バンシィ・ノルン

バンシィ・ノルン
BANSHEE NORN
登場作品 機動戦士ガンダムUC
型式番号 RX-0[N]
全高 21.7m
重量 27.3t
所属 地球連邦軍
搭乗者 リディ・マーセナス
武装 バルカン砲
ビーム・サーベル
ビーム・マグナム
アームド・アーマーDE
アームド・アーマーXC
特殊装備 NT-D(ニュータイプ・デストロイヤー)システム
フル・サイコ・フレーム

【設定】

バンシィの統合性能強化仕様。
継戦能力に欠けていた両腕のアームド・アーマーBSとアームド・アーマーVNを外し、リボルビング・ランチャーを追加したビーム・マグナム、アームド・アーマーDEを装備し、背部はアームド・アーマーXCへと変更されている。

機体名称の「ノルン」は北欧神話に登場する運命の女神の名に由来する。


【武装】

バルカン砲

60mm口径の機関砲。
頭部に2門内蔵されている。

ビーム・サーベル

近接戦闘用のビーム兵器。
バックパックと両前腕部に2基ずつ装備されている。

ビーム・トンファー

前腕部のビーム・サーベルを腕部に固定したまま展開した状態。

ビーム・マグナム

ユニコーンガンダム専用のビーム・ライフル。
威力は大きいが反動も大きく、最大で5発しか撃てないため継戦能力が低い。

リボルビング・ランチャー

ビーム・マグナムの銃身下部に装着されている。
用途や状況に応じて徹甲榴弾、ビーム・ジュッテ、ボップ・ミサイルなどを使い分けられる武装。

アームド・アーマーDE

漫画版「UCバンデシネ」より逆輸入された武装。
推進装置とメガ・キャノンを内蔵するシールド・ユニット。
打突武装としても使われた。
NT-D発動時も同時に展開され機体を補助する。
DEは「Defense - Extension(ディフェンス・エクステンション)」の略称。

アームド・アーマーXC

ジェネレーターの出力強化とパイロットとの親和性を高めるためにバックパックに装備されているユニット。
ユニットを展開することでビーム・マグナムやアームド・アーマーDEをマウントすることができる。
サブジェネレーター兼サイコミュ・ユニット。
NT-Dを発動条件を緩和するための補助装置であり、NT-D発動後は獅子の鬣状に展開。
これの開発経緯は、MSN-001X ガンダムデルタカイのナイトロ*1が深く関わっている模様。
ネオ・ジオングのサイコ・シャードによって破壊されたが、リディがNTに覚醒したので不要なものになっていた。
XCは「Xeno - Connect(ゼノ・コネクト)」の略称。


【原作での活躍】

マリーダ・クルスが排出され、残されたバンシィはデルタプラスを失ったリディ・マーセナスの手に渡り、バンシィ・ノルンへと改修された。
宇宙に逃れ、そのまま箱を解放しようとするネェル・アーガマを単騎で追撃し強襲。
パイロットであるリディの精神状態とバンシィのNT-Dによるニュータイプの殲滅思想が共鳴し、またしても暴走気味に1号機フルアーマー・ユニコーンガンダムと交戦状態に入る。
途中でクシャトリヤを撃墜したことで、パイロットのリディが正気に戻り再起した後は、ユニコーンと共闘しフル・フロンタルの乗るネオ・ジオングを撃破。
後に全ての証拠を隠滅せんとしてマーサが放ったコロニーレーザーからサイコ・フィールドを形成し「箱」を守り抜く。この時に虹の光を発するようになる。
最後に覚醒したユニコーンに追いつくために再度NT-Dを展開し、無事呼び止めることに成功し、ネェル・アーガマに帰還する。

その後はミネバと連邦政府の間で交わされた「サイコ・フレーム禁止条約」に伴い、1号機共々解体・封印されたことになっているが…?


