ジャベリン

ジャベリン
JAVERIN
登場作品 機動戦士Vガンダム
型式番号 RGM-122
全高 14.5m
重量 8.1t
所属 地球連邦軍
武装 バルカン砲
ビーム・ライフル
ビーム・サーベル
ショット・ランサー
ビーム・シールド
搭乗者 ミズホ・ミネガン


【設定】

地球連邦軍の宇宙戦用量産型モビルスーツ。
ヘビーガンの後継機として開発されたジェムズガンの特に宇宙空間における性能不足を受け、同機をベースに宇宙戦用MSとして開発された連邦軍の正式採用機。
宇宙戦用となっているが多少の改造で地上でも運用できるため幅広く配備された。
「ジャベリン」は投げ槍の事で、大型のショット・ランサーを2基背中に装備している特徴からその名が付けられた。
U.C.0120年代に完成した機体で、U.C.0150年代においてはすでに旧式機であるが、連邦軍では唯一ザンスカール製MSに対抗できる性能を持ったMSである。


【武装】

バルカン砲

頭部に2門を内蔵している機関砲。
連邦系MSの標準装備。

ビーム・ライフル

本機の主兵装となるビーム兵器。
フォアグリップが付いており、ジェムズガンの物より大型化・高出力となった。

ビーム・サーベル

リア・アーマーに2基を装備している。

ショット・ランサー

背中のユニットに2基を装備している射出兵器。
ランサー部を射出することで、その質量と運動エネルギーで目標を破壊する。
また、ユニット全体を対艦用ミサイルとして射出できるようになっている。

ビーム・シールド

左腕に装備している光学式防御兵装。


【原作の活躍】

連邦軍の戦力として宇宙・地上問わず戦線に投入されている。
地上でのモトラッド艦隊との攻防戦でミズホ・ミネガンが搭乗し、モトラッド艦に攻撃を仕掛けるも撃ち落とされ、不時着したところを地ならしされてしまった。

また、無人の本機の核融合炉を撃ち抜き、核爆発による攻撃に用いられるなど散々な扱いを受けている。

しかしながら4機がビーム・シールドを連結して展開、ゴトラタンの砲撃を弾き返して戦艦を守るなど、ただのヤラレ役ではないところも見せている。


【搭乗者】

ミズホ・ミネガン

CV:吉田 小南美

リガ・ミリティア地上部隊の眼鏡をかけた女性メカニック。
リーンホースの支援でメキシコ(タンピコ)に展開していた部隊の一員。


【VS.シリーズの活躍】

EXVS.(PS3版)

CPU専用機として参戦。
武器はショット・ランサーのみ。
一見何の変哲もない機体なのだが、原作再現なのか撃墜されると核爆発を起こすというとんでもない特徴があるため、格闘で攻撃するのは厳禁。

EXVS.2

使用武器にビーム・ライフルが追加された。


【その他の活躍】

ガンダムビルドファイターズトライ

第1話アバンでの宇宙戦で登場。
ジムIIIがガルバルディαを破壊しているすぐ近くでビーム・サーベル等で斬り裂かれた様な残骸として漂っていた。

機動戦士ガンダム クライマックスU.C.紡がれし血統

オリジナル機体として本機の試作機である「プロトタイプ・ジャベリン」が登場。
主人公カムナ・タチバナの最後の搭乗機で、コスモバビロニア建国戦争時にクロスボーン・バンガード側に付いた息子の乗る金色のベルガ・ギロスと交戦した。
色はカナリアイエロー、バイザーがないのでツインアイが露出している他、ジャベリンの名に反してショット・ランサーがない等、試作機故に量産型との相違点は多い。


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最終更新:2023年08月13日 00:56
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