダム(ライバル機を同時に持つ)や追加機体のダブルオーライザーなどが含まれる。 -言うまでもないが、このゲームの「主役機体」はプレイヤー自身が選んだものである。活躍もその腕次第。 関連用語:ライバル機体、準主役機体、サブキャラ機体 *賞金首(しょうきんくび)[全][システム] -EXVS.2XBに実装された新システム。賞金首に指定されたプレイアブル機体を撃破してステージをクリアすると、獲得GPが増えるというもの。 -賞金首の機体名が赤くなっているのが特徴。性能については、ルーチンが賢くダウン値が20になっている以外はプレイアブルと同等の性能である。 *昇天(しょうてん)[全][スラング] -基本的に蒸発と意味合いは同じ。こちらの方がややマイナー。 --[類]-蒸発 *蒸発(じょうはつ)[全][スラング] -充分にあった耐久が一瞬でなくなり撃破される事。特にアレックスを使用している時に照射ビームを食らうと起き易い。 -ガンガンのCPU戦後半ではバ火力の所為でXのサテライト・試作2号機の核・イージスの自爆等威力の高い攻撃が直撃すると中コストでもこうなる場合がある。 -コスト1000の機体は耐久値が低いのでEXVS.以降は覚醒中の高火力コンボや覚醒技の生当てを貰ったら簡単に蒸発する。 -ガンガンで1人プレイ時、味方にCPU操作のF91がいた場合、最悪、一落ちもできない覚悟しておかなければいけない。 -MAXI BOOSTでは「オーバードライブ」という要素が追加され、特に格闘機でFドライブと覚醒を同時に使用することでよく見かけるようになった。 --[類]-昇天 *処刑用BGM(しょけいようびーじーえむ)[全][スラング] -アニメなどにおいて主人公が相手を一方的に倒す際において用いられるBGM。 -ガンダムシリーズだとGガンダムの「我が心、明鏡止水〜されどこの掌は烈火の如く~」が流れてドモンが「俺のこの手が真っ赤に燃える!」と叫びゴッドフィンガーのバンクが流れるシーンが代表例。曲だけでも宇宙を駆けるZ覚醒、FIGHT、アスノ家それぞれのテーマなど枚挙に暇がない。 -本シリーズでは対戦時は戦闘に参加している機体のBGMからランダムにかかるため、使用率の高い強機体が参加しているとそのBGMがかかりやすく、そのため「特定のBGM=処刑用BGM」の印象が付きやすい。処刑は処刑でも「こちらが処刑されるBGM」かもしれないが。 -ガンダムVSガンダムから対戦プレイをしているプレイヤーにとっては同作のフリーダムの曲である「PRIDE」が一番処刑用BGMであるのではないだろうか。 -EXVS以降はオンラインアップデートが行われ機体バランスの調整が行われるようになったりモバイル有料会員になると戦闘BGMを自由に選択できるようになったためそこまで印象がない…というプレイヤーもいるかもしれない。 -MBONかEXVS2あたりから戦闘時に流れる曲がプレイヤーの機体で固定になったためなじみの薄い用語になるかも。 *初心者です!(しょしんしゃです!)[全][システム] -AC版EXVSにおいてカードで設定できる称号。自動車につけるような若葉マークが目を引く。要は「初心者でゲームに慣れていないので宜しく(対戦乱入はやめて、味方に迷惑を掛けてしまいます)」的な意味合いを示すためにつけられたものと思われるが、これをつけている人に限って「初心者ではない」(初心者の定義にも個人差があるとはいえ、若葉マークを考えると…)人の方が遥かに多いとか。 しかし、リプレイ台やリザルト画面では普通に見えるので、あまり隠す意味はなかったりする。 -一定試合数を超過した人は付けられないようにすればいいのでは、という声も少なからずある。 -EXVS2ではスタンプ通信(通信の定型の一つして使用できるLINEなどと同じような奴)が出たがそれで「初心者です」「やりますねぇ!」というスタンプが実装。SDザクレロの「えらいえらい!」SDエクセリアの「がんばろうね!」と並び煽り通信として使用されている。 *称号(しょうごう)[全][システム] -EXVSより導入されたシステムで、ゲームプレイによって獲得した称号を設定することでプレイヤーのアピールができるシステム。 -主に対戦で獲得できるものが多いが、ナビを使い続けたり、CPU戦でも獲得できる。 -称号の中には、「白い悪魔」「赤い彗星」のような原作の通り名や「月光蝶」や「超兵」などの機体やパイロットに関するもの、「天使たちの昇天」「怒れる瞳」などの原作のサブタイトル、「俺、神様信じる!」「俺達がガンダムだ!」などの名台詞、「少年の英雄」や「運命に寄り添うもの」のようなその人物を表すもののほか、「ハーレム大隊」「スコアゲッター」「最強タッグ」などのプレイ具合が現れているものがある。 -「白い悪魔」のような原作の通り名や「少年の英雄」のようなキャラのイメージに合っているものや「いつか、どこかで」(00の主題歌集にて書き下ろされたSSの〆の言葉)のような称号は人気が高いが、ダブルオーの「七色の輝き」やクアンタの「クアンタム!」(原作、小説版などにもない台詞)など評価の低い称号もある。 -EXVSでは、機体の称号取得条件が「最新100戦以内に機体ごとの条件を満たす」であるのだが、その条件が「少年の英雄」の「ザク改で30勝」はともかく、&bold(){「白い悪魔」の場合「ガンダムで20連勝」、「純粋種」だと「ダブルオーかクアンタで一度も撃墜されずに20勝」、「コーディネーター」は「デスティニー、ストフリ、ガナー、ジャスティス、ラゴゥで合計30勝(どの機体も最低一回は使用しなくてはいけない)」など}自力での取得が非常に困難なものであった。 -FBからは機体の熟練度とその機体で一定数の勝利と大きく緩和された。というよりお金と時間さえあれば誰でも取れる。 -長らく家庭用移植作品には実装されなかったが、GVS.から遂に実装。家庭版MBONでは一部の称号を除いて、条件を満たさなくてもGPがあれば取得可能になった。 *勝利ポーズ(しょうりぽーず)[全][システム] -その名の通り、戦闘勝利時にリザルト画面で機体が取るポーズのこと。 --勝利時の機体の形態や抜刀の有無、さらにはとどめを刺した時の武装などで結構な数を持つ機体も多い。 ---反面、一つしか持たないものもある。せめて抜刀の有無の2パターンは持たせてくれても… -NEXTPLUSでは通信プレイでの負荷を減らすために敗北ポーズ含めて大きく動くモーションから変更された機体も。 -EXVSシリーズが進むごとにほとんどの機体に複数の勝利ポーズが付くようになった。 -MBONではすべての勝利ポーズにポーズの微調整やカメラアングルなど何らかの変更がされた。その結果かっこよくなったものから悪くなったものも。 -余談だが、FULL BOOST家庭版のシングルミッション31のような家庭版限定の荒野ステージでヒルドルブの覚醒勝利ポーズを見ると、勝利ポーズのローリング中に丘から落下し視界から消える姿が見れる。廃車間違いなし。 *地雷(じらい)[全][スラング] -役に立たない人。当然だが外面を見ただけでは判断出来ない為こう呼ぶ。単純に操作が(相対的に)下手なプレイヤーに対して使う事は意外と少なくなっており、「キャラコンセプトに反する動きしかできない(赤ロギリギリからの射撃しかきないへビアなど)」、「空気と化しているのに何もしないニートプレイ」、「あまりにも勝算がない先落ち特攻を繰り返す」など、それぞれのランク問わず根本的に求められるセオリーが出来ていないプレイヤーに対して言われる事の方が多い。 --それに加えて煽り通信や捨てゲー(放置など)があると「核地雷」にランクアップする。 --ただ、本当に下手なだけのプレイヤーには使われるべきではない。隣に求めることがあるなら素直に相方を決めて固定戦をしよう。 -安易に他人を地雷認定する人が客観的に見れば実は地雷である事も多い。自分が活躍していると思っていても、実は動き易い様に敵を誘導してくれる僚機もいる。そういう人達の気遣いを忘れない様に。 -また自分で自分を地雷認定してる人はほぼ間違いなく反省してるので煽ったりしない様に(例外もあるが)。 *ジライガー(じらいがー)[無][スラング] -匿名掲示板(特にEXVS)において毎日のように書き込まれる愚痴。状況は様々だがいずれも要約すると「俺は頑張ったのに相方がクソだったから負けた」というような内容。 -文を鑑みるに自身の非は全くなく、あくまで全責任を相方に押し付けているとも取れるため見苦しいなどの理由で嫌われる傾向にある。 -味方が狙われていたらフォローする、一緒に狙うなど、連携が重要なゲームにおいて片側に全くの責任がないとは考えにくい(捨てゲーなどなら仕方ないが…)。 -上から発言の多さからとあるユーザーがこの「ジライガー」の人たちを集めて対戦したらさぞかし高度な戦いになるのでは、と皮肉を込めて(?)対戦募集をかけたらしいが全く集まらなかったらしい。そのため「自称上級者」なのでは、という疑いも持たれている -そんなにイライラするなら無理してまでやるなよ、固定の相方を作れよなどと言われていることも。ごもっともである。 -名前の由来は「地雷が~」で始まる文ばかりのためだと思われる。また、「アイカタガー」と呼ばれることもある *親類の抹殺(しんるいのまっさつ)[G][セリフ、ネタ] -NEXT正式稼動前に公式ホームページが開設され、「MS一覧」ページ他も随時公開されていった。その個別のページには選択時の機体一枚絵、パイロットの画像やスクリーンショットがあり、その背景には原作の名台詞が書いてある。[[マスターガンダム]]のページ右下辺りには「よいか!わしの目的はな、人類の抹殺なのだぞ!!」と書いてあるが、公開直後『人類』が『親類』となってしまっており、「わざわざ親族抹殺するためにデビルガンダム使うのか…」、「というか親類になんか言われたのか?」などの書き込みが出た。ちなみに数日でちゃんと『人類』に修正された。 -まあ、この人の親類ならそれくらいのものを使わなければ倒せないような気もするが… *スイカバー(すいかばー)[Z][スラング] -[[Zガンダム]]の「ウェイブライダー突撃」の事。Zガンダム最終話にて、カミーユがウェイブライダーで[[ジ・O]]に突撃したときに、アップになったウェイブライダーの先端がスイカバーに見えることから。 -元ネタはロッテから発売されている夏の定番、スイカ味のアイス商品「スイカバー」。ただし、さすがに粒々は無い(機首部分の破片が種に見えないことも…)。 *ストーリー(すとーりー)[全][??] -物語の事。古今東西ありとあらゆる創作物に存在する話の流れの事。この流れを上手くまとめられると高評価に繋がりやすい反面、一歩間違えればたちまち阿鼻叫喚の渦になる。登場人物をはじめとした各種素材を生かすも殺すもこれ次第ともいえる。 -VS.シリーズにおいてはオールスターまではそのまま元になった各種原作がストーリーなのは言うまでもない -ガンダムVS.ガンダム…西暦2030年にゲームセンターで[[デビルガンダム]]がありとあらゆるVSシリーズを融合させ、一つの世界にしてしまったため、それぞれ協力して元の世界に帰る事を目的としているらしい。ラスボスは当然デビルガンダム。ちなみに参戦機体は全てデビルガンダムが各世界から召喚したものらしい。 -同NEXT…物語の設定は一切ない。「NEXT」という名前や最終戦の背景から「デビルガンダムを倒したはいいが帰れなくなった」説あり。何故かラスボスはストライクフリーダムガンダムなのだが一切説明がない為、理由は謎に包まれている。追加機体もデビルガンダムに呼び出されたのかもしれない -EXVSシリーズ…初代EXVSとFORCEのみ明確なストーリー設定がなされており、前者は木星の衛星に遺された『地球再現用データベース』内で今までのガンダムシリーズの戦いが再現し繰り返され、その中で管理AIであるex-が[[エクストリームガンダム]]を用いて「完全で理想的な宇宙」を作り出そうと目論むが、データだけの存在だったMSパイロット達が自我を持ち始め、それに抗うという話。後者はFBから参戦した「ガンダムEXA」が始まる前の物語となっており、ex-が誕生するきっかけも描かれていた。前者は「EXA」と関係はしているが、「EXA」のex-がGダイバーである等描写が一致しない上(恐らく設定が固まる前だと思われる)、差異が大きいので別物として見た方がいいだろう。MB(ON)では「EXA VS」の機体が登場するも明確なストーリーが描かれず、GVS.及びEXVS2以降からストーリーが完全に消失した模様。いずれも共通しているのは、登場する機体とパイロットはデータの存在という事である((GVS.、XB以降の「N-EXTREME」の[[N-EXT>N-EXTREMEガンダム エクスプロージョン]][[REME>N-EXTREMEガンダム ザナドゥ]][[ガンダムの>N-EXTREMEガンダム ヴィシャス]][[パイロット達>N-EXTREMEガンダム スプレマシー]](現実世界に似た世界から強制召喚されたため、彼等は生身の人間である)を除く))。 *スーパーコーディネーター(すーぱーこーでぃねーたー)[SEED、DESTINY][用語] -コーディネーター研究の権威、ユーレン・ヒビキ博士は、人工子宮を使用することでコーディネーターにまつわる諸問題(設計した通り生まれるようにする、流産などが起きないようにする、操作した遺伝子が不具合を起こして遺伝子疾患を持って産まれてくる)が起きないようにするための研究をした…のだが、どこかで方針がずれて「最高のコーディネーター」(スーパーコーディネーター)を産み出す研究になってしまった。その研究は難航を極め、結局、失敗作として[[とある素体>ハイペリオンガンダム]]が、そして完全な成功例として、ヒビキ博士とその妻ヴィアとの間に生まれたキラ・ヒビキが確認されるだけであった。というのも、キラ・ヒビキの誕生後しばらくも経たぬうちに反コーディネーターの過激派集団ブルーコスモスのテロによりヒビキ夫妻が死亡し、この研究は事実上続行不可能となったからである。 -すっごく雑かつ倫理的にアレな言い方をすると「親が設計した通りに産まれるようにする」というのが本来の意味だが、唯一の成功例であるキラの設計が「あらゆる分野で最高の能力を持つ個体値6Vの子を作る」だったため作中内、視聴者からは後者の6Vという認識をされている。 -あくまで才能は才能、実際には才能を引き出すだけの経験や鍛錬は必要なのでキラも筋力ではカガリに腕相撲で勝てなかったり((カガリが天然ゴリラの可能性もあるかもしれないが))才能があるからといって何もせずにあらゆる分野で最高というわけではない。 -他にもキラはドラグーンを扱えるだけの空間認識能力を持っていてニュータイプ的な音を出したことがあるが最終回でステラの霊と会話したシンと違い自身に語りかけるフレイの霊の声が聞こえなかったりキラが持っていない能力も存在している。 //-スーパーコーディネーターが通常より優れている具体例は多くある。元々キラは工業カレッジでも優秀な学生であったとはいえ、軍の最高機密であるMS操縦やコンピューター操作に長けていたり(複雑でバグまみれの[[ストライクガンダム]]のOSを初見でデバッグしたり)、常人では到底生存できない環境でも瀕死で済んだりする(アークエンジェルのクルーが「コーディネーターだから生きていた。ナチュラルなら死んでる」と言っているがキラがスーパーコーディネイターとは知らない)。他にも生殖能力がナチュラルに比べて乏しいコーディネイターにおいて繁殖意欲が旺盛(こちらは揶揄)だったりさまざまな描写がある。 //-SEEDを自由に扱えたり、MSで真剣白羽取りしたりもする。ドラグーンに関しては、特殊な人間以外にもより容易に扱えるようにしてあるスーパードラグーンであるため、スーパーコーディネイターの優位性というわけではない。しかしキラ以外のドラグーン機体にはフラガの血統以外の搭乗キャラがいなかったのが実際である(一応レジェンドはアスラン用だったが、実際に乗ったのはレイ)。 --[関]-ナチュラル、コーディネーター *スタゲ(すたげ)[SG][作品名、機体名、略称] -「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER(スターゲイザー)」の略称。映像化されながらも本シリーズに参戦できなかった作品のひとつ。 --だったが、EXTREME VS. FULL BOOSTにおいて[[ストライクノワール]]の参戦が決定し、ついに参戦を果たすことになった。 *ステ厨(すてちゅう)[全][スラング] -ステップ厨房の略。攻撃は後出し側が有利と言うシステムの特徴を利用し、ひたすら地上ステップばかりし続け相手が動くのを待つプレイスタイルの事。勿論攻撃の先出しはまずしない。 -ステップの硬直を取れない人にとっては非常に鬱陶しく、取れる人にとってはワンパターンでつまらない試合になる上、このタイプはどれだけ見破られ痛め付けられてもステップ連発をやめようとはしない為、無抵抗の相手を嬲っているのと同じ状態になってしまう。その為同じステ厨以外からはまず嫌われる。 -ZDXまではステップ取りが別段難しくなかった(特にキャノン系の射撃を持つギャプラン、[[陸戦型ガンダム]](180mmキャノン)、[[ガンキャノン]]と変形撃ちが超性能な[[アッシマー]]にとっては)為、初心者以外にとってステ厨は鴨でしか無かった。&br()連ザシリーズではステップキャンセルの存在により後出しの有利さが際立ってしまった為、ステ厨が異常なまでに湧いてしまった(まともな人の場合だと空中ステップを使いこなしている。またこのシステムの影響で[[プロヴィデンスガンダム]](というよりドラグーン)が「まともに使えるなら全機体中最強」になった)。 -ガンガンでは同じ方向に連続して出せるなどステップ性能が異常なまでに高かった為ステ厨が横行した。しかしNEXTにてステップ性能が大幅に弱体化(正常化)し、ステ厨という言葉が出る事は少なくなって来ている。 -EXVSではステキャンが復活したが、ブースト消費量の増加と連ザより性能が低下したことでNEXTと同じく初心者以外でステ厨を見ることは稀である。 *ストーカー(すとーかー)[G][人物名] -特定の他者に対し執拗に付き纏う行為をする人の事…では無く「機動武闘伝Gガンダム」に登場する語り部の事である。 -オールバックの髪型、赤いスーツ、ピンクのシャツ、口髭、そして目が悪い訳でも無いのに眼帯をしている。小指を立ててマイクを握るのが癖で、主に前回までの粗筋や次回予告を担当する。決め台詞は「それでは!ガンダムファイト!レディ!ゴー!」で、決め台詞の時に何故か眼帯を取る。 -詳細不明な謎の人物。他の人物との絡みが一切無く、この時代の人物かどうかさえも不明。一応劇中世界の中で登場する事もあるのだが、本当にそこにいるのか、それとも単にいるイメージでしか無いのかも不明。 -ストーカーという名に犯罪者としての悪い意味が付いたのはアニメ終了4年後に起きた埼玉桶川ストーカー殺人事件から((鳥越俊太郎が提唱))で、放映時(1994年)は「物語を追跡する者」という意味であった。 -彼と同じ分類の被害者に「機動新世紀ガンダムX」に登場するジャミル・ニートがいる。 -ちなみに中の人はマスター・アジアと同じであり、ファンサービスからかNEXT PLUS一部ステージでボイスがある。更にEXVSではライブモニターのアナウンスを務めた他、キャンペーンの特典としてナビキャラとして登場した。 *すべてのガンダムファンに捧ぐ(すべてのがんだむふぁんにささぐ)[全][コピー] -PS4にて発売された「GUNDAM VERSUS」のキャッチコピーの一つ。 -オールスター作品ならではのキャッチコピーなのだが、&bold(){同作ではMBONからG、EW、X、DESTENY、002nd、劇場版、AGEを始め多くのの作品が丸ごとリストラされている}ことから、ファンからの怒りの声が多く上がった。 -じゃあ参戦している作品のファンが満足するかというとまずSEEDからもう一人の主役アスランのMSが一機もない((当時MBONではSEED枠では参戦していなかった。一応DLCでイージスが参加した))、ヒロイン格のカガリ、後半の強敵であるオルガのカラミティ((オルガに関しては中の人のスケジュールが確保できなかった可能性がある))がいない、MBONからガーベラ・テトラ、Vガンダム、FAユニコーン、バンシィ・ノルン、ハンブラビ、ラゴゥなどの作品を代表する機体やキャラクターの機体がリストラされている、本作のみ実装された載せ替え機能でもリック・ディアスのパイロットがアポリー、アムロでロベルトがいないというZガンダム好きからすると物足りない人員になっていたる、新規参戦した機体もカスタムフラッグやスローネツヴァイなど既存の機体の劣化版となる機体もおり、残念さが目立つ。 -後にDLCでGとAGEは参戦したが、EW、X、DESTENY、00二期以降は参戦することなくDLCの追加リリースが終了した。EXVS2では多くのキャラの顔グラフィックが新規になっているので売れ行きが良ければDLCで出すつもりだったのかもしれない。 -参戦作品を削った理由に&bold(){「アーケードのMBONとの差別化を図るためではないか」}と擁護する意見もあるが、それでもこのキャッチコピーが合わない理由にはならないし、そのくせMBONとDLCと解禁機体が同じだった上、GVSの調整にリソースを割いてMBONの調整数が落ちた上、結局GガンダムやAGEをDLCで参戦させたため擁護にはならず、どうあがいても不適当なキャッチコピーなのは間違いないだろう。 *スマブラ(すまぶら)[全][スラング] -任天堂の人気タイトルである『大乱闘スマッシュブラザーズ』の事。 -VSシリーズにおいては主に対戦中の全機体が一か所に集まり前衛・後衛、先落ち・後落ち関係なくなっている状態、まさに大乱闘(スマッシュブラザーズ)の状態になっている様子を表す。全機体格闘機だと起きやすく、もし全機エピオンだと試合後半には高確率でこの状態になるだろう。 -ちなみにスマブラのガチ戦では普通の格闘ゲームのような1on1が主流だったりする。 *スルメ(するめ)[全][スラング] -一回使用しただけでは強さを感じず、使えば使い込む程楽しさを味わえる機体群。総じて玄人機体である。 -元ネタはイカの干物「スルメ」。噛めば噛む程味が染み出るものであり、それに喩えられた。 --[対]-ガム *生体CPU(せいたいしーぴーゆー)[SEED、DESTINY][用語] -地球連合軍がコーディネイターで構成されるザフト軍に対抗する為に生み出した存在で、ナチュラルを薬物や精神改造で強化している。&br()C.E.71年にはブーステッドマンが、C.E.73年にはエクステンデッドが投入されており、モビルスーツのパイロットとして高い戦闘力を発揮するが、彼らは人間・兵士としてではなく名前通りに「生きた部品」「消耗品」として扱われている。 -ブーステッドマンとエクステンデッドは共に投薬や特殊訓練によって並のコーディネイターでは相手にならない程に強化されているが、以下の通りに異なる --【ブーステッドマン】&br()定期的な投薬を中心に、肉体面を優先的に強化。&br()コーディネイターのトップクラスに並ぶ身体能力と機体制御能力を発揮するが、人工的に調剤された超脳内麻薬『γ-グリフェプタン』を定期的に摂取しなければならなくなる。&br()γ-グリフェプタンを摂取すると狂戦士と化し、死の恐怖だけで無く冷静な判断力まで麻痺し暴走する事がままあり、更に戦闘中に効果が切れると戦闘継続不能となるレベルの苦しみに襲われる禁断症状を起こし、最終的には廃人となる。&br()これにより戦闘継続時間にパイロットの限界による制限が生じていた他、暴走した際には躾として禁断症状の苦しみを与え続ける行為が行われていた。 --【エクステンデッド】&br()定期的な精神操作を中心に、精神面を優先的に強化。&br()ブーステッドマンよりは精神的に安定しており、高い判断力と作戦遂行能力を発揮。潜入工作等のデリケートな任務もこなす事が出来る。但し戦闘を1回終える毎に専用の設備による精神安定調整と記憶消去を行う必要がある。記憶消去は不完全なものらしく記憶の空白等が発生し、情緒不安定になる事がある。本来人が持たない体内物質を多数保有する事から、ある程度の定期的な投薬も必要な模様。&br()また時折暴走する為、ブロックワードという暗示により、激しい恐慌状態に陥らせて暴走を無理矢理止める仕組みが用意されている。 -どちらも一長一短の様だが、明らかにどちらも非人道的極まる行為であり、生体CPUを作り出していたロドニアのラボを調査したシンは「遺伝子は弄るのは駄目でこういうのはいいのか」と憤慨していた。 -非戦闘時はブーステッドマンは完全に彼らのみで隔離されていたが、エクステンデッドは恐れられながらも他の軍人達と交流はあった模様。 -C.E.75年でも製造が続いているかは不明だが、少なくともデストロイが複数機動かせる程度には残っていた模様。 -『STARGAZER』では生体CPU程までに苛烈ではない(定期的な調整を必要としない)が、幼少期からの(洗脳的な)教育、訓練、投薬により特別に高い能力を持つに至った兵士達の生産が地球連合軍内で行われ、ファントムペインに配属されている様子が描写された。 -EXVS.シリーズでは[[オルガ>カラミティガンダム]]、[[クロト>レイダーガンダム]]、[[シャニ>フォビドゥンガンダム]]、[[ステラ>ガイアガンダム]]がプレイアブル機のパイロットとして登場する。 --[関]-ブーステッドマン *声優ネタ(せいゆうねた)[1st、Z、ZZ、UC、F91、G、W、∀、SEED、DESTINY、0080、00][ネタ] -別キャラを演じる声優が同じである事を利用したネタ。発祥は『第4次スーパーロボット大戦(S)』と言われている。あくまで赤の他人なのでアムロなどの成長前後、双子、クローンはネタにされない。特に本シリーズに限らずクロスオーバー系の作品ではしばしば見かける事がある。例として人違い、聞き違い、(声が)似ていると感じる、指摘される等。本シリーズで演じた声優は[[声優]]のページを参照にしてほしい。 -基本的に本作にも幾つかネタがあるが、なぜか辻谷氏が演じる2キャラ(バーニィとシーブック)については確認されていない。(FBにはステージとして存在している)&br()ちなみにシーブックが後年キンケドゥと名を変えた時にコックピットにビームサーベルをぶち込まれるという災難に見舞われるが、これはバーニィの死因のオマージュである。 -本シリーズではシャア(クワトロ)以外のキャラを演じていない池田秀一氏は機動戦士ガンダムUCにおいて多分にシャアの要素を持たされているフル・フロンタル役を演じる事になった。その為かシャアをフロンタルと誤認する台詞がマリーダに存在する。 -その池田氏であるがDESTINYにおいてはプラント最高評議会議長の役も演じている。議長はシン、キラ、アスランと大きく関わりを持っているが、各キャラがシャアを議長扱いするネタや発言のオマージュなどは存在しない様である。((ちなみにガンダム無双2ではキラのストーリーではシャアと議長とのやりとりみたいなことを行い、「傲慢なのはあなただ!」などという劇中再現のような掛け合いがあったが、NEXTでの台詞はCSの時の汎用台詞となっている。)) -EXVSにおいて特殊台詞自体が減少したためかなり少なくなったが、FBからはイザークを中心にネタが復活した。 *切腹(せっぷく)[00][用語、技名] -自分で腹を切り自害する、いわゆる割腹自殺。江戸時代では幕府関係者や武士が不祥事を起こした際、自身の不始末の責任を取るために行う、事実上の死刑となっている。 --ただし、刑としての切腹は名誉を守るためという意味合いもあり、罪の内容によっては切腹以外の過酷な刑に処される。 -作中ではミスター・ブシドーが刹那との果たし合いに敗れた後に行おうとしたが、刹那の言葉を思い出し踏みとどまった。 -一方で彼に武士道を教えたアロウズ司令官ホーマー・カタギリは、アロウズの蛮行が暴露された際に自ら&bold(){介錯なしで}切腹、この世を去った。 --苦痛を与えないための介錯なしで行った場合には、まず即死はしないので数日は苦しみ続ける事になるが、ホーマーはきれいな姿勢のまま亡くなった。それだけの覚悟と精神力があったのか、製作側の知識が浅かったかは不明。ちなみにこの行為は世論には響いたようでアロウズ隊員の減刑がなされている。 -また、『クロスボーンガンダムゴースト』のファントムは機体の各部にロックをかけられ封印されていた変形機構を使用可能にするため自分にヒートソードを刺し、ロックを破壊する「自刃」をおこなった。 -VSシリーズでは[[スサノオ]]の後格闘としてまさかの実装。単発高威力だが相手に当たらず失敗しようがダメージを受けるうえ発生がやや遅い、その場で行うためコンボ前提の技となる。おそらくキャラクターイメージとコンボパーツを両立させた運用が期待されていたと思われる。 --何故か武士道から脱却したはずの[[ブレイヴ>ブレイヴ指揮官用試験機]]にも実装されているがこちらは格闘派生。他にも入魂も搭載されているので運営の悪ノリ説も。 -しかし、プレイヤーの中には迷惑行為を目的とした者もおり、一部の武士道の風上にも置けない輩による切腹を繰り返す捨てゲー、嫌がらせ等の迷惑行為の横行が度々問題となり、被害を受けたプレイヤーの中には注意喚起の旨の動画を投稿する者もいた。特に家庭版では多くなり、MBONの&bold(){オンラインイベントで堂々と行う者も現れる}など、とうとう問題が本格的に浮き彫りとなり[[ヅダ]]の自爆と共に物議を醸す事となった。 --バンナム側も事態を重く見たのか、XB以降は二段格闘となり、一段目を外した場合は発動しない様になるなどの変更が行われ、同じくヅダの自爆も特攻がなくなり覚醒技の相手を掴んで行う仕様に変更されたため、一応手軽な悪質行為は不可能となった。とはいえ捨てゲー自体は放置等でも出来るので対策……特にアーケードではプレイヤーのモラルによるところが多く、この問題はまだまだ続きそうである。 *ゼロゲージバグ(ぜろげーじばぐ)[全][テクニック、バグ] -ガンガンにおいてV2ガンダムのアサルトバスターモードやシャア専用ザクの通常の3倍モードなどの「一定時間性能を強化する」タイプの武装を使用して、その残ゲージが0になる瞬間に再度特殊射撃を使用するとさらに1ゲージ分使用できる(つまり通常の倍の時間使用できる。弾数は0のまま)というバグ。製作側からアップデートディスクが送られ、このバグは消滅した。 *全機主役!(ぜんきしゅやく!)[全][コピー] -「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム」のキャッチコピーの1つ。歴代作品の主役ガンダム(と主役ザク)が勢ぞろいした本作のコンセプトを端的にあらわした文。劇中では敵役だったりサブキャラだったりしたMSもいるが、プレイヤーが操作する以上はこのゲームでは全MSが主役ともいえる。身も蓋もないが。 -アシストMS?君が思う限り主役だ!未参戦MS?…登場に期待しよう。 *戦死(せんし)[無][スラング] -酔ってしまい嘔吐する事。3Dゲームにあまり強くない人が[[マスターガンダム]]のメイン射撃で最大まで振り回されたり、[[ガンダムエクシア]]のいわゆる「トランザム斬り」をされた時に起きやすい。 -本当に嘔吐してしまいそうだったら、ゲームをプレイ中でも即座に席を立ってトイレに向かいましょう。もし、あやまって筐体にかけてしまうと、これ以降プレイする人、店員様への迷惑は計り知れません。 -「戦場の絆」では泥酔状態でプレイした際に心臓発作で本当に死人が出たという噂もある。ゲームやって死んだら笑い話にもならないのでプレイ中に急に体調が悪くなったら素直に席を立とう。 *俗物(ぞくぶつ)[Z、ZZ、CCA][代名詞] -シロッコ、ハマーン、シャア(0093)など、一線を超えてしまったニュータイプの指導者がたびたび放つ言葉(シャアが使用したのは一度だけだが)。 -俗物とは「世間的な名誉や利益などに心を奪われている、つまらない人物」とされる。ガンダム作品では相手を下等とみなす罵倒語で使われることが多い。使用者が使用者なので、オールドタイプや重力に魂を引かれたアースノイドに対して使われるが、ハマーンはカミーユに自らの心の中を覗かれた際に放つなど、とりあえず罵倒したいときに使われる。尚、シロッコのセリフは俗物ではなく「俗人」であるが、意味するところは同じ。 -ちなみに、この言葉やそれに似た言葉を使った人物(上記3人+OTだが選民思想のギレン・ザビ)の生存率は0%。あんまり人を見下してはいけません。 -生存率0%ということは死亡フラグ。言われたほうの生存フラグである「お前を殺す」とは正反対である。 -ちなみに、ハマーン・カーン役の榊原氏曰く「人をあまりにも見下しすぎている」とこの言葉はあまりお好きではない様子。 --[類]-俗人 *ソレスタルビーイング(それすたるびーいんぐ)[00][勢力名] -イオリア・シュヘンベルグにより、21世紀末に創設された私設武装組織。4機の「ガンダム」を所有し『武力による戦争根絶』という矛盾を抱えた理念の元に、200年後の西暦2307年から世界中の紛争に武力介入を行った。 -マイスターを始め実働部隊が知らない真の目的は人類の意思を統一し、人類を進化させ外宇宙へと進出した時にいずれ出会う異種との対話に備えておくことであった。ガンダムの動力であるGNドライヴも、GN粒子による意思疎通デバイスというもう1つの側面を担っている。劇場版では実際に金属生命体と対話することとなり、人類滅亡もあり得た状況を打破。「わかりあう」ことに成功した。 -だが、人類の意思を統一するというプロセスをアレハンドロ・コーナーとリボンズ・アルマークに歪められ、一度世界は混迷の渦に叩き込まれることに。そのため、1st最終盤~2nd全般ではリボンズらの打倒まで歪められた世界を正すべく奔走した。NEXTにおける刹那のセリフにある「歪み」とはこれらを指す。 -2nd以降は政府が宥和政策を中心としているため紛争への介入、テロ行為の阻止と活動を抑えめにしていた。 -劇場版以降は予算の殆どを費やしたダブルオークアンタと刹那が対話の旅に出たことに加えて地球連邦側の技術の発展によりMSの性能の優位性が大きく減少したため地球連邦と反イノベイター、反ELS陣営との闘いでも当然参戦したが2ndシーズンほどの活躍はできなかったことが推測される。&br()最も上記の内容は小説版劇場版00のものなので現在作成中のグラハムがマイスターとして参加する新作ではどうなるかは不明。楽しみに待とう。 -英字表記で「Celestial Being」すなわち「天上人」という意味を持つ。 -作中でも声明を聞きながらグラハムが突っ込むほど矛盾に満ちた理念の為、ゲーム中に他作品のキャラクターからも賛否両論な意見・ツッコミが聞ける。アムロ(CCA)を始めとする尤もな意見を述べる者、ギンガナムのように戦争が出来るから素晴らしい考えだと言う者、アスランのようなテロの被害者の意見((ただし2種類あってもう1つは否定的))など実に様々。 -00劇場版において、劇中劇として同名の映画が公開されていた。((リボンズらイノベイドについては触れられていないものの))2ndシーズンの出来事を元に制作されており、政府によるプロパガンダ作品となっている。 -マイスターをはじめとしたソレスタルビーイングの構成員については情報がないので、オリジナルの人物になっている((アリオスのマイスターが女性、トレミーの艦長が男性など))ほか、アロウズのエースパイロットに1stシーズンで戦死したアレハンドロ・コーナーがいて、アルヴァトーレに[[大使と声の同じSDの黄金神>騎士ガンダム]]っぽいしっぽが生えている、カタロンのブリッジに富野作品にいた犬にそっくりな犬がいる、アクシズっぽい小惑星((コンテでは「アクシズ」と書かれている))があるなどツッコみどころがあふれる作品となっている。 -この映画のスタッフやキャストも主役「マイケル・チャン役マモー・ミヤノ((元ネタは刹那役の宮野真守氏))」「監督のソーセージ・ミズシマ((00の監督の水島精二氏))」など実際のものをいじっている。 -ちなみにこれを制作したのはアニメ制作会社『ガイナックス』((ガイナックスは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でメカニカルデザインとして参加しており、アクシズが登場したのはそれが所以だと思われる))だとか。 -ちなみに、これを見た沙慈は「戦争を美化しすぎ」&bold(){「監督と脚本家廃業しろ」}「僕、出てなかったな…」(安堵の気持ちとほんの少し残念だったとか)と感想を抱いており、ルイスは来場者特典のポストカードを欲しがっていたり、沙慈に「私、出てた?」と聞いた((ルイスが搭乗した[[機体>レグナント]]だけだったそうだが))。刹那達が見たのか、どんな感想を抱いたのかは不明。沙慈曰く「(刹那は)少なくとも最後まで見るんだろうな」とは言っていたが。ちなみにクリスとリヒティのそっくりさんがいたとか。 -上映時間は3時間48分というとんでもない長さ。しかも予告編後の「CBキャラムービー」の映像には実際に公開された同名タイトルで使用されていた本物のマイスターのちびキャラがいるのだが…考えたら負けだろう。 -ちなみに現実のイベントで公開された&bold(){00の劇場版の映像初公開にこれの予告を使用}し、来訪者やネットで情報を得たものを驚愕の渦に叩きこんだ。 -その映画の内容、視聴者(沙慈やミレイナなど)の反応、ついでに劇場版00本編の裏側一部は、Twitterの公式アカウント「量子演算処理システム ヴェーダ」にて見ることができる。 -ゲーム『スーパーロボット大戦』では「戦争根絶の前に人類が滅亡したら困る」という事で主役組織などに対して協力的。キラなど作品本編開始前に共闘した間柄のキャラや組織、かつてソレスタルビーイングに所属していた人物(Wの5博士など)もいることも。 ---- 前項[[か行>ネタ・スラング・原作用語集:か行]] 次項[[た行>ネタ・スラング・原作用語集:た行]]
前項[[か行>ネタ・スラング・原作用語集:か行]] 次項[[た行>ネタ・スラング・原作用語集:た行]] ---- さ行 #contents *サイコ・フレーム(さいこ・ふれーむ)[CCA、UC、NT][用語] -新生ネオ・ジオン軍が開発したサイコミュ機能を備えたチップを金属粒子大にしてMSのフレームに鋳込んだもの。コクピット周辺部や機体各所に搭載する事で、それまで膨大なスペースを要したサイコミュ兵装の小型化やNT能力の反応速度の上昇などが可能となる。 -原作内では[[νガンダム]]が地球へ落下するアクシズを押し返す時に、両軍の兵士の意思が共鳴して周辺に緑色のオーロラが発生、軌道が変わり地球への落下が阻止された。後にこれは「アクシズショック」と呼ばれる事になる。ユニコーンとバンシィに至ってはコロニーレーザーを受け止めた。 -VSシリーズにプレイアブルとして登場する搭載機は[[νガンダム]]、[[サザビー]]、[[ヤクト・ドーガ]]、[[ユニコーンガンダム]]、[[クシャトリヤ]]、[[シナンジュ]]、[[バンシィ]]、[[バンシィ・ノルン]]、[[ローゼン・ズール]]、[[ナラティブガンダム]]、[[シナンジュ・スタイン]]、[[ユニコーンガンダム3号機フェネクス>フェネクス]]、[[Hi-νガンダム]]、[[ナイチンゲール]]、[[νガンダムHWS]]、[[RX-93ff νガンダム]]の16機。&br()ローゼン・ズールは一部に使用されているが、従来のMSを凌駕する性能を持つ。中でもユニコーンは史上初のフル・サイコ・フレーム機として、桁外れの機動性を誇るという設定。 -『機動戦士ガンダムNT』では、『UC』終盤でユニコーンとバンシィが引き起こした人知を超えた力をミネバは恐れ、サイコ・フレームの使用を一切禁ずる「サイコ・フレーム封印協定」を連邦軍と結ばせた。 -ちなみに設定上では[[ガンダムF91]]にもサイコ・フレームが部分的に使用されているらしい(劇中で言及はされず)。 *さいたま[SEED][機体名、スラング] -[[プロヴィデンスガンダム]]のあだ名の1つ。特徴的な太陽マーク型の背部ドラグーンシステムのプラットホームの形状と、往年の有名アスキーアート「さいたま」の「太陽」が似てる事に由来したニックネーム。AAの元ネタは元政権与党のシンボルであるため別に埼玉県とは関係無い。 -過去作品「連合 VS. Z.A.F.T. II」には、これに因んで通称「さいたまっは」と呼ばれるテクニックがある。 *詐欺機体(さぎきたい)[0083][スラング] -[[ガンダム試作3号機]]の事。ガンガン、NEXTにおけるプレイアブル機体なのだが、両作品共に機体選択時の一枚絵、ブリーフィングでの立ちポーズではいずれもビームライフルを持っているにもかかわらず、肝心の戦闘ではバズーカとミサイルを扱っていることから選択絵に騙された(?)プレイヤーが漏らした言。 -一応ビームライフルは通常格闘の2段目前派生で使用するが、バズーカを用いる出し切りに比べ威力が低い、動かない、攻撃時間が長い、メインの弾数を(MAXから-2になるが)リロードできないと散々な性能である。メインの弾がMAXでどうしても使用したくない、一応ビームなので真後ろに敵の相方がいる場合は纏めて撃ち抜けるといった利点もあるにはあるがあまりにも状況が限定的すぎて出番はほぼ無いのが現実。相手が瀕死などで勝利が確定した時にでもどうぞ。 -しかしMBになって当機にCSが追加され、そこでビームライフルを2連射するようになった。もう詐欺機体とは言わせない!…まあ使うほどの性能ではないのだが。 -ところがMBONではMBアリオスのCSのような移動撃ち可能となり降りテクになるものと高弾速高火力の単発ダウンの撃ち分けができるような性能になったためこれまでと一転して強さを支える武装の一つにワープ進化した。 -他にも、出撃ムービーではミーティアを着けてフルバーストしていたが覚醒技のない∞ジャスティス(EXVS.)、ゼノンとラッシュ対決をしたりビットとフルバーストしていたレオスII(MB)、OVAで非常に印象深い頭部バルカンを撃っていたノルン(FORCE)なども当てはまるかもしれない。 *幸子(さちこ)[Z][スラング] -家庭版EXVS.でDLCとして追加された[[ジ・O]]の後格闘の俗称。ビーム・ソードで相手を捕獲しボタン連打でダメージが増加、それに伴い後ろのオーラも巨大化するのだがそのオーラが『紅白歌合戦』の常連である大物演歌歌手「小林幸子」の衣装を連想させる事からこの名がついた。 -技自体はカット耐性こそないものの覚醒ゲージの溜りが特別に良く、ダメージも稼げるので隙をみて狙っていこう。 -FORCEでは覚醒がなくなったので、一転してカット耐性が低いだけの魅せ技になってしまった。 -XBで参戦したシロッコのクローンが乗るオーヴェロンの強化時にもオーラこそないが連打で覚醒ゲージが増える技がある。 *ザビ家(ざびけ)[1st、Z、ZZ、CCA、UC][人物名、用語] -本シリーズ未登場だが、シャア、クワトロ、ハマーンの台詞に登場する。厳密に言えば末っ子のガルマは[[シャア専用ザク]]の[[アシスト>ドップ]]として登場している。 -EXVS.からはプレイヤーナビとしてギレン・ザビとミネバ・ザビ(オードリー・バーン)が登場している。 -彼らの父親、デギン・ソド・ザビはシャアの父ジオン・ズム・ダイクンの側近で、ダイクンが急死した為政権を引き継いだが、息子のギレンに譲与。しかしギレンによる独裁となり連邦政府に独立戦争を仕掛けるが、ドズルの妻子を除くザビ家全員死亡により終結。これでも戦火は終わらず、思想を引き継いだデラーズ・フリートやドズルの娘ミネバを総大将にしたアクシズなど、残党組織の登場により戦果の火種は消える事はなかった。 -FBではドズルと[[ビグ・ザム]]が、Fではガルマが参戦した。これでザビ家の内、デギン、キシリア、サスロ(今まで存在すら語られていなかったが、『THE ORIGIN』にて登場。ザビ家の次男だが暗殺されてしまい、その犯人がキシリアらしく、その理由も''サスロに殴られた腹いせから暗殺した''という身勝手な理由だった)を除く面々が本シリーズのいずれかに登場したことになる。 *サブカ(さぶか)[無][略称] -「サブカード」の略。EXVS.においてカードシステムが導入されたが、本命とは違い別種の目的で造られたカード。本シリーズに限らずカードシステムを導入しているゲームではよく見かける光景。 -最も利用されている目的はおそらく「勝率維持」。気心知れた友人と遊びで組むためのネタネームと通信で埋め尽くされたカードであったりなどする時もある。 -MBONではオンラインが主流となり、近い階級同士をマッチングしやすいシステムになったので機体練習にも用いられることも。 -XBではモバイルサイトに登録しているカードでしかランク戦が出来なくなったのでサブカを作るハードルは上がった。 -PS3などのネットワーク系ではアカウントを取る必要がある為に、「サブ垢(さぶあか)」と呼ばれる。 -サブ垢を用いて初心者狩りなどが家庭版EXVSでは問題となったが、家庭版FBでは新品のソフトに一つオンラインパスというプロダクトコードがついており、それを登録することでアカウント作成(中古や別アカウントを使用する際は別途購入する必要がある)を行い、オンラインを利用する事(対戦、オンラインモード限定ミッション、DLCの購入)が出来る。ただ、中古購入者はともかく、「兄弟でアカウントを分けたい」と言ったプレイヤーもいるなど、万能な解決策ではないのかも知れない。 --[関連]…似非下士官、階級詐欺 *晒しモニター(さらしもにたー)[無][スラング] -一部のゲームセンターに設置されているTVモニターの通称。 -接続環境によりプレイ画面がリアルタイムで出力される外部モニターの事。名の通り自分のプレイが晒される事からこう呼ぶ。 -他人の目がある為気にして魅せ技に走ったりする人もいる。が、気にせず普段どおりにやった方が良い。 -EXVS.では、ネットサーバーの関係で店内だけでなく全国のプレー映像(全てではないが)が流れることがあるため。 *参戦機体の法則(さんせんきたいのほうそく)[全][認識] -本シリーズには多数の機体が参戦しているが、EXVS.MBONのインタビューにおいて参戦させる機体に法則性がある事が判明した。 --1:各コスト帯の機体数や性能のバリエーションを増やしていく --2:人気度の高い機体やパイロットはある程度優先的になるが、性能、コスト、作品枠、リリース時期なども考慮して、長期的に見てなるべくバランスよく追加する --3:武装やアクションの数が少なかったり(主に携行射撃兵装が手持ちの1つと近接兵装のみ(頭部バルカンも含む)の量産機)、搭乗パイロットが不明の機体(名無しの一般兵が搭乗、または無人機)は参戦を見送る //-一応例外も存在しているのか、例えば射撃武器と格闘武器を一つずつしか持たないシャア専用ゲルググは真っ先に参戦を果たした。 *参戦作品の法則(さんせんさくひんのほうそく)[全][認識] -本シリーズには合計16作品のガンダムシリーズが出場しているが、これらはある共通点がある。 -「逆襲のシャア」、「F91」……劇場映画作品&br()「ポケットの中の戦争」、「STARDUST MEMORY」、「第08MS小隊」、「Endless walts」……OVA作品&br()その他……TVアニメ作品(「Z」は劇場版要素を多分に併せ持つ) -上記は全て「映像化している」という共通点がある(映像化してれば確実に出られる、というわけでもないが)。そのため漫画作品、小説作品、設定だけのMSV等の参戦はほぼ絶望的だと言われている。不公平だという声もあるが本シリーズは扱いの難しい多重版権作品であり、音楽にも多額の資金がかけられている。ガンダムシリーズのサイドストーリー展開はかなり多岐に渡っており、たまに話題に上る武者や騎士も数多くのシリーズがある。そのため、どこかで線引きせざるを得ず、結果として「映像化作品」を前提としていると思われる。ちなみに他のオールスターガンダム作品として挙げられる「G-GENERATION」シリーズは「SDガンダム」の単一版権なのでそれほど権利関係は複雑ではない。 -しばしば登場して欲しい作品として挙げられていた「機動戦士ガンダムUC」(小説)がOVAとして製作されることが決まり、それに先駆けて[[ユニコーンガンダム]]がNEXTの第6次解禁にてゲスト参戦。なおAC版ではパイロットはパイロットなしで声なし。映像化前に参戦というVSシリーズでは極めて珍しい例である。 -NEXTの家庭版NEXTPlusにおいて機動戦士ガンダムW Endless Walts、機動戦士ガンダム00 2nd seasonが加わった。尚、本シリーズでは00は1stと2ndを分けずに、あくまで「機動戦士ガンダム00」枠で統一されている(劇場版は別枠)。また、ユニコーンガンダムにパイロットとボイスが加わり、同作から[[クシャトリヤ]]が参戦した。 -EXTREME VS.およびFULL BOOSTでは新シリーズになったからか映像化されていない作品(「クロスボーン」や「EXA」、「MSV」や「センチネル」など)も登場し、ガンガンシリーズの法則は崩れることになった。但しEx-Sは版権問題からかリョウは搭乗せず無人機として登場。 -MAXI BOOST ONではコピーライト表記にテレビ東京が追加された事で、「ビルドファイターズA-R」から[[ホットスクランブルガンダム]]、「ビルドファイターズ」から[[ビルドストライクガンダム]]が参戦した。 -EXTREME VS.2では「SDガンダム外伝」から「騎士ガンダム」が参戦決定。ただしSD体系ではなく、リアル投身での参戦となる(後にSD体系である「スターウイニングガンダム」が参戦したが)。なお、ビルドファイターズシリーズはテレ東の契約期間が満了したため、コピーライト表記が消滅していたが、ビルドダイバーズの参戦に伴い再びテレ東のコピーライト表記が復活(後に契約期間満了につき消滅)。 -OVER BOOSTでは「水星の魔女」から「ガンダム・エアリアル」が参戦するため、コピーライト表記にMBSが復活。 -ちなみに、映像化された作品では「G-SAVIOUR」「GUNDAM EVOLVE」「ガンプラビルダーズ」「MS IGLOO2」「ビルドファイターズ」OVA作品(「アイランド・ウォーズ」「バトローグ」)「Twilight Axis」「THE ORIGIN」「ビルドリアル」および「SDガンダム外伝」以外のSDガンダムシリーズ(「SDガンダムフォース」「三国伝」など)が未登場。 --ただし「G-SAVIOUR」は製作に海外企業が関わっている事、実写作品(「ビルドリアル」も該当)であるため出演俳優の肖像権が絡んでくる事から参戦は他の作品よりハードルが高い。「センチネル」のように機体だけならいけるかもしれないが。 *三の試練(さんのしれん)[全][ステージ] -ガンガンにおけるアルティメットコース3面のステージタイトル。ステージはF91、ソロ時のパートナーはヴァサーゴ、敵の構成はアレックス、カプル、ヘビーアームズ、試作3号機。アレックス以外は豊富な射撃武器を持つ「弾幕機体」でありその射撃武器の嵐に気を取られた所にアレックスの格闘を叩き込む、というコンセプトだと思われる。敵総戦力は4500(協力時は5000)とコース中最も少ないがかなり難しいステージで最初の山場と言える。 -なお、ソロ時にはヴァサーゴがなぜかチョバムを着たアレックスに格闘を仕掛け、はじかれた上に撃墜されるという現象が頻発する。&br()その上ガンガン(NEXTではない)では「回避」にしても完全に回避に徹してくれるわけでなく、頻繁に攻撃を仕掛けるためこの点はどうしようもなかったため、シャギアだけでコストを4000以上消費することもザラ。&br()そのためソロでこのステージをやる場合、シャギアの面倒をこまめにみる、アレックスを脱がす、できるだけ速やかにクリアする、の三点がキーとなる。 *自画自賛(じがじさん)[1st、Z、CCA、SEED、DESTINY][ネタ] -アムロ、シャア、キラなど複数の機体が参戦しているキャラに見られる、かつて自分が乗っていた機体を見て過去の自分(勿論そんな事は知らないだろうが)の腕前に感心したりするネタ。改めて客観的に見てもやはり上手いのだろう。 -逆のパターンとして過去のキャラが未来の自分を褒めるというのも存在する。こちらもアムロやシャアなどが言う。 -EXVS.シリーズではシロッコ(メッサーラ、ジ・O)がやっている。 *自称上級者(じしょうじょうきゅうしゃ)[全][スラング] -リアルタイムでコメントを書き込める動画サイト「ニコニコ動画」や「YoutTube」にアップされた動画に特定のコメントをする人達の総称。最近はエアプ(エアプレイヤー=未プレイなのにプレイヤーぶる人々)や動画勢(動画に上から目線でコメントするが、明らかに内容がおかしかったり過去作品版の知識でコメントしている人々)とも。 -ニコニコ動画にアップされたプレイ動画(本シリーズに限らない)にはほぼ必ず「こいつ下手www」等のプレイヤーを罵倒するコメントが書き込まれる。どんなに上手いプレイにも付くが、この様な書き込みをする人はそれほど上手くないプレイでも一方にかなり優勢な試合に対しては「うめー」などと書き込んでいる場合や、目に見えないがやっていれば簡単に気付く部分(前線でのダブルロックの引き受けや機体特性から来る有利不利等)に殆ど気付かない事が多い。この事から自称上級者は全員揃って口先だけで腕も見る目も無いという事が分かる。 -この批判コメントに対する反論で動画が埋め尽くされる事もあり、普通の視聴者は非常に迷惑になる。 -ちなみに自称上級者の反論は「批判が嫌ならニコ動にうpするな」「本人降臨してるな」の2つのみであり、「文句しか言えないなら何故プレイ動画をわざわざ見に来ているのか?」といった疑問には返答出来ない。 -偽物の優越感でも構わないから浸りたいという人が行う、言わば自慰である為、コメントに対して反応せず黙ってNGユーザー登録するのが基本。有名な大会の動画はコメント非表示にしてしまった方が良いかもしれない。 -ただ、近年ではTwitterやYouTubeなどで気軽に発信が出来るようになった反面、『間違った知識やいい加減な思考をさも上級者のように解説する』ようなプレイヤーも現れており、腕も見る目もより問われるようになっている。 参考:昇格ネーナ *シスターコンプレックス?(しすたーこんぷれっくす?)[全][ステージ] -ガンガンハードコースBルートステージ8のステージタイトル。ステージは1st。ソロ時僚機はヴァサーゴ。登場敵機はアレックス、ZZ、ストライク、シャアザク。 -姉妹持ちのジュドー、キラ、シャアとお姉さんキャラのクリスが敵として登場するステージ。でも妹がいるシーブックや、一番シスコンっぽいシンは出ない。 -ちなみに僚機(シャギア)はブラコンである。 *視点変更(してんへんこう)[全][用語、仕様] -ガンダムVSシリーズに登場する仕様の一つ。 -通常、画面は三人称視点(自機の後ろにカメラがあり、自機の背中がうつる)になっているが、自機が特定の行動を行うと二人称視点(自機の前にカメラがあり、自機の前景が映る)に強制的に切り替わる。 -切り替わっている間はサーチを切り替えても視点が切り替わらない。また、NEXTではNEXTダッシュ直後に出すことで、EXVSではレバーを下に入れることで視点変更をカットできるものもある。 -しかし近年の機体にはレバー入力で別の技に変わる武装もあるので、注意が必要。 -自機の前景をじっくり観察でき、カメラワークも大変かっこいいのだが、その間敵の相方がどんな動きをしているかわからないため、危険な瞬間でもある。 *死亡フラグ(しぼうふらぐ)[全][スラング] -登場キャラがある特定の行動を行うとその直後に死亡してしまうジンクスの一つ、有名なものは「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ(告白するんだ)」や「戦闘中に惚れた女性の名前を呼ぶ」、「出撃前に恋人と食事の約束をする」等がある。 -原作内・ゲーム内でギンガナムの死亡フラグ講座が登場する。ちなみにギンガナム本人も講座で指摘したフラグで自ら実践してみせた。 -ちなみにリアルにフラグを建ててしっかり回収した事例も存在する。フランス革命のマクシミリアン・ロベスピエールが有名。世話になっていた家の一人娘に「帰ってきたら聞いて欲しい事がある」と話し、議会へ向かうも諸々の事情で反逆者扱いされ、逮捕。一人娘に再会する事もできずにギロチンの露と消える事になる。また、一人娘の方も警察が参考人として連行しようとした際に抵抗、家のカーテンで絞首自殺した。 *ジムドリル(じむどりる)[1st、Z、V、EW、SEED、DESTINY][システム] -「連邦VS.ジオン」から脈々と受け継がれてきた挙動。サーベルを1本持って錐揉み回転しながら突き刺す。通称は連ジ~ガンガンを開発したカプコンの有名格闘ゲーム「ストリートファイター」に登場するベガの必殺技「サイコクラッシャー」。名前の通り最初はジムが使っていた格闘モーションであるがその後もジムIIやストライクダガー、ダガーLなど「地球側の量産機」に継承された -オールスターになって以降、EXVS.FBまで含めてもいまだにジム系が存在していない(あくまでもプレイアブル機での話。強いて言うならブルーディスティニーはいるが)ので、最初はVガンダムがその上述の立場に一番近かったためか地上通常格闘の最終段で披露している。また、ガンダムVS.ガンダムではVガンダムが名無し敵機としてよく登場する事から開発もそういうイメージがあったのかもしれない。 -上述の枠とは関係ないがウイングゼロ(EW)もEXVSで同様のモーションを使用している。しかし、MBではモーションが変更され、ジムドリルは途切れ…なかった。ターンXやX2など、似たようなモーションをする機体はあるので、これからもジムドリルは途切れないだろう。 -余談だが、ジムの仲間ともいえるブルーデスティニーや00のジムともいえなくはない((金ジムことアルヴァアロンではない))ジンクスには搭載されなかった。 -なお、GVS.では[[アルヴァアロン]]や[[ジェスタ]]を含むジムの系譜と言える機体((アルヴァアロンは見た目以外にジム要素はないのだが))が多数参戦するも、いずれもジムドリルを使用できない。 *シャイニングフィンガー(しゃいにんぐふぃんがー)[G、∀][技名、武装名] -[[シャイニングガンダム]]の必殺技。シリーズ内では特殊格闘になっている。 -[[ターンX]]の武装名で正式名は溶断破砕マニピュレーター。但し万能ビーム砲である右腕に短いビームを発生させ、それを当てるものである。NEXTでは射撃CSと各種格闘に、EXVSでは射撃CSの変更により各種格闘のみになっている。 -尚、原作内にも登場し御大将のセリフと共に放送当時の視聴者に色々な意味で衝撃を与えた。この演出は冨野監督が意図的に出したものであり、全てのガンダムを含む意味で使用された。 -ちなみに本編での演出はシャイニングフィンガーではなくゼウスガンダム戦でのゴッドフィンガーと似せてある。 *シャゲダン(しゃげだん)[1st、全][スラング] -[[シャア専用ゲルググ]]のダンスの略。レバーを左右に素早く動かし、機体をぷるぷると動かす様子。由来は「連邦vs.ジオン」で、本機の随一の機動性があって出来た動き。 -人によっては煽りを受けている、あるいは余裕であると思われてしまうため、対戦時には行わないようにしよう。 -余談だが、連ジでは[[アッガイ]]にサブ射撃を利用したアッガイダンスも存在する。 -EXVS以降射撃CSと格闘CSがある機体は交互にタイミングよくCSが発射される前にもう一つのCSを交互に繰り返す「エクストリームシャゲダン」と呼ばれるものがある。FBまでのシャア専用ゲルググ(MBでは射撃CSの仕様変更により消滅…したが復活)など、テクニックとしても使えるかもしれないものもある。 -近年では煽りとして定着気味…というかほぼ煽りにしか使われないため、無用なトラブルを避けるためにも見知らぬ他人との対戦では控えた方がいいだろう。なにせ煽られた側が煽った側を殴って怪我をさせる事件も起きているのだから。 *シャッフル同盟(しゃっふるどうめい)[G][勢力名] -Gガンダムの世界において遥か昔から世界の秩序を影から守ってきた存在である。モチーフはトランプの図柄4種+ジョーカー、5人で構成されていて拳にそれぞれの紋章が浮かび上がっている。 -継承制をとっており引き継いだ者には同じ様に拳に紋章が浮かぶが前任者が資格を失うわけでは無く、ドモンの先代に当たる東方不敗は最後まで紋章を拳に浮かべていた。 -本編ではDG細胞に侵され死にかけていた各国代表の4人を命と引き換えに救っており、またその際に彼らにシャッフル同盟の素質を感じてそれぞれの紋章を継承している(ドモンは本編前に東方不敗から継承済)。 -それぞれまとめると --キング・オブ・ハート =東方不敗マスター・アジアから ドモン・カッシュ --クイーン・ザ・スペード =マックス・バーンズから チボデー・クロケット --ジャック・イン・ダイヤ =ナシウス・キルヒャからジョルジュ・ド・サンド --クラブ・エース = アラン・リーからサイ・サイシー --ブラック・ジョーカー =トリス・スルゲイレフからアルゴ・ガルスキー このように継承されている。また旧同盟は東方不敗以外は律儀にトランプモチーフの機体に乗っている(一応設定ではハートモチーフの東方不敗の機体があるのだが)。 -本編に登場するシャッフル同盟はこの時の新・旧シャッフル同盟とラブラブ石破天驚拳の王様(初代キングオブハート)だけである。 -このシャッフル同盟だがはっきり言ってVSシリーズでは扱いが悪く、EXVSで[[ゴッドガンダム]]と[[ドラゴンガンダム]]が稼働当初からいたがその後シャッフル同盟が解禁機体で出るのはEXVSMBで同パイロットの[[シャイニングガンダム]]、新規パイロットはEXVS.2の[[ガンダムマックスター]]まで待つ事になる。EXVSMBでドラゴンガンダムのアシストで[[ボルトガンダム]]が出るも1作きりで[[ガンダムローズ]]に至ってはローゼスビットがマックスターのCSで出てくるだけである。 -同じ五人組のガンダムチームであるWはパイロットは全員参戦(同じ時期の機体がそろったのはMBON、GVSのみ)しており、4人組の00のガンダムマイスターは[[コイツ>セラヴィーガンダム]]を除いて1期、2期、劇場版の機体がプレイアブルになっている。シャッフル同盟も続いて勢揃いしてほしいところ。 *シャッフルの精(しゃっふるのせい)[無][スラング] -「チームシャッフル」において対戦の組み合わせが決まる際、通常はプログラム内で指定された乱数で決められるのだが、それとは別に「謎の力が働いているような気がする」という意味を持つスラング。似たようなものではRPGなどでレアアイテムが欲しいが欲が働いている時に限って出ないとされる「物欲センサー」等と意味合いは近い。 -例として挙げると人数が3人だった場合、1人はCPUになる訳であるが妙に自分とCPUで組むことが多い(気がする)、3000コスト2機とそれ以外のコスト2機という組み合わせであった場合3000×2のペアを組まされる事が多い(気がする)、後衛機と後衛機のペアになる、上級者同士で組まれる…など -オンライン対戦のMBONでは、「近い階級同士でマッチングしやすい」仕様になっているが、組み合わせ発表前の段階で少尉星1と中佐などの差がありすぎるマッチングが起きている。 *修正(しゅうせい)[全][スラング、システム] -過ちを正す事。ガンダムシリーズでこの単語が出た際は体罰(大抵頬に拳が入る)を指す事が多い体育会系や軍隊のスラング。 --基本的には独断専行等で周囲に迷惑をかけた場合に行われ、アムロやカミーユ等も修正を受けている。女性に対しても例外なく行われ「Z」ではファやエマも受けている(実際にされたかは不明だが、エマが損傷した機体で大気圏突入兼敵本拠地への強襲を行おうとした際、ブライトに「すぐに呼び戻せ!修正してやる!」と言っていた)。 ---逆にカミーユ(TV版)がクワトロ、ジュドーがブライトに対してやった様に、主人公が大人に対し修正を喰らわす場面もある。 --近年のガンダムシリーズではあまり見かけない。その為「主人公が甘やかされている」と言われる事もあるが、トロワはキャスリン、マリーメイアは(本当はレディ・アンがしようとしていたが)リリーナ、カガリはキラ、シンはアスラン、刹那はロックオン(ニール)、ティエリアはスメラギ、沙慈はティエリアに修正され、ガロードは仲間になる前に殴りかかろうとしてジャミルに、独断行動でジャミルに大怪我を負わせた時はサラに殴られ(平手打ち)、戦意喪失しているところを連れ出され、氷の張った湖に投げ込んだGコンを取りに行かされたりと指導されたことがあり、決してないわけではない。 -機体の性能が強過ぎたり、弱小過ぎるのを次のアップデートで補正すること。ガンVSガン、NEXTの様な悪夢は無いと思う… --と思いきや、EXVS.FBで参戦したバンシィ、EXVS.MBで参戦したサバーニャ、ナイチンゲール、フルセイバーなどがゲームバランスを崩壊させてしまうほどの悪夢の性能(バンシィは全体的な性能、サバーニャは狙ってなくても数撃ちゃ当たる全面攻撃)を持ってしまい、下方修正の最優先対象とされている。 -MBからは下方修正より上方修正が多くなり、修正箇所が公開されるなどプレイヤーに優しくなった。ただし機体数が増えたりコスト1000が1500になる、ドライブの登場からバランスが大きく変わっているので現状と合わない修正をされたり、そもそも修正すらされないなどの問題も出てきている。 -特に大会期間は新機体がよほど壊れた性能で出た時くらいしか修正されないことがあり、大会に参加しないプレイヤーにとっては不満の出がちな時期となる。 -XBでは大会期間中に既存機体の異例の下方修正が行われた。 *出撃ムービー[全][システム] -VSシリーズでアーケードモードが始まる前に流れるムービーのことで、連ザII以外のほぼすべての作品にある。 -連ザまでは、パイロットごとに違ったが、ガンガンからは作品ごとに統一されたムービーが使われている。初代ガンダムのみ連邦とジオンでムービーが異なる。 -「ガンガン」シリーズでは原作のオープニングの再現(1st連邦、Z、SEEDなど)、劇中の1シーンの再現(G、X、ポケ戦など)が行われている。初代ガンダムのジオンや00など両方が混じっている作品もある。 -EXVSからは作品を意識したオリジナルのシーンが使われており、作品によってはボイスも入るようになったのだが、Zや百式を単騎で圧倒しラスボスの風格を漂わせるメッサーラ、プロヴィデンスに立ち向かうキラのストライク(しかもEXVSシリーズで使用できないバズーカ(しかも何故かビームが出ている)持ち)、ツインサテライトキャノンと相殺できるメガソニック砲を撃つヴァサーゴ、&bold(){ZZのミサイルで吹っ飛ばされて隕石に衝突しようとした赤キュベの手を掴み助けるZZ}、アーケード版のロゴの間違い(劇場版のロゴを使用しているTV版00とターンA(後者は∀Gガンダムになっており「ターンエー」のルビが消えている)、映像だけだとベルガ・ギロスがF91に撃墜されたようにしか見えないF91、ロゴの色がおかしいGとXとF91(厳密に言うと0083やポケ戦、Vも少し異なる)、ZZの文字がクロスしていないZZ)、原作未視聴だと「こんなシーンがあるんだ」と思われやすいが原作では全くこんな展開はなかったEW(ヒイロとゼクスの共闘シーンどころか会話するシーンすらない、戦っているトーラスはEWにいない、原作でしていないローリングバスターライフル、颯爽と大気圏突入完了するゼロ)などおかしい点が多数あり、よくツッコまれている。 -EXVS家庭版以降に作られたムービーは原作再現度が高くクオリティも高いため評価されている。ちなみにスターゲイザーはノワールが本シリーズ未使用のデュエルのライフル2丁持ちしていたりする。&br()、一方で家庭版以降00のムービーでダブルオー対スサノオの直前の刹那の「ダブルオーライザー!」という台詞が、&bold(){原作基準の台詞なのになぜか消されている。} -FBではEXAは当初ムービーはなかったが、三機目であるアイオスが参戦してからムービーが追加された。ゴッド、リボーンズ、Hi-νと各フェースが戦っており、後に漫画で似たようなシーンがあったがパイロットはアムロ達の本人ではなく、レオスと同じGダイバーだった。MBではレオスII用の新ムービーが作られた。レオスIIが各フェースと戦うものなのだが、レオスIIの格闘性能は高くない上武装にないパンチなどを行いゼノンとラッシュ対決をしており、「八百長」とか言われたりもした。 -MBで参戦したAGEは、原作ではありえなかったAGE-1、2、3がそろい踏み(原作では1と2は改修され、特にAGE-2は完全に別物の見た目になっている)で、若いころのアスノ家そろい踏みというシーンになっている。閃光のハサウェイも同作でムービーが追加されたが、公式でタイトルロゴが無かったため(Gジェネでタイトルロゴが設定されてたが、あくまでも非公式なのだろうか)、シンプルなタイトルロゴになっている((2020年7月公開の劇場版閃ハサでも、フォントは違うがシンプルなタイトルロゴになっている))。 -MBONではGレコにムービーが追加された。しかし、鉄血のオルフェンスとTV版W、ベルトーチカ・チルドレンにムービーは追加されなかった。稼働開始時点ではまだアニメが放映中であり、一機しか参戦していない鉄血はともかくとして、FBから参戦しており、ガンダム5機にエピオン、トールギスIIなどメインキャラの機体は揃っているWになぜムービーが追加されなかったのかは謎。