ガナーザクウォーリア

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|>|CENTER:ガナーザクウォーリア&br()GUNNER ZAKU WARRIOR| |登場作品|[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]| |型式番号|ZGMF-1000/A1| |全高|20.5m| |重量|91.11t| |所属|ザフト軍| |武装|MMI-M633 ビーム突撃銃&br()MA-M8 ビームトマホーク&br()ハンドグレネード×4&br()対ビームシールド&br()M1500 オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲| |搭乗者|ルナマリア・ホーク&br()ディアッカ・エルスマン| ---- *【設定】 ザフト軍の量産型モビルスーツ。 [[ザクウォーリア]]に砲撃戦仕様のガナーウィザードを装備させた機体。 ガナーウィザードは大型ビーム砲とエネルギータンクを装備している。 ガナーは英語で「砲手」「射撃手」を意味する。 ---- *【武装】 **MMI-M633 ビーム突撃銃 ザクウォーリアおよびザクファントムの標準装備である携行ビーム兵器。 殆どの機体が本体からエネルギーを直接供給しているのに対し本機はEパックによる外部電源方式でシールド裏にドラムマガジン型のEパックを装備している。 **MA-M8 ビームトマホーク 斧型のビーム刃を発生させる格闘用ビーム兵装。 トマホークの名に違わず、投げ斧としても使用可能。 非使用時はシールドに収納されている。 **ハンドグレネード 腰部のサイドアーマーに装備される手榴弾。 **対ビームシールド 対ビームコーティングが施されたシールド。 3本の衝角が備え付けられており、これを活かした突進攻撃が可能。 **M1500 オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲 ガナーウィザード右側方にマウントされる長射程のビーム砲。 ウィザードにはエネルギー供給タンクが併設されているため、威力と連射性の共存に成功している。 オルトロスとはギリシャ神話に登場する双頭の魔犬であり、三つ首のケルベロスの弟にあたる。 [[インパルスガンダム]]のブラストシルエットに装備されているビーム砲がケルベロスである。 ---- *【原作の活躍】 [[ミネルバ]]所属のルナマリア・ホークの専用機として赤色に塗り替えられている。 序盤から中盤にかけて一貫してガナーウィザードを装備し、戦場でシン・アスカ達の援護をする…はずだったのだが、どういうわけか射撃の命中率が著しく低く(敵が大部隊でもまるで針の穴を通すように当たらなかったりしかも当たった数は片手で数えれるほど…)。一応劇中にて「射撃が苦手だ」と本人が発言しているが、それは生身での銃撃の話のようだ。 しかしMSに乗っても、回避行動をとるMSやMAはおろかただまっすぐぶっ飛んでいるだけのシャトルにさえ当たらない(しかも目下の最重要ターゲットが乗っているような代物)事からみると射撃全般が本当に苦手なのかもしれない。(後述にもあるが漫画版ではそのシーンはキラとシンになっており、そちらでも失敗していた) 格闘能力で劣る本機でステラ・ルーシェの駆るガイアガンダムと格闘戦で互角に渡り合ったりと、むしろ格闘戦の方が得意な描写がされている。 なんで彼女は宇宙でスラッシュウィザードを装備しなかったのだろうか…進水式前に緊急出撃したのでミネルバに積み込んでなかったのかもしれないが。ならジュール隊と合流した際受け取れとも言いたい(ちなみに漫画版ではスラッシュウィザードを装備して出撃するシーンも見受けられるが尺の都合か戦闘シーンそのものは載らなかった)。 地球に降下してからは空を飛べない事から、甲板上からの射撃戦を主として戦い、中盤で[[ムラサメ]]部隊の一斉攻撃を受け、機体は大破。ルナマリアも重傷を負っている。 ディアッカ・エルスマンもガナーウィザードを装備した一般カラー(HDリマスター版では黒)のザクウォーリアに搭乗している。こちらはルナマリアと比べ物にならない位射撃をキチンと命中させていた。 イザーク・ジュールのスラッシュザクファントム、アスラン・ザラのブレイズザクウォーリアと共に新型ガンダムを相手に圧倒的な戦いを見せた。 これには「ヤキン・ドゥーエを生き抜いた実力」とシンも驚いていた。 劇中での活躍を見ているとルナマリアがパーソナルカラーなのにディアッカが一般カラーなのは何か納得がいかない人もいるかもしれないが、ディアッカはいくら危機管理やら機密保持やらが色々と甘いザフトでも脱走兵をそのまま復帰させるわけにはいかないため、一度除隊してからの再入隊の手続きを行ったためにこうなっている((但しHDリマスター版では搭乗機のガナーザクが黒色のパーソナルカラーになっている))。 その後ジュール隊で功績を挙げたのか、終盤ではブレイズウィザードを装備した黒色のザクファントムに搭乗している(イザークは白い[[グフイグナイテッド]])。一説によるとこのザクファントムはイザークのザクファントムだとか。 活躍自体は多くはないのだが、ヒロインが乗っているというポイントが高いのかレジェンドを差し置いてインパルスの次にROBOT魂が発売され、ガンプラのMGでも[[ジンクス]]に次ぐ非宇宙世紀作品の量産機として一般発売(レイ機やイザーク機も出たがプレバンの受注限定)しているなど、バリエーションも出せるというのもあるだろうが、商品展開に恵まれている。 ちなみにMGではジンとフレームを共有しているという設定で実際に同じフレームを使用している。 ---- *【搭乗者】 **ルナマリア・ホーク CV:坂本 真綾 ザフト軍ミネルバ隊に所属する紅い髪にアホ毛が特徴のMSパイロット。 性別は女性で愛称はルナ。性格は明朗快活でやや勝気。シン・アスカより1歳上の17歳。 アーモリーワンでは奪われた新型MS3機の奪還にレイ・ザ・バレルと共に出撃したが、スラスターの故障で煙を噴きつつ即離脱。 ルナが言った「ええっ!?」の台詞は視聴者の心の声でもあるかもしれない。 射撃が苦手な割に初期は砲撃装備の赤いザクウォーリアで出撃し、しっかり攻撃は外すという不可解な行動を繰り返していた。 特に目下の敵首領であったジブリールのシャトルを撃ち漏らすシーンでは画面内で戸惑うルナよりも見てた視聴者の方が信じられない気持ちになった。 ただし漫画版ではシャトルを攻撃するのはシンとキラになっており、両者共に射撃武器を乱射するも命中させられなかった((シン曰く最大加速しながらの射撃は厳しいらしい))。 結果的にはルナマリアにとっては多少名誉は挽回できたのだろうか… そんな一方で格闘戦では(その砲撃装備のMSでも)敵エースにも引けを取らない活躍を見せる。 スラッシュかブレイズに乗っていれば活躍できていたのでは…?と思ったファンも多いはず。 ちなみにボンボン版では地上のオーブ、連合戦でスラッシュ装備でグゥルに乗って出撃するシーンがあった。が、物量に負けて機体は損傷し骨折することに。 ***【原作名台詞】 -「あたし、射撃苦手なのよねぇ~」 --今となっては完全にネタセリフと化してしまい、ルナマリア=射撃が下手と印象付けされてしまった。おまけに家庭版の専用モードでは射撃の下手さを再現するためかこの台詞と共に&bold(){ゲロビをこちらにかましてくる}ということに。ちなみにガナーに乗ってる理由は、バスターを駆っていたディアッカに憧れていただとか。 -「射撃の腕もかなりのものと聞いてますけど?お手本。実は私、あんまり上手くないんです。」 --拳銃の射撃訓練でアスランにお手本を見せて欲しいと頼んだ台詞。&br()アスラン曰くルナマリアはトリガーを引く瞬間に手首を捻る癖があるとか。 -「この子はガイアのパイロットなのよ!ハイネを殺したガイアの!!ハイネだけじゃない!ほかにも何人の仲間が殺されてるわ!この子に!」 --ボンボン版でステラを救うため連合に返そうとしたシンを止めようとするが「見捨てることはできない」と止めることはできなかった。 -「ほらっ、元気出して!ネビュラ勲章のスーパーエースがそんなんじゃ周りの士気にかかわるわっ」 --ボンボン版のヘブンズベース攻略戦の前にシンがベルリンでステラを助けられなかったことでナーバスな気持ちになっているのを察し、元気づける。ボンボン版では明確に恋人関係にはならないがまるで姉のようにシンに接している場面が目立つ。 ---- **ディアッカ・エルスマン CV:笹沼 晃 ザフト軍ジュール隊隊員。 前大戦においてアークエンジェルにいたため脱走兵扱いになり、一度除隊してからの再入隊の手順を踏んだため緑服でジュール隊の副官となった。 前大戦で砲撃戦仕様の[[バスターガンダム]]に搭乗していた経験から、ガナーザクウォーリアに搭乗しルナマリア・ホークと違ってしっかりと射撃を当てていたり、アスラン・ザラやイザーク・ジュールの元ザラ隊メンバーとも巧みな連携を取り強奪された[[カオスガンダム]]、[[アビスガンダム]]を圧倒し、シン・アスカに歴戦の猛者としての貫禄と実力を見せ付けた。 ちなみにミリアリア・ハウとは破局した((ミリアリアが戦場カメラマンとして危険な地域に行く事をディアッカが心配なあまり反対した事が原因らしく、ミリアリア役の豊口氏曰く十分に関係修復の余地はあるそうだ))。 小説版では序盤のユニウスセブン落下阻止作戦にてこんなものを落としたら地球にいるはずのあの子がどうなるか分からないなどと気合を入れていた。 銃殺刑になりかねないところを助けてくれたプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルには感謝しているが、デスティニープランには当初から懐疑的で「ナチュラルの女の子と付き合えなくなる」などとして反対している。 間違いなくミリアリアのことだろう。 ***【原作名台詞】 -「グゥレイト!やったぜ!」 --DESTINYでのグゥレイト発言。メテオブレイカーでユニウスセブンの分断に成功した際の台詞。直後アスランからもっと細かく砕かないといけないと指摘され、彼と久々の再会となる。 ---- *【VS.シリーズの活躍】 **連合VSZ.A.F.T.II ルナマリア専用機の赤い機体がコスト450で、一般兵用の緑の機体がコスト420。 両機共に相対的な対コスト性能ははっきり言って低い。 緑の方は生ストライクや生デュエルに、方向性が違うにも係わらず完全に劣っていると言い切れる状態。但し時間火力だけは足りている。 ルナ機の方はブラストインパルスの存在により砲撃機として下位どころか、緑と違い時間火力もコストを考えると足りてない。 しかもメインが緑より1発多い代わりにリロードが遅く、回転率で緑に劣っていたと散々な性能。 更にランチャーやブラストと違い、安全な先出し可能武装が一切無いのも致命的。 一応ランチャーやブラストよりもメインの発生と銃口補正に優れ(但し誘導は劣る)、「空中で撃った方が隙が(僅かだが)少ない」という砲撃機としては珍しい特性を持つ(ランチャーやブラストは地上で撃った方が隙が少ない)が、総合性能の差の前ではだからどうしたと言わざるを得ない。 ちなみにルナ機の横格闘は伸びこそ悪いものの、発生が速い上に地味に凄まじい強判定だったりする。 補正が酷過ぎる為ダメージは全く伸びないが、迎撃手段としてはとても優秀。 