【搭乗者】

リディ・マーセナス

CV. 浪川 大輔

地球連邦軍のパイロット。
代々政治家を輩出してきたマーセナス家の生まれ。

ラプラスの箱とバナージ・リンクス達に対する利害が一致したアルベルト・ビストからの特命でバンシィに搭乗することとなる。

原作&OVA共に失恋の傷心や自分の生家であるマーセナス家の宿命を知り絶望してしまい、さらにニュータイプ(バナージ)を憎む心がバンシィと共鳴し、ユニコーンと激しい戦闘を繰り広げる。
そして戦闘中にバナージに自身がニュータイプに覚醒していたことを指摘され、さらに暴走してしまい、感応により聞こえる声の源であるネェル・アーガマ(OVA版では、クシャトリヤ本体)を消そうとしたが、原作ではマリーダの自己犠牲で阻止され、OVA版では制止も聞かずクシャトリヤを破壊したが、結果的にマリーダを殺したことによりさらなるニュータイプの感応を引き起こし正気に戻った。

その後はネェル・アーガマ側に再起し、バナージと共闘してフル・フロンタルの乗るシナンジュ(OVAではネオ・ジオング)を倒し、全ての証拠を隠滅するためにマーサが放ったコロニーレーザーからサイコ・フィールドを形成し「箱」を守り抜く。
その後は政治家としての道を歩んだようである。

【原作名言集】

以下全てOVA版EP7「虹の彼方に」と原作終盤から。

  • 「お前さえいなければ!!」
  • 「そうだよな…。お前はまだ子供なんだ…言って良いことと言っちゃいけない事の区別くらい…。」
  • 「そんな奴がニュータイプなんぞとおだてられて、無責任に世界を引っ掻き回して…!許せないな…!」

  • 「ミネバ……お前は俺を……独りにしないでって、言ったのに……」
    • 失恋の傷心とバナージへの憎悪という感情を持ったリディの感情は、バンシィのNT-Dと共鳴し増幅させられてしまう。

  • 「ニュータイプ……『ラプラスの箱』の呪いを具現する人の亜種……誰かが人柱になって! 沈めなきゃな!!」
    「呪いを残したマーセナス家と、呪いを隠してきたビスト家、それぞれを継ぐ俺達が消えれば、百年越しの因縁も消滅する!」
    • バナージ(ニュータイプ)を殺した後、自分自身も自殺する旨の正気の沙汰とは思えない発言。

  • リディ「こんなはずじゃなかったさ! あれは呪いじゃなくて祈りだったんだ。ニュータイプなんてものが生まれてこなければ!」
    バナージ「リディさん、貴方だってニュータイプだ!このサイコフレームの光は、貴方の中から発している!」
    リディ「喋るなぁぁっ!!」
    • バンシィのNT-Dに増幅されたニュータイプへの憎悪の感情だが、自身もニュータイプであることを指摘されさらに暴走する。PVでも流れていたシーンで、錯乱したリディの顔と浪川氏の名演は上手に表現されているのだが、頭部バルカンを乱射するバンシィの姿が奇妙極まりなく、視聴者にネタにされた。

  • 「みんなで……みんなで、俺を否定するのか……!!」
    • 1度は自身を心配するみんなの声が入り落ち着いたが、ビーム・マグナムが当たった拍子に再び脳に雑念が響き狂気に駆られる。

  • 「俺は……俺は、何を……したんだ……!?」
    • マリーダの乗るクシャトリヤを破壊し、ニュータイプ同士の感応により正気に戻った瞬間のセリフ。

  • 「俺も、お前も、まだこの世界でやることがいっぱいあるんだ。」
    「そんなんでミネバを抱けるのかよ!えぇ!?オードリーをとっちまうぞ!バナージ!!」
    • バナージが真のニュータイプとして覚醒してユニコーンと一つになり、遠くへ行こうとしてしまうのを必死に呼び止める。
    • 普段リディはミネバを本名で呼んでいるが、この場面ではバナージからの呼び方「オードリー」を使う辺り、本気でバナージを留めようとしているのが感じられる。何やかんやあったが兄貴分っぽいリディの本質が伺える。


【ゲーム内での活躍】

EXVS.FB(PS3版)