PS4版ではザクアメイジング参戦に伴い、ビルドファイターズの出撃ムービーが追加された他、鉄血やサンダーボルトのムービーも追加された。相変わらず何故かWはなかった(マキブのライブモニターの流用だった)。 -GVS.では出撃ムービーの代わりにジオラマのような一枚絵をカメラを変えて見ている(微妙にアクションする、画面の切り替えをする作品もあり)感じになった。Z、逆シャア、SEEDはカメラワークや画面切り替えを上手く使っており、カッコイイのだが、ただカメラをぐるっと回すだけのZZは微妙との声が高い。NEXT同様1stは連邦とジオンの2種類ある。 -ミッシングリンクやベルチル、DLCで追加された作品にはムービーはない上、DLC追加作品がかなりあるので、最終的に半分くらいはムービーのない作品になった。 -手間に合わないと判断されたのかEXVS.2ではすべての出撃ムービーが削除された。 *主役機体(しゅやくきたい)[全][スラング] -ある作品の主人公が、そのストーリーの中で主に搭乗して活躍した機体。作品名を冠することも多い。主人公の分身ともいえる立場上(単純にそういえないこともあるが)、ヒロイック且つ強力という描写をされやすい。ストーリー後半にパワーアップした機体が新しく登場することもあり、その場合「前期主役機」「後期主役機」と区別して呼ばれる。 -大抵の作品では1機種ないしは2機種程度しか用意されないが、「ガンダムVS.ガンダム」シリーズは1作目のコンセプトが「全機主役!!」なため、必然的にこのカテゴリの機体が多く占めることとなる。 -「~NEXT」のネクストダッシュキャンペーンでは、「主役機体」限定の課題が登場。同時に同作スタッフにとっての各作品「主役機体」の定義が明らかになった。対応する機体は下記のとおり。 |機動戦士ガンダム|[[ガンダム]]| |機動戦士Ζガンダム|[[ガンダムMk-II]](カミーユ機のみ)、[[Zガンダム]]| |機動戦士ガンダムΖΖ|[[ZZガンダム]]| |機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|[[νガンダム]]| |機動戦士ガンダムF91|[[ガンダムF91]]| |機動戦士Vガンダム|[[ヴィクトリーガンダム]]、[[V2ガンダム]]| |機動武闘伝Gガンダム|[[シャイニングガンダム]]、[[ゴッドガンダム]]| |新機動戦記ガンダムW|[[ウイングガンダムゼロ]]| |機動新世紀ガンダムX|[[ガンダムX]]、[[ガンダムDX]]| |∀ガンダム|[[∀ガンダム]]| |機動戦士ガンダムSEED|[[ストライクガンダム]]、[[フリーダムガンダム]]| |機動戦士ガンダムSEED DESTINY|[[インパルスガンダム]]、[[デスティニーガンダム]]| |機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|[[ザク改]]| |機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|[[ガンダム試作1号機]]、[[ガンダム試作3号機]]| |機動戦士ガンダム第08MS小隊|[[陸戦型ガンダム]]| |機動戦士ガンダム00|[[ガンダムエクシア]]| -NEXTPLUSでは機体ごとに属性が配属されその中に主人公機の属性をもつものがある。上記のものに加えてストライクフリーダム(ライバル機を同時に持つ)や追加機体のダブルオーライザーなどが含まれる。 -言うまでもないが、このゲームの「主役機体」はプレイヤー自身が選んだものである。活躍もその腕次第。 関連用語:ライバル機体、準主役機体、サブキャラ機体 *賞金首(しょうきんくび)[全][システム] -EXVS.2XBに実装された新システム。賞金首に指定されたプレイアブル機体を撃破してステージをクリアすると、獲得GPが増えるというもの。 -賞金首の機体名が赤くなっているのが特徴。性能については、ルーチンが賢くダウン値が20になっている以外はプレイアブルと同等の性能である。 *昇天(しょうてん)[全][スラング] -基本的に蒸発と意味合いは同じ。こちらの方がややマイナー。 --[類]-蒸発 *蒸発(じょうはつ)[全][スラング] -充分にあった耐久が一瞬でなくなり撃破される事。特にアレックスを使用している時に照射ビームを食らうと起き易い。 -ガンガンのCPU戦後半ではバ火力の所為でXのサテライト・試作2号機の核・イージスの自爆等威力の高い攻撃が直撃すると中コストでもこうなる場合がある。 -コスト1000の機体は耐久値が低いのでEXVS.以降は覚醒中の高火力コンボや覚醒技の生当てを貰ったら簡単に蒸発する。 -ガンガンで1人プレイ時、味方にCPU操作のF91がいた場合、最悪、一落ちもできない覚悟しておかなければいけない。 -MAXI BOOSTでは「オーバードライブ」という要素が追加され、特に格闘機でFドライブと覚醒を同時に使用することでよく見かけるようになった。 --[類]-昇天 *処刑用BGM(しょけいようびーじーえむ)[全][スラング] -アニメなどにおいて主人公が相手を一方的に倒す際において用いられるBGM。 -ガンダムシリーズだとGガンダムの「我が心、明鏡止水〜されどこの掌は烈火の如く~」が流れてドモンが「俺のこの手が真っ赤に燃える!」と叫びゴッドフィンガーのバンクが流れるシーンが代表例。曲だけでも宇宙を駆けるZ覚醒、FIGHT、アスノ家それぞれのテーマなど枚挙に暇がない。 -本シリーズでは対戦時は戦闘に参加している機体のBGMからランダムにかかるため、使用率の高い強機体が参加しているとそのBGMがかかりやすく、そのため「特定のBGM=処刑用BGM」の印象が付きやすい。処刑は処刑でも「こちらが処刑されるBGM」かもしれないが。 -ガンダムVSガンダムから対戦プレイをしているプレイヤーにとっては同作のフリーダムの曲である「PRIDE」が一番処刑用BGMであるのではないだろうか。 -EXVS以降はオンラインアップデートが行われ機体バランスの調整が行われるようになったりモバイル有料会員になると戦闘BGMを自由に選択できるようになったためそこまで印象がない…というプレイヤーもいるかもしれない。 -MBONかEXVS2あたりから戦闘時に流れる曲がプレイヤーの機体で固定になったためなじみの薄い用語になるかも。 *初心者です!(しょしんしゃです!)[全][システム] -AC版EXVSにおいてカードで設定できる称号。自動車につけるような若葉マークが目を引く。要は「初心者でゲームに慣れていないので宜しく(対戦乱入はやめて、味方に迷惑を掛けてしまいます)」的な意味合いを示すためにつけられたものと思われるが、これをつけている人に限って「初心者ではない」(初心者の定義にも個人差があるとはいえ、若葉マークを考えると…)人の方が遥かに多いとか。 しかし、リプレイ台やリザルト画面では普通に見えるので、あまり隠す意味はなかったりする。 -一定試合数を超過した人は付けられないようにすればいいのでは、という声も少なからずある。 -EXVS2ではスタンプ通信(通信の定型の一つして使用できるLINEなどと同じような奴)が出たがそれで「初心者です」「やりますねぇ!」というスタンプが実装。SDザクレロの「えらいえらい!」SDエクセリアの「がんばろうね!」と並び煽り通信として使用されている。 *称号(しょうごう)[全][システム] -EXVSより導入されたシステムで、ゲームプレイによって獲得した称号を設定することでプレイヤーのアピールができるシステム。 -主に対戦で獲得できるものが多いが、ナビを使い続けたり、CPU戦でも獲得できる。 -称号の中には、「白い悪魔」「赤い彗星」のような原作の通り名や「月光蝶」や「超兵」などの機体やパイロットに関するもの、「天使たちの昇天」「怒れる瞳」などの原作のサブタイトル、「俺、神様信じる!」「俺達がガンダムだ!」などの名台詞、「少年の英雄」や「運命に寄り添うもの」のようなその人物を表すもののほか、「ハーレム大隊」「スコアゲッター」「最強タッグ」などのプレイ具合が現れているものがある。 -「白い悪魔」のような原作の通り名や「少年の英雄」のようなキャラのイメージに合っているものや「いつか、どこかで」(00の主題歌集にて書き下ろされたSSの〆の言葉)のような称号は人気が高いが、ダブルオーの「七色の輝き」やクアンタの「クアンタム!」(原作、小説版などにもない台詞)など評価の低い称号もある。 -EXVSでは、機体の称号取得条件が「最新100戦以内に機体ごとの条件を満たす」であるのだが、その条件が「少年の英雄」の「ザク改で30勝」はともかく、&bold(){「白い悪魔」の場合「ガンダムで20連勝」、「純粋種」だと「ダブルオーかクアンタで一度も撃墜されずに20勝」、「コーディネーター」は「デスティニー、ストフリ、ガナー、ジャスティス、ラゴゥで合計30勝(どの機体も最低一回は使用しなくてはいけない)」など}自力での取得が非常に困難なものであった。 -FBからは機体の熟練度とその機体で一定数の勝利と大きく緩和された。というよりお金と時間さえあれば誰でも取れる。 -長らく家庭用移植作品には実装されなかったが、GVS.から遂に実装。家庭版MBONでは一部の称号を除いて、条件を満たさなくてもGPがあれば取得可能になった。 *勝利ポーズ(しょうりぽーず)[全][システム] -その名の通り、戦闘勝利時にリザルト画面で機体が取るポーズのこと。 --勝利時の機体の形態や抜刀の有無、さらにはとどめを刺した時の武装などで結構な数を持つ機体も多い。 ---反面、一つしか持たないものもある。せめて抜刀の有無の2パターンは持たせてくれても… -NEXTPLUSでは通信プレイでの負荷を減らすために敗北ポーズ含めて大きく動くモーションから変更された機体も。 -EXVSシリーズが進むごとにほとんどの機体に複数の勝利ポーズが付くようになった。 -MBONではすべての勝利ポーズにポーズの微調整やカメラアングルなど何らかの変更がされた。その結果かっこよくなったものから悪くなったものも。 -余談だが、FULL BOOST家庭版のシングルミッション31のような家庭版限定の荒野ステージでヒルドルブの覚醒勝利ポーズを見ると、勝利ポーズのローリング中に丘から落下し視界から消える姿が見れる。廃車間違いなし。 *地雷(じらい)[全][スラング] -役に立たない人。当然だが外面を見ただけでは判断出来ない為こう呼ぶ。単純に操作が(相対的に)下手なプレイヤーに対して使う事は意外と少なくなっており、「キャラコンセプトに反する動きしかできない(赤ロギリギリからの射撃しかきないへビアなど)」、「空気と化しているのに何もしないニートプレイ」、「あまりにも勝算がない先落ち特攻を繰り返す」など、それぞれのランク問わず根本的に求められるセオリーが出来ていないプレイヤーに対して言われる事の方が多い。 --それに加えて煽り通信や捨てゲー(放置など)があると「核地雷」にランクアップする。 --ただ、本当に下手なだけのプレイヤーには使われるべきではない。隣に求めることがあるなら素直に相方を決めて固定戦をしよう。 -安易に他人を地雷認定する人が客観的に見れば実は地雷である事も多い。自分が活躍していると思っていても、実は動き易い様に敵を誘導してくれる僚機もいる。そういう人達の気遣いを忘れない様に。 -また自分で自分を地雷認定してる人はほぼ間違いなく反省してるので煽ったりしない様に(例外もあるが)。 *ジライガー(じらいがー)[無][スラング] -匿名掲示板(特にEXVS)において毎日のように書き込まれる愚痴。状況は様々だがいずれも要約すると「俺は頑張ったのに相方がクソだったから負けた」というような内容。 -文を鑑みるに自身の非は全くなく、あくまで全責任を相方に押し付けているとも取れるため見苦しいなどの理由で嫌われる傾向にある。 -味方が狙われていたらフォローする、一緒に狙うなど、連携が重要なゲームにおいて片側に全くの責任がないとは考えにくい(捨てゲーなどなら仕方ないが…)。 -上から発言の多さからとあるユーザーがこの「ジライガー」の人たちを集めて対戦したらさぞかし高度な戦いになるのでは、と皮肉を込めて(?)対戦募集をかけたらしいが全く集まらなかったらしい。そのため「自称上級者」なのでは、という疑いも持たれている -そんなにイライラするなら無理してまでやるなよ、固定の相方を作れよなどと言われていることも。ごもっともである。 -名前の由来は「地雷が~」で始まる文ばかりのためだと思われる。また、「アイカタガー」と呼ばれることもある *親類の抹殺(しんるいのまっさつ)[G][セリフ、ネタ] -NEXT正式稼動前に公式ホームページが開設され、「MS一覧」ページ他も随時公開されていった。その個別のページには選択時の機体一枚絵、パイロットの画像やスクリーンショットがあり、その背景には原作の名台詞が書いてある。[[マスターガンダム]]のページ右下辺りには「よいか!わしの目的はな、人類の抹殺なのだぞ!!」と書いてあるが、公開直後『人類』が『親類』となってしまっており、「わざわざ親族抹殺するためにデビルガンダム使うのか…」、「というか親類になんか言われたのか?」などの書き込みが出た。ちなみに数日でちゃんと『人類』に修正された。 -まあ、この人の親類ならそれくらいのものを使わなければ倒せないような気もするが… *スイカバー(すいかばー)[Z][スラング] -[[Zガンダム]]の「ウェイブライダー突撃」の事。Zガンダム最終話にて、カミーユがウェイブライダーで[[ジ・O]]に突撃したときに、アップになったウェイブライダーの先端がスイカバーに見えることから。 -元ネタはロッテから発売されている夏の定番、スイカ味のアイス商品「スイカバー」。ただし、さすがに粒々は無い(機首部分の破片が種に見えないことも…)。 *ストーリー(すとーりー)[全][??] -物語の事。古今東西ありとあらゆる創作物に存在する話の流れの事。