密着ならステップ狩りも出来る為、対スピード覚醒最後の砦にもなる。勿論外せば地獄確定だが。 **連合VSZ.A.F.T.II PLUS PLUSモードにおけるCPU僚機のルナマリア機は「狙いは完璧よ!」の台詞と共に華麗に誤射してくる事で有名。 原作再現なのか妙に誤射率が高く、時間火力こそ低いものの単発威力は高いだけにダメージも馬鹿に出来ないのが怖い所。 **ガンダムVS.ガンダムNEXT インパルスのアシストとして登場。 敵機に向かってグゥレイト!なオルトロスを放ってくれる。 ルナじゃなくてディアッカが乗ってるのではと思う位高性能なアシストである。 **ガンダムVSガンダムNEXT PLUS CPU専用機としても登場。 ほぼ連ザと同じだが、プレイアブル機体と比べるとモデリングが粗い。 **EXVS. 何故か(ストライクと同等レベルと言われた為か?)コスト2000の砲撃機として、連ザIIからプレイヤー機としてまさかの復活。 レイが駆る[[ブレイズザクファントム]]を武装アシストとして参戦。 連ザIIの時よりオルトロスのリロードが約1秒早くなっており、砲撃武装としては弾数も多い為、連ザIIの時と違い必中で無ければならない訳では無い。 また砲撃機に相応しい火力と弾速もある為、プレッシャーも十分。 そして連ザIIでは使い勝手が劣悪だったグレネードが大幅に強化され、十分使っていける性能になっている。 しかも原作でガイアと格闘戦で互角に戦った事を反映されてか、砲撃機とは思えない程安定した格闘性能を持つ(2000万能機と対等に戦えるレベル)。 但し砲撃機にも係わらず赤ロックが平凡と遠くから攻撃出来る訳では無かったりする。 連ザIIではBIの存在により完全下位互換という烙印を捺されていたが、今作では機体性能がシステムと相性が良く(オルトロスが単発非強制ダウンなのでズンダがいらずブースト消費が少なくて済む、ブースト消費の関係上ステップを頻繁に踏まなくなったのでアシストのブレイズザクファントムのミサイルが引っ掛けやすいなど)、初心者にも使いやすい機体として仕上がっている。ただし単発ダウンの引っかけやすい射撃なので本機を最初に触ると他の機体を扱う時に苦労するだろうが。 覚醒技ではインパルスに特攻させ、自爆させる。これは漫画版のインパルス対フリーダム戦の再現だが、&bold(){本来爆発するのはフリーダムの方である}。どういうことだ。 しかし他の機体だと封印推奨が基本な覚醒技が、使わなければ損と言えるレベルの性能を誇っている。そこは救いと言える。 ちなみに今回もまた「狙いは完璧よ!」とのたまうが、今回は特格(=ハンドグレネード投擲時)のボイスである為、オルトロス誤射でこの台詞を聞く事は無い。 何故かCPU戦だと6-B面の[[レグナント]]に向けて華麗に誤射るガナザクの姿がよく見られ、酷い時はCSで誤射してレグナントをダウンに追い込んでしまう。 まぁプレイヤー側からすればむしろ助かるのでいいのだが…。 余談だが「私、射撃苦手なのよね~」は特格のグレネード投げの方に移行した。 グラフィック面では連ザに無かった仕様として、オルトロスがバックパックとケーブルで繋がっている。 撃墜されて試合終了した場合、機体の爆散シーンでオルトロスは手から離れるが、ケーブルは最後まで切れる事はない。 **EXVS.FB 前作に引き続き参戦。サブ射撃が劇中やOPで見せたトマホーク投げになった。また、サブ周りのキャンセルルートが大幅に追加された。 解禁当初は主力のメインと特射が大きく弱体化しており、初代ガンダムやF91ともども葬式状態であったが、二度のアップデートを経て改善された。 さらに今作はルナマリアもプレイヤーナビとしても参戦。カテジナ・ルース、ネーナ・トリニティ、ハマーン・カーンに続いて4人目のプレイヤー機との兼任ナビとなる。 6月の勢力戦で登場。相手はメイリン・ホーク、まさかの姉妹喧嘩(?)に… 結果は接戦でルナマリアが勝利を収め、6月のアップデートで解禁された。 **EXVS.MB アシストにブラストインパルスが加わり、更に手数が増えた。しかし、射撃が全て足が止まり、かつほぼ全てダウン属性なので射撃機なのに射撃兵装の連射が可能なSドライブとの相性が余り良くないのが難点。 トマホーク投げは後格になったのでいくらで投げる事が出来る。ザフト驚異のメカニズム…といいたいが、これまでに自分よりも大きい岩をいくらでも投げたりコックピットブロックを何個でも飛ばしたり自分でもいだ腕が即復活する機体もあるので… ルナマリアはナビとしても引き続き参戦。 **EXVS.MBON アシストに[[セイバーガンダム]]が加わり、序盤のミネルバ隊が勢揃いとなった。 更に覚醒時の勝利ポーズが4機の勢揃いという非常に豪華なものになった **EXVS.2 全機体のモデリングが一新されたため、手間を省くためブレイズザクとセイバーがリストラされ、代わりにインパルス呼び出しにフォースとソードが新たに追加され打ち分け出来るようになった。 ライフル連射から二段斬りで打ち上げるフォース、射撃ガード判定で突撃し特格の回転切り上げから前格の叩き付けでバウンドダウンをとるソード、ケルベロス照射からミサイル連射のブラストと状況に応じて使用可能。 さらにビームライフル連射も追加され、メインからキャンセル可能、一発ごとに誘導のかかりなおす、強よろけと迎撃にも役立つ。 さらに自分の強化は控えめだが、僚機の武装の弾数と覚醒ゲージを回復させるL覚醒、機動力が大幅に上昇するM覚醒と選択肢も増えた。 インパルスのアシストとしても復活。昔のようにゲロビで援護してくれる。 **EXVS.2 XB 特殊格闘がハイネグフ呼出が追加され、グレネード投げが後格闘へお引越し。 