ネタ・スラング・原作用語集:た行

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前項[[さ行>ネタ・スラング・原作用語集:さ行]] 次項[[な行>ネタ・スラング・原作用語集:な行]] ---- た行 #contents *ターンタイプ(たーんたいぷ)[∀][用語] -[[∀ガンダム]]と[[ターンX]]のみ該当するMSカテゴリ。 -ターンタイプは設定上「全てのガンダム世界にとって未来の機体」である為、両機共全てのガンダム世界に存在する全ての機体を超える性能を持っている。ぶっ飛んだ性能を持つ[[ゴッドガンダム]]、[[マスターガンダム]]、[[デビルガンダム]]、[[トランザムライザー>ダブルオーライザー]]すらも超えていて、[[ダブルオークアンタ]](パイロット含めて)でやっと追いつくかどうかという性能である。その性能は計り知れない(但し劇中での性能の時点でこの5機を超えているかどうかは分からないが)。 -そして性能云々以上に凶悪なのが「月光蝶システム(武装では無い)」であり、ターンタイプとは正に「これに勝つのは無理」という内容をそのまま具現化した様な機体であると言える。 -ちなみに劇中では全性能の20%程しか発揮していないらしい。Gジェネシリーズに∀ガンダム(黒歴史)と呼ばれる機体が登場しているが、使える武装がビームライフルとビームサーベルのみなので全武装が使用可能な状態で100%の力を取り戻したらどうなってしまうのかは不明。恐ろしすぎて想像したくもないが… -流石にゲーム中では劇中の20%より更に力がセーブされていると思われる。当たり前と言えば当たり前なのだが。 -富野監督が度々聞かれる「最強のガンダムって何?」という不毛な論争に決着をつける為に出した機体でもある。そのため上記のようなぶっ飛んだ性能を持つ機体が出る度にまたその上をいく性能(つまり上回る機体は存在しない)を持たされるのではないかとも言われる。 -しかし、[[ターンAよりも後の時代を舞台とする(設定の)作品>ガンダム Gのレコンギスタ]]もでてきたため今後どうなるかは不明。 *タイマンの合図(たいまんのあいず)[全][認識] -本シリーズは2対2のゲームだが、対戦でお互いプレイヤーが一人であった場合、「CPUを(極力)使わずに戦いましょう」という意思表示。最初にブースト全開で高飛びや小ジャンプの繰り返し、相手の前で突然シールドガード等がある。応じるなら同じ行為を、逆に断るなら相手CPUに攻撃する、無視して攻撃するなどがある。 -Wikiの存在によりある程度知られているとはいえ、所詮はローカルルールである。店によってはCPUを最大に利用した乱戦などが当たり前の場所や、2対2のゲームでタイマンという概念が理解できない人もいる。そのため、断られたからといって相手を怒ってはいけない。 *ダウン(だうん)[全][システム] -ダメージモーションの一つで寝転がる状態。主に各種格闘最終段、バズーカや高出力ビーム、照射ビームで引き起こされる。 -細かく分けていくと「吹き飛ばしダウン」があり、ガンガンでのキュベレイMk-IIのアシストなどが該当する。通常より長い距離を飛ばされるのが特徴 -EXVSになってからは、ダウンの種類が多様化している。 *高飛び(たかとび)[全][テクニック、スラング] -その名の通り、垂直などに高く飛ぶこと。 --追い詰められて少しでも時間稼ぎをしたい場合や味方の援護が欲しい場合に使う。他に、エクシアのトランザム終了モーションや核・照射攻撃をカットさせない様にする時も使用する。 -決して「犯罪をしたから行方をくらます」といった意味ではない *高山瑞穂(たかやまみずほ)[種、運命、ブルー](人物名) -日本の漫画家。漫画家に転身前はアニメーターを勤め、ガンダムシリーズには『Z』の作画にも携わっていた。 --高山氏もガンダムファンであり、高校時代に補修授業をクビ覚悟で『1st』の最終話を観るために家に帰ったというエピソードがある。 -ガンダムシリーズの漫画はアンソロジーの他、覇王マガジンにて『THE BLUE DESTINY』のコミカライズを、コミックボンボンにて『SEED』、『SEED DESTINY』のコミカライズ版を手掛け、SEEDシリーズは原作とは異なる独自の展開(特にシン・アスカ関連)が好評を博した。&br()しかし、ブルーに関しては掲載誌休刊の影響で打ち切りとなってしまうが、「ギレンの野望」のアンソロジーコミックにて一年戦争時の[[バニング>ジム・カスタム]]視点によるダイジェストながら一応の完結となった。 --この作品で[[ユウ・カジマ>ブルーディスティニー1号機]]の人物像に肉付けがされ、&s(){艦長になっても沈黙を貫いていた}初期のGジェネシリーズとは打って変わって熱血な人物として描かれ、戦闘機パイロット時代の同僚が登場した。小説版共々後年のゲーム作品にも影響したと思われる。 -他にもSEEDまでの様々なガンダムが共演するオリジナルスピンオフ作品『機動戦士ガンダム ALIVE』も手掛ける。こちらもファンの間で語り草となっている。 -EXVSシリーズ以降の[[デスティニーガンダム]]のシンの台詞に、高山氏の手掛けたボンボン版の台詞が採用された事で大きな話題となった。 --他だと[[イフリート改]]のニムバスの台詞にも「この恥さらし共が」、「不甲斐ない、実に不甲斐ない」など高山氏の漫画版出典の台詞がいくつか採用されている。 -現在では氏の手掛けたコミックは絶版状態で古本屋かネットショッピングで運良く見つけるしかないが、もし持っている人は「この場面の台詞か」と探してみるのも面白いかもしれない。 *たけのこ[W,00][スラング] -春先になると竹の地下茎から伸びる若芽のこと。地面に先っぽが出る前のものはえぐみが少なく、日本や中国では食用に使われる。 -日本人にはなじみ深くことわざや比喩表現にも使用されたり、お菓子のモチーフとされ、特に明治からチョコとクッキーのお菓子「たけのこの里」が発売されきのこモチーフであるお菓子「きのこの山」と「きのこたけのこ戦争」なる%%どうでもいい%%言い争いをしていることでも有名。 -その形状からガンダムエクシアなどのGNドライヴ(正確に言えばコーン型スラスター)のことをたけのこと呼ばれることもある。 -本シリーズにおいてはデスサイズヘルのバスターシールドがビーム刃を出しながら回転していく様をたけのこと例えられる。別に地面にも埋まっていないし伸びたりはしないが誘導がよく、MBON以外ではヒット後スタンするため使い勝手のいい武装である。&br()ちなみにきのこに例えられる武装は多分まだ本シリーズにはないが、レギルスなどのビットは「胞子ビット」に分類されている。 *盾(たて)[全][システム] -防具として非常にメジャーなもので、敵の「攻撃を受け流す」のに使う。中世などを舞台にした物語やRPGなどでも馴染みは深い。現代でも警察の装備として暴徒鎮圧のためのライオットシールドが存在する(機動隊とかが持ってる透明のアレ)。 -本シリーズで敵の攻撃を防ぐもの、性能が作品によって違うので列挙する。 -連ジ~GVS.Zまでは基本的に全てオートで発動し、盾に攻撃が当たると吹き飛んでいく。格闘も射撃も防げる。盾を左腕に持っているなら敵に左腕を向けると攻撃を防ぎやすいが、[[ギャン]]、ガルバルディβ、[[パラス・アテネ]]などは盾が吹き飛ぶと武装が減ってしまう。[[Zガンダム]]は変形出来なくなる(ほぼ壊れないが)。また、[[ネモ]]やガンダムなど一部の機体は盾を失う事で逆に攻撃パターンが拡大したりする。 -連合VS.ZAFTシリーズは素早くレバーを↓+↑と入力する事で発動する。耐久値は無限で正面から一定角度からなら格闘も射撃も何でも防ぐがブーストを消費する。「盾の有無によるアドバンテージはつけないようにした」という開発側の発言通り基本的に魅せ技だがMA戦では重宝する事が多い。SEEDシリーズは盾を持つ機体が非常に多い為使えるようになって損はない。 -ガンダムVS.ガンダムでは手動と自動の混合。基本的に実体盾は自動で試作2号機以外耐久有限、ビームシールドは手動(↓+格闘)で耐久無限だが実際は機体ごとに大きく変わる。格闘、爆風、照射は防げない(試作2号機のみ爆風を防げる)。例えばヴィクトリーやビギナ・ギナは特定の動作時に一緒に発動するときのみ使用可能。試作2号機、ガンダムXは実体盾だが手動で発動する。基本的に盾を失う事で攻撃手段、変形機能を失う事はないがガンダムXのみ設定に準拠し盾を失うとメイン射撃が撃てなくなる。インパルスは再合体で盾も補充でき、デスティニーは実体盾を失った後は手動ガードに変更になるなどがある。ちなみにガード中は独特の後退動作があり、このモーション中だけは盾の耐久を越えても攻撃をガードしてくれる。 -NEXTではターンXを除いて連ザシリーズと全く同じになった。ちなみに前作では盾が有る(とはいえ盾と言うよりガトリングに付いてる装甲板状態だが)のに全くガードができなかったヘビーアームズ改がガード出来る様になった。 -EXVSでは盾の有無に関係なく全ての機体が連ザシリーズと同様のコマンドでガード可能になった。防御可能範囲が拡大し、持続時間も向上。また、成功すると覚醒ゲージが少し増えるので危険のない程度にガードを狙いたい。 -また、EXVSでは味方の攻撃をガードしても覚醒ゲージが溜まるため開幕に僚機に攻撃、それをガードして覚醒ゲージを貯める戦術が定石となっていた。鞭など攻撃範囲の広い機体が攻撃側になることが多い。&br()これを知らないプレイヤーに行いトラブルとなりかねない、ケルディムなど機体によってはできないなどの問題もあったため次回作では僚機の攻撃をガードしてもゲージが溜まらなくなった。 *ダブルおっぱい(だぶるおっぱい)[00][スラング] -評価が固まってない時期の「機動戦士ガンダム00」の略称「00」に対するスラング。 -「00」ってどんな意味?という問いに対し、「登場する女性がほぼ巨乳である」とのことでつけられた。 -とはいえ、最近のアニメーションの女性キャラクターは大半がグラマーなので言われるまで気づかなかったという視聴者多数。 -作中トップクラスのおっぱいだったスメラギさんは2ndになっておっぱいが縮んだという噂が… *ダメージモーション(だめーじもーしょん)[全][システム] -攻撃を受けた際に機体がとるモーションのことで全ての武器に設定されている。 -大別すると「よろけ」、「スタン」、「ダウン」、「掴み」になる。 -[[ザンネック]]以外のボス機体や一部プレイアブル機の特殊状態でのスーパーアーマー状態の場合はダウン値が規定値以上になると引き起こされる「強制ダウン」以外の状態には基本的にならない。 *チボデー・クロケット(ちぼでー・くろけっと)[G][人物名] -NEXTでの[[ゴッドガンダム]]のアシストである[[ガンダムマックスター]]のファイター。 -ネオアメリカ代表のガンダムファイター。アニメ中盤でクイーン・ザ・スペードの紋章を受け継いでいる。 -ダウンタウンの孤児という状態から100戦100勝のボクシングコロニーチャンプにまで上り詰めるというアメリカンドリームを体現した人。性格は陽気なアメリカンそのものだが、経歴のせいか夢を追う時の気迫は凄まじい。 -本来ガンダムファイターは地球に住む人々からは忌み嫌われる存在だが、ダウンタウンの住人からは英雄と慕われている。またチボデーもそれを理解しており、常にダウンタウンの希望の星たらんとしている。 -彼の傍らにはチボデー・ギャルズという4人の女性が常におり、彼女達もチボデーと同じくダウンタウン出身で初めて自分達を一人前と認めてくれたチボデーを心から慕っている。ちなみに4人共美人で優秀。こういう所もチボデーのアメリカンドリーム体現の一部と言える。ちなみに人種が全員違う(=人種差別をしていない)あたりもチボデーらしい。 -ちなみに孤児となった理由は「5歳の時に母親とサーカスに行った際、ピエロの姿をしたテロリストの襲撃にあい、人質にされ激しい銃声の中、母親と離れ離れになってしまった」というもの。 -上記の理由によりピエロがトラウマ。この事を対戦相手に付けこまれてガンダムファイトに敗北しそうになった事があるがチボデー・ギャルズの声援を受けて過去のトラウマを乗り越え勝利した。 *血のバレンタイン事件(ちのばれんたいんじけん)[種][用語] -SEEDの舞台となる「ヤキン・ドゥーエ戦役」の直接の引き金となった事件。C.E.70 2/14に地球連合軍の過激派が農業用コロニー「ユニウスセブン」に核ミサイルを撃ち込むという暴挙を行い、同プラントは崩壊。ザフト側はこれを地球連合軍の暴挙と主張、地球軍側はこの事件を「ザフトの自作自演」と主張して対立、本格的武力衝突となることに。 -犠牲者は24万3721名とされる。この中にはアスラン・ザラの母レノアも含まれており、この出来事でアスランはザフト軍入隊を決めている。 -NEXTにおいて、SEEDシリーズのキャラが核兵器搭載機体に関して批判的なコメントをするのは、この事件のことがあるからだと思われる。 -なお、英語では"Bloody Valentine War"という。 *チームシャッフル(ちーむしゃっふる)[無][システム] -「ガンダムVS.ガンダム」から導入された対戦方式。指定された4台(EXVSからはそれ以上も)の組み合わせを乱数で指定する。また、対戦の度に組み直すため、先程組んだ味方と敵対する事もザラにある。 -以前から家庭用にはあった「チームをランダム指定」をACに導入した形。即興のコンビになる事も多いので固定ならば有り得ないような苦しい組み合わせで戦う事になる場面も…。 -相方がおらず、周囲の人にも頼みにくい野良や遠征の人々には有難いシステムとして好評。8台以上置いてあるゲームセンターではシャッフル台とチームフリー(固定台)で半々に分かれている事が多い。 --[関連]チームフリー *チームフリー(ちーむふりー)[無][システム] -対戦方式の一つでいわゆる固定。AとBに分かれて対戦する。大体1Pと2PがチームA、3Pと4PがチームBになっている。 -コンビ出場が条件の公式の全国大会では常にこの方式である。 -なお、起動画面のオプションで設定を変更するため、対戦方式を変えて欲しい場合は店員さんにお願いするといい。 --[関連]チームシャッフル *宙域(ちゅういき)[1st、Z、ZZ][システム] -「ガンダムVS.Zガンダム」までに登場したステージ総称の一つ。要するに宇宙空間であり、「接地」という概念は存在しない。当然地上専用機体は出撃不可。独特の操作感は賛否両論を生み、最終的には消滅した。 -宇宙ステージには他に「低重力」のステージが存在し、「月面」、「ア・バオア・クー内部」などが該当。上昇力が向上し、落下も遅くなる(フワフワした感じになる)。こちらに関してはSEEDシリーズにも引き継がれているが、オールスターVSになった際に消滅した。 -ちなみにステージとしては「衛星軌道」、「グリプス宙域」などが存在する。CPU戦の中後半に出ることが多い。 -当時とは大きく変わった現在のシステムではどうなるのか気になるものである *厨房(ちゅうぼう)[無][スラング] -ネット上にて、幼稚な発言をする連中のことを表すスラング。「中坊」の誤変換が語源。基本的に「ガンダム」とは無関係だがよく出てくる単語なので解説する。 -ガンダム関係で言うなら、特定のキャラや作品を場所もわきまえずに批判したりする連中が該当する。このwikiではそんなことをしたら記述を無断で削除されても文句は言えないのでご了承を。また、[[対戦用wikiの基本マナーのページ>http://www15.atwiki.jp/gvsgnext2/pages/31.html#id_703d474c]]でも真っ先に書かれている -更に言うと、上のような連中に対してむきになり、感情的に反論して場を更に険悪にする奴らも厨房に該当する。 --確かにアニメのキャラや脚本、MSのデザインが嫌いになるのは人の自由です。けれども、場を険悪にさせるような真似はやめてほしい、というわけ。その作品が嫌いであっても、言っていい場所とダメな場所があります。 -もちろん、まともな中学生やシェフ達のことを悪く言っているわけではない。念のため。 --[関連]-愛知県 小坊VS.消防、DQN *超級覇王電影弾(ちょうきゅうはおうでんえいだん)[G][システム、技名] -流派東方不敗の奥義のひとつ。自身を頭部以外闘気をまといそのまま敵に体当たりする。二人で協力も出来、片方がそのままでもう片方が己の力を与えることにより、さらに高い威力が出せる。その場合は力を与えたほうが与えられたほうを撃ち出す。また、東方不敗は通過したあとに「爆発!」の掛け声で一斉に爆発を起こせる。 -ガンガンにおける「機動武闘伝Gガンダム」枠のGCO。通常より巨大な超級覇王電影弾が戦場を横切った後、さらに爆風が横切っていく。ちなみにゴッドガンダムを使用していると東方不敗が、マスターガンダムを使用しているとドモンがGCOで出る -NEXTまでの[[ゴッドガンダム]]、[[マスターガンダム]]、[[シャイニングガンダム]]の格闘CS。どれも威力は大して変わらないものの、マスターガンダムのほうが発生が速い。チャージ完了までの時間や発生中の移動速度が速く、終了後の隙はほとんどない。基本的に高性能な技だが肝心の格闘が使えなくなるため、やや使いにくい。CPUは好きなのかよく使ってくる --しっかりとMFの頭の部分を残したグラフィックになる。一定確率でその頭が……スタッフの愛かファンサービスである。 -EXVS.ではマスターガンダムの覚醒技が超級覇王電影弾大激突となっている。原作を再現しているため、敵後方から突っ込んできたドモンと一緒にグルグル回っている。絵的に非常にシュールなので一度は見ておきたい。なお、性能としては可もなく不可でもない。 -MBでのシャイニングのアシストとして来るクーロンガンダムも超級覇王電影弾を行ってくれ、顔もしっかり師匠になっている。性能も優秀である。…しかし、耐久値が低いのでけっこう破壊されることも。師匠… -EXVS2で参戦したフォーンファルシアも強化時にビームをまとって突撃する似たような技がある。 -XBではゴッドガンダムの技の方は大幅に強化され射撃ガードもつくなど優秀な技の一つになった。 *ディアッカ・エルスマン(でぃあっか・えるすまん)[SEED、DESTINY][人物名] -ザフト軍のエースパイロットの1人で赤服。搭乗機は[[バスターガンダム]]。 --「特技は日本舞踊」という設定があるのだが、二次創作ネタである「チャーハンを作るのが上手」という設定が広く浸透しており、「グゥレイト!」の名言と共に種が嫌いな人の中でも比較的好印象を持たれている珍しい人物。 -「Destiny」では「敵前逃亡・反逆罪」とされた為、除隊処分を受けてしまい再入隊手続きを行った結果(本来なら銃殺刑なので軽減されてはいる。同じく重罪の筈のイザークより厳しい処分というのが彼らしい)緑服としてジュール隊の隊員としてイザークを補佐している。が、ファンから「赤服よりも一般兵の緑服のほうが似合っている」と評価?されたり、同じ機体でエースパイロットのルナマリアよりも活躍している。ちなみに終戦後は黒服(ZAFT軍では戦艦の副艦長クラスが着用する)に昇格している(義勇軍であるザフトには階級が無いため、現場では赤服だろうが緑服だろうが一般隊員は皆同列となっている)。搭乗機は通常色の[[ガナーザクウォーリア]](リマスター版では黒の専用色に)、専用色の[[ブレイズザクファントム]]。 -ゲーム「スーパーロボット大戦Z」および「SDガンダムGGENERATION WARS」では登場こそするものの声がない(=パイロットとして登場しない)という不遇な扱いを受けている。同じ作品に出ている同じ声の人(マーチン・ダコスタ)は喋るというのに。ちなみにカガリ・ユラ・アスハも同じ扱いを受けている。ただし、2人ともGジェネOWではしゃべるようになった。 -が、FULL BOOSTでデュエルのアシストとして参戦した時は声がなかった。ヨハンやアウルも兼役がいないのに声があったのに… -担当声優は「SDガンダムGGENERAITON WORLD」においては影のカリスト(「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人」より)の声を演じており、声がないディアッカの代わりにあの台詞を発した。 -一方でMAXI BOOSTでカガリが参戦したが連ザ1,2からの流用であり、これはこれで話題を呼んだ。 -余談だがスーパーロボット大戦Zでは通常のプレイでは会話のみに登場し仲間になるどころか戦闘する機会すら無いのだが、データ的にはちゃんと能力が用意されており戦闘する事自体は出来る(カガリやハイネも同様)が、肝心のボイスはなんと''人工知能と同じ機械音であり、台詞も全て「…………」''というシュールな光景が展開される -長い間、初期型GAT-Xのパイロットで唯一、「ガンダムVSガンダム」以降のバーサス作品には(声すら)出演していなかった。しかし2017年6月、EXVSMBONにようやくバスターガンダムがブレイアブル機体として参戦した。 *ティエリア・アーデ(てぃえりあ・あーで)[00][人物名] -CBに所属する[[ガンダムヴァーチェ]]、[[セラヴィーガンダム]]、[[ラファエルガンダム]]のガンダムマイスター。中性的な顔立ちが特徴。 -NEXTでの同じ髪(正確にはナドレの髪はヴァーチェ用追加パーツと接続してGN粒子を供給する動力パイプで、ノーベルガンダムの髪は冷却用のフィンという違いがあるが)を持つ[[ノーベルガンダム]]に対する彼の反応は必見である。しかし見間違えるほど似ているだろうか…? というか、機体の姿が女っぽいってことは自覚してるのね。 *ティファ・アディール(てぃふぁ・あでぃーる)[X][人物名] -ガンダムXにおけるヒロイン。ガロードの嫁。大戦後に地球で生まれたNT。Xにおける「人類は宇宙に出ることでNTとなり革新を迎える」という理屈は地球生まれのNTであるティファの存在により瓦解する。 -幼少の頃から研究機関において研究材料として育ったがジャミルやガロードらに助け出され以後フリーデンの一員となる。ジャミルのNT探しは主にティファの能力によるところが大きい。劇中ではいろいろとガロードとの仲を順調に育み、最終決戦後はガロードと共に旅に出る。 -なおGXの初回のサテライトキャノンを撃つためのフラッシュシステムの登録はティファにより行われた(DXはジャミル機より登録が移されたもの)。 -本シリーズにおいてガロードとともにGX、DXのパイロットを務めている。 -無印では、一部の人間から「ガンダムXのコスト内訳はティファ2500のサテライトキャノン500」と言われていた。つまりそれほどの性能だったということ。 -EXVSにてプレイヤーナビとしても参戦。DXのコクピットにもしっかり搭乗しているため、アーケード版では唯一のパイロット兼プレイヤーナビである(パイロットというと語弊はあるが…)。ただし家庭版からはカテジナも該当し、FULLBOOSTでネーナも該当してきた為、唯一のパイロット兼プレイヤーナビではなくなってしまった。 -原作でイルカと一緒に&bold(){全裸で海水浴をしていた}事から、ニコでのザ・賢者タイムの発生源とも。 *ティターンズ(てぃたーんず)[0083、Z][勢力名] -「機動戦士Zガンダム」に登場する勢力の一つ。総大将はジャミトフ・ハイマン。デラーズ紛争を経験した地球連邦軍の一部のタカ派が組織したジオン残党狩りを目的とした部隊。ところが実態はバスク・オムらスペースノイドへの侮蔑意識を持っている武闘派の暴走により連邦政府に反抗的なコロニー市民や組織に武力弾圧を行う組織となる。メンバーは地球出身のエリート軍団。反連邦デモを行なっているコロニーへの無警告での毒ガス注入(30バンチ事件、サイド2・21バンチへの攻撃)やサイド2・18バンチへコロニーレーザーによる攻撃を行うなど、極悪非道な組織としてのイメージが非常に強い。クワトロの演説で悪事が暴露され世論の批判が集まり、次第に孤立化。後にジャミトフがパプテマス・シロッコの裏切りにより暗殺され実権を奪われる。その後巻き返しを図るもグリプス2攻防戦で壊滅的なダメージを受け組織は崩壊する。残党軍は行方をくらましたり、ネオ・ジオン等に吸収される。 -新作のガンダムEXTREME VS. ではかなり遅れてシロッコが参戦するも、機体は[[メッサーラ]]に。