発言者 | 発言内容 | 備考 |
カグヤ | 西暦1600年・慶長五年七月、徳川家康の罪科十三ヶ条を揚げ、 豊臣家の名の元に石田三成が諸大名に挙兵をせよとの伝令を走らせたのでございます。 時同じくして、この戦乱の時代を終わらせ千年の王国を築こうとする者達が、 千年の眠りから覚めようとしていたのです。 そんな中、同年九月十五日、関ヶ原で東軍・徳川家康軍と西軍・豊臣家・石田三成軍とが激突、 小早川秀秋軍の活躍により、西軍・豊臣家・石田三成軍が大勝利を収め、 三百年に渡る太平の世が訪れるはずでございます。 |
イントロ台詞 |
カグヤ | あなたがたもよくご存知のはず・・・ | イントロの締め |
ダンジョウ | まあな | ヤシャと対峙したときのダンジョウの数少ないカッコいい台詞。 |
ダンジョウ | うははぁ~、ダメ~、返せ~! | 金縛りにかけられた時の台詞。一気にヘタレキャラとなったダンジョウ。 |
ロウニン | 俺は、ロウニン | ヤシャに対しての台詞。誰が相手だろうとまず自分から名乗るのがロウニン流。 |
ムサシ | 修行だぜ~ | 次回予告の冒頭。不慣れな感じ。浪川氏もまだ要領を得ていなかったようだ。 |
ロウニン | そんなカグヤを救ったのは ムサシと、剣の達人の俺だ |
あらすじにて。この頃からロウニン萌えは始まっていたのかもしれない。 |
ムサシ | 小耳にかじったからさ~ | 修行僧に向かって。良く分からん日本語 |
ムサシ | ねぇ、じゃあこうしようよ! おじさんを倒したら、 タクアン和尚に会わせてよ! どう!この考え! |
子供っぽい台詞だが、凶悪なツラで発言。 |
ムサシ | しいて言や、オイラ流かな | あえて言おう。オイラ流であると。 |
ジジョウダ | ジジョウダだと 言っているだろうが! |
名前を言ったのに一向に怪物扱いするムサシ達に2度名前をアピールする。 しかし結局怪物としか呼んでもらえなかった。 |
師範 | こんな相手と 戦っていたのか |
ムサシのジジョウダとの戦いぶりを見て。修行僧の「つ、強い」から繋がる。 場面からはムサシの強さは全く伝わって来ないが、 僧たちのヘタレっぷりは引き立つ。 ムサシスト応用例:こんな○○と○○していたのか! |
ムサシ | おんみょうだんを喰らえ~ | 迫り来るジジョウダに弾を浴びせる際に。 弾切れの銃のSEが何とも言えない味がある。 本来は緊迫したシーンのはずだが・・・ |
ムサシ | うおっまぶしっ | ジジョウダとの対決中突如発した言葉。うおっまじっ!?との説もあったが 声優さんのサインに「うお まぶし」と書かれていたので正しいようだ。 また、DVD-BOXのアフレコバージョンでは絵コンテ画に ゴーグルのようなものが描かれていたので、 ゴーグルが外れる演出があった説、アヤカシが光る攻撃をした説などもある。 |
ムサシ | 言われなくても スタコラサッサだぜい |
おんみょうだんが効かないジジョウダに対してなす術がなく撤退。 ロウニン「ムサシ、にげろっ!」太郎「ムサシィっ!」からテンポよく繋がる、 ムサシらしく小気味の良い名言。 |
タクアン和尚 | いい銃だな、少し借りるぞ | 退避を促すムサシの懐をまさぐって。 このシーンのみを見るとホモアニメのように見えてしまう。 声優の怪演によりMUSASHIを代表する台詞に。 ムサシスト応用例:いい○○だな、少し借りるぞ |
ニンジャ太郎 | すっげー、あの爺さん、 落ちながら戦ってる |
「うおっまぶしっ」と並びMUSASHIを代表する名言。 タクアン(シバヅケ)和尚がジジョウダと空中戦を演じた際発せられた。 素朴ながらも深い感歎がこめられている。 ムサシスト応用例:すっげー、あの○○、○○しながら○○してる。 |
デスペラード | ううっ、不覚・・・ このアタイが アヤカシの妖術に・・・ |
ヤシャにやられた際に。チンタラ弾の説明と準備をしておいて言う台詞ではない。 |