虹ステを踏めたり重宝した武装なので失ったことは大きい。 また、トライアドバトルでは緑色の一般機がCPU専用機として登場している。 **EXVS.2 OB 下格にトマホークが帰還し、格闘CSにグレネード投げが移行。 特射がNがブラストゲロビからミサイル、横がフォースのライフル連射から格闘、前後がソードで切り上げから叩きつけに。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利時 通常時:オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲を構える。機体は宙に浮いている(空中判定の技を地上で使った時のような感じ)。 格闘時:左肩のシールドからビームトマホークを抜いて構える。 覚醒時(ONで追加):エクスカリバーを持ったフォースインパルス、ブレイズザクファントム、セイバーと共にポーズ。 **敗北時 オルトロスを手放し、尻もちを着く。 -機体には電流が回ってる。ムラサメ部隊の一斉攻撃を受けた後の再現? ---- *【その他の活躍】 **ガンダムビルドファイターズ 3話の第7回ガンプラバトル選手権第3ブロック日本代表予選1回戦で登場。 ユウキ・タツヤの[[ザクアメイジング]]にオルトロスを連射するも中らず、ハンドガンでオルトロスのレンズを破壊されながら接近され、「傷付けるのは忍びない」と出来を評価したタツヤにヒートナタを寸止めで喉元に突き付けられたため、降参した。 **機動戦士ガンダムSEED DESTINY ~GENERATION of C.E.~ DESTENY放送中に制作されたSEED系のみのリアル頭身のGジェネともいえるゲーム。 ディアッカがルート次第では単独でザフトを離脱し、オーブ側に着くルートも存在し、原作と異なり死亡することもある。 **スーパーロボット大戦 作品によってはルナマリア機が加入するが、最終的にはルナマリアがインパルスに乗り換える、あるいは原作終了後で最初からインパルスに搭乗している為に登場すらしない事も。 『UX』では原作終了後設定であるが、諸事情によりデスティニーが大破して使えなくなる為、インパルスをシンに返したルナマリアが搭乗する。 しっかりと改造すれば2週目以降はけっこう使えるのだが、SEED勢がシン、キラ、アスラン、ルナしかいないので結果的に倉庫番になりがち。 ルナマリアはクロスオーバー作品では命中率に関してネタにされることが多い。 特に『Z』シリーズでは精神コマンド【必中】(必ず攻撃が当たる)のと絡めたネタ性能になっている(覚えるレベルが遅い、使用に必要なポイントが異様に高い)。 決して弱いわけではなく、『第2次Z』以降は原作終了後の設定のために常時フォースインパルス(最強武器がエクスカリバー)で原作同様に格闘向けの機体に乗れている。 スパロボではステラが生き残ることもあるので、その際はシンとステラがより親密になることがあるので、周囲からフォローが入ることが多かったりするが、嫉妬心が出ることがある。 しかしながら、その後ステラとは姉妹のような関係になることも多い。 そして原作終盤の展開を意識したのかの前半のアスランを意識しているシーンがカットされ、その分シンやレイ、他作品のキャラクターと絡むシーンが増えており、結果としてDESTENYのヒロインとしてのポジションを手に入れている。 最近は原作終了後の参戦が増えているがヒロイン枠としてほぼ毎回出演しており、扱いは安定している。 ルナ役の坂本真綾氏がシン役の鈴村健一氏と結婚された以降は、ステラの生存に関わらずシンと明確に恋人関係になっている作品が増えている。 近年では連作のシリーズものや原作最終回後の参戦が多く、ハードの高画質化による作業量の増加、さらに予算と納期の問題もありステラどころかシン、キラ、アスラン、ルナ、たまにラクス(バルドフェルド含むエターナルサブパイロットのみなさん)くらいしか出てこない作品が多くなってしまっているのでヒロインとしての扱いは上がっている。 『X-Ω』のユニットシナリオではなんとガナーザク時代にミネルバではなくジュール隊に配属され、ディアッカからフォローされたりイザークから喝を入れられたりする姿が描かれた。 ディアッカはSEED時代ならバスターとがっちり性能のかみ合う支援の鬼として定番があり、キラやアスランよりも使い勝手もよく、おまけにストーリーでも扱いが悪いことの多いSEED勢にしては安定したいい感じの扱いを受けるなどまさにグゥレイトな活躍を見せていたが、DESTINYでの参戦(声有の作品)だと、仲間にならないどころか声すら入っていない(=戦闘に参加しない非戦闘員)扱いとなっている。 同じ声のダコスタは声付きで登場しているにもかかわらず。 それどころか、近年だとSEED系が原作終了後でシンとキラ、よくてルナマリアとアスラン、まれにラクスがプレイアブルになるくらいでディアッカは出番がすらないことも多い。 ちなみに、DESTINYとして参戦したスパロボでミリアリアと会話をしたのは「L」の一度だけである。しかも戦闘中にあまりに多すぎる敵の数に思わず弱音を吐いたところを𠮟咤されるだけだった。非グゥレイト… ---- *【余談】 SEED DESTINYの放送中はかつて無いフィギュアブームの渦中にあり、その影響もあってルナマリアは現在までにおそらく立体化されたガンダムヒロインの中でもその種類は1,2を争う(あまりの売れっぷりに一部関係者は「ルナマリア観音」と呼んでいたとかいないとか…) ----