その後家庭版EXVSのDLCとして[[ジ・O]]が参戦した他、FBの勢力戦でガンダムMk-IIに勝利したことでヤザンと[[ハンブラビ]]がエウティタ以来久しぶりに参戦した。CPU専用機としてジェリド搭乗のMk-II(ティターンズカラー)や[[バイアラン]]も登場している。ジェリドはEXVS.MBではプレイアブル機体の[[マラサイ]]&[[ガブスレイ]]のパイロットとしても登場した。 -さらにGUNDAM.VSではヤザンのリストラの代わりにハイザック、パイロットとしてはマウアー、サラが登場した。 -語源はTitan(ティタン、タイタン)+複数形で、「大地の子ら」という意味。 *デスコン(ですこん)[全][スラング] -デスコンボの略。その機体が与えられる最大ダメージのコンボ。単純にダメージ以外の要素、つまり実用性などは無視される。非常に難しいコンボを要求するものから「特定の武器を直撃させるだけ」といった簡単なもの(勿論当てるのは難しいが)まで幅広い。一部の実戦投入可能なレベルの機体は早いうちにマスターしておきたい。 *デスティニープラン[種運命][用語] -プラント最高評議会議長のデュランダルが提唱した社会システム。遺伝子的な適性に基づき、学問・職業・婚姻その他諸々においてもっとも適した道を進ませる、『遺伝子主義の効率化した社会システム』。 -デュランダルは「戦争の原因は自身への不当な評価や現状への不満」にあると考え、「人は自分を知り、精一杯出来ることをして役立ち、満ち足りて生きるのが一番幸せだろう」という思想に基づき、このプランを導入することにより''不満なく人生を歩めることで争いが起こらない世界''を作ることを目標とする『究極の人類救済プラン』。&br()ただ、それはプランに人生を完全に委ねてしまうことも意味しており、人が人として生きる世界を望むラクス・クラインら反対する勢力も多かった模様。 -当然ながら親のコネで成り上がったような人間は社会から駆逐されるし、遺伝子的に優れるコーディネイターの方が基本的に((ナチュラルでもムウやマリュー、ノイマンのように優れた逸材が発掘される可能性もなくはない))優遇されるのも目に見えている。また、キラ・ヤマトのように、社会システム的に適した人間を作り出そうとする人間が現れるのも容易に想像できる。 -作品内ではプラントや友好国で試験的に導入が進められたものの、デュランダルは要塞ビーム砲"レクイエム"を用いて、プランに反対する勢力を焼くという強硬策を取る。これに対抗すべくオーブ同盟軍とザフト軍による決戦が開かれ、デュランダル議長は戦死。データバンクでもあった要塞メサイアが陥落したこともあり、プランは頓挫した。 -なお、この社会システムの理論自体は、作中の20数年前から存在していた模様。[[その後>機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]このプランを活かすことでわずか2年で大国に並ぶレベルまで発展した新興国も生まれた。 *デシル切り(でしるぎり)[AGE][技名、スラング] -[[ガンダムAGE-1]]スパロー形態の特格技「シグルブレイド連続斬り」の俗称。 -原作第1部においてデシルの乗ったゼダスを切り刻んだ際の原作再現技のためこのように言われている。 *手抜き(てぬき)[X][スラング] -ガンダムVS.ガンダムにおける[[ガンダムX]]のこと。コスト3000の主人公機体でありながら、武装インストが【特殊格闘:なし】というシュールな状態だったことで話題を呼んだ。ユーザーからは「なんか適当に斬るモーションなり追加すればいいのに…」「ディバイダー枠?」「ディバイダー作ろうとしたけど力尽きたって感じだな」など様々な意見が出ていた。NEXTでは本当に【特殊格闘:ディバイダーに換装】になっているため実は当たっていたのかもしれない。 -また、この機体は地上通常格闘を除いた他4種類の格闘は単発格闘なのだがその威力は全て130である(ちなみに地上通常格闘の2段目の威力も130…)。ダメージくらい変えようとは思わなかったのだろうか。 -この影で[[ガンタンク]]は特殊格闘が、[[ドム]]は特殊射撃が【なし】設定(次作も変わらず)なのだがコスト1000や脇役である事、何より使用率の低さから殆ど話題になっていなかった。 -FULL BOOSTではDLCでパイロット違いの機体が販売されたが、武装や格闘、勝利ポーズ、機体選択画面でのポーズも使いまわしだったので手抜きと言われがち。特に[[陸戦型ガンダム]]、ルナマリア用インパルスがそう言われる。 --一応、ハマーンのアッガイやガトー用ゲルググ、天ミナなど変更点の多い機体も存在する。特にガトー専用ゲルググはシャア専用のものとは殆ど別機体となっている。 -FORCEも、ミッションモード、通信対戦、データベース、オプションしかモードが存在しない上対戦も二人でしか遊べない、ミッションの量も質も過去作(オフラインでプレイするFBは除く)以下、使用できる機体もFBの半分にも満たない、システムもサブ、特射、特格にあたるコマンド一つと覚醒をなくしただけで何の代わりになる要素もないにもかかわらずフルプライスで販売されたためこう呼ばれる。 -一応アップデートによってフリーモードが追加され、今後のアップデートでマスターガンダムやターンXなどの%%これまで参戦していたのになぜいなかったのかわからない%%人気ライバル機体が追加され、アーケード(風)モードが追加されたが、最初からあって当然のモードすらないのは手抜きと言われても仕方ないだろう。 -GVS.もタイトル画面がウユニ塩湖みたいな何もないところに最後に使った機体が一機立っているだけのタイトル画面、勝利BGMもない、機体もMBONからアシストを一括して没収し多くの機体にはサーベルなどの投擲か特殊移動を雑に追加しただけだったことからそう呼ばれた。 *デビルガンダム細胞(でびるがんだむさいぼう)[G][用語] -[[デビルガンダム]]の構成材である、あらゆる環境下での活動が可能な生物的要素を備えたナノマシン(ディマリウム合金の一種)。略してDG細胞(でぃーじーさいぼう)と呼ばれる。 -本来はU(アルティメット)細胞という地球環境浄化用のものだったが、地球落下の衝撃でプログラムが狂いデビルガンダムと化した事で、U細胞もあらゆる構成物を自身の支配下に置くDG細胞と化してしまった。 -感染した人間は圧倒的な力を得る事が出来る(アルゴは地下鉄(自身の搭乗機よりはるかに重い)を素手で投げ飛ばしていた)。特に34話で感染後のミケロ・チャリオットが高層ビルを飛び蹴り一発で真っ二つにするシーンは凄まじいを通り越して「ねーよwww」の一言。一見の価値あり。 -強い精神力があれば逆にDG細胞を支配する事が出来るが、それにはマスター・アジアやシュバルツ・ブルーダー並の凄まじい精神力を要する(ただしマスター・アジアはDG細胞に侵されてはいない)。 *デフォルトステージ(でふぉるとすてーじ)[全][ステージ、認識] -対戦において「○○」のステージを選びましょう、というある程度の暗黙の了解。基本的に地方ルールなので遠くからやってきた場合は、そのゲームセンターでの様子をある程度見てから決めると問題になりにくい。(極端な場合特定のステージでないと絡んでくる人や捨てゲーする人までいるらしい) -ガンガンでは「Wステージ」が、NEXTからでは「サイド7」を選ぶ人が多い模様(勿論別ステージの場合もある)。しかし、ステージ選択は挑戦者の権利なので、自分の望むステージが出てこないからといって相手に文句を言ってはいけない。 -概ね『高低差が少なく』『障害物が適度にある』ステージが選ばれる。 -「Default」の意味は初期設定である。そのため、レバーを操作せずボタン連打で決定される「ランダム」が意味としては最も正しい。また、ガンガンの公式全国大会では「ランダム」を選ぶことをルールとして定められていた。 *デュオ・マックスウェル(でゅお・まっくすうぇる)[W][人物名] -Wチームの一員。搭乗機は[[ガンダムデスサイズヘル]]、[[ガンダムデスサイズヘルカスタム]]。 -原作ではかなり貴重な常識人。それゆえかヒイロに勝手に名前を使われたり、デスサイズのパーツを持って行かれたり、(潜入中の)トロワに愛機(デスサイズ)を派手にブッ壊されたりされるなど何かと不幸な目に合っている。しかし人気はすこぶる高い(特にお姉さま方から)。「逃げも隠れもするが嘘は付かない」が信条。 *デラーズ・フリート(でらーず・ふりーと)[0083][勢力名] -一年戦争後のジオン残党組織。総帥ギレン・ザビの親衛隊隊長であったエギーユ・デラーズを総大将に、ギレンの思想に殉じたアナベル・ガトーが中心の元親衛隊を中核とした部隊。スペースノイドの発言権を強化する為「星の屑作戦」を行う。アクシズの協力の元、連邦から試作2号機を強奪した後、コンペイトウ(旧ソロモン)への核攻撃と北米大陸へのコロニー落としを成功させるが、連邦の猛攻や内通者の存在などにより組織は壊滅。残存部隊はアクシズ軍へ合流した。この事件がティターンズ発足のきっかけとなる。 -本来は大規模テロを行う敵勢力なのだが、基本的に主人公サイドである連邦が腐敗しており、戦後とはいえ[[戦時条約で禁止されていた戦術核兵器を搭載したガンダム>ガンダム試作2号機]]を開発したりシーマ艦隊との裏取引、味方の犠牲も問わない戦略兵器の発動など、どう見ても連邦軍が悪の組織になっており、信念の為に散っていったデラーズ・フリートの方が正義の味方になっていた(勧善懲悪系ではないので正義も悪も無いのだが)。 -核による観艦式への強襲作戦を目隠しにしたコロニー落としへの流れは連邦軍将兵を唸らせる程の見事さだったが、組織の壊滅が目に見えていた作戦内容と、コロニー落としをスペースノイド弾圧の名目に利用されてしまっている等、後の事を考えていないとも思える作戦の効果には疑問符が付く。 -そういった蛮行から反スペースノイド組織のティターンズが結成されたのは何とも皮肉なものである。 *投擲(とうてき)[GVS] -手を使って物を投げること。ガンダムシリーズではクラッカーとかの投擲用の武器、エネルギーや弾数が少なくなったライフルやバズーカといった武器が投げられている。 -GVS.ではシステム上の都合で多くの機体からアシストが削除され、その空いたコマンドのところに新武装や特殊移動が用意されたのだが、その中であまりにも多くの機体に投擲武装(主にビームサーベル)が追加されたため話題となった。 -本シリーズではクラッカーやビームジャベリンやビームダガーをはじめ武器が投げられるのはよくあったが、GVS.で一気に投擲する機体の数が増えたこと、その中にデスサイズヘルやフォビドゥンの鎌やギャンのサーベルのような唯一の手持ち武器(AGE-1スパローも既にいたが)だったりジ・OやMk-II(カミーユ機)のようにどう見ても軌道が宇宙世紀にないビームブーメランを投げているもの(ユニコーンNTDサブなどでも既にやっている機体も存在していたのだがGVS.であまりにも増えたため)が多かったのでネタにされるようになった。 -刹那・F・セイエイの特技。[[ガンダムエクシア]]に搭乗していた頃は射撃は不得手であったが、投擲はその頃から得意であり、GNビームダガーの投擲で[[ガンダムスローネツヴァイ]]のGNファングを叩き落としたりもしていた。 *東方不敗マスター・アジア(とうほうふはいますたー・あじあ)[G][人物名] -ドモンの師匠であり、ネオホンコン代表のガンダムファイター。搭乗機は[[マスターガンダム]]。 -有り得ない程の戦闘力を持つキャラが多数存在するGガンダムにおいて最強の戦闘力を持つ。一応重病に冒され余命幾許も無いはずなのだが、その戦闘力は完全に人外魔境の領域である。 -マスター・アジアの戦闘力(例) --ドモンの鉢巻き1枚でMSの首をもぐ --[[MS>デスアーミー]]の銃弾を素手で受け止め逆にそれを銃口に突っ込ませて暴発させる --足元の岩盤ごとMSを持ち上げ引っ繰り返す --MSのマシンガンの弾を足場にする --超高層ビルを腕一本(+ドモンの足一本)で天高く打ち上げる -他にも機体が大爆発しファイターごと消し飛んだにも係わらず、次の話で何事も無かったかの様に平然としている(しかもドモンより先にネオ・ホンコンに着いている)など、色々な意味で理屈の通用しない人である(レーザーディスクについている監督のインタビューによると風雲再起によってネオホンコンに運ばれた。