サイコミュシステム試験型ザク

サイコミュシステム試験型ザク
ZAKU II Z TYPE
登場作品 機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク
型式番号 MS-06Z
全高 17.7m
重量 60.4tt
所属 ジオン公国軍
搭乗者 アンネローゼ・ローゼンハイン
武装 5連装メガ粒子砲


【設定】

ジオン公国軍のニュータイプ専用試作型MS。開発計画名からビショップとも呼ばれる。
一年戦争末期にニュータイプ固有の能力による戦果が見込まれた事を受け、エルメス(MA)に組み込まれて実績を挙げていたサイコミュをMSに搭載して戦力化する事を目的とした「ビショップ計画」の試験機として、計3機が製造された。
ザクIIF型をベースに小型サイコミュと有線制御ビーム兵器の搭載を達成したが、その面影は頭部くらいで外観は別物で、5連装メガ粒子砲を搭載した両腕は小型化しきれずに大柄なものとなり、脚部は着陸脚としての機能しかなく、ベース機の限界から要求した機動性は発揮できなかったとされる。

バリエーションとして、高速・高機動時のサイコミュ運用試験のために2号機から改造されて両脚を熱核ロケットエンジン2基に変更し、見た目がよりジオングに近付いて事実上の試作機となったMSN-01 サイコミュ高機動試験型ザクIIが存在する。


【武装】

5連装メガ粒子砲

両腕の指に装備された有線式のビーム砲。


【原作内での活躍】

3機が製造されているが、後にニュータイプの適性が認められたアンネローゼ・ローゼンハインの為に予備パーツから4機目が組み上げられ、マルコシアス隊に配備される。


【搭乗者】

アンネローゼ・ローゼンハイン

CV:竹達彩奈

ジオン公国軍マルコシアス隊に配属となった補充兵。
同期のアルバート・ベルを幸運の象徴と信じている。
勘が鋭く、ニュータイプの素養を持つ。


【ゲーム内での活躍】

GUNDAM VERSUS

ストライカーとして登場。
ジオングの格闘の如く有線ハンドで援護してくれる。
トライアルバトルでは敵として登場する。

EXVS2XB

高機動型ゲルググ(ヴィンセント機)のアシストとしてアンネローゼ・ローゼンハイン機がリック・ドムIIと共に登場。右腕を射出して敵機にぶつけて強制ダウンさせる。
相方と比べると射程限界こそあるが、範囲内での当て易さと火力に勝っている。


【その他の活躍】

ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ

暴走した人工結晶体に操られたガンプラとして登場。バーザムの隣を航行していた。


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最終更新:2023年01月19日 19:05
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