|>|CENTER:ガナーザクウォーリア&br()GUNNER ZAKU WARRIOR| |登場作品|[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]| |型式番号|ZGMF-1000/A1| |全高|20.5m| |重量|91.11t| |所属|ザフト軍| |武装|MMI-M633 ビーム突撃銃&br()MA-M8 ビームトマホーク&br()ハンドグレネード×4&br()対ビームシールド&br()M1500 オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲| |搭乗者|ルナマリア・ホーク&br()ディアッカ・エルスマン| ---- *【設定】 ザフト軍の量産型モビルスーツ。 [[ザクウォーリア]]に砲撃戦仕様のガナーウィザードを装備させた機体。 ガナーウィザードは大型ビーム砲とエネルギータンクを装備している。 ガナーは英語で「砲手」「射撃手」を意味する。 ---- *【武装】 **MMI-M633 ビーム突撃銃 ザクウォーリアおよびザクファントムの標準装備である携行ビーム兵器。 殆どの機体が本体からエネルギーを直接供給しているのに対し本機はEパックによる外部電源方式でシールド裏にドラムマガジン型のEパックを装備している。 **MA-M8 ビームトマホーク 斧型のビーム刃を発生させる格闘用ビーム兵装。 トマホークの名に違わず、投げ斧としても使用可能。 非使用時はシールドに収納されている。 **ハンドグレネード 腰部のサイドアーマーに装備される手榴弾。 **対ビームシールド 対ビームコーティングが施されたシールド。 3本の衝角が備え付けられており、これを活かした突進攻撃が可能。 **M1500 オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲 ガナーウィザード右側方にマウントされる長射程のビーム砲。 ウィザードにはエネルギー供給タンクが併設されているため、威力と連射性の共存に成功している。 オルトロスとはギリシャ神話に登場する双頭の魔犬であり、三つ首のケルベロスの弟にあたる。 [[インパルスガンダム]]のブラストシルエットに装備されているビーム砲がケルベロスである。 ---- *【原作の活躍】 [[ミネルバ]]所属のルナマリア・ホークの専用機として赤色に塗り替えられている。 序盤から中盤にかけて一貫してガナーウィザードを装備し、戦場でシン・アスカ達の援護をする…はずだったのだが、どういうわけか射撃の命中率が著しく低く(敵が大部隊でもまるで針の穴を通すように当たらなかったりしかも当たった数は片手で数えれるほど…)。一応劇中にて「射撃が苦手だ」と本人が発言しているが、それは生身での銃撃の話のようだ。 しかしMSに乗っても、回避行動をとるMSやMAはおろかただまっすぐぶっ飛んでいるだけのシャトルにさえ当たらない(しかも目下の最重要ターゲットが乗っているような代物)事からみると射撃全般が本当に苦手なのかもしれない。(後述にもあるが漫画版ではそのシーンはキラとシンになっており、そちらでも失敗していた) 格闘能力で劣る本機でステラ・ルーシェの駆るガイアガンダムと格闘戦で互角に渡り合ったりと、むしろ格闘戦の方が得意な描写がされている。 なんで彼女は宇宙でスラッシュウィザードを装備しなかったのだろうか…進水式前に緊急出撃したのでミネルバに積み込んでなかったのかもしれないが。ならジュール隊と合流した際受け取れとも言いたい(ちなみに漫画版ではスラッシュウィザードを装備して出撃するシーンも見受けられるが尺の都合か戦闘シーンそのものは載らなかった)。 地球に降下してからは空を飛べない事から、甲板上からの射撃戦を主として戦い、中盤で[[ムラサメ]]部隊の一斉攻撃を受け、機体は大破。ルナマリアも重傷を負っている。 ディアッカ・エルスマンもガナーウィザードを装備した一般カラー(HDリマスター版では黒)のザクウォーリアに搭乗している。こちらはルナマリアと比べ物にならない位射撃をキチンと命中させていた。 イザーク・ジュールのスラッシュザクファントム、アスラン・ザラのブレイズザクウォーリアと共に新型ガンダムを相手に圧倒的な戦いを見せた。 これには「ヤキン・ドゥーエを生き抜いた実力」とシンも驚いていた。 劇中での活躍を見ているとルナマリアがパーソナルカラーなのにディアッカが一般カラーなのは何か納得がいかない人もいるかもしれないが、ディアッカはいくら危機管理やら機密保持やらが色々と甘いザフトでも脱走兵をそのまま復帰させるわけにはいかないため、一度除隊してからの再入隊の手続きを行ったためにこうなっている((但しHDリマスター版では搭乗機のガナーザクが黒色のパーソナルカラーになっている))。 その後ジュール隊で功績を挙げたのか、終盤ではブレイズウィザードを装備した黒色のザクファントムに搭乗している(イザークは白い[[グフイグナイテッド]])。一説によるとこのザクファントムはイザークのザクファントムだとか。 活躍自体は多くはないのだが、ヒロインが乗っているというポイントが高いのかレジェンドを差し置いてインパルスの次にROBOT魂が発売され、ガンプラのMGでも[[ジンクス]]に次ぐ非宇宙世紀作品の量産機として一般発売(レイ機やイザーク機も出たがプレバンの受注限定)しているなど、バリエーションも出せるというのもあるだろうが、商品展開に恵まれている。 ちなみにMGではジンとフレームを共有しているという設定で実際に同じフレームを使用している。 ---- *【搭乗者】 **ルナマリア・ホーク CV:坂本 真綾 ザフト軍ミネルバ隊に所属する紅い髪にアホ毛が特徴のMSパイロット。 性別は女性で愛称はルナ。性格は明朗快活でやや勝気。シン・アスカより1歳上の17歳。 アーモリーワンでは奪われた新型MS3機の奪還にレイ・ザ・バレルと共に出撃したが、スラスターの故障で煙を噴きつつ即離脱。 