ネオホンコンに向かうゴッドガンダムを邪魔する機体の中に再生中のマスターガンダムの姿がある)。 -東方不敗というのはあくまで異名であり、名前となるのはマスター・アジアの部分のみである。ちなみに本名はシュウジ・クロス。かなりの老齢に見えるが、実は49歳と見た目からは想像出来ない程若い。 -彼の死に際は今川監督に思わず「機動武闘伝Gガンダム 完!!」と画面に筆文字でかでかと書かせる程の名場面(話はまだ続く)。彼自身も名言を度々残し、ガンダム談義で「師匠」と言う場合、確実に彼を指す。担当声優の秋元さんも自身が演じた歴代キャラで一番のお気に入りとして東方不敗を挙げている。また、オーディションなどで製作側に渡される彼のサンプルボイスに東方不敗の台詞がある。 *独裁者(どくさいしゃ)[Gレコ][スラング] -マスク(ルイン・リー)のベルリ・ゼナムに対する蔑称。ベルリの出自を知ったことで彼を「将来独裁者になるような血筋」と嫉妬するようになったことが由来。 -転じて、EXVSMBONから参戦した[[G-セルフ]]のあだ名として使われることがある。稼働当初はコスト3000をも凌駕しかねない超性能を誇っていた環境トップ機体だった。 -XBでパーフェクトパックのGセルフがアップデートで環境トップだった時期にはこの呼ばれ方で呼ばれる機会が増えた。 -劇場版Ⅳではこの呼び方をする前に「殺人者」と呼んだ。公開時にはパーフェクトパックが下方されていたが、もし環境トップのままだったらこの呼び方も追加されていたのかもしれない。 *富野由悠季(とみのよしゆき)[全][人物名] -アニメ監督であり機動戦士ガンダムの原作者。通称「御大」&s(){もしくは「禿」等}。本シリーズでは「初代」「Z」「ZZ」「逆襲のシャア」「ベルトーチカ・チルドレン」「F91」「V」「∀ガンダム」「Gのレコンギスタ」の作者であり、「クロスボーン」シリーズにも関わっている。 -「富野節」と呼ばれる独特なセリフ回しが特徴で、∀やGレコでは特に顕著。本シリーズでの覚醒ボイスにも多く使用されている。 -大抵のガンダム作品(アナザー含む)には、矢立肇と共に名前がクレジットされている。 --ちなみに矢立肇とはサンライズのアニメーション部門が使用する共同ペンネームであり、この名前の人物が実在するわけではない。 -ゲームに関しては否定的なコメントもしているが、カプコンのスタッフに「ガンダムのゲームを作って良いか?」と聞かれて「いいよ」と答えており理解もある模様。またこのエピソードがきっかけで出来たのが初代VSシリーズの「連邦VSジオン」であり、ここで許可が取れてなければEXVSシリーズも無かったかもしれない。 -富野監督の許可を得たため大丈夫だと思いバンダイを通さずに開発を行ってバンダイに完成間際に持っていったら「ガンダムの版権はバンダイにあり、富野氏にガンダムの権利を他に渡す権利はない」と返され、あわやお蔵入りになりかけたエピソードがある。Wikipediaの連ジのページに詳しく乗っているので詳細はそちらで。 -この他にもエピソードや発言、アニメ製作そのものへの概念など面白い話が山ほどあるが書き出したらキリがないので、興味を持った方は他のWikiや何よりも富野監督の映像作品・著作を見る事をお勧めする。 *ドモン・カッシュ(どもん・かっしゅ)[G][人物名] -機動武闘伝Gガンダムの主人公。[[シャイニングガンダム]]、[[ゴッドガンダム]]に搭乗するネオジャパン代表のガンダムファイター。 -あまり知らない人からはほぼ確実に典型的な熱血単純脳筋馬鹿と見られがちだが(あながち間違ってはいないが)、実際は26話までは理不尽な我侭(他のガンダム主人公の我侭さとはベクトルが違うが)と冷徹さを振るう事が多く(27話以降はある人達との出会いにより随分と変わった)、しかもガンダム史上トップクラスに不遇な主人公でもあったりする。ただし最後はレインと結ばれハッピーエンドとなったので最後のみトップクラスに優遇されている(作風上こうならないと困るからであるが)。 -ドモンの不遇な境遇 --ウルベの策謀により父が永久冷凍刑に処される --アルティメットガンダム(=デビルガンダム)強奪事件の際に母を射殺される --ウルベの策謀により兄の事をアルティメットガンダム強奪犯と思い込まされ1年間追い続けた挙句、誤解が解けたのも束の間、デビルガンダム抹殺の為に[[兄(と第2の師匠)>ガンダムシュピーゲル]]を自らの手で殺害しなければならなくなる --師匠の悲しみを知るも、結果的に師匠を自らの手で殺害 -猛々しさと冷徹さを併せ持つドモンであるが、家族の前では態度が全く変わってしまう(これが本来と見るべきか)。最低でも普段とは全くの別キャラ状態である。ドモンは事件に巻き込まれさえしなければ一人称に僕が似合う優しい青年になっていたのかもしれない。 -漫画版ではその後の姿も描かれ、ユウゴ・カガミという弟子を育てている。 -当声優である関智一の名を一躍広めた彼の代表キャラクターだが、熱演が祟って喉を潰してしまう。これにより声の質が高くなり、同じく彼が担当したガンダムSEEDシリーズのイザーク・ジュールに近い声になってしまった。最近は声の調子が戻ってきているが、絶叫系の声は相変わらず高い。ガンダムVS.ガンダムNEXTではそのイザークが登場し、関連キャラには誤認台詞も用意されており、ネットではよく皮肉られている。 -しかし、全話登場する主人公としては絶叫するシーンが多く、演じるのが生身の人間である以上こればかりはどうしようもない。 *トランザム(とらんざむ)[00][用語] -オリジナルの太陽炉のブラックボックスに組み込まれている機能「TRANS-AM SYSTEM」。 -「機体に蓄積した高濃度圧縮粒子を全面開放し、“一定時間スペックの3倍に相当する出力”を得る」システムであり、マイスター達の窮地を度々救ってくれた。使用状態では機体が赤く発光し、大量のGN粒子を放出し、実際に攻撃力や機動力がかなり上昇する。が、稼働時間が制限され、使用後にはGN粒子を大量消費をするため機体性能低下というデメリットも併せ持つ諸刃の剣である。このシステムは、計画を歪められた時に発動される創設者のイオリアが遺した2つある最後の希望の一つである。(もう一つは[[ダブルオーガンダム>ダブルオーライザー]]に搭載されているツインドライヴシステム) -2ndにおいては、機体そのものがトランザム使用を前提に設計されており、GN粒子を貯蔵するGNコンデンサの発達がめざましく、トランザム後も安定して機体を稼働させられるようになった。これによりオーライザー受領以前のダブルオー以外は頻繁に使うシーンが多い。しかし粒子を使い切ることに変わりはないので連続使用が不可能なため使用タイミングが重要となっている。また粒子チャージに時間がかかるため大量の粒子を使う攻撃はトランザム後には著しく制限がかかる。 -劇中後半では、疑似太陽炉でもトランザムが可能になった。このトランザムはソレスタルビーイングのものとは別に新開発したものと、CBから技術を盗んだものがある(前者がマスラオ、[[スサノオ]]、後者が[[リボーンズガンダム]]、[[ガデッサ]]、[[ガラッゾ]]、[[ガガ]])。 -劇場版では、さらに技術が進められコンデンサーでのトランザムバーストが短時間であるが使用可能となった。連邦軍では、MSだけでなく戦艦にも搭載されたが、ELSの侵攻を防ぐ為GNドライヴ[T]をオーバーロードさせ自爆する使用方法が多かった。劇場版のその後を描いた外伝作品では、GNドライヴ[T]でのトランザム発動はできないようにさせた。 -元ネタはロボットアニメ「蒼き流星 SPTレイズナー」のレイズナーのV-MAX(レッドパワー)から。 -TRANS-AMという名称は、trans-Americaの略であり「(アメリカ大陸を横断するくらい)壮大な」という意味で使われる。これが冠されたものにアメリカ車「ポンティアック トランザム」などがある(スペルも同様の"Trans Am")。 -NEXTでは唯一[[ガンダムエクシア]]のみが持つ装備。発動後は専用の格闘(サーシェス斬り)に変化し、残像をともなう高機動力を得、刹那の台詞もさらに熱くなる。が、終了時に行うモーションによる膨大な隙、しかもこの時に被弾するとダメージ2倍というオマケつきである。ちなみに一回の出撃で一回しか使えない。 -PSP版NEXT PLUSでは[[ダブルオーライザー]]、[[リボーンズガンダム]]の装備としても実装。エクシアのものと違い終了時のデメリットは無い。また、ダブルオーライザーは何度でも使え、機体の量子化も再現されている。リボーンズガンダムは使い切ったあとは戦い方がかなり大きく変わるため、原作同様に使いどころが重要になってくる。 -EXVS.シリーズでは、スサノオ、アルケー、スローネドライ、GN-XIII、ティエレンタオツー、00セブンソード/G以外の00勢は覚醒中にトランザム状態となる。00ガンダムのトランザムは原作通りに戦局を変える力があるが、使い所を誤れば空回りとなってしまう他、他の覚醒と違い防御の上昇が低く設定してあるがその代わりスピード面の強化が高く設定されている。また、00ガンダムのトランザムは終了時に解除モーションが存在し、ブーストゲージの残量次第で大きな隙を生む(BDでキャンセル可能)。 -スサノオのトランザムはNEXTのエクシアと同じく開幕ゼロからのリロード式の特殊射撃で発動可能、勿論使い終わると復帰までゲージが消えて使用不可だが、終了モーションは存在しない。機動性と射撃が強化される他、通常格闘とレバー入れ格闘が専用技になる等自分から斬り込むにも味方への支援にも役に立つ高性能技。 -EXVS.2から参戦した[[ガンダムダブルオーダイバーエース]]のトランザムは単なる機動力アップ効果のみのトランザムで、スサノオ同様に使い終わると復帰するまで使用不可になる。 -なお、ネクプラ及びEXVSシリーズにおいてトランザム発動時の効果音がTV版の「リュゥゥゥン♪」ではなくなっており、前者は原作におけるGNドライヴ出力上昇音、後者は「ギューン!」というオリジナルの効果音となっている((但し、EXVS2XBに参戦した[[ガンダムダブルオースカイ]]のトランザム発動音は前述の「リュゥゥゥン♪」となっている))。 *トレーズ・クシュリナーダ(とれーず・くしゅりなーだ)[W][人物] -「新機動ガンダムW」に登場する人物。NEXTでは未登場だが、ヒイロとゼクス、ミリアルドの台詞に登場。 -詳しくは[[こちら>トールギスII]]で。 -トレーズの担当声優とゼクスの担当声優はたびたび共演しており、ガンダムではSEEDシリーズでバルトフェルド&ムウ役として共演。こちらは最初は敵→後に味方という逆のパターン。食べ物の嗜好と[[この人>プロヴィデンスガンダム]]嫌いということで、気が合うようだ。なお、デュオの担当声優も件のその人としてSEEDシリーズに登場している。 -ちなみに担当声優は00でもイノベイターの一人・ブリング・スタビティとデヴァイン・ノヴァとして演じたが、作中終盤に[[無人でいいばずの機体>ガガ]](但しトランザムの起動にはコクピットからの音声認識が必要)にクローンとして大量生産されて乗り込むことになった。機体コンセプトは武装なしのトランザムによる特攻機。ある意味トレーズの主張通りの機体である。 -信じられないようだが年齢は24歳。嘘だと思う人はWの公式サイトをチェックしてみよう。もっとも、トレーズに限らずWのキャラ(特にOZ側)は見た目と年齢のギャップが大きい人物が多いが。 -恐らく全ガンダム作品の中でも最も考えていることが常人には到底理解できない人物。そのせいか担当声優の置鮎さんも演じるのに苦労したとか。もっともW自体かなりエキセントリックな人物の多い作品であり、トレーズがその中でも特にぶっ飛んで…失礼、個性的なだけ、とも言えるが。 -そのカリスマ性は現実世界でも相当なもので、参戦して欲しいという声もちょくちょくあがっておりEXVS.MBで遂に参戦することになった。 -彼の参戦により、3機のトールギスがすべてシリーズに参戦したこととなった。一堂に会するのはXBまでかかったが。 ---- 前項[[さ行>ネタ・スラング・原作用語集:さ行]] 次項[[な行>ネタ・スラング・原作用語集:な行]]
