ガナーザクウォーリア

登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
形式番号 ZGMF-1000/A1
全高 20.5m
重量 91.11t
所属 ザフト軍
主なパイロット ルナマリア・ホーク
主な装備 MMI-M633 ビーム突撃銃、MA-M8 ビームトマホーク、対ビームシールド、ハンドグレネード×4
M1500 オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲

【設定】

ザフト軍のニューミレニアムシリーズ『 Z aft A rmed K eeper of U nity - Z.A.K.U.』の一般パイロット用標準機。なお、指揮官型は、ザクファントムと呼ばれている。

背面部の『ウィザードパック』を換装することにより、様々な状況に対応することができる。ザクウォーリアの高機動戦仕様『ブレイズウィザード』、大容量エネルギータンクと高エネルギー砲がセットになっている射撃戦仕様『ガナーウィザード』、ビームアックスと両肩にビームガトリングを装備した接近戦仕様『スラッシュウィザード』などがある。これは、先の大戦後に締結された「ユニウス条約」で保有できるMSの数に制限が設けられた為、局地戦用MSで数を圧迫することなどへの対抗策となっている。
本作品に登場する当機は正式配備に先立ち、ザフトレッドやその他エースパイロットに優先配備され、エース級パイロットは機体カラー(緑色)をパーソナルカラーへ塗り替える事が許可されている。

なおカタログスペック上は連合の名機ストライクと互角、そして当初は核エンジン(NJC)を積む予定だった…が、ユニウス条約で核動力の兵器への使用が禁じられた為に通常のバッテリー動力となっている。パイロットの技量次第ではワンオフ機であるセカンドシリーズとも互角に渡り合え、性能の高さは折り紙つき。
本機が次期主力機として選定された理由は、機体性能とは別にユニウス条約によってMSの保有数に制限が加えられた事もある。主戦場となる宇宙と地上ではウィザードシステムにより幅広い条件の戦場に投入できるザクシリーズを増やして代価が効かない水陸両用機以外の局地戦用機を削る事が目的。
この辺の事情は連合も同じで、新型のダガーLやウィンダムはストライカーパックによる換装のために背中にハードポイントが設けられている。

ちなみに上記の「ユニウス条約」だが、連合は開戦時に即条約無視の核攻撃を行ったり、ザフトは核エンジン搭載のデスティニーレジェンドを開発したりとわずか数年で形骸化してしまっている。
ちなみにオーブは極秘裏にフリーダムを修復、保管。これも条約違反。

ザクには標準装備として携行ビーム兵器のビーム突撃銃があるが、殆どの機体が本体からエネルギーを直接供給しているのに対し本機はEパックによる外部電源方式でシールド裏にドラムマガジン型のEパックを装備している。
もちろんファーストガンダムに登場した120mmマシンガンのオマージュ。出るのはビームだが。

【劇中での活躍】

ミネルバ所属のルナマリア・ホークの専用機として赤色に塗り替えられている。
序盤から中盤にかけて一貫してガナーウィザードを装備し、戦場でシン・アスカ達の援護をする…はずだったのだが、どういうわけか射撃の命中率が著しく低く(敵が大部隊でもまるで針の穴を通すように当たらなかったりしかも当たった数は片手で数えれるほど…)。一応劇中にて「射撃が苦手だ」と本人が発言しているが、それは生身での銃撃の話のようだ。
しかしMSに乗っても、回避行動をとるMSやMAはおろかただまっすぐぶっ飛んでいるだけのシャトルにさえ当たらない(しかも目下の最重要ターゲットが乗っているような代物)事からみると射撃全般が本当に苦手なのかもしれない。
格闘能力で劣る本機でステラ・ルーシェの駆るガイアガンダムと格闘戦で互角に渡り合ったりと、むしろ格闘戦の方が得意な描写がされている。
なんで彼女は宇宙でスラッシュウィザードを装備しなかったのだろうか…進水式前に緊急出撃したのでミネルバに積み込んでなかったのかもしれないが。ならジュール隊と合流した際受け取れとも言いたい(ちなみに漫画版ではスラッシュウィザードを装備して出撃するシーンも見受けられるが尺の都合か戦闘シーンそのものは載らなかった)。
地球に降下してからは空を飛べない事から、甲板上からの射撃戦を主として戦い、中盤でムラサメ部隊の一斉攻撃を受け、機体は大破。ルナマリアも重傷を負っている。