EXVS.MBと同時期にDLCとして登場。
家庭版FBではアーケードと違い修正がないため、リ・ガズィとともに暴れまわっている。さすがに問題視されたのか後のアップデートによって下方修正されたものの、ガンダムサバーニャナイチンゲールダブルオークアンタ フルセイバーなどの本機を上回るクソ機…強力な3000が参戦していないのでMBよりも暴れやすくなっている。

EXVS.MB

最初はFAユニコーンの第3形態の武装アシストと覚醒技で登場。
アシスト&覚醒技使用時ボイス有り。
覚醒技時は金色に発光する。

後に3000コストで正式参戦。家庭版FBでもDLCとして同時期に参戦した。
こちらは常時デストロイモードとなっているが、覚醒時は全身が金色に発光する。緑サイコフレームは再現されず。
高威力だけでなくなぜか弾速、誘導も強化されているビーム・マグナム(メイン)、4つの弾種を撃ち分けできるリボルビング・ランチャー(サブ)を駆使して戦う射撃寄り万能機。
他にもアームドアーマーDEを背負っての特殊移動(特射)や、メインからキャンセルできる掴み格闘(特格)など、優秀な武装を持つ扱いやすい機体となっている。
ほかの3000に比べ荒らす性能は高くはないが、リロード式のメインが主軸になるため継戦能力が高く、また武装の有効射程が長いため、そもそも荒らす必要がない。
また機動力の高さや迎撃の強さから荒らしに対する耐性も高い…などと凄まじい強さを誇り、解禁後ほどなくしてトップメタとして対戦環境を塗り替えた。
当然修正されたが、それでも未だトップクラスの性能を誇る。

余談だが、リディの台詞(と表情)が基本的に狂気に呑まれていた時のそれなのに、たまに正気に戻った後の台詞を言うため、カオスなことになることも。特に敵にバナージがいた時の勝利時セリフが不評(バナージに呼びかけたセリフの筈が、全く別の意味に聞こえる)。
「そんなんでミネバを抱けるのかよ!えぇ!?オードリーをとっちまうぞ!バナージ!!」

演出的には、こちらもフルコーン同様原作再現は豊富で、気合の入った出来となっている。ただし、アニメで話題になったバルカンを乱射するのはないのは残念という声も。一応「喋るな」の台詞自体はあるがそこまで印象には残りにくい。

FORCE

ベースとなったFBから削られたのは特射のバレルロールなので、手数はそのまま優秀な性能を誇る。  
しかし使えるようになるのが後半で、僚機が本機固定(しかもコストが3000)のネオ・ジオングとの決戦ミッションでは本作のCPUがシリーズ屈指のお馬鹿なため、あっという間にコストをすべて持っていかれる可能性があるなど役立たずの印象も強い。
OPムービーでは実際には使用できない頭部バルカンを使用していた。

MBON

機動力、射撃が弱体化。それでも過去作なら十分トップクラスの機体と戦える性能なのだが、他の機体のインフレに置いていかれるあたり本作の環境の魔境さがお分かりだろうか。

OB

相変わらず地道な射撃戦でアドバンテージを取っていく機体だったが、2023年12月のアップデートにて大幅な調整(リフレッシュ)を受ける。
通常形態としてユニコーンモードが追加され、25のバンシィ同様覚醒、格闘CS、耐久値減の条件でデストロイモードとなる時限強化機として新生した。
デストロイモード時は格闘戦にも使えそうな派手な格闘を得ることとなり、機動性も上がる。代償として赤ロックは格闘寄り万能機並みに短縮される。
ユニコーンモードは概ねリフレッシュ前準拠だがメイン以外の飛び道具がカテゴリ相応に下げられる他、リフレッシュ前より機動性は下がる。
小ネタとして、NT-D発動可能になるとアームドアーマーXCが展開する。相手にバレるとはいえなかなか小粋な演出である。