前項[[さ行>ネタ・スラング・原作用語集:さ行]] 次項[[な行>ネタ・スラング・原作用語集:な行]] ---- た行 #contents *ターンタイプ(たーんたいぷ)[∀][用語] -[[∀ガンダム]]と[[ターンX]]のみ該当するMSカテゴリ。 -ターンタイプは設定上「全てのガンダム世界にとって未来の機体」である為、両機共全てのガンダム世界に存在する全ての機体を超える性能を持っている。ぶっ飛んだ性能を持つ[[ゴッドガンダム]]、[[マスターガンダム]]、[[デビルガンダム]]、[[トランザムライザー>ダブルオーライザー]]すらも超えていて、[[ダブルオークアンタ]](パイロット含めて)でやっと追いつくかどうかという性能である。その性能は計り知れない(但し劇中での性能の時点でこの5機を超えているかどうかは分からないが)。 -そして性能云々以上に凶悪なのが「月光蝶システム(武装では無い)」であり、ターンタイプとは正に「これに勝つのは無理」という内容をそのまま具現化した様な機体であると言える。 -ちなみに劇中では全性能の20%程しか発揮していないらしい。Gジェネシリーズに∀ガンダム(黒歴史)と呼ばれる機体が登場しているが、使える武装がビームライフルとビームサーベルのみなので全武装が使用可能な状態で100%の力を取り戻したらどうなってしまうのかは不明。恐ろしすぎて想像したくもないが… -流石にゲーム中では劇中の20%より更に力がセーブされていると思われる。当たり前と言えば当たり前なのだが。 -富野監督が度々聞かれる「最強のガンダムって何?」という不毛な論争に決着をつける為に出した機体でもある。そのため上記のようなぶっ飛んだ性能を持つ機体が出る度にまたその上をいく性能(つまり上回る機体は存在しない)を持たされるのではないかとも言われる。 -しかし、[[ターンAよりも後の時代を舞台とする(設定の)作品>ガンダム Gのレコンギスタ]]もでてきたため今後どうなるかは不明。 *タイマンの合図(たいまんのあいず)[全][認識] -本シリーズは2対2のゲームだが、対戦でお互いプレイヤーが一人であった場合、「CPUを(極力)使わずに戦いましょう」という意思表示。最初にブースト全開で高飛びや小ジャンプの繰り返し、相手の前で突然シールドガード等がある。応じるなら同じ行為を、逆に断るなら相手CPUに攻撃する、無視して攻撃するなどがある。 -Wikiの存在によりある程度知られているとはいえ、所詮はローカルルールである。店によってはCPUを最大に利用した乱戦などが当たり前の場所や、2対2のゲームでタイマンという概念が理解できない人もいる。そのため、断られたからといって相手を怒ってはいけない。 *ダウン(だうん)[全][システム] -ダメージモーションの一つで寝転がる状態。主に各種格闘最終段、バズーカや高出力ビーム、照射ビームで引き起こされる。 -細かく分けていくと「吹き飛ばしダウン」があり、ガンガンでのキュベレイMk-IIのアシストなどが該当する。通常より長い距離を飛ばされるのが特徴 -EXVSになってからは、ダウンの種類が多様化している。 *高飛び(たかとび)[全][テクニック、スラング] -その名の通り、垂直などに高く飛ぶこと。 --追い詰められて少しでも時間稼ぎをしたい場合や味方の援護が欲しい場合に使う。他に、エクシアのトランザム終了モーションや核・照射攻撃をカットさせない様にする時も使用する。 -決して「犯罪をしたから行方をくらます」といった意味ではない *高山瑞穂(たかやまみずほ)[種、運命、ブルー](人物名) -日本の漫画家。漫画家に転身前はアニメーターを勤め、ガンダムシリーズには『Z』の作画にも携わっていた。 --高山氏もガンダムファンであり、高校時代に補修授業をクビ覚悟で『1st』の最終話を観るために家に帰ったというエピソードがある。 -ガンダムシリーズの漫画はアンソロジーの他、覇王マガジンにて『THE BLUE DESTINY』のコミカライズを、コミックボンボンにて『SEED』、『SEED DESTINY』のコミカライズ版を手掛け、SEEDシリーズは原作とは異なる独自の展開(特にシン・アスカ関連)が好評を博した。&br()しかし、ブルーに関しては掲載誌休刊の影響で打ち切りとなってしまうが、「ギレンの野望」のアンソロジーコミックにて一年戦争時の[[バニング>ジム・カスタム]]視点によるダイジェストながら一応の完結となった。 --この作品で[[ユウ・カジマ>ブルーディスティニー1号機]]の人物像に肉付けがされ、&s(){艦長になっても沈黙を貫いていた}初期のGジェネシリーズとは打って変わって熱血な人物として描かれ、戦闘機パイロット時代の同僚が登場した。小説版共々後年のゲーム作品にも影響したと思われる。 -他にもSEEDまでの様々なガンダムが共演するオリジナルスピンオフ作品『機動戦士ガンダム ALIVE』も手掛ける。こちらもファンの間で語り草となっている。 -EXVSシリーズ以降の[[デスティニーガンダム]]のシンの台詞に、高山氏の手掛けたボンボン版の台詞が採用された事で大きな話題となった。 --他だと[[イフリート改]]のニムバスの台詞にも「この恥さらし共が」、「不甲斐ない、実に不甲斐ない」など高山氏の漫画版出典の台詞がいくつか採用されている。 -現在では氏の手掛けたコミックは絶版状態で古本屋かネットショッピングで運良く見つけるしかないが、もし持っている人は「この場面の台詞か」と探してみるのも面白いかもしれない。 *たけのこ[W,00][スラング] -春先になると竹の地下茎から伸びる若芽のこと。地面に先っぽが出る前のものはえぐみが少なく、日本や中国では食用に使われる。 -日本人にはなじみ深くことわざや比喩表現にも使用されたり、お菓子のモチーフとされ、特に明治からチョコとクッキーのお菓子「たけのこの里」が発売されきのこモチーフであるお菓子「きのこの山」と「きのこたけのこ戦争」なる%%どうでもいい%%言い争いをしていることでも有名。 -その形状からガンダムエクシアなどのGNドライヴ(正確に言えばコーン型スラスター)のことをたけのこと呼ばれることもある。 -本シリーズにおいてはデスサイズヘルのバスターシールドがビーム刃を出しながら回転していく様をたけのこと例えられる。別に地面にも埋まっていないし伸びたりはしないが誘導がよく、MBON以外ではヒット後スタンするため使い勝手のいい武装である。&br()ちなみにきのこに例えられる武装は多分まだ本シリーズにはないが、レギルスなどのビットは「胞子ビット」に分類されている。 *盾(たて)[全][システム] -防具として非常にメジャーなもので、敵の「攻撃を受け流す」のに使う。中世などを舞台にした物語やRPGなどでも馴染みは深い。現代でも警察の装備として暴徒鎮圧のためのライオットシールドが存在する(機動隊とかが持ってる透明のアレ)。 -本シリーズで敵の攻撃を防ぐもの、性能が作品によって違うので列挙する。 -連ジ~GVS.Zまでは基本的に全てオートで発動し、盾に攻撃が当たると吹き飛んでいく。格闘も射撃も防げる。盾を左腕に持っているなら敵に左腕を向けると攻撃を防ぎやすいが、[[ギャン]]、ガルバルディβ、[[パラス・アテネ]]などは盾が吹き飛ぶと武装が減ってしまう。[[Zガンダム]]は変形出来なくなる(ほぼ壊れないが)。また、[[ネモ]]やガンダムなど一部の機体は盾を失う事で逆に攻撃パターンが拡大したりする。 -連合VS.ZAFTシリーズは素早くレバーを↓+↑と入力する事で発動する。耐久値は無限で正面から一定角度からなら格闘も射撃も何でも防ぐがブーストを消費する。「盾の有無によるアドバンテージはつけないようにした」という開発側の発言通り基本的に魅せ技だがMA戦では重宝する事が多い。SEEDシリーズは盾を持つ機体が非常に多い為使えるようになって損はない。 -ガンダムVS.ガンダムでは手動と自動の混合。基本的に実体盾は自動で試作2号機以外耐久有限、ビームシールドは手動(↓+格闘)で耐久無限だが実際は機体ごとに大きく変わる。格闘、爆風、照射は防げない(試作2号機のみ爆風を防げる)。例えばヴィクトリーやビギナ・ギナは特定の動作時に一緒に発動するときのみ使用可能。試作2号機、ガンダムXは実体盾だが手動で発動する。基本的に盾を失う事で攻撃手段、変形機能を失う事はないがガンダムXのみ設定に準拠し盾を失うとメイン射撃が撃てなくなる。インパルスは再合体で盾も補充でき、デスティニーは実体盾を失った後は手動ガードに変更になるなどがある。ちなみにガード中は独特の後退動作があり、このモーション中だけは盾の耐久を越えても攻撃をガードしてくれる。 -NEXTではターンXを除いて連ザシリーズと全く同じになった。ちなみに前作では盾が有る(とはいえ盾と言うよりガトリングに付いてる装甲板状態だが)のに全くガードができなかったヘビーアームズ改がガード出来る様になった。 -EXVSでは盾の有無に関係なく全ての機体が連ザシリーズと同様のコマンドでガード可能になった。防御可能範囲が拡大し、持続時間も向上。また、成功すると覚醒ゲージが少し増えるので危険のない程度にガードを狙いたい。 -また、EXVSでは味方の攻撃をガードしても覚醒ゲージが溜まるため開幕に僚機に攻撃、それをガードして覚醒ゲージを貯める戦術が定石となっていた。鞭など攻撃範囲の広い機体が攻撃側になることが多い。&br()これを知らないプレイヤーに行いトラブルとなりかねない、ケルディムなど機体によってはできないなどの問題もあったため次回作では僚機の攻撃をガードしてもゲージが溜まらなくなった。 *ダブルおっぱい(だぶるおっぱい)[00][スラング] -評価が固まってない時期の「機動戦士ガンダム00」の略称「00」に対するスラング。 -「00」ってどんな意味?という問いに対し、「登場する女性がほぼ巨乳である」とのことでつけられた。 -とはいえ、最近のアニメーションの女性キャラクターは大半がグラマーなので言われるまで気づかなかったという視聴者多数。 -作中トップクラスのおっぱいだったスメラギさんは2ndになっておっぱいが縮んだという噂が… *ダメージモーション(だめーじもーしょん)[全][システム] -攻撃を受けた際に機体がとるモーションのことで全ての武器に設定されている。 -大別すると「よろけ」、「スタン」、「ダウン」、「掴み」になる。 -[[ザンネック]]以外のボス機体や一部プレイアブル機の特殊状態でのスーパーアーマー状態の場合はダウン値が規定値以上になると引き起こされる「強制ダウン」以外の状態には基本的にならない。 *チボデー・クロケット(ちぼでー・くろけっと)[G][人物名] -NEXTでの[[ゴッドガンダム]]のアシストである[[ガンダムマックスター]]のファイター。 -ネオアメリカ代表のガンダムファイター。アニメ中盤でクイーン・ザ・スペードの紋章を受け継いでいる。 -ダウンタウンの孤児という状態から100戦100勝のボクシングコロニーチャンプにまで上り詰めるというアメリカンドリームを体現した人。性格は陽気なアメリカンそのものだが、経歴のせいか夢を追う時の気迫は凄まじい。 -本来ガンダムファイターは地球に住む人々からは忌み嫌われる存在だが、ダウンタウンの住人からは英雄と慕われている。またチボデーもそれを理解しており、常にダウンタウンの希望の星たらんとしている。 -彼の傍らにはチボデー・ギャルズという4人の女性が常におり、彼女達もチボデーと同じくダウンタウン出身で初めて自分達を一人前と認めてくれたチボデーを心から慕っている。ちなみに4人共美人で優秀。こういう所もチボデーのアメリカンドリーム体現の一部と言える。ちなみに人種が全員違う(=人種差別をしていない)あたりもチボデーらしい。 -ちなみに孤児となった理由は「5歳の時に母親とサーカスに行った際、ピエロの姿をしたテロリストの襲撃にあい、人質にされ激しい銃声の中、母親と離れ離れになってしまった」というもの。 -上記の理由によりピエロがトラウマ。この事を対戦相手に付けこまれてガンダムファイトに敗北しそうになった事があるがチボデー・ギャルズの声援を受けて過去のトラウマを乗り越え勝利した。 *血のバレンタイン事件(ちのばれんたいんじけん)[種][用語] -SEEDの舞台となる「ヤキン・ドゥーエ戦役」の直接の引き金となった事件。