この流れを上手くまとめられると高評価に繋がりやすい反面、一歩間違えればたちまち阿鼻叫喚の渦になる。登場人物をはじめとした各種素材を生かすも殺すもこれ次第ともいえる。 -VS.シリーズにおいてはオールスターまではそのまま元になった各種原作がストーリーなのは言うまでもない -ガンダムVS.ガンダム…西暦2030年にゲームセンターで[[デビルガンダム]]がありとあらゆるVSシリーズを融合させ、一つの世界にしてしまったため、それぞれ協力して元の世界に帰る事を目的としているらしい。ラスボスは当然デビルガンダム。ちなみに参戦機体は全てデビルガンダムが各世界から召喚したものらしい。 -同NEXT…物語の設定は一切ない。「NEXT」という名前や最終戦の背景から「デビルガンダムを倒したはいいが帰れなくなった」説あり。何故かラスボスはストライクフリーダムガンダムなのだが一切説明がない為、理由は謎に包まれている。追加機体もデビルガンダムに呼び出されたのかもしれない -EXVSシリーズ…初代EXVSとFORCEのみ明確なストーリー設定がなされており、前者は木星の衛星に遺された『地球再現用データベース』内で今までのガンダムシリーズの戦いが再現し繰り返され、その中で管理AIであるex-が[[エクストリームガンダム]]を用いて「完全で理想的な宇宙」を作り出そうと目論むが、データだけの存在だったMSパイロット達が自我を持ち始め、それに抗うという話。後者はFBから参戦した「ガンダムEXA」が始まる前の物語となっており、ex-が誕生するきっかけも描かれていた。前者は「EXA」と関係はしているが、「EXA」のex-がGダイバーである等描写が一致しない上(恐らく設定が固まる前だと思われる)、差異が大きいので別物として見た方がいいだろう。MB(ON)では「EXA VS」の機体が登場するも明確なストーリーが描かれず、GVS.及びEXVS2以降からストーリーが完全に消失した模様。いずれも共通しているのは、登場する機体とパイロットはデータの存在という事である((GVS.、XB以降の「N-EXTREME」の[[N-EXT>N-EXTREMEガンダム エクスプロージョン]][[REME>N-EXTREMEガンダム ザナドゥ]][[ガンダムの>N-EXTREMEガンダム ヴィシャス]][[パイロット達>N-EXTREMEガンダム スプレマシー]](現実世界に似た世界から強制召喚されたため、彼等は生身の人間である)を除く))。 *スーパーコーディネーター(すーぱーこーでぃねーたー)[SEED、DESTINY][用語] -コーディネーター研究の権威、ユーレン・ヒビキ博士は、人工子宮を使用することでコーディネーターにまつわる諸問題(設計した通り生まれるようにする、流産などが起きないようにする、操作した遺伝子が不具合を起こして遺伝子疾患を持って産まれてくる)が起きないようにするための研究をした…のだが、どこかで方針がずれて「最高のコーディネーター」(スーパーコーディネーター)を産み出す研究になってしまった。その研究は難航を極め、結局、失敗作として[[とある素体>ハイペリオンガンダム]]が、そして完全な成功例として、ヒビキ博士とその妻ヴィアとの間に生まれたキラ・ヒビキが確認されるだけであった。というのも、キラ・ヒビキの誕生後しばらくも経たぬうちに反コーディネーターの過激派集団ブルーコスモスのテロによりヒビキ夫妻が死亡し、この研究は事実上続行不可能となったからである。 -すっごく雑かつ倫理的にアレな言い方をすると「親が設計した通りに産まれるようにする」というのが本来の意味だが、唯一の成功例であるキラの設計が「あらゆる分野で最高の能力を持つ個体値6Vの子を作る」だったため作中内、視聴者からは後者の6Vという認識をされている。 -あくまで才能は才能、実際には才能を引き出すだけの経験や鍛錬は必要なのでキラも筋力ではカガリに腕相撲で勝てなかったり((カガリが天然ゴリラの可能性もあるかもしれないが))才能があるからといって何もせずにあらゆる分野で最高というわけではない。 --さらに言えばキラ自身の幼少期は''怠け癖が強く''、アスランに学校の課題を手伝ってもらっていた(ドラマCDより)ほか、准将になっても訓練してないので格闘技や銃の取り扱いは素人同然のままだったりする。 --他にもキラはドラグーンを扱えるだけの空間認識能力を持っていてニュータイプ的な音を出したことがあるが、ステラの霊と会話したシンと違い自身に語りかけるフレイの霊の声が聞こえなかったなど、キラが持っていない能力も存在している。 //-スーパーコーディネーターが通常より優れている具体例は多くある。元々キラは工業カレッジでも優秀な学生であったとはいえ、軍の最高機密であるMS操縦やコンピューター操作に長けていたり(複雑でバグまみれの[[ストライクガンダム]]のOSを初見でデバッグしたり)、常人では到底生存できない環境でも瀕死で済んだりする(アークエンジェルのクルーが「コーディネーターだから生きていた。ナチュラルなら死んでる」と言っているがキラがスーパーコーディネイターとは知らない)。他にも生殖能力がナチュラルに比べて乏しいコーディネイターにおいて繁殖意欲が旺盛(こちらは揶揄)だったりさまざまな描写がある。 //-SEEDを自由に扱えたり、MSで真剣白羽取りしたりもする。ドラグーンに関しては、特殊な人間以外にもより容易に扱えるようにしてあるスーパードラグーンであるため、スーパーコーディネイターの優位性というわけではない。しかしキラ以外のドラグーン機体にはフラガの血統以外の搭乗キャラがいなかったのが実際である(一応レジェンドはアスラン用だったが、実際に乗ったのはレイ)。 --[関]-ナチュラル、コーディネーター *スタゲ(すたげ)[SG][作品名、機体名、略称] -「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER(スターゲイザー)」の略称。映像化されながらも本シリーズに参戦できなかった作品のひとつ。 --だったが、EXTREME VS. FULL BOOSTにおいて[[ストライクノワール]]の参戦が決定し、ついに参戦を果たすことになった。 *ステ厨(すてちゅう)[全][スラング] -ステップ厨房の略。攻撃は後出し側が有利と言うシステムの特徴を利用し、ひたすら地上ステップばかりし続け相手が動くのを待つプレイスタイルの事。勿論攻撃の先出しはまずしない。 -ステップの硬直を取れない人にとっては非常に鬱陶しく、取れる人にとってはワンパターンでつまらない試合になる上、このタイプはどれだけ見破られ痛め付けられてもステップ連発をやめようとはしない為、無抵抗の相手を嬲っているのと同じ状態になってしまう。その為同じステ厨以外からはまず嫌われる。 -ZDXまではステップ取りが別段難しくなかった(特にキャノン系の射撃を持つギャプラン、[[陸戦型ガンダム]](180mmキャノン)、[[ガンキャノン]]と変形撃ちが超性能な[[アッシマー]]にとっては)為、初心者以外にとってステ厨は鴨でしか無かった。&br()連ザシリーズではステップキャンセルの存在により後出しの有利さが際立ってしまった為、ステ厨が異常なまでに湧いてしまった(まともな人の場合だと空中ステップを使いこなしている。またこのシステムの影響で[[プロヴィデンスガンダム]](というよりドラグーン)が「まともに使えるなら全機体中最強」になった)。 -ガンガンでは同じ方向に連続して出せるなどステップ性能が異常なまでに高かった為ステ厨が横行した。しかしNEXTにてステップ性能が大幅に弱体化(正常化)し、ステ厨という言葉が出る事は少なくなって来ている。 -EXVSではステキャンが復活したが、ブースト消費量の増加と連ザより性能が低下したことでNEXTと同じく初心者以外でステ厨を見ることは稀である。 *ストーカー(すとーかー)[G][人物名] -特定の他者に対し執拗に付き纏う行為をする人の事…では無く「機動武闘伝Gガンダム」に登場する語り部の事である。 -オールバックの髪型、赤いスーツ、ピンクのシャツ、口髭、そして目が悪い訳でも無いのに眼帯をしている。小指を立ててマイクを握るのが癖で、主に前回までの粗筋や次回予告を担当する。決め台詞は「それでは!ガンダムファイト!レディ!ゴー!」で、決め台詞の時に何故か眼帯を取る。 -詳細不明な謎の人物。他の人物との絡みが一切無く、この時代の人物かどうかさえも不明。一応劇中世界の中で登場する事もあるのだが、本当にそこにいるのか、それとも単にいるイメージでしか無いのかも不明。 -ストーカーという名に犯罪者としての悪い意味が付いたのはアニメ終了4年後に起きた埼玉桶川ストーカー殺人事件から((鳥越俊太郎が提唱))で、放映時(1994年)は「物語を追跡する者」という意味であった。 -彼と同じ分類の被害者に「機動新世紀ガンダムX」に登場するジャミル・ニートがいる。 -ちなみに中の人はマスター・アジアと同じであり、ファンサービスからかNEXT PLUS一部ステージでボイスがある。更にEXVSではライブモニターのアナウンスを務めた他、キャンペーンの特典としてナビキャラとして登場した。 *すべてのガンダムファンに捧ぐ(すべてのがんだむふぁんにささぐ)[全][コピー] -PS4にて発売された「GUNDAM VERSUS」のキャッチコピーの一つ。 -オールスター作品ならではのキャッチコピーなのだが、&bold(){同作ではMBONからG、EW、X、DESTENY、002nd、劇場版、AGEを始め多くのの作品が丸ごとリストラされている}ことから、ファンからの怒りの声が多く上がった。 -じゃあ参戦している作品のファンが満足するかというとまずSEEDからもう一人の主役アスランのMSが一機もない((当時MBONではSEED枠では参戦していなかった。一応DLCでイージスが参加した))、ヒロイン格のカガリ、後半の強敵であるオルガのカラミティ((オルガに関しては中の人のスケジュールが確保できなかった可能性がある))がいない、MBONからガーベラ・テトラ、Vガンダム、FAユニコーン、バンシィ・ノルン、ハンブラビ、ラゴゥなどの作品を代表する機体やキャラクターの機体がリストラされている、本作のみ実装された載せ替え機能でもリック・ディアスのパイロットがアポリー、アムロでロベルトがいないというZガンダム好きからすると物足りない人員になっていたる、新規参戦した機体もカスタムフラッグやスローネツヴァイなど既存の機体の劣化版となる機体もおり、残念さが目立つ。 -後にDLCでGとAGEは参戦したが、EW、X、DESTENY、00二期以降は参戦することなくDLCの追加リリースが終了した。EXVS2では多くのキャラの顔グラフィックが新規になっているので売れ行きが良ければDLCで出すつもりだったのかもしれない。 -参戦作品を削った理由に&bold(){「アーケードのMBONとの差別化を図るためではないか」}と擁護する意見もあるが、それでもこのキャッチコピーが合わない理由にはならないし、そのくせMBONとDLCと解禁機体が同じだった上、GVSの調整にリソースを割いてMBONの調整数が落ちた上、結局GガンダムやAGEをDLCで参戦させたため擁護にはならず、どうあがいても不適当なキャッチコピーなのは間違いないだろう。 *スマブラ(すまぶら)[全][スラング] -任天堂の人気タイトルである『大乱闘スマッシュブラザーズ』の事。 -VSシリーズにおいては主に対戦中の全機体が一か所に集まり前衛・後衛、先落ち・後落ち関係なくなっている状態、まさに大乱闘(スマッシュブラザーズ)の状態になっている様子を表す。全機体格闘機だと起きやすく、もし全機エピオンだと試合後半には高確率でこの状態になるだろう。 -ちなみにスマブラのガチ戦では普通の格闘ゲームのような1on1が主流だったりする。 *スルメ(するめ)[全][スラング] -一回使用しただけでは強さを感じず、使えば使い込む程楽しさを味わえる機体群。総じて玄人機体である。 -元ネタはイカの干物「スルメ」。噛めば噛む程味が染み出るものであり、それに喩えられた。 --[対]-ガム *生体CPU(せいたいしーぴーゆー)[SEED、DESTINY][用語] -地球連合軍がコーディネイターで構成されるザフト軍に対抗する為に生み出した存在で、ナチュラルを薬物や精神改造で強化している。&br()C.E.71年にはブーステッドマンが、C.E.73年にはエクステンデッドが投入されており、モビルスーツのパイロットとして高い戦闘力を発揮するが、彼らは人間・兵士としてではなく名前通りに「生きた部品」「消耗品」として扱われている。 -ブーステッドマンとエクステンデッドは共に投薬や特殊訓練によって並のコーディネイターでは相手にならない程に強化されているが、以下の通りに異なる --【ブーステッドマン】&br()定期的な投薬を中心に、肉体面を優先的に強化。&br()コーディネイターのトップクラスに並ぶ身体能力と機体制御能力を発揮するが、人工的に調剤された超脳内麻薬『γ-グリフェプタン』を定期的に摂取しなければならなくなる。&br()γ-グリフェプタンを摂取すると狂戦士と化し、死の恐怖だけで無く冷静な判断力まで麻痺し暴走する事がままあり、更に戦闘中に効果が切れると戦闘継続不能となるレベルの苦しみに襲われる禁断症状を起こし、最終的には廃人となる。&br()これにより戦闘継続時間にパイロットの限界による制限が生じていた他、暴走した際には躾として禁断症状の苦しみを与え続ける行為が行われていた。 --【エクステンデッド】&br()定期的な精神操作を中心に、精神面を優先的に強化。&br()ブーステッドマンよりは精神的に安定しており、高い判断力と作戦遂行能力を発揮。潜入工作等のデリケートな任務もこなす事が出来る。但し戦闘を1回終える毎に専用の設備による精神安定調整と記憶消去を行う必要がある。記憶消去は不完全なものらしく記憶の空白等が発生し、情緒不安定になる事がある。本来人が持たない体内物質を多数保有する事から、ある程度の定期的な投薬も必要な模様。