タクアン和尚 | わからぬか! もうタクアンは帰って来ん。 今いるわしは、 シバヅケ和尚でしかない |
今の私はクワトロ・バジ○ナだ、それ以上でもそれ以下でもない |
ムサシ | わけわかんねぇこと 言ってんじゃねぇ! |
上のタクアン和尚の台詞に対し。 言動がおかしいムサシストにはこの台詞で喝を。 |
タクアン和尚 | しゃべりすぎは 命に関わるぞ |
備考欄の書きすぎは命に関わるので・・・。 「○○すぎは命に関わるぞ」は、不用意な発言などを行った ムサシストをたしなめる時の定型文句。言われたら「す、すみません」と謝ろう。 |
タクアン和尚 | 長さといい、細さといい、 足首の締り具合・・・ 最高じゃ |
対峙したデスペラードをまじまじと見つめて。 「いい銃だな~」に続き声優の怪演によりメジャー昇格。和尚の性癖が分かる。 |
ムサシ | すげぇ・・・ 全く無駄のねぇ動きだ! |
デスペラードと戦うタクアン和尚の動きを見て。 いったい何がすごいのか、どう無駄がないのか、常人には理解できない。 |
ムサシ | なぁ、デスペラードって あんなに強かったっけ? |
タクアン和尚と戦うデスペラードを見て。いったいどう強いのか、常人には(ry |
師範 | 復活だ!タクアン様が GUN道の舞を 復活されるぞ! |
GUN道の舞の意味不明さとあいまって印象深い台詞である。 さらに、なぜかこれを言う師範の目の焦点が合っていない。 |
タクアン和尚 | ガッダイ!テッジョウ! | ケンジャの舞のクライマックスで、デスペラードを銃でど突いた時の掛け声。 何と言っているのか本当のところは不明。 ガッダイ!されたらテッジョウ!しかえすのがムサシストのたしなみ。 |
ムサシ | どうすりゃいいんだ~!! | アヤカシ女王蜘蛛に苦戦し叫んだ言葉。 この台詞と同時に画面の色が反転し、見どころだらけの3話は終了する。 |
ニンジャ太郎 | おっぱいぼよよ~ん | 本編開始前のあらすじその2にて。ハイテンションあらすじの先駆け。 このようなアドリブは尺を合わせるため入れているようで、 この後にも様々なキャラが快(怪)演を見せる。 しかしこの回では最後に30秒ほど台詞が無いBGMだけのシーンが 続いてしまっている。 |
ムサシ | 老人は話が長えからな~ | 荼毘の字の制止に対して。ムサシの人の話を聞こうとしない性格と、 タクアンに対する「耳が遠いんだ」(2話)からも伺える、 老人に対する偏見が象徴的に表れている。 |
女王蜘蛛 | この先どうなるのか、 あちきも少し興味が出てきたで ありんすよ |
たっぷり手心を加えたガンダたんであったが… |
荼毘の字 | みんな、頑張るのじゃぞ | 馬車に避難して。 他人事のような台詞と、変形窓から見える遠すぎる風景によって なんともシュールな場面に。 |
ロウニン | 俺に聞くなよ | GUN鬼に関するムサシの問いかけへの返答。 ロウニンがやたらGUN鬼に詳しいのは内緒。 |
荼毘の字 | ふぁいなりうぇいくあっぷ、 みすですぺらーど? まいねーむいずだびのじ、 からくりますたー。 あんどひーいずさるとびさすけ。 おーけぃ? |
あまりにも怪しすぎる英語でデスペラードに話かける荼毘の字。 |
女王蜘蛛 | 思わず手を休めていたでありんす | これによりドジッ娘というキャラを確立したガンダたん。 しかし、このドジが致命的となりムサシに虐殺された。 |
タクアン和尚 | それでも忍者猿か!行け! | 寺でのムサシとの問答や、デスペラードを眠らせた時の結果論など、 和尚がすごんで何かを言うときは、結構理不尽なことが多い。 |
デスペラード | つ、強い! | ムサシ対女王蜘蛛の戦いを見て。ガン鬼の銃を持つと強くなるらしいが ムサシ対ジジョウダやタクアン対デスペラード共々どこがどう強いのか わからない |