C.E.70 2/14に地球連合軍の過激派が農業用コロニー「ユニウスセブン」に核ミサイルを撃ち込むという暴挙を行い、同プラントは崩壊。ザフト側はこれを地球連合軍の暴挙と主張、地球軍側はこの事件を「ザフトの自作自演」と主張して対立、本格的武力衝突となることに。 -犠牲者は24万3721名とされる。この中にはアスラン・ザラの母レノアも含まれており、この出来事でアスランはザフト軍入隊を決めている。 -NEXTにおいて、SEEDシリーズのキャラが核兵器搭載機体に関して批判的なコメントをするのは、この事件のことがあるからだと思われる。 -なお、英語では"Bloody Valentine War"という。 *チームシャッフル(ちーむしゃっふる)[無][システム] -「ガンダムVS.ガンダム」から導入された対戦方式。指定された4台(EXVSからはそれ以上も)の組み合わせを乱数で指定する。また、対戦の度に組み直すため、先程組んだ味方と敵対する事もザラにある。 -以前から家庭用にはあった「チームをランダム指定」をACに導入した形。即興のコンビになる事も多いので固定ならば有り得ないような苦しい組み合わせで戦う事になる場面も…。 -相方がおらず、周囲の人にも頼みにくい野良や遠征の人々には有難いシステムとして好評。8台以上置いてあるゲームセンターではシャッフル台とチームフリー(固定台)で半々に分かれている事が多い。 --[関連]チームフリー *チームフリー(ちーむふりー)[無][システム] -対戦方式の一つでいわゆる固定。AとBに分かれて対戦する。大体1Pと2PがチームA、3Pと4PがチームBになっている。 -コンビ出場が条件の公式の全国大会では常にこの方式である。 -なお、起動画面のオプションで設定を変更するため、対戦方式を変えて欲しい場合は店員さんにお願いするといい。 --[関連]チームシャッフル *宙域(ちゅういき)[1st、Z、ZZ][システム] -「ガンダムVS.Zガンダム」までに登場したステージ総称の一つ。要するに宇宙空間であり、「接地」という概念は存在しない。当然地上専用機体は出撃不可。独特の操作感は賛否両論を生み、最終的には消滅した。 -宇宙ステージには他に「低重力」のステージが存在し、「月面」、「ア・バオア・クー内部」などが該当。上昇力が向上し、落下も遅くなる(フワフワした感じになる)。こちらに関してはSEEDシリーズにも引き継がれているが、オールスターVSになった際に消滅した。 -ちなみにステージとしては「衛星軌道」、「グリプス宙域」などが存在する。CPU戦の中後半に出ることが多い。 -当時とは大きく変わった現在のシステムではどうなるのか気になるものである *厨房(ちゅうぼう)[無][スラング] -ネット上にて、幼稚な発言をする連中のことを表すスラング。「中坊」の誤変換が語源。基本的に「ガンダム」とは無関係だがよく出てくる単語なので解説する。 -ガンダム関係で言うなら、特定のキャラや作品を場所もわきまえずに批判したりする連中が該当する。このwikiではそんなことをしたら記述を無断で削除されても文句は言えないのでご了承を。また、[[対戦用wikiの基本マナーのページ>http://www15.atwiki.jp/gvsgnext2/pages/31.html#id_703d474c]]でも真っ先に書かれている -更に言うと、上のような連中に対してむきになり、感情的に反論して場を更に険悪にする奴らも厨房に該当する。 --確かにアニメのキャラや脚本、MSのデザインが嫌いになるのは人の自由です。けれども、場を険悪にさせるような真似はやめてほしい、というわけ。その作品が嫌いであっても、言っていい場所とダメな場所があります。 -もちろん、まともな中学生やシェフ達のことを悪く言っているわけではない。念のため。 --[関連]-愛知県 小坊VS.消防、DQN *超級覇王電影弾(ちょうきゅうはおうでんえいだん)[G][システム、技名] -流派東方不敗の奥義のひとつ。自身を頭部以外闘気をまといそのまま敵に体当たりする。二人で協力も出来、片方がそのままでもう片方が己の力を与えることにより、さらに高い威力が出せる。その場合は力を与えたほうが与えられたほうを撃ち出す。また、東方不敗は通過したあとに「爆発!」の掛け声で一斉に爆発を起こせる。 -ガンガンにおける「機動武闘伝Gガンダム」枠のGCO。通常より巨大な超級覇王電影弾が戦場を横切った後、さらに爆風が横切っていく。ちなみにゴッドガンダムを使用していると東方不敗が、マスターガンダムを使用しているとドモンがGCOで出る -NEXTまでの[[ゴッドガンダム]]、[[マスターガンダム]]、[[シャイニングガンダム]]の格闘CS。どれも威力は大して変わらないものの、マスターガンダムのほうが発生が速い。チャージ完了までの時間や発生中の移動速度が速く、終了後の隙はほとんどない。基本的に高性能な技だが肝心の格闘が使えなくなるため、やや使いにくい。CPUは好きなのかよく使ってくる --しっかりとMFの頭の部分を残したグラフィックになる。一定確率でその頭が……スタッフの愛かファンサービスである。 -EXVS.ではマスターガンダムの覚醒技が超級覇王電影弾大激突となっている。原作を再現しているため、敵後方から突っ込んできたドモンと一緒にグルグル回っている。絵的に非常にシュールなので一度は見ておきたい。なお、性能としては可もなく不可でもない。 -MBでのシャイニングのアシストとして来るクーロンガンダムも超級覇王電影弾を行ってくれ、顔もしっかり師匠になっている。性能も優秀である。…しかし、耐久値が低いのでけっこう破壊されることも。師匠… -EXVS2で参戦したフォーンファルシアも強化時にビームをまとって突撃する似たような技がある。 -XBではゴッドガンダムの技の方は大幅に強化され射撃ガードもつくなど優秀な技の一つになった。 *ディアッカ・エルスマン(でぃあっか・えるすまん)[SEED、DESTINY][人物名] -ザフト軍のエースパイロットの1人で赤服。搭乗機は[[バスターガンダム]]。 --「特技は日本舞踊」という設定があるのだが、二次創作ネタである「チャーハンを作るのが上手」という設定が広く浸透しており、「グゥレイト!」の名言と共に種が嫌いな人の中でも比較的好印象を持たれている珍しい人物。 -「Destiny」では「敵前逃亡・反逆罪」とされた為、除隊処分を受けてしまい再入隊手続きを行った結果(本来なら銃殺刑なので軽減されてはいる。同じく重罪の筈のイザークより厳しい処分というのが彼らしい)緑服としてジュール隊の隊員としてイザークを補佐している。が、ファンから「赤服よりも一般兵の緑服のほうが似合っている」と評価?されたり、同じ機体でエースパイロットのルナマリアよりも活躍している。ちなみに終戦後は黒服(ZAFT軍では戦艦の副艦長クラスが着用する)に昇格している(義勇軍であるザフトには階級が無いため、現場では赤服だろうが緑服だろうが一般隊員は皆同列となっている)。搭乗機は通常色の[[ガナーザクウォーリア]](リマスター版では黒の専用色に)、専用色の[[ブレイズザクファントム]]。 -ゲーム「スーパーロボット大戦Z」および「SDガンダムGGENERATION WARS」では登場こそするものの声がない(=パイロットとして登場しない)という不遇な扱いを受けている。同じ作品に出ている同じ声の人(マーチン・ダコスタ)は喋るというのに。ちなみにカガリ・ユラ・アスハも同じ扱いを受けている。ただし、2人ともGジェネOWではしゃべるようになった。 -が、FULL BOOSTでデュエルのアシストとして参戦した時は声がなかった。ヨハンやアウルも兼役がいないのに声があったのに… -担当声優は「SDガンダムGGENERAITON WORLD」においては影のカリスト(「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人」より)の声を演じており、声がないディアッカの代わりにあの台詞を発した。 -一方でMAXI BOOSTでカガリが参戦したが連ザ1,2からの流用であり、これはこれで話題を呼んだ。 -余談だがスーパーロボット大戦Zでは通常のプレイでは会話のみに登場し仲間になるどころか戦闘する機会すら無いのだが、データ的にはちゃんと能力が用意されており戦闘する事自体は出来る(カガリやハイネも同様)が、肝心のボイスはなんと''人工知能と同じ機械音であり、台詞も全て「…………」''というシュールな光景が展開される -長い間、初期型GAT-Xのパイロットで唯一、「ガンダムVSガンダム」以降のバーサス作品には(声すら)出演していなかった。しかし2017年6月、EXVSMBONにようやくバスターガンダムがブレイアブル機体として参戦した。 *ティエリア・アーデ(てぃえりあ・あーで)[00][人物名] -CBに所属する[[ガンダムヴァーチェ]]、[[セラヴィーガンダム]]、[[ラファエルガンダム]]のガンダムマイスター。中性的な顔立ちが特徴。 -NEXTでの同じ髪(正確にはナドレの髪はヴァーチェ用追加パーツと接続してGN粒子を供給する動力パイプで、ノーベルガンダムの髪は冷却用のフィンという違いがあるが)を持つ[[ノーベルガンダム]]に対する彼の反応は必見である。しかし見間違えるほど似ているだろうか…? というか、機体の姿が女っぽいってことは自覚してるのね。 *ティファ・アディール(てぃふぁ・あでぃーる)[X][人物名] -ガンダムXにおけるヒロイン。ガロードの嫁。大戦後に地球で生まれたNT。Xにおける「人類は宇宙に出ることでNTとなり革新を迎える」という理屈は地球生まれのNTであるティファの存在により瓦解する。 -幼少の頃から研究機関において研究材料として育ったがジャミルやガロードらに助け出され以後フリーデンの一員となる。ジャミルのNT探しは主にティファの能力によるところが大きい。劇中ではいろいろとガロードとの仲を順調に育み、最終決戦後はガロードと共に旅に出る。 -なおGXの初回のサテライトキャノンを撃つためのフラッシュシステムの登録はティファにより行われた(DXはジャミル機より登録が移されたもの)。 -本シリーズにおいてガロードとともにGX、DXのパイロットを務めている。 -無印では、一部の人間から「ガンダムXのコスト内訳はティファ2500のサテライトキャノン500」と言われていた。つまりそれほどの性能だったということ。 -EXVSにてプレイヤーナビとしても参戦。DXのコクピットにもしっかり搭乗しているため、アーケード版では唯一のパイロット兼プレイヤーナビである(パイロットというと語弊はあるが…)。ただし家庭版からはカテジナも該当し、FULLBOOSTでネーナも該当してきた為、唯一のパイロット兼プレイヤーナビではなくなってしまった。 -原作でイルカと一緒に&bold(){全裸で海水浴をしていた}事から、ニコでのザ・賢者タイムの発生源とも。 *ティターンズ(てぃたーんず)[0083、Z][勢力名] -「機動戦士Zガンダム」に登場する勢力の一つ。総大将はジャミトフ・ハイマン。デラーズ紛争を経験した地球連邦軍の一部のタカ派が組織したジオン残党狩りを目的とした部隊。ところが実態はバスク・オムらスペースノイドへの侮蔑意識を持っている武闘派の暴走により連邦政府に反抗的なコロニー市民や組織に武力弾圧を行う組織となる。メンバーは地球出身のエリート軍団。反連邦デモを行なっているコロニーへの無警告での毒ガス注入(30バンチ事件、サイド2・21バンチへの攻撃)やサイド2・18バンチへコロニーレーザーによる攻撃を行うなど、極悪非道な組織としてのイメージが非常に強い。クワトロの演説で悪事が暴露され世論の批判が集まり、次第に孤立化。後にジャミトフがパプテマス・シロッコの裏切りにより暗殺され実権を奪われる。その後巻き返しを図るもグリプス2攻防戦で壊滅的なダメージを受け組織は崩壊する。残党軍は行方をくらましたり、ネオ・ジオン等に吸収される。 -新作のガンダムEXTREME VS. ではかなり遅れてシロッコが参戦するも、機体は[[メッサーラ]]に。その後家庭版EXVSのDLCとして[[ジ・O]]が参戦した他、FBの勢力戦でガンダムMk-IIに勝利したことでヤザンと[[ハンブラビ]]がエウティタ以来久しぶりに参戦した。