ルナが言った「ええっ!?」の台詞は視聴者の心の声でもあるかもしれない。 射撃が苦手な割に初期は砲撃装備の赤いザクウォーリアで出撃し、しっかり攻撃は外すという不可解な行動を繰り返していた。 特に目下の敵首領であったジブリールのシャトルを撃ち漏らすシーンでは画面内で戸惑うルナよりも見てた視聴者の方が信じられない気持ちになった。 ただし漫画版ではシャトルを攻撃するのはシンとキラになっており、両者共に射撃武器を乱射するも命中させられなかった((シン曰く最大加速しながらの射撃は厳しいらしい))。 結果的にはルナマリアにとっては多少名誉は挽回できたのだろうか… そんな一方で格闘戦では(その砲撃装備のMSでも)敵エースにも引けを取らない活躍を見せる。 スラッシュかブレイズに乗っていれば活躍できていたのでは…?と思ったファンも多いはず。 ちなみにボンボン版では地上のオーブ、連合戦でスラッシュ装備でグゥルに乗って出撃するシーンがあった。が、物量に負けて機体は損傷し骨折することに。 ***【原作名台詞】 -「あたし、射撃苦手なのよねぇ~」 --今となっては完全にネタセリフと化してしまい、ルナマリア=射撃が下手と印象付けされてしまった。おまけに家庭版の専用モードでは射撃の下手さを再現するためかこの台詞と共に&bold(){ゲロビをこちらにかましてくる}ということに。ちなみにガナーに乗ってる理由は、バスターを駆っていたディアッカに憧れていただとか。 -「射撃の腕もかなりのものと聞いてますけど?お手本。実は私、あんまり上手くないんです。」 --拳銃の射撃訓練でアスランにお手本を見せて欲しいと頼んだ台詞。&br()アスラン曰くルナマリアはトリガーを引く瞬間に手首を捻る癖があるとか。 -「この子はガイアのパイロットなのよ!ハイネを殺したガイアの!!ハイネだけじゃない!ほかにも何人の仲間が殺されてるわ!この子に!」 --ボンボン版でステラを救うため連合に返そうとしたシンを止めようとするが「見捨てることはできない」と止めることはできなかった。 -「ほらっ、元気出して!ネビュラ勲章のスーパーエースがそんなんじゃ周りの士気にかかわるわっ」 --ボンボン版のヘブンズベース攻略戦の前にシンがベルリンでステラを助けられなかったことでナーバスな気持ちになっているのを察し、元気づける。ボンボン版では明確に恋人関係にはならないがまるで姉のようにシンに接している場面が目立つ。 ---- **ディアッカ・エルスマン CV:笹沼 晃 ザフト軍ジュール隊隊員。 前大戦においてアークエンジェルにいたため脱走兵扱いになり、一度除隊してからの再入隊の手順を踏んだため緑服でジュール隊の副官となった。 前大戦で砲撃戦仕様の[[バスターガンダム]]に搭乗していた経験から、ガナーザクウォーリアに搭乗しルナマリア・ホークと違ってしっかりと射撃を当てていたり、アスラン・ザラやイザーク・ジュールの元ザラ隊メンバーとも巧みな連携を取り強奪された[[カオスガンダム]]、[[アビスガンダム]]を圧倒し、シン・アスカに歴戦の猛者としての貫禄と実力を見せ付けた。 ちなみにミリアリア・ハウとは破局した((ミリアリアが戦場カメラマンとして危険な地域に行く事をディアッカが心配なあまり反対した事が原因らしく、ミリアリア役の豊口氏曰く十分に関係修復の余地はあるそうだ))。 小説版では序盤のユニウスセブン落下阻止作戦にてこんなものを落としたら地球にいるはずのあの子がどうなるか分からないなどと気合を入れていた。 銃殺刑になりかねないところを助けてくれたプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルには感謝しているが、デスティニープランには当初から懐疑的で「ナチュラルの女の子と付き合えなくなる」などとして反対している。 間違いなくミリアリアのことだろう。 ***【原作名台詞】 -「グゥレイト!やったぜ!」 --DESTINYでのグゥレイト発言。メテオブレイカーでユニウスセブンの分断に成功した際の台詞。直後アスランからもっと細かく砕かないといけないと指摘され、彼と久々の再会となる。 ---- *【VS.シリーズの活躍】 **連合VSZ.A.F.T.II ルナマリア専用機の赤い機体がコスト450で、一般兵用の緑の機体がコスト420。 両機共に相対的な対コスト性能ははっきり言って低い。 緑の方は生ストライクや生デュエルに、方向性が違うにも係わらず完全に劣っていると言い切れる状態。但し時間火力だけは足りている。 ルナ機の方はブラストインパルスの存在により砲撃機として下位どころか、緑と違い時間火力もコストを考えると足りてない。 しかもメインが緑より1発多い代わりにリロードが遅く、回転率で緑に劣っていたと散々な性能。 更にランチャーやブラストと違い、安全な先出し可能武装が一切無いのも致命的。 一応ランチャーやブラストよりもメインの発生と銃口補正に優れ(但し誘導は劣る)、「空中で撃った方が隙が(僅かだが)少ない」という砲撃機としては珍しい特性を持つ(ランチャーやブラストは地上で撃った方が隙が少ない)が、総合性能の差の前ではだからどうしたと言わざるを得ない。 ちなみにルナ機の横格闘は伸びこそ悪いものの、発生が速い上に地味に凄まじい強判定だったりする。 補正が酷過ぎる為ダメージは全く伸びないが、迎撃手段としてはとても優秀。 密着ならステップ狩りも出来る為、対スピード覚醒最後の砦にもなる。勿論外せば地獄確定だが。 **連合VSZ.A.F.T.II PLUS PLUSモードにおけるCPU僚機のルナマリア機は「狙いは完璧よ!」の台詞と共に華麗に誤射してくる事で有名。 原作再現なのか妙に誤射率が高く、時間火力こそ低いものの単発威力は高いだけにダメージも馬鹿に出来ないのが怖い所。 **ガンダムVS.ガンダムNEXT インパルスのアシストとして登場。 敵機に向かってグゥレイト!なオルトロスを放ってくれる。 ルナじゃなくてディアッカが乗ってるのではと思う位高性能なアシストである。 **ガンダムVSガンダムNEXT PLUS CPU専用機としても登場。 ほぼ連ザと同じだが、プレイアブル機体と比べるとモデリングが粗い。 **EXVS. 何故か(ストライクと同等レベルと言われた為か?)コスト2000の砲撃機として、連ザIIからプレイヤー機としてまさかの復活。 レイが駆る[[ブレイズザクファントム]]を武装アシストとして参戦。 連ザIIの時よりオルトロスのリロードが約1秒早くなっており、砲撃武装としては弾数も多い為、連ザIIの時と違い必中で無ければならない訳では無い。 また砲撃機に相応しい火力と弾速もある為、プレッシャーも十分。 そして連ザIIでは使い勝手が劣悪だったグレネードが大幅に強化され、十分使っていける性能になっている。 しかも原作でガイアと格闘戦で互角に戦った事を反映されてか、砲撃機とは思えない程安定した格闘性能を持つ(2000万能機と対等に戦えるレベル)。 但し砲撃機にも係わらず赤ロックが平凡と遠くから攻撃出来る訳では無かったりする。 連ザIIではBIの存在により完全下位互換という烙印を捺されていたが、今作では機体性能がシステムと相性が良く(オルトロスが単発非強制ダウンなのでズンダがいらずブースト消費が少なくて済む、ブースト消費の関係上ステップを頻繁に踏まなくなったのでアシストのブレイズザクファントムのミサイルが引っ掛けやすいなど)、初心者にも使いやすい機体として仕上がっている。ただし単発ダウンの引っかけやすい射撃なので本機を最初に触ると他の機体を扱う時に苦労するだろうが。 覚醒技ではインパルスに特攻させ、自爆させる。これは漫画版のインパルス対フリーダム戦の再現だが、&bold(){本来爆発するのはフリーダムの方である}。どういうことだ。 しかし他の機体だと封印推奨が基本な覚醒技が、使わなければ損と言えるレベルの性能を誇っている。そこは救いと言える。 ちなみに今回もまた「狙いは完璧よ!」とのたまうが、今回は特格(=ハンドグレネード投擲時)のボイスである為、オルトロス誤射でこの台詞を聞く事は無い。 何故かCPU戦だと6-B面の[[レグナント]]に向けて華麗に誤射るガナザクの姿がよく見られ、酷い時はCSで誤射してレグナントをダウンに追い込んでしまう。 まぁプレイヤー側からすればむしろ助かるのでいいのだが…。 余談だが「私、射撃苦手なのよね~」は特格のグレネード投げの方に移行した。 グラフィック面では連ザに無かった仕様として、オルトロスがバックパックとケーブルで繋がっている。 撃墜されて試合終了した場合、機体の爆散シーンでオルトロスは手から離れるが、ケーブルは最後まで切れる事はない。 **EXVS.FB 前作に引き続き参戦。サブ射撃が劇中やOPで見せたトマホーク投げになった。また、サブ周りのキャンセルルートが大幅に追加された。 解禁当初は主力のメインと特射が大きく弱体化しており、初代ガンダムやF91ともども葬式状態であったが、二度のアップデートを経て改善された。 さらに今作はルナマリアもプレイヤーナビとしても参戦。カテジナ・ルース、ネーナ・トリニティ、ハマーン・カーンに続いて4人目のプレイヤー機との兼任ナビとなる。 6月の勢力戦で登場。相手はメイリン・ホーク、まさかの姉妹喧嘩(?)に… 結果は接戦でルナマリアが勝利を収め、6月のアップデートで解禁された。 **EXVS.MB アシストにブラストインパルスが加わり、更に手数が増えた。しかし、射撃が全て足が止まり、かつほぼ全てダウン属性なので射撃機なのに射撃兵装の連射が可能なSドライブとの相性が余り良くないのが難点。 トマホーク投げは後格になったのでいくらで投げる事が出来る。ザフト驚異のメカニズム…といいたいが、これまでに自分よりも大きい岩をいくらでも投げたりコックピットブロックを何個でも飛ばしたり自分でもいだ腕が即復活する機体もあるので… ルナマリアはナビとしても引き続き参戦。 **EXVS.MBON アシストに[[セイバーガンダム]]が加わり、序盤のミネルバ隊が勢揃いとなった。 更に覚醒時の勝利ポーズが4機の勢揃いという非常に豪華なものになった **EXVS.2 全機体のモデリングが一新されたため、手間を省くためブレイズザクとセイバーがリストラされ、代わりにインパルス呼び出しにフォースとソードが新たに追加され打ち分け出来るようになった。 ライフル連射から二段斬りで打ち上げるフォース、射撃ガード判定で突撃し特格の回転切り上げから前格の叩き付けでバウンドダウンをとるソード、ケルベロス照射からミサイル連射のブラストと状況に応じて使用可能。 さらにビームライフル連射も追加され、メインからキャンセル可能、一発ごとに誘導のかかりなおす、強よろけと迎撃にも役立つ。 さらに自分の強化は控えめだが、僚機の武装の弾数と覚醒ゲージを回復させるL覚醒、機動力が大幅に上昇するM覚醒と選択肢も増えた。 インパルスのアシストとしても復活。昔のようにゲロビで援護してくれる。 **EXVS.2 XB 特殊格闘がハイネグフ呼出が追加され、グレネード投げが後格闘へお引越し。 虹ステを踏めたり重宝した武装なので失ったことは大きい。 また、トライアドバトルでは緑色の一般機がCPU専用機として登場している。 SEED系の大型アップデートの際に機体モデリングが一新された。 ハイデティールのMGが出ていたのが理由だろう。 **EXVS.2 OB 下格にトマホークが帰還し、格闘CSにグレネード投げが移行。 