ムサシ | 誰、この娘?え、夢姫? そんでもって小早川秀秋って誰? |
次回予告にて。視聴者の疑問を代弁するムサシ。 主人公なのに主要登場人物すら把握してないとは・・・。 このような登場人物をどんどん出していくMUSASHIの方針に対し 7話の次回予告で主人公自らつっこんでしまう(後述)。 |
小早川秀秋 | なぜうしろに月が!? | 視聴者に代わって夢姫へツッコミ。 この時点ではまともだった小早川の唯一の持ちネタだった。 |
小早川秀秋 | なぜ俺の名を? | 夢姫が小早川の名を知っていたので。 木製格子一枚で隔てられた部屋で、 あれだけ自分の名を叫んでいれば知っていて当然である。 |
ロウニン | ヒント・・・とは、何のことです? | 思い出したように使われる戦国時代という設定。この場面ではロウニンには通じなかったが、キャラの会話に普通に外来語や時代にそぐわない言葉が使われることもある。下記参照。 |
荼毘の字 | 手がかり・・・とでも訳せばよいかのう | 上の質問に対する答え。ムサシスト達は上記の台詞と併せて難解な言葉や事象について尋ねたり、それに答えたりする。 ムサシスト応用例:「○○・・・とは、何のことです?」「○○・・・とでも訳せばよいかのう」 |
ムサシ | もぅ、どうでもいーからさ!はやくそのピーコだかおすぎだかを教えてくれよ! | 戦国時代という設定を根底から覆す台詞。 |
デスペラード | Oh!ニンジャ!ウタマロ!ゲイシャ! Oh!ミラクルマジック! アタイを外国人だと思ってナメてんのかい |
ニンジャ太郎とのやりとり。これでもかというほど外国人だということを強調している。 そもそも歌麿は江戸時代の絵師であり、(宝暦3年(1753年)の生まれ)この時代にはまだ存在しないはずだが・・・。「芸妓は、(中略)江戸時代中期ごろから盛んになった職業の一つである。」(wikipediaより)とのことから、芸者もこの時代に存在していたかどうか怪しい。 |
ムサシ | 徳川秀忠に石田三成、誰それ?新しい登場人物、出しすぎじゃねえの? | 次回予告にて。視聴者よりも先に突っ込むのがMUSASHI流。 |
ダンジョウ | 豆知識、豆知識 | あらすじのアドリブ?やたらテンションが高い。 |
ダンジョウ | カグヤ様、かっこいい・・・ | アヤカシと戦うカグヤを、何も出来ず見上げて。 |
カグヤ | 離せ!離せと申すに! | 馬にも見捨てられ、あっけなく連れ去られたのであった。 |
ムサシ | うまいなー、この饅頭! | 食べているのはどう見てもおにぎりなのだが・・・。 |
徳川秀忠 | 牛が引いていないのに牛車が進んでおる。それもものすごい速さだ | 自走牛車を見て。次のロウニンの台詞に続く。秀忠の表情が絶妙。 ムサシスト応用例:ネタもないのにスレが進んでおる。それもものすごい速さだ |
ロウニン | 簡単なことよ。あの牛車、アヤカシの力で動いている | 上の秀忠の台詞に続く。ムサシストの間では、おかしなことは大抵アヤカシのせいにされてしまう。 ムサシスト応用例:簡単なことよ。このスレ、アヤカシの力で動いている |
ロウニン | ほいきた! | 坂を落ちる夢姫を助ける際に。SE的にはロウニンを土台にしてムサシがジャンプするシーンだが、作画のせいでムサシが助けた横でロウニンが関係ない変な構えをしているように見える。 |
ロウニン | 同感。イッヒッヒ~ | ムサシの幸村に対する台詞に続いて。この回を境にロウニンはお茶目な発言が目立つようになり、ムサシストの間で萌えキャラ化が進んで行った。 |
根津甚八 | お前達ごとき、三人で充分ということだ | ムサシとロウニンの挑発に対して。人数が多い方の言う台詞ではない。 |
ロウニン | ロウ・ニン | 根津甚八に「貴様なかなかやるな。本当の名を何と言う?」と問われて。言われた甚八は「ふざけるな~!」と激怒。 名前を聞かれたら適当にごまかすのがムサシストの流儀。怒られても気にしない。 |