CPU専用機としてジェリド搭乗のMk-II(ティターンズカラー)や[[バイアラン]]も登場している。ジェリドはEXVS.MBではプレイアブル機体の[[マラサイ]]&[[ガブスレイ]]のパイロットとしても登場した。 -さらにGUNDAM.VSではヤザンのリストラの代わりにハイザック、パイロットとしてはマウアー、サラが登場した。 -語源はTitan(ティタン、タイタン)+複数形で、「大地の子ら」という意味。 *デスコン(ですこん)[全][スラング] -デスコンボの略。その機体が与えられる最大ダメージのコンボ。単純にダメージ以外の要素、つまり実用性などは無視される。非常に難しいコンボを要求するものから「特定の武器を直撃させるだけ」といった簡単なもの(勿論当てるのは難しいが)まで幅広い。一部の実戦投入可能なレベルの機体は早いうちにマスターしておきたい。 *デスティニープラン[種運命][用語] -プラント最高評議会議長のデュランダルが提唱した社会システム。遺伝子的な適性に基づき、学問・職業・婚姻その他諸々においてもっとも適した道を進ませる、『遺伝子主義の効率化した社会システム』。 -デュランダルは「戦争の原因は自身への不当な評価や現状への不満」にあると考え、「人は自分を知り、精一杯出来ることをして役立ち、満ち足りて生きるのが一番幸せだろう」という思想に基づき、このプランを導入することにより''不満なく人生を歩めることで争いが起こらない世界''を作ることを目標とする『究極の人類救済プラン』。&br()ただ、それはプランに人生を完全に委ねてしまうことも意味しており、人が人として生きる世界を望むラクス・クラインら反対する勢力も多かった模様。 -当然ながら親のコネで成り上がったような人間は社会から駆逐されるし、遺伝子的に優れるコーディネイターの方が基本的に((ナチュラルでもムウやマリュー、ノイマンのように優れた逸材が発掘される可能性もなくはない))優遇されるのも目に見えている。また、キラ・ヤマトのように、社会システム的に適した人間を作り出そうとする人間が現れるのも容易に想像できる。 -作品内ではプラントや友好国で試験的に導入が進められたものの、デュランダルは要塞ビーム砲"レクイエム"を用いて、プランに反対する勢力を焼くという強硬策を取る。これに対抗すべくオーブ同盟軍とザフト軍による決戦が開かれ、デュランダル議長は戦死。データバンクでもあった要塞メサイアが陥落したこともあり、プランは頓挫した。 -なお、この社会システムの理論自体は、作中の20数年前から存在していた模様。[[その後>機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]このプランを活かすことでわずか2年で大国に並ぶレベルまで発展した新興国も生まれた。 *デシル切り(でしるぎり)[AGE][技名、スラング] -[[ガンダムAGE-1]]スパロー形態の特格技「シグルブレイド連続斬り」の俗称。 -原作第1部においてデシルの乗ったゼダスを切り刻んだ際の原作再現技のためこのように言われている。 *手抜き(てぬき)[X][スラング] -ガンダムVS.ガンダムにおける[[ガンダムX]]のこと。コスト3000の主人公機体でありながら、武装インストが【特殊格闘:なし】というシュールな状態だったことで話題を呼んだ。ユーザーからは「なんか適当に斬るモーションなり追加すればいいのに…」「ディバイダー枠?」「ディバイダー作ろうとしたけど力尽きたって感じだな」など様々な意見が出ていた。NEXTでは本当に【特殊格闘:ディバイダーに換装】になっているため実は当たっていたのかもしれない。 -また、この機体は地上通常格闘を除いた他4種類の格闘は単発格闘なのだがその威力は全て130である(ちなみに地上通常格闘の2段目の威力も130…)。ダメージくらい変えようとは思わなかったのだろうか。 -この影で[[ガンタンク]]は特殊格闘が、[[ドム]]は特殊射撃が【なし】設定(次作も変わらず)なのだがコスト1000や脇役である事、何より使用率の低さから殆ど話題になっていなかった。 -FULL BOOSTではDLCでパイロット違いの機体が販売されたが、武装や格闘、勝利ポーズ、機体選択画面でのポーズも使いまわしだったので手抜きと言われがち。特に[[陸戦型ガンダム]]、ルナマリア用インパルスがそう言われる。 --一応、ハマーンのアッガイやガトー用ゲルググ、天ミナなど変更点の多い機体も存在する。特にガトー専用ゲルググはシャア専用のものとは殆ど別機体となっている。 -FORCEも、ミッションモード、通信対戦、データベース、オプションしかモードが存在しない上対戦も二人でしか遊べない、ミッションの量も質も過去作(オフラインでプレイするFBは除く)以下、使用できる機体もFBの半分にも満たない、システムもサブ、特射、特格にあたるコマンド一つと覚醒をなくしただけで何の代わりになる要素もないにもかかわらずフルプライスで販売されたためこう呼ばれる。 -一応アップデートによってフリーモードが追加され、今後のアップデートでマスターガンダムやターンXなどの%%これまで参戦していたのになぜいなかったのかわからない%%人気ライバル機体が追加され、アーケード(風)モードが追加されたが、最初からあって当然のモードすらないのは手抜きと言われても仕方ないだろう。 -GVS.もタイトル画面がウユニ塩湖みたいな何もないところに最後に使った機体が一機立っているだけのタイトル画面、勝利BGMもない、機体もMBONからアシストを一括して没収し多くの機体にはサーベルなどの投擲か特殊移動を雑に追加しただけだったことからそう呼ばれた。 *デビルガンダム細胞(でびるがんだむさいぼう)[G][用語] -[[デビルガンダム]]の構成材である、あらゆる環境下での活動が可能な生物的要素を備えたナノマシン(ディマリウム合金の一種)。略してDG細胞(でぃーじーさいぼう)と呼ばれる。 -本来はU(アルティメット)細胞という地球環境浄化用のものだったが、地球落下の衝撃でプログラムが狂いデビルガンダムと化した事で、U細胞もあらゆる構成物を自身の支配下に置くDG細胞と化してしまった。 -感染した人間は圧倒的な力を得る事が出来る(アルゴは地下鉄(自身の搭乗機よりはるかに重い)を素手で投げ飛ばしていた)。特に34話で感染後のミケロ・チャリオットが高層ビルを飛び蹴り一発で真っ二つにするシーンは凄まじいを通り越して「ねーよwww」の一言。一見の価値あり。 -強い精神力があれば逆にDG細胞を支配する事が出来るが、それにはマスター・アジアやシュバルツ・ブルーダー並の凄まじい精神力を要する(ただしマスター・アジアはDG細胞に侵されてはいない)。 *デフォルトステージ(でふぉるとすてーじ)[全][ステージ、認識] -対戦において「○○」のステージを選びましょう、というある程度の暗黙の了解。基本的に地方ルールなので遠くからやってきた場合は、そのゲームセンターでの様子をある程度見てから決めると問題になりにくい。(極端な場合特定のステージでないと絡んでくる人や捨てゲーする人までいるらしい) -ガンガンでは「Wステージ」が、NEXTからでは「サイド7」を選ぶ人が多い模様(勿論別ステージの場合もある)。しかし、ステージ選択は挑戦者の権利なので、自分の望むステージが出てこないからといって相手に文句を言ってはいけない。 -概ね『高低差が少なく』『障害物が適度にある』ステージが選ばれる。 -「Default」の意味は初期設定である。そのため、レバーを操作せずボタン連打で決定される「ランダム」が意味としては最も正しい。また、ガンガンの公式全国大会では「ランダム」を選ぶことをルールとして定められていた。 *デュオ・マックスウェル(でゅお・まっくすうぇる)[W][人物名] -Wチームの一員。搭乗機は[[ガンダムデスサイズヘル]]、[[ガンダムデスサイズヘルカスタム]]。 -原作ではかなり貴重な常識人。それゆえかヒイロに勝手に名前を使われたり、デスサイズのパーツを持って行かれたり、(潜入中の)トロワに愛機(デスサイズ)を派手にブッ壊されたりされるなど何かと不幸な目に合っている。しかし人気はすこぶる高い(特にお姉さま方から)。「逃げも隠れもするが嘘は付かない」が信条。 *デラーズ・フリート(でらーず・ふりーと)[0083][勢力名] -一年戦争後のジオン残党組織。総帥ギレン・ザビの親衛隊隊長であったエギーユ・デラーズを総大将に、ギレンの思想に殉じたアナベル・ガトーが中心の元親衛隊を中核とした部隊。スペースノイドの発言権を強化する為「星の屑作戦」を行う。アクシズの協力の元、連邦から試作2号機を強奪した後、コンペイトウ(旧ソロモン)への核攻撃と北米大陸へのコロニー落としを成功させるが、連邦の猛攻や内通者の存在などにより組織は壊滅。残存部隊はアクシズ軍へ合流した。この事件がティターンズ発足のきっかけとなる。 -本来は大規模テロを行う敵勢力なのだが、基本的に主人公サイドである連邦が腐敗しており、戦後とはいえ[[戦時条約で禁止されていた戦術核兵器を搭載したガンダム>ガンダム試作2号機]]を開発したりシーマ艦隊との裏取引、味方の犠牲も問わない戦略兵器の発動など、どう見ても連邦軍が悪の組織になっており、信念の為に散っていったデラーズ・フリートの方が正義の味方になっていた(勧善懲悪系ではないので正義も悪も無いのだが)。 -核による観艦式への強襲作戦を目隠しにしたコロニー落としへの流れは連邦軍将兵を唸らせる程の見事さだったが、組織の壊滅が目に見えていた作戦内容と、コロニー落としをスペースノイド弾圧の名目に利用されてしまっている等、後の事を考えていないとも思える作戦の効果には疑問符が付く。 -そういった蛮行から反スペースノイド組織のティターンズが結成されたのは何とも皮肉なものである。 *投擲(とうてき)[GVS] -手を使って物を投げること。ガンダムシリーズではクラッカーとかの投擲用の武器、エネルギーや弾数が少なくなったライフルやバズーカといった武器が投げられている。 -GVS.ではシステム上の都合で多くの機体からアシストが削除され、その空いたコマンドのところに新武装や特殊移動が用意されたのだが、その中であまりにも多くの機体に投擲武装(主にビームサーベル)が追加されたため話題となった。 -本シリーズではクラッカーやビームジャベリンやビームダガーをはじめ武器が投げられるのはよくあったが、GVS.で一気に投擲する機体の数が増えたこと、その中にデスサイズヘルやフォビドゥンの鎌やギャンのサーベルのような唯一の手持ち武器(AGE-1スパローも既にいたが)だったりジ・OやMk-II(カミーユ機)のようにどう見ても軌道が宇宙世紀にないビームブーメランを投げているもの(ユニコーンNTDサブなどでも既にやっている機体も存在していたのだがGVS.であまりにも増えたため)が多かったのでネタにされるようになった。 -刹那・F・セイエイの特技。[[ガンダムエクシア]]に搭乗していた頃は射撃は不得手であったが、投擲はその頃から得意であり、GNビームダガーの投擲で[[ガンダムスローネツヴァイ]]のGNファングを叩き落としたりもしていた。 *東方不敗マスター・アジア(とうほうふはいますたー・あじあ)[G][人物名] -ドモンの師匠であり、ネオホンコン代表のガンダムファイター。搭乗機は[[マスターガンダム]]。 -有り得ない程の戦闘力を持つキャラが多数存在するGガンダムにおいて最強の戦闘力を持つ。一応重病に冒され余命幾許も無いはずなのだが、その戦闘力は完全に人外魔境の領域である。 -マスター・アジアの戦闘力(例) --ドモンの鉢巻き1枚でMSの首をもぐ --[[MS>デスアーミー]]の銃弾を素手で受け止め逆にそれを銃口に突っ込ませて暴発させる --足元の岩盤ごとMSを持ち上げ引っ繰り返す --MSのマシンガンの弾を足場にする --超高層ビルを腕一本(+ドモンの足一本)で天高く打ち上げる -他にも機体が大爆発しファイターごと消し飛んだにも係わらず、次の話で何事も無かったかの様に平然としている(しかもドモンより先にネオ・ホンコンに着いている)など、色々な意味で理屈の通用しない人である(レーザーディスクについている監督のインタビューによると風雲再起によってネオホンコンに運ばれた。ネオホンコンに向かうゴッドガンダムを邪魔する機体の中に再生中のマスターガンダムの姿がある)。 -東方不敗というのはあくまで異名であり、名前となるのはマスター・アジアの部分のみである。ちなみに本名はシュウジ・クロス。かなりの老齢に見えるが、実は49歳と見た目からは想像出来ない程若い。 -彼の死に際は今川監督に思わず「機動武闘伝Gガンダム 完!!」と画面に筆文字でかでかと書かせる程の名場面(話はまだ続く)。彼自身も名言を度々残し、ガンダム談義で「師匠」と言う場合、確実に彼を指す。担当声優の秋元さんも自身が演じた歴代キャラで一番のお気に入りとして東方不敗を挙げている。また、オーディションなどで製作側に渡される彼のサンプルボイスに東方不敗の台詞がある。 *独裁者(どくさいしゃ)[Gレコ][スラング] -マスク(ルイン・リー)のベルリ・ゼナムに対する蔑称。ベルリの出自を知ったことで彼を「将来独裁者になるような血筋」と嫉妬するようになったことが由来。 -転じて、EXVSMBONから参戦した[[G-セルフ]]のあだ名として使われることがある。稼働当初はコスト3000をも凌駕しかねない超性能を誇っていた環境トップ機体だった。 -XBでパーフェクトパックのGセルフがアップデートで環境トップだった時期にはこの呼ばれ方で呼ばれる機会が増えた。 -劇場版Ⅳではこの呼び方をする前に「殺人者」と呼んだ。公開時にはパーフェクトパックが下方されていたが、もし環境トップのままだったらこの呼び方も追加されていたのかもしれない。 *富野由悠季(とみのよしゆき)[全][人物名] -アニメ監督であり機動戦士ガンダムの原作者。通称「御大」&s(){もしくは「禿」等}。本シリーズでは「初代」「Z」「ZZ」「逆襲のシャア」「ベルトーチカ・チルドレン」「F91」「V」「∀ガンダム」「Gのレコンギスタ」の作者であり、「クロスボーン」シリーズにも関わっている。 -「富野節」と呼ばれる独特なセリフ回しが特徴で、∀やGレコでは特に顕著。本シリーズでの覚醒ボイスにも多く使用されている。 -大抵のガンダム作品(アナザー含む)には、矢立肇と共に名前がクレジットされている。 --ちなみに矢立肇とはサンライズのアニメーション部門が使用する共同ペンネームであり、この名前の人物が実在するわけではない。 -ゲームに関しては否定的なコメントもしているが、カプコンのスタッフに「ガンダムのゲームを作って良いか?」と聞かれて「いいよ」と答えており理解もある模様。またこのエピソードがきっかけで出来たのが初代VSシリーズの「連邦VSジオン」であり、ここで許可が取れてなければEXVSシリーズも無かったかもしれない。 -富野監督の許可を得たため大丈夫だと思いバンダイを通さずに開発を行ってバンダイに完成間際に持っていったら「ガンダムの版権はバンダイにあり、富野氏にガンダムの権利を他に渡す権利はない」と返され、あわやお蔵入りになりかけたエピソードがある。Wikipediaの連ジのページに詳しく乗っているので詳細はそちらで。 -この他にもエピソードや発言、アニメ製作そのものへの概念など面白い話が山ほどあるが書き出したらキリがないので、興味を持った方は他のWikiや何よりも富野監督の映像作品・著作を見る事をお勧めする。 *ドモン・カッシュ(どもん・かっしゅ)[G][人物名] -機動武闘伝Gガンダムの主人公。[[シャイニングガンダム]]、[[ゴッドガンダム]]に搭乗するネオジャパン代表のガンダムファイター。 -あまり知らない人からはほぼ確実に典型的な熱血単純脳筋馬鹿と見られがちだが(あながち間違ってはいないが)、実際は26話までは理不尽な我侭(他のガンダム主人公の我侭さとはベクトルが違うが)と冷徹さを振るう事が多く(27話以降はある人達との出会いにより随分と変わった)、しかもガンダム史上トップクラスに不遇な主人公でもあったりする。ただし最後はレインと結ばれハッピーエンドとなったので最後のみトップクラスに優遇されている(作風上こうならないと困るからであるが)。 -ドモンの不遇な境遇 --ウルベの策謀により父が永久冷凍刑に処される --アルティメットガンダム(=デビルガンダム)強奪事件の際に母を射殺される --ウルベの策謀により兄の事をアルティメットガンダム強奪犯と思い込まされ1年間追い続けた挙句、誤解が解けたのも束の間、デビルガンダム抹殺の為に[[兄(と第2の師匠)>ガンダムシュピーゲル]]を自らの手で殺害しなければならなくなる --師匠の悲しみを知るも、結果的に師匠を自らの手で殺害 -猛々しさと冷徹さを併せ持つドモンであるが、家族の前では態度が全く変わってしまう(これが本来と見るべきか)。最低でも普段とは全くの別キャラ状態である。ドモンは事件に巻き込まれさえしなければ一人称に僕が似合う優しい青年になっていたのかもしれない。 -漫画版ではその後の姿も描かれ、ユウゴ・カガミという弟子を育てている。 -当声優である関智一の名を一躍広めた彼の代表キャラクターだが、熱演が祟って喉を潰してしまう。これにより声の質が高くなり、同じく彼が担当したガンダムSEEDシリーズのイザーク・ジュールに近い声になってしまった。最近は声の調子が戻ってきているが、絶叫系の声は相変わらず高い。ガンダムVS.ガンダムNEXTではそのイザークが登場し、関連キャラには誤認台詞も用意されており、ネットではよく皮肉られている。 -しかし、全話登場する主人公としては絶叫するシーンが多く、演じるのが生身の人間である以上こればかりはどうしようもない。 *トランザム(とらんざむ)[00][用語] -オリジナルの太陽炉のブラックボックスに組み込まれている機能「TRANS-AM SYSTEM」。 -「機体に蓄積した高濃度圧縮粒子を全面開放し、“一定時間スペックの3倍に相当する出力”を得る」システムであり、マイスター達の窮地を度々救ってくれた。使用状態では機体が赤く発光し、大量のGN粒子を放出し、実際に攻撃力や機動力がかなり上昇する。が、稼働時間が制限され、使用後にはGN粒子を大量消費をするため機体性能低下というデメリットも併せ持つ諸刃の剣である。このシステムは、計画を歪められた時に発動される創設者のイオリアが遺した2つある最後の希望の一つである。(もう一つは[[ダブルオーガンダム>ダブルオーライザー]]に搭載されているツインドライヴシステム) -2ndにおいては、機体そのものがトランザム使用を前提に設計されており、GN粒子を貯蔵するGNコンデンサの発達がめざましく、トランザム後も安定して機体を稼働させられるようになった。これによりオーライザー受領以前のダブルオー以外は頻繁に使うシーンが多い。しかし粒子を使い切ることに変わりはないので連続使用が不可能なため使用タイミングが重要となっている。また粒子チャージに時間がかかるため大量の粒子を使う攻撃はトランザム後には著しく制限がかかる。 -劇中後半では、疑似太陽炉でもトランザムが可能になった。このトランザムはソレスタルビーイングのものとは別に新開発したものと、CBから技術を盗んだものがある(前者がマスラオ、[[スサノオ]]、後者が[[リボーンズガンダム]]、[[ガデッサ]]、[[ガラッゾ]]、[[ガガ]])。 -劇場版では、さらに技術が進められコンデンサーでのトランザムバーストが短時間であるが使用可能となった。連邦軍では、MSだけでなく戦艦にも搭載されたが、ELSの侵攻を防ぐ為GNドライヴ[T]をオーバーロードさせ自爆する使用方法が多かった。劇場版のその後を描いた外伝作品では、GNドライヴ[T]でのトランザム発動はできないようにさせた。 -元ネタはロボットアニメ「蒼き流星 SPTレイズナー」のレイズナーのV-MAX(レッドパワー)から。 -TRANS-AMという名称は、trans-Americaの略であり「(アメリカ大陸を横断するくらい)壮大な」という意味で使われる。これが冠されたものにアメリカ車「ポンティアック トランザム」などがある(スペルも同様の"Trans Am")。 -NEXTでは唯一[[ガンダムエクシア]]のみが持つ装備。発動後は専用の格闘(サーシェス斬り)に変化し、残像をともなう高機動力を得、刹那の台詞もさらに熱くなる。が、終了時に行うモーションによる膨大な隙、しかもこの時に被弾するとダメージ2倍というオマケつきである。ちなみに一回の出撃で一回しか使えない。 -PSP版NEXT PLUSでは[[ダブルオーライザー]]、[[リボーンズガンダム]]の装備としても実装。エクシアのものと違い終了時のデメリットは無い。また、ダブルオーライザーは何度でも使え、機体の量子化も再現されている。リボーンズガンダムは使い切ったあとは戦い方がかなり大きく変わるため、原作同様に使いどころが重要になってくる。 -EXVS.シリーズでは、スサノオ、アルケー、スローネドライ、GN-XIII、ティエレンタオツー、00セブンソード/G以外の00勢は覚醒中にトランザム状態となる。00ガンダムのトランザムは原作通りに戦局を変える力があるが、使い所を誤れば空回りとなってしまう他、他の覚醒と違い防御の上昇が低く設定してあるがその代わりスピード面の強化が高く設定されている。また、00ガンダムのトランザムは終了時に解除モーションが存在し、ブーストゲージの残量次第で大きな隙を生む(BDでキャンセル可能)。 -スサノオのトランザムはNEXTのエクシアと同じく開幕ゼロからのリロード式の特殊射撃で発動可能、勿論使い終わると復帰までゲージが消えて使用不可だが、終了モーションは存在しない。機動性と射撃が強化される他、通常格闘とレバー入れ格闘が専用技になる等自分から斬り込むにも味方への支援にも役に立つ高性能技。 -EXVS.2から参戦した[[ガンダムダブルオーダイバーエース]]のトランザムは単なる機動力アップ効果のみのトランザムで、スサノオ同様に使い終わると復帰するまで使用不可になる。 -なお、ネクプラ及びEXVSシリーズにおいてトランザム発動時の効果音がTV版の「リュゥゥゥン♪」ではなくなっており、前者は原作におけるGNドライヴ出力上昇音、後者は「ギューン!」というオリジナルの効果音となっている((但し、EXVS2XBに参戦した[[ガンダムダブルオースカイ]]のトランザム発動音は前述の「リュゥゥゥン♪」となっている))。 *トレーズ・クシュリナーダ(とれーず・くしゅりなーだ)[W][人物] -「新機動ガンダムW」に登場する人物。NEXTでは未登場だが、ヒイロとゼクス、ミリアルドの台詞に登場。 -詳しくは[[こちら>トールギスII]]で。 -トレーズの担当声優とゼクスの担当声優はたびたび共演しており、ガンダムではSEEDシリーズでバルトフェルド&ムウ役として共演。こちらは最初は敵→後に味方という逆のパターン。食べ物の嗜好と[[この人>プロヴィデンスガンダム]]嫌いということで、気が合うようだ。なお、デュオの担当声優も件のその人としてSEEDシリーズに登場している。 -ちなみに担当声優は00でもイノベイターの一人・ブリング・スタビティとデヴァイン・ノヴァとして演じたが、作中終盤に[[無人でいいばずの機体>ガガ]](但しトランザムの起動にはコクピットからの音声認識が必要)にクローンとして大量生産されて乗り込むことになった。機体コンセプトは武装なしのトランザムによる特攻機。ある意味トレーズの主張通りの機体である。 -信じられないようだが年齢は24歳。嘘だと思う人はWの公式サイトをチェックしてみよう。もっとも、トレーズに限らずWのキャラ(特にOZ側)は見た目と年齢のギャップが大きい人物が多いが。 -恐らく全ガンダム作品の中でも最も考えていることが常人には到底理解できない人物。そのせいか担当声優の置鮎さんも演じるのに苦労したとか。もっともW自体かなりエキセントリックな人物の多い作品であり、トレーズがその中でも特にぶっ飛んで…失礼、個性的なだけ、とも言えるが。 -そのカリスマ性は現実世界でも相当なもので、参戦して欲しいという声もちょくちょくあがっておりEXVS.MBで遂に参戦することになった。 -彼の参戦により、3機のトールギスがすべてシリーズに参戦したこととなった。一堂に会するのはXBまでかかったが。 ---- 前項[[さ行>ネタ・スラング・原作用語集:さ行]] 次項[[な行>ネタ・スラング・原作用語集:な行]]

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