特射がNがブラストゲロビからミサイル、横がフォースのライフル連射から格闘、前後がソードで切り上げから叩きつけに。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利時 通常時:オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲を構える。機体は宙に浮いている(空中判定の技を地上で使った時のような感じ)。 格闘時:左肩のシールドからビームトマホークを抜いて構える。 覚醒時(MBONのみ):エクスカリバーを持ったフォースインパルス、ブレイズザクファントム、セイバーと共にポーズ。 覚醒時(XBアップデート後):オルトロス照射しオルトロスをしまってビーム突撃銃を構える。 **敗北時 オルトロスを手放し、尻もちを着く。 -機体には電流が回ってる。ムラサメ部隊の一斉攻撃を受けた後の再現? ---- *【その他の活躍】 **ガンダムビルドファイターズ 3話の第7回ガンプラバトル選手権第3ブロック日本代表予選1回戦で登場。 ユウキ・タツヤの[[ザクアメイジング]]にオルトロスを連射するも中らず、ハンドガンでオルトロスのレンズを破壊されながら接近され、「傷付けるのは忍びない」と出来を評価したタツヤにヒートナタを寸止めで喉元に突き付けられたため、降参した。 **機動戦士ガンダムSEED DESTINY ~GENERATION of C.E.~ DESTENY放送中に制作されたSEED系のみのリアル頭身のGジェネともいえるゲーム。 ディアッカがルート次第では単独でザフトを離脱し、オーブ側に着くルートも存在し、原作と異なり死亡することもある。 **スーパーロボット大戦 作品によってはルナマリア機が加入するが、最終的にはルナマリアがインパルスに乗り換える、あるいは原作終了後で最初からインパルスに搭乗している為に登場すらしない事も。 『UX』では原作終了後設定であるが、諸事情によりデスティニーが大破して使えなくなる為、インパルスをシンに返したルナマリアが搭乗する。 しっかりと改造すれば2週目以降はけっこう使えるのだが、SEED勢がシン、キラ、アスラン、ルナしかいないので結果的に倉庫番になりがち。 ルナマリアはクロスオーバー作品では命中率に関してネタにされることが多い。 特に『Z』シリーズでは精神コマンド【必中】(必ず攻撃が当たる)のと絡めたネタ性能になっている(覚えるレベルが遅い、使用に必要なポイントが異様に高い、固有ボーナスが気力が一定を超えると常時必中がかかる)。 決して弱いわけではなく、『第2次Z』以降は原作終了後の設定のために常時フォースインパルス(最強武器がエクスカリバー)で原作同様に格闘向けの機体に乗れている。 スパロボではステラが生き残ることもあるので、その際はシンとステラがより親密になることがあるので、周囲からフォローが入ることが多かったりするが、嫉妬心が出ることがある。 しかしながら、その後ステラとは姉妹のような関係になることも多い。 そして原作終盤の展開を意識したのかの前半のアスランを意識しているシーンがカットされ、その分シンやレイ、他作品のキャラクターと絡むシーンが増えており、結果としてDESTENYのヒロインとしてのポジションを手に入れている。 最近は原作終了後の参戦が増えているがヒロイン枠としてほぼ毎回出演しており、扱いは安定している。 ルナ役の坂本真綾氏がシン役の鈴村健一氏と結婚された以降は、ステラの生存に関わらずシンと明確に恋人関係になっている作品が増えている。 近年では連作のシリーズものや原作最終回後の参戦が多く、ハードの高画質化による作業量の増加、さらに予算と納期の問題もありステラどころかシン、キラ、アスラン、ルナ、たまにラクス(バルドフェルドやメイリンなどのエターナルサブパイロットのみなさん)くらいしか出てこない作品が多くなってしまっているのでヒロインとしての扱いは上がっている。 『X-Ω』のユニットシナリオではなんとガナーザク時代にミネルバではなくジュール隊に配属され、ディアッカからフォローされたりイザークから喝を入れられたりする姿が描かれた。 ディアッカはSEED時代ならバスターとがっちり性能のかみ合う支援の鬼として定番があり、キラやアスランよりも使い勝手もよく、おまけにストーリーでも扱いが悪いことの多いSEED勢にしては安定したいい感じの扱いを受けるなどまさにグゥレイトな活躍を見せていたが、DESTINYでの参戦(声有の作品)だと、仲間にならないどころか声すら入っていない(=戦闘に参加しない非戦闘員)扱いとなっている。 同じ声のダコスタは声付きで登場しているにもかかわらず。 それどころか、近年だとSEED系が原作終了後でシンとキラ、よくてルナマリアとアスラン、まれにラクスがプレイアブルになるくらいでディアッカは出番がすらないことも多い。 ちなみに、DESTINYとして参戦したスパロボでミリアリアと会話をしたのは「L」の一度だけである。しかも戦闘中にあまりに多すぎる敵の数に思わず弱音を吐いたところを𠮟咤されるだけだった。非グゥレイト… ---- *【余談】 SEED DESTINYの放送中はかつて無いフィギュアブームの渦中にあり、その影響もあってルナマリアは現在までにおそらく立体化されたガンダムヒロインの中でもその種類は1,2を争う(あまりの売れっぷりに一部関係者は「ルナマリア観音」と呼んでいたとかいないとか…) ルナマリア役の坂本氏がDESTENYに参加する際に家族に「赤いザクに乗る」と伝えたところガンダム視聴したことのある家族はたいへんびっくりしたらしい。 ----

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