リフレッシュ当初はカタログスペックや新技の派手さに注目されていたが、残念ながらリフレッシュ以降使用率・勝率ともに低下しており、弱体化までは言わずとも扱い辛くなったとの声がしばしば見られる。
大きな理由は時限強化との元の機体特性の相性の悪さ。
もともと近接での押し付けが3000としてはそこまで強くなく、中距離戦でアドバンテージをとる機体であった故に、
強化が入ったとはいえ正面から生格闘をぶち込める訳でもなく、時限強化中に一気呵成にダメージを取りに行くにも押し付け力が一歩足りていない。
さりとて00のように永続強化で粘るにしても、赤ロックの短さ・キビキビと降りれる落下テク・逃げムーブに欠けており痛し痒し。
そこにプラスして、リフレッシュで受けた耐久減の調整や、緑ロック特射が敵機に向かう仕様変更も地味に効いており、
ユニコーンモードという明確な弱点も、時限強化がメタられがちなOBの環境では具合が悪い。
という訳で、同時にリフレッシュの入ったゴッドガンダム程ではないが「慎重になりすぎた修正」の事例として、やや厳しい評価を受けているのが現状である。

本作から覚醒時勝利ポーズで緑サイコフレームになるようになったが台詞はそのままなので、台詞次第では残念なことになってしまう。
「ニュータイプなんて全て抹殺すればいいんだ!」とか。

【勝利・敗北ポーズ】

勝利ポーズ

射撃時:ビーム・マグナムを構える。いわゆるSEED立ち。角度を変えたらネオ・ジオング戦の「やるぞバナージ…!」のあたりっぽくも見える。足はあるが。
格闘時:アームド・アーマーDEを背中にマウントした状態で左手でビーム・サーベルを抜く。
覚醒中:片足を失った状態から両手を広げてサイコフィールドを展開する。EXVS2OBで追加された。

敗北ポーズ

右脚の膝から下を失い、浮遊した状態で右手を天に掲げる。ミネバの説得を受け手を伸ばすシーンの再現。


【その他の活躍】

スーパーロボット大戦

最初は敵として登場し、後に自軍に加入する展開が多い。
しかし、正規パイロットのリディとは噛み合わせが悪いことが多く、他のパイロットに機体を奪われることも。
なお、改修前のバンシィに搭乗していたマリーダを乗せた場合、その時に着ていたパイロットスーツを着用する作品もある。

初参戦した『第3次Z』ではリディのバナージの兄貴分としての役割がアムロやカミーユ、キラやシンを初めとした他のキャラにとられ、その上他作品とのクロスオーバーの結果ラプラスの箱の持つ意味が原作以上に重くなったため、後編では自軍どころか地球に対する敵と言える組織につくことになる……という原作以上に迷走してしまい、さらに自軍復帰が終盤と非常に遅いだけでなくエースには必要不可欠な「熱血」のような最終火力を上げる精神コマンドを覚えず(本作では熱血を覚えないメインキャラも多いが)、ダメ押しとばかりにリディ固有のボーナスは前半と同じ獲得資金アップ(残り数話なのに)、バンシィが誰でも乗れる(本領を発揮できるのはNTが乗ってこそだが)上ユニコーンとの合体技もあるがユニコーン単騎でもっと火力の出せる技があるためため降ろされることも多々あるというひどい扱いを受けた。
おまけに味方に加入して奇麗になっても顔がかなり悪人面。