&br()また時折暴走する為、ブロックワードという暗示により、激しい恐慌状態に陥らせて暴走を無理矢理止める仕組みが用意されている。 -どちらも一長一短の様だが、明らかにどちらも非人道的極まる行為であり、生体CPUを作り出していたロドニアのラボを調査したシンは「遺伝子は弄るのは駄目でこういうのはいいのか」と憤慨していた。 -非戦闘時はブーステッドマンは完全に彼らのみで隔離されていたが、エクステンデッドは恐れられながらも他の軍人達と交流はあった模様。 -C.E.75年でも製造が続いているかは不明だが、少なくともデストロイが複数機動かせる程度には残っていた模様。 -『STARGAZER』では生体CPU程までに苛烈ではない(定期的な調整を必要としない)が、幼少期からの(洗脳的な)教育、訓練、投薬により特別に高い能力を持つに至った兵士達の生産が地球連合軍内で行われ、ファントムペインに配属されている様子が描写された。 -EXVS.シリーズでは[[オルガ>カラミティガンダム]]、[[クロト>レイダーガンダム]]、[[シャニ>フォビドゥンガンダム]]、[[ステラ>ガイアガンダム]]がプレイアブル機のパイロットとして登場する。 --[関]-ブーステッドマン *声優ネタ(せいゆうねた)[1st、Z、ZZ、UC、F91、G、W、∀、SEED、DESTINY、0080、00][ネタ] -別キャラを演じる声優が同じである事を利用したネタ。発祥は『第4次スーパーロボット大戦(S)』と言われている。あくまで赤の他人なのでアムロなどの成長前後、双子、クローンはネタにされない。特に本シリーズに限らずクロスオーバー系の作品ではしばしば見かける事がある。例として人違い、聞き違い、(声が)似ていると感じる、指摘される等。本シリーズで演じた声優は[[声優]]のページを参照にしてほしい。 -基本的に本作にも幾つかネタがあるが、なぜか辻谷氏が演じる2キャラ(バーニィとシーブック)については確認されていない。(FBにはステージとして存在している)&br()ちなみにシーブックが後年キンケドゥと名を変えた時にコックピットにビームサーベルをぶち込まれるという災難に見舞われるが、これはバーニィの死因のオマージュである。 -本シリーズではシャア(クワトロ)以外のキャラを演じていない池田秀一氏は機動戦士ガンダムUCにおいて多分にシャアの要素を持たされているフル・フロンタル役を演じる事になった。その為かシャアをフロンタルと誤認する台詞がマリーダに存在する。 -その池田氏であるがDESTINYにおいてはプラント最高評議会議長の役も演じている。議長はシン、キラ、アスランと大きく関わりを持っているが、各キャラがシャアを議長扱いするネタや発言のオマージュなどは存在しない様である。((ちなみにガンダム無双2ではキラのストーリーではシャアと議長とのやりとりみたいなことを行い、「傲慢なのはあなただ!」などという劇中再現のような掛け合いがあったが、NEXTでの台詞はCSの時の汎用台詞となっている。)) -EXVSにおいて特殊台詞自体が減少したためかなり少なくなったが、FBからはイザークを中心にネタが復活した。 *切腹(せっぷく)[00][用語、技名] -自分で腹を切り自害する、いわゆる割腹自殺。江戸時代では幕府関係者や武士が不祥事を起こした際、自身の不始末の責任を取るために行う、事実上の死刑となっている。 --ただし、刑としての切腹は名誉を守るためという意味合いもあり、罪の内容によっては切腹以外の過酷な刑に処される。 -作中ではミスター・ブシドーが刹那との果たし合いに敗れた後に行おうとしたが、刹那の言葉を思い出し踏みとどまった。 -一方で彼に武士道を教えたアロウズ司令官ホーマー・カタギリは、アロウズの蛮行が暴露された際に自ら&bold(){介錯なしで}切腹、この世を去った。 --苦痛を与えないための介錯なしで行った場合には、まず即死はしないので数日は苦しみ続ける事になるが、ホーマーはきれいな姿勢のまま亡くなった。それだけの覚悟と精神力があったのか、製作側の知識が浅かったかは不明。ちなみにこの行為は世論には響いたようでアロウズ隊員の減刑がなされている。 -また、『クロスボーンガンダムゴースト』のファントムは機体の各部にロックをかけられ封印されていた変形機構を使用可能にするため自分にヒートソードを刺し、ロックを破壊する「自刃」をおこなった。 -VSシリーズでは[[スサノオ]]の後格闘としてまさかの実装。単発高威力だが相手に当たらず失敗しようがダメージを受けるうえ発生がやや遅い、その場で行うためコンボ前提の技となる。おそらくキャラクターイメージとコンボパーツを両立させた運用が期待されていたと思われる。 --何故か武士道から脱却したはずの[[ブレイヴ>ブレイヴ指揮官用試験機]]にも実装されているがこちらは格闘派生。他にも入魂も搭載されているので運営の悪ノリ説も。 -しかし、プレイヤーの中には迷惑行為を目的とした者もおり、一部の武士道の風上にも置けない輩による切腹を繰り返す捨てゲー、嫌がらせ等の迷惑行為の横行が度々問題となり、被害を受けたプレイヤーの中には注意喚起の旨の動画を投稿する者もいた。特に家庭版では多くなり、MBONの&bold(){オンラインイベントで堂々と行う者も現れる}など、とうとう問題が本格的に浮き彫りとなり[[ヅダ]]の自爆と共に物議を醸す事となった。 --バンナム側も事態を重く見たのか、XB以降は二段格闘となり、一段目を外した場合は発動しない様になるなどの変更が行われ、同じくヅダの自爆も特攻がなくなり覚醒技の相手を掴んで行う仕様に変更されたため、一応手軽な悪質行為は不可能となった。とはいえ捨てゲー自体は放置等でも出来るので対策……特にアーケードではプレイヤーのモラルによるところが多く、この問題はまだまだ続きそうである。 *ゼロゲージバグ(ぜろげーじばぐ)[全][テクニック、バグ] -ガンガンにおいてV2ガンダムのアサルトバスターモードやシャア専用ザクの通常の3倍モードなどの「一定時間性能を強化する」タイプの武装を使用して、その残ゲージが0になる瞬間に再度特殊射撃を使用するとさらに1ゲージ分使用できる(つまり通常の倍の時間使用できる。弾数は0のまま)というバグ。製作側からアップデートディスクが送られ、このバグは消滅した。 *全機主役!(ぜんきしゅやく!)[全][コピー] -「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム」のキャッチコピーの1つ。歴代作品の主役ガンダム(と主役ザク)が勢ぞろいした本作のコンセプトを端的にあらわした文。劇中では敵役だったりサブキャラだったりしたMSもいるが、プレイヤーが操作する以上はこのゲームでは全MSが主役ともいえる。身も蓋もないが。 -アシストMS?君が思う限り主役だ!未参戦MS?…登場に期待しよう。 *戦死(せんし)[無][スラング] -酔ってしまい嘔吐する事。3Dゲームにあまり強くない人が[[マスターガンダム]]のメイン射撃で最大まで振り回されたり、[[ガンダムエクシア]]のいわゆる「トランザム斬り」をされた時に起きやすい。 -本当に嘔吐してしまいそうだったら、ゲームをプレイ中でも即座に席を立ってトイレに向かいましょう。もし、あやまって筐体にかけてしまうと、これ以降プレイする人、店員様への迷惑は計り知れません。 -「戦場の絆」では泥酔状態でプレイした際に心臓発作で本当に死人が出たという噂もある。ゲームやって死んだら笑い話にもならないのでプレイ中に急に体調が悪くなったら素直に席を立とう。 *俗物(ぞくぶつ)[Z、ZZ、CCA][代名詞] -シロッコ、ハマーン、シャア(0093)など、一線を超えてしまったニュータイプの指導者がたびたび放つ言葉(シャアが使用したのは一度だけだが)。 -俗物とは「世間的な名誉や利益などに心を奪われている、つまらない人物」とされる。ガンダム作品では相手を下等とみなす罵倒語で使われることが多い。使用者が使用者なので、オールドタイプや重力に魂を引かれたアースノイドに対して使われるが、ハマーンはカミーユに自らの心の中を覗かれた際に放つなど、とりあえず罵倒したいときに使われる。尚、シロッコのセリフは俗物ではなく「俗人」であるが、意味するところは同じ。 -ちなみに、この言葉やそれに似た言葉を使った人物(上記3人+OTだが選民思想のギレン・ザビ)の生存率は0%。あんまり人を見下してはいけません。 -生存率0%ということは死亡フラグ。言われたほうの生存フラグである「お前を殺す」とは正反対である。 -ちなみに、ハマーン・カーン役の榊原氏曰く「人をあまりにも見下しすぎている」とこの言葉はあまりお好きではない様子。 --[類]-俗人 *ソレスタルビーイング(それすたるびーいんぐ)[00][勢力名] -イオリア・シュヘンベルグにより、21世紀末に創設された私設武装組織。4機の「ガンダム」を所有し『武力による戦争根絶』という矛盾を抱えた理念の元に、200年後の西暦2307年から世界中の紛争に武力介入を行った。 -マイスターを始め実働部隊が知らない真の目的は人類の意思を統一し、人類を進化させ外宇宙へと進出した時にいずれ出会う異種との対話に備えておくことであった。ガンダムの動力であるGNドライヴも、GN粒子による意思疎通デバイスというもう1つの側面を担っている。劇場版では実際に金属生命体と対話することとなり、人類滅亡もあり得た状況を打破。「わかりあう」ことに成功した。 -だが、人類の意思を統一するというプロセスをアレハンドロ・コーナーとリボンズ・アルマークに歪められ、一度世界は混迷の渦に叩き込まれることに。そのため、1st最終盤~2nd全般ではリボンズらの打倒まで歪められた世界を正すべく奔走した。NEXTにおける刹那のセリフにある「歪み」とはこれらを指す。 -2nd以降は政府が宥和政策を中心としているため紛争への介入、テロ行為の阻止と活動を抑えめにしていた。 -劇場版以降は予算の殆どを費やしたダブルオークアンタと刹那が対話の旅に出たことに加えて地球連邦側の技術の発展によりMSの性能の優位性が大きく減少したため地球連邦と反イノベイター、反ELS陣営との闘いでも当然参戦したが2ndシーズンほどの活躍はできなかったことが推測される。&br()最も上記の内容は小説版劇場版00のものなので現在作成中のグラハムがマイスターとして参加する新作ではどうなるかは不明。楽しみに待とう。 -英字表記で「Celestial Being」すなわち「天上人」という意味を持つ。 -作中でも声明を聞きながらグラハムが突っ込むほど矛盾に満ちた理念の為、ゲーム中に他作品のキャラクターからも賛否両論な意見・ツッコミが聞ける。アムロ(CCA)を始めとする尤もな意見を述べる者、ギンガナムのように戦争が出来るから素晴らしい考えだと言う者、アスランのようなテロの被害者の意見((ただし2種類あってもう1つは否定的))など実に様々。 -00劇場版において、劇中劇として同名の映画が公開されていた。((リボンズらイノベイドについては触れられていないものの))2ndシーズンの出来事を元に制作されており、政府によるプロパガンダ作品となっている。 -マイスターをはじめとしたソレスタルビーイングの構成員については情報がないので、オリジナルの人物になっている((アリオスのマイスターが女性、トレミーの艦長が男性など))ほか、アロウズのエースパイロットに1stシーズンで戦死したアレハンドロ・コーナーがいて、アルヴァトーレに[[大使と声の同じSDの黄金神>騎士ガンダム]]っぽいしっぽが生えている、カタロンのブリッジに富野作品にいた犬にそっくりな犬がいる、アクシズっぽい小惑星((コンテでは「アクシズ」と書かれている))があるなどツッコみどころがあふれる作品となっている。 -この映画のスタッフやキャストも主役「マイケル・チャン役マモー・ミヤノ((元ネタは刹那役の宮野真守氏))」「監督のソーセージ・ミズシマ((00の監督の水島精二氏))」など実際のものをいじっている。 -ちなみにこれを制作したのはアニメ制作会社『ガイナックス』((ガイナックスは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でメカニカルデザインとして参加しており、アクシズが登場したのはそれが所以だと思われる))だとか。 -ちなみに、これを見た沙慈は「戦争を美化しすぎ」&bold(){「監督と脚本家廃業しろ」}「僕、出てなかったな…」(安堵の気持ちとほんの少し残念だったとか)と感想を抱いており、ルイスは来場者特典のポストカードを欲しがっていたり、沙慈に「私、出てた?」と聞いた((ルイスが搭乗した[[機体>レグナント]]だけだったそうだが))。刹那達が見たのか、どんな感想を抱いたのかは不明。沙慈曰く「(刹那は)少なくとも最後まで見るんだろうな」とは言っていたが。ちなみにクリスとリヒティのそっくりさんがいたとか。 -上映時間は3時間48分というとんでもない長さ。しかも予告編後の「CBキャラムービー」の映像には実際に公開された同名タイトルで使用されていた本物のマイスターのちびキャラがいるのだが…考えたら負けだろう。 -ちなみに現実のイベントで公開された&bold(){00の劇場版の映像初公開にこれの予告を使用}し、来訪者やネットで情報を得たものを驚愕の渦に叩きこんだ。 -その映画の内容、視聴者(沙慈やミレイナなど)の反応、ついでに劇場版00本編の裏側一部は、Twitterの公式アカウント「量子演算処理システム ヴェーダ」にて見ることができる。 -ゲーム『スーパーロボット大戦』では「戦争根絶の前に人類が滅亡したら困る」という事で主役組織などに対して協力的。キラなど作品本編開始前に共闘した間柄のキャラや組織、かつてソレスタルビーイングに所属していた人物(Wの5博士など)もいることも。 ---- 前項[[か行>ネタ・スラング・原作用語集:か行]] 次項[[た行>ネタ・スラング・原作用語集:た行]]

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