ディアッカ・エルスマンもガナーウィザードを装備した一般カラー(HDリマスター版では黒のカラーリングを施したガナーザクウォーリア)のザクウォーリアに搭乗している。こちらはルナなんかと比べ物にならない位射撃をキチンと命中させていた。
序盤ではイザーク・ジュールもスラッシュウィザードを装備した水色のザクファントムに搭乗。アスラン・ザラもブレイズウィザードを装備した一般カラーに搭乗。新型ガンダムを相手に圧倒的な戦いを見せた。
これには「ヤキン・ドゥーエを生き抜いた実力」とシンも驚いていた。

他にはラクス・クライン(ミーア・キャンベル)LIVE仕様のピンク色のザクも登場する(といっても、手の平に乗っている?だけ)。後にメサイヤ攻防戦でブレイズウィザードを搭載して出撃していた。
どうでもいい話だが、劇中での活躍を見ているとルナマリアはパーソナルカラーなのにディアッカが一般カラーなのは何か納得がいかない人もいるかもしれないが、ディアッカはいくら危機管理やら機密保持やらが色々と甘いザフトでも脱走兵をそのまま復帰させるわけにはいかないため、一度除隊→再入隊の手続きを行ったためにこうなっている。
しかし、終盤ではブレイズウィザードを装備した黒色のザクファントムに搭乗している(イザークは白いグフ・イグナイテッド)。

【パイロット説明】

ルナマリア・ホーク

Z.A.F.T.軍ミネルバ隊に所属する紅い髪にアホ毛が特徴のMSパイロット。
性別は女性で愛称はルナ。性格は明朗快活でやや勝気。シンより1歳上の17歳。
第1話では奪われた新型MS3機の奪還にレイと共に出撃した…が、スラスターの故障で煙を噴きつつ即離脱。
ルナが言った「ええっ!?」の台詞は視聴者の心の声でもあるかもしれない。
射撃が苦手な割に初期は砲撃装備の赤いザクウォーリアで出撃し、しっかり攻撃は外すという不可解な行動を繰り返していた。特に目下の敵首領であったジブリールのシャトルを撃ち漏らすシーンでは画面内で戸惑うルナよりも見てた視聴者の方が信じられない気持ちになった。ただし漫画版ではシャトルを攻撃するのはシンとキラになっており、両者共に射撃武器を乱射するも命中させられなかった(シン曰く最大加速しながらの射撃は厳しいらしい)。一応ルナマリアにとっては多少名誉は挽回できたのだろうか…
一方格闘戦では(その砲撃装備のMSでも)敵エースにも引けを取らない活躍を見せる。

シンがデスティニーに乗り換えて以降はインパルスガンダムを譲り受け、最終話までバイプレイヤーとして活躍。当初はアスラン・ザラに熱をあげていたがそのアスランが妹ともども脱走、同じく置いてきぼりを喰らったシンと親密な仲になる。結果的に最後までシンの横にいた数少ない人間の1人であり、シンにとってのパートナーとなった。
…はずだったのになんと最終話では見境の無くなったシンに攻撃されそうになる。そうなっても後のシーンでは彼の傍に付いていたのはシンがパニックになっていただけだと分かっていたからか、愛か。おそらく後者だと思われる。
ボンボン版ではシンと恋仲にならないが、色々と危なっかしいシンを見守ったり励ましたりと姉のように接している。
格闘戦ではシンやアスランには及ばないものの実力は確か(ヘブンズベース攻略戦ではソードインパルスでデストロイ他多数のMSを撃破している)。しかし、せっかく能力を活かせるインパルスに乗れると思ったら周りは皆化け物級の新型核動力機を与えられていて、ある意味周りの主役級全員から置いてけぼりを喰らってしまった。
クロスオーバー作品では命中率に関して完全なネタキャラである。特にスパロボZシリーズでは精神コマンド【必中】(必ず攻撃が当たる)と絡めたネタ性能になっている(覚えるレベルが遅い、使用に必要なポイントが異様に高い)。決して弱いわけではなく、第2次Z以降は原作終了後の設定のために常時フォースインパルスで原作同様に格闘向けの機体に乗れている。
スパロボではステラが生き残ることもあるので、その際はシンとステラがより親密になることがあるので、周囲からフォローが入ることが多かったりするが、嫉妬心が出ることがある。そしてその後ステラとは姉妹のような関係になることも多い。
そして原作のアスランを追いかけたりするシーンがカットされているが、原作最後の展開を重視したからなのだろうか。しかしその分シンやレイ、他作品のキャラクターと絡むシーンが増えており、結果としてDESTENYのヒロインとしてのポジションを手に入れている。
近年ルナ役の坂本真綾氏がシン役の鈴村健一氏と結婚されたこともあってか、ステラの生存に関わらずシンと明確に恋人関係になっている作品が増えている。