次に出た『BX』ではルート次第ではバナージよりも登場が早く、ガンダム主人公と絡むバナージに対して他作品のキャラと絡むことが多い上に能力も念願の「熱血」を覚えるなどエースとして活躍させられるように。
ストーリー面でも敵対時の行動がSDガンダム外伝のドラゴンベビーにより心の闇を増幅されたという理由付けがされていたり、マリーダを撃った罪一人死のうとしたらアセム率いる宇宙海賊ビシディアンに救助、諭されるとフォローもされている。
しかし、今度はバンシィが機体そのものは文句なしなのだが、最強武器が移動後に撃てず弾数が5発しかないビーム・マグナム…と武装面が大幅に弱体化し、戦闘アニメも殆どユニコーンと共通なためアームド・アーマーを投げ捨てたりと残念さも強く、ぶっちゃけデルタプラスの方が強いとちょっと残念なことに。
しかも本作の宇宙世紀作品はユニコーンのみなので乗せ換え出来るMSはノルン、デルタプラス、クシャトリヤのみ。
そのため、バンシィを活躍させたいのなら能力がかみ合うマリーダに乗ってもらい、リディを活躍させたいならデルタプラスに乗せたほうが活躍が見込める始末。
特殊台詞の中にはデルタプラスに乗っていてもバンシィの名前を呼ぶ台詞があるのが悲しい。
ちなみにクシャトリヤに乗せてファンネルを使うと専用のカットインが用意されていたりする。
さらに敵として出てくるステージでは条件を満たすまで倒しても延々と復活するのだが、バグか調整ミスか何回か倒すと体力が回復しないまま復活するためその状態で戦闘を行うと相手が反撃しなくても戦闘後爆発し、また体力0で復活するという事態に。

『V』では「避けて当てる」MS乗りなのに「耐えて当てる」スーパーロボット乗りみたいな精神コマンドになったり、バンシィが「第3次Z」のリディに向いた性能になった結果お互いの相性が悪くなった上、新たにキンケドゥやプルプルズといった強いNT用機体を欲するキャラクターが増えため機体を奪われる可能性がより上がった。
キンケドゥに至っては中の人が共演した作品のネタでいじられることもあった。
もっとも、ユニコーンとの合体攻撃はリディ限定なので乗せる意味がなくなったわけではなく、リディもまた逆に機体を奪う立場になってΞガンダムペーネロペーα・アジールと相性のいい機体に乗せてあげれば十分活躍可能ではある。
ちなみにルート次第では、バナージと和解したフロンタルに失望しその後は共について行ったザビーネに振り回されて散々な目に遭った事で自棄になったアンジェロを諭す場面があったりと『BX』とは逆の立場になるなど扱いは良くなっている。

現行の『DD』ではシステム上リディ専用機となっており、これまでの様に機体を奪われる事はなくなった。
実装当初は最高レア必殺技がなかったが、現在では2種類実装されており、内一つはユニコーンとの合体攻撃のMAP兵器でいずれも付随のアビリティが強力。
ガチャで引ければだが不動のエースというわけではないが、リディもようやくバンシィに乗って主力格として活躍する事が出来る様になったと言える。


【余談】

  • ユニコーンTV版初放送時に副音声でのトークの記念すべき第一話や事実上の続編「ナラティブ」発表会でリディ役の浪川氏が呼ばれるなどしているがTV版一話ではリディが登場せず、続編発表会で「リディは出ない」と言われるなど、スタッフからの悪意を感じる扱いを公式からも受けている。

  • 視聴者からはバナージと心を通わしたマリーダやロニを撃ったことで責められることもある。
    マリーダに関しては本人が赦しているのだが、やはり悲しい過去がありつつも優しさを失わなかったため幸せになって欲しかったという人が多かったからだと思われる。
    一方でロニに関しては暴走する父親を止めようとして撃たれた小説版と違い「サイコミュで暴走したとはいえ民間人も虐殺した彼女を撃ったのを責めるのはおかしい」とフォローする声も同じくらい大きい。
    ちなみにリディ役の浪川氏は舞台挨拶のたびに「マリーダファンのみなさま、どうもすみませんでした」から始めていたらしい。

  • リディ役の浪川氏はこれまでガンダム作品ではたびたび出番があり、一人で主役、ライバル、ラスボス整備班カツ、ガンダムそのもの…と幅広い役を演じてこられたが、意外とガンダムに乗ることはなく、ようやく乗ったと思ったらガンプラだったり、生身で射殺されてガンダムを奪われる…といった立ち回りで、リディでようやく「最後までガンダムに乗れた」キャラクターを演じられることとなった。


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最終更新:2024年04月08日 11:44
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*1 非NTパイロットを強制的に強化人間へ改造するシステム