三好晴海入 | 霧隠才蔵よ!こやつは只者じゃあない! | 発言自体はそれほどではないが、物凄い腕の動きがインパクトを生み出した。 |
ロウニン | だな! | 機械兵戦中、4回以上この台詞だけでムサシに返答。このあとロウニン定番の持ちネタに。過去の自分に言われたことも。ムサシストの間では相槌として使われている。 |
ロウニン | かっこわり~ | 城盗り勝負中に小早川にハメられて。 |
夢姫 | だめえええええ | 小早川にやられそうになったムサシを見て、力を思い出す。声だけならかなり萌える、渾身の叫び。 |
小早川秀秋 | 気が変わった!皆殺しだぁー | 正確な台詞は「気が変わった・・・貴様ら結局、俺様の復讐計画の枷となる・・・だから、皆殺しだーーーあっひゃっひゃっひゃ!!」。ムサシスト的には通常中盤は略される。 |
夢姫 | 小早川様!お気を確かに! | 小早川のところに適当な名前を入れて、乱心したムサシストをなだめるのに使う。 |
ニンジャ太郎 | ホームラーン! | ムサシにニンジャ八百六十八郎(号?)と呼ばれて。868本は王貞治氏の本塁打世界記録。この後定番ネタになる。 |
ニンジャ太郎 | こーっしぇーい! | 武田信玄におにぎりを投げつける際に。一連の攻撃は分かるようでさっぱり分からない。一説には「甲子園」が語源ではないかとも言われてるが、だとしても謎な台詞には変わりない。 |
武田信玄 | 敵に塩を送るのは俺の趣味ではないが | 語尾がはっきりしないため敵に塩を送るのは俺の趣味だがと聞こえる。裏の世界では、敵に塩を送ったのは上杉謙信から武田信玄へ。 |
武田信玄 | 今帰った! | ↓ |
ヤシャ | お帰りなさいませ | ↓ |
武田信玄 | 腹が減った。信玄餅はあるか | ↓ |
ヤシャ | ご用意いたしております | ↓ |
武田信玄 | 気が利くのう・・・ | 裏の世界では既に信玄餅という名称はできていたようだ。ヤシャとのやりとりは亭主関白な夫婦の一幕のようである。 お腹を空かせたムサシストを見かけたら、すぐに信玄餅を用意すべし。 |
ヤシャ | どうにもなりませぬ | リョウゲンに封印魂を七つ集めるとどうなるか聞かれて。スタッフの愚痴かと邪推される。 |
ムサシ | やったぁーホームラーン | おいしそうな店を見つけたときに。ニンジャ太郎の持ちネタのインスパイア。大元のネタは昔の吉野家のCM、「やったねパパ、明日はホームランだ!」か? |
デスペラード | ジャパニーズヌードルだねぇ!マスター! フォークあるかい!? あるわけないか! | ムサシ達が食べているほうとうを見て。急にテンションが上がる。横取りされて完食されても、一言も文句を言わないロウニンは萌える。 |
デスペラード | その潤んだ目でアタイを見つめるのはよしとくれ。アタイは女なんだからさ | 夢姫と城内に入って。意外なカップリングに一部のムサシストが興奮。 |
ダンジョウ | 冗談ですよ、冗談。このジョウダン・・・いや、ダンジョウ | ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) |
武田信玄 | 信玄餅ばかり食べておったら、かなり太ってきた | デブカバ家康公へのあてつけか? |
デスペラード | 妙にスベったブリティッシュジョーク | あらすじにて、散々自己アピールをした後に。 |
デスペラード | パニック爆発だわ~ どっか~ん! | あらすじにて。スタッフの叫びかと邪推される。 |
リョウゲン | 知ってた? | ↓ |
武田信玄 | 知らんよ! | 陰陽師の仕掛けについて。漫才が板についてきた二人。 |
昔の信玄 | ガーン! | リョウゲンに胃ガンで死ぬと教えられて。妙にキマったジャパニーズジョーク。 |