余談だが放送中はかつて無いフィギュアブームの渦中にあり、その影響もあって現在までにおそらく立体化されたガンダムヒロインの中でもその種類は1,2を争う(あまりの売れっぷりに一部関係者は「ルナマリア観音」と呼んでいたとかいないとか…)

【原作名言集】

  • あたし、射撃苦手なのよねぇ~
    • 今となっては完全にネタセリフと化してしまい、ルナマリア=射撃が下手と印象付けされてしまった。おまけに家庭版の専用モードでは射撃の下手さを再現するためかこの台詞と共に ゲロビをこちらにかましてくる ということに。


【ゲーム内での活躍】

連合VSZ.A.F.Tシリーズ

無印の家庭用から参戦した砲撃機。
ルナマリア専用機の赤い機体がコスト450で、一般兵用の緑の機体がコスト420。
両機共に相対的な対コスト性能ははっきり言って低い。
緑の方は生ストライクや生デュエルに、方向性が違うにも係わらず完全に劣っていると言い切れる状態。但し時間火力だけは足りている。
ルナ機の方はブラストインパルスの存在により砲撃機として下位どころか、緑と違い時間火力もコストを考えると足りてない。
しかもメインが緑より1発多い代わりにリロードが遅く、回転率で緑に劣っていたと散々な性能。
更にランチャーやブラストと違い、安全な先出し可能武装が一切無いのも致命的。
一応ランチャーやブラストよりもメインの発生と銃口補正に優れ(但し誘導は劣る)、「空中で撃った方が隙が(僅かだが)少ない」という砲撃機としては珍しい特性を持つ(ランチャーやブラストは地上で撃った方が隙が少ない)が、総合性能の差の前ではだからどうしたと言わざるを得ない。
ちなみにルナ機の横格闘は伸びこそ悪いものの、発生が速い上に地味に凄まじい強判定だったりする。
補正が酷過ぎる為ダメージは全く伸びないが、迎撃手段としてはとても優秀。
密着ならステップ狩りも出来る為、対スピード覚醒最後の砦にもなる。勿論外せば地獄確定だが。

ちなみにCPU僚機のルナザクは「狙いは完璧よ!」の台詞と共に華麗に誤射してくる事で有名。
原作再現なのか妙に誤射率が高い。時間火力こそ低いものの単発威力は高いだけにダメージも馬鹿に出来ないのが怖い所。

NEXT

インパルスのアシストとして登場。
敵機に向かってグゥレイト!なオルトロスを放ってくれる。ルナじゃなくてディアッカが乗ってるのではと思う位高性能なアシストである。
それとも一日中射撃の訓練を繰り返していたのか、精神コマンドをつかったのか。

EXVS.

