レズン専用ギラ・ドーガ

レズン専用ギラ・ドーガ
REZIN'S GEARA DOGA
登場作品 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
型式番号 AMS-119
全高 20.0m
重量 23.0t
所属 ネオ・ジオン軍
武装 ビーム・マシンガン
ビーム・ソード・アックス
グレネード・ランチャー
シュツルム・ファウスト
搭乗者 レズン・シュナイダー


【設定】

ネオ・ジオン軍の量産型モビルスーツ。
指揮官用ギラ・ドーガを小隊長のレズン・シュナイダーのパーソナルカラーである青色に塗装した機体。
通常機と基本性能に大差はないが、頭部のブレード・アンテナにより通信機能が強化されている他、指揮官機用のビーム・マシンガンを装備している。


【武装】

ビーム・マシンガン

指揮官機用のビーム・マシンガン。
一般機用に比べて高出力・長射程となっている。
銃口は1門だが、モード切り替えによってビーム・ライフルとビーム・マシンガンを使い分ける。

ビーム・ソード・アックス

近接戦闘用ビーム兵器。
劇中ではビーム・ソードとしてのみ用いられた。

グレネード・ランチャー

シールド裏に2発が内蔵されている実弾兵器。
ケーラ・スゥとの接近戦で使用した。

シュツルム・ファウスト

シールド裏に最大4基懸架される簡易式の使い捨てロケット・ランチャー。
劇中未使用。


【原作の活躍】

小隊長レズン・シュナイダーの乗機としてロンド・ベル隊と交戦。
陽動作戦の際、ラー・カイラム撃沈のために接近し、庇おうとしたケーラのジェガンを圧倒して接近戦で追い詰めるも、遅れて到着したνガンダムのビーム・ライフルの射撃を艦隊による艦砲射撃と勘違いして撤退する。
最終決戦でもラー・カイラムに接近するが、サイコ・フレームのサンプルの力で反応の増したチェーン・アギの操作する対空砲火の直撃を受け撃墜された。


【搭乗者】

レズン・シュナイダー

CV:伊倉 一恵

新生ネオ・ジオン軍のMS小隊長で階級は少尉。
気が短いらしく、クェスの挑発に怒ってスパナを投げつけたりしていた。
NTや強化人間に対して偏見を持つ典型的なオールドタイプ。
前述のように戦艦の対空砲火で撃墜されるという、名前有りのパイロットとしては珍しいやられ方をした。

【原作名台詞】

  • 「ロンド・ベルは鈴を鳴らしてりゃいいんだよ!」
    • ロンド・ベルと交戦する前の台詞。余談だが、ロンド・ベルのマークに描かれているのは鐘である*1

  • 「なんなんだこの力は!?…あたしが直撃を受けている!?」
    • ラー・カイラムに搭乗していたチェーンによる対空機銃で絶命した際の最期の台詞。


【VS.シリーズの活躍】

ガンダム VS. ガンダム NEXT PLUS

PLUSモードの一部ミッションに登場、他のギラ・ドーガより少し強化されている。


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最終更新:2023年07月31日 10:11
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*1 どちらも英語で「bell」と書くが