何故か(ストライクと同等レベルと言われた為か?)コスト2000の砲撃機として、連ザIIからプレイヤー機としてまさかの復活。
レイが駆るブレイズザクファントムを武装アシストとして参戦。

連ザIIの時よりオルトロスのリロードが約1秒早くなっており、砲撃武装としては弾数も多い為、連ザIIの時と違い必中で無ければならない訳では無い。
また砲撃機に相応しい火力と弾速もある為、プレッシャーも十分。
そして連ザIIでは使い勝手が劣悪だったグレネードが大幅に強化され、十分使っていける性能になっている。
しかも原作でガイアと格闘戦で互角に戦った事を反映されてか、砲撃機とは思えない程安定した格闘性能を持つ(2000万能機と対等に戦えるレベル)。
但し砲撃機にも係わらず赤ロックが平凡と遠くから攻撃出来る訳では無かったりする。
連ザIIではBIの存在により完全下位互換という烙印を捺されていたが、今作では機体性能がシステムと相性が良く(オルトロスが単発非強制ダウンなのでズンダがいらずブースト消費が少なくて済む、ブースト消費の関係上ステップを頻繁に踏まなくなったのでアシストのブレイズザクファントムのミサイルが引っ掛けやすいなど)、初心者にも使いやすい機体として仕上がっている。ただし単発ダウンの引っかけやすい射撃なので本機を最初に触ると他の機体を扱う時に苦労するだろうが。

覚醒技ではインパルスに特攻させ、自爆させる。これは漫画版のインパルス対フリーダム戦の再現だが、 本来爆発するのはフリーダムの方である 。どういうことだ。
しかし他の機体だと封印推奨が基本な覚醒技が、使わなければ損と言えるレベルの性能を誇っている。そこは救いと言える。

ちなみに今回もまた「狙いは完璧よ!」とのたまうが、今回は特格(=ハンドグレネード投擲時)のボイスである為、オルトロス誤射でこの台詞を聞く事は無い。
CPU戦だと6-B面のレグナントに向けて華麗に誤射るガナザクの姿がよく見られ、酷い時はCSで誤射してレグナントをダウンに追い込んでしまう。
まぁプレイヤー側からすればむしろ助かるのでいいのだが…。
余談だが特格使用時に「私、射撃苦手なのよね~」とも言う。

グラフィック面では連ザに無かった仕様として、オルトロスがバックパックとケーブルで繋がっている。
撃墜されて試合終了した場合、機体の爆散シーンでオルトロスは手から離れるが、ケーブルは最後まで切れる事はない。

EXVS.FB

前作に引き続き参戦。サブ射撃が劇中やOPで見せたトマホーク投げになった。また、サブ周りのキャンセルルートが大幅に追加された。
解禁当初は主力のメインと特射が大きく弱体化しており、初代ガンダムやF91ともども葬式状態であったが、二度のアップデートを経て改善された。

さらに今作はルナマリアもプレイヤーナビとしても参戦。カテジナ・ルース、ネーナ・トリニティ、ハマーン・カーンに続いて4人目のプレイヤー機との兼任ナビとなる。
6月の勢力戦で登場。相手はメイリン・ホーク、まさかの姉妹喧嘩(?)に…
結果は接戦でルナマリアが勝利を収め、6月のアップデートで解禁された。

EXVS.MB

アシストにブラストインパルスが加わり、更に手数が増えた。しかし、射撃が全て足が止まり、かつほぼ全てダウン属性なので射撃機なのにSドライブとの相性が余り良くないのが難点。
トマホーク投げは後格になったのでいくらで投げる事が出来る。ザフト驚異のメカニズム…といいたいが、これまでに自分よりも大きい岩をいくらでも投げたりコックピットブロックを何個でも飛ばしたり自分でもいだ腕が即復活する機体もあるので…

そしてナビとしても引き続き参戦。

EXVS.MB.ON

アシストにセイバーガンダムが加わり、序盤のミネルバ隊が勢揃いとなった。
更に覚醒時の勝利ポーズが4機の勢揃いという非常に豪華なものになった


【勝利・敗北ポーズ】

勝利時

通常時:オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲を構える。機体は宙に浮いている(空中判定の技を地上で使った時のような感じ)。
格闘時:左肩のシールドからビームトマホークを抜いて構える。
覚醒時(ONで追加):エクスカリバーを持ったフォースインパルス、ブレイズザクファントム、セイバーと共にポーズ。

敗北時

オルトロスを手放し、尻もちを着く。
  • 機体には電流が回ってる。ムラサメ部隊の一斉攻撃を受けた後の再現?


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