ウラシマ | アンサーチャンスは、1回きりだぞ | 去り際にダヴィンチに呼び止められて。ガーリックやらピザやら、いつにも増して外国語を使うダヴィンチに感化されたのか? それ自体さほどのインパクトでもないものの、24話の神作画を予言した言葉として名台詞の地位を確立。 |
ロウニン | 拙者の決め台詞が大流行する予感 | 自身の決め台詞である「だな!」を連発する仲間達を見て。すでにネットの一部でこの台詞が流行しているのを、脚本家がご存知なのかどうかは不明。 |
ダンジョウ | じゃあ俺かぁ!? | 「安心するがよい、今日は姫様が獲物ではありません。」と言ったヤシャに対して。華麗にスルーされる。 |
ムサシ | 昔々、池に落とした一つの封印魂を、池の女神が拾って、二つにして返してくれました。って、次回はそんな話なのー!?えっ、違う!? | 既に次回予告ですらない次回予告でのムサシの台詞。「二つにして返してくれました」までのしゃべり方がもはや別人。このあと何事もなかったかのように次週のタイトルを言って終了。 |
夢姫 | 私はユメ、夢見る少女 ドジョウが出てきてこんにちは~♪ ドングリがコロコロ転がっている場合じゃないのです |
あらすじにて。お前もか! |
カグヤ | 女子の過去を詮索するのは、野暮じゃなくて? | ダンジョウにウラシマらとの関わりを問われて。なぜそこで気取る!? |
ダヴィンチ | おぬし、ちとフラストレーションがたまっておるのう | テレポーテーションを急かすリョウゲンに対して。 怒れるムサシストに。 |
ダンジョウ | 地震、雷、火事、チョイワルオヤジ | 洞窟に異様な揺れが起こって。怯えてるのか余裕なのか。 |
ニンジャ太郎 | 王さん!頑張れ! | 消える間際に。人の心配をしている場合ではない。 |
ヤシャ | 答えが一つしかない質問を、なぜする | ウラシマに「さて、どこで戦う?」と尋ねられた際に。 ムサシストがうっかり愚問を発した時は、これで返そう。 |
ウラシマ | 生きていても仕方が無いのなら、死ねば良い | ヤシャの消滅で自分の今後を嘆くリョウゲンに対して。極悪。 |
ダヴィンチ | ン~、普通の作品なら、まぁ、そうなるかのぅ じゃがのう、この作品は、普通の作品とはちと違う このMUSASHIという作品、これまでのドラマツルギーやセオリーをことごとく無視したり、ぶち壊しておる。いや、当初はそりゃまぁ、決して口にはできない様々なトラブルに見舞われて、泣く泣くそうせざるをえなかったんじゃろうが・・・ |
前回のあらすじにて、なにやら意味深なことを口走る荼毘の字。色々と製作スタッフも言いたいことがあるようだが・・・、喋りすぎは命に関わるぞ! |
ロウニン | さあな | 夢姫らの疑問に対し立て続けに3回。新たな大流行を狙っている予感。 |
ロウニン | で、でかい! | 空から自分に向かって降って来るデスペラードを見て。まるで隕石でも落ちてくるような言い方である。やっぱりロウニンの好みは夢姫なのか?それとも・・・。 |
ロウニン | あ、それ俺のセリフ | 18話では「拙者の決め台詞??だな??が大流行する予感・・・」と胸を躍らせていたロウニンだが、今回は仲間達に自分の台詞を奪われ不満そうにしている。 「流行らせたいのか、流行らせたくないのか、どっちなんじゃ!?」 |
ダヴィンチ | 400年以上未来の時代遅れギャグじゃな~ | リョウゲンのだっちゅ~のに対して。 |
ダヴィンチ | わしの美意識は世界一じゃからのぉ | アヤカシの醜さを伝える際に。 |
ウラシマ | やめろ・・・その歌はやめろ・・・ | 延々と歌い続けるカグヤと夢姫に対して。木に頭を打ちつけるほどイライラ。 |
ロウニン | 俺の決め台詞は俺のものだ! | デスペラードに「だな」を使用されて。最初は「だな」が流行りだして嬉しかったが、やはり「だな」は自分が独占して使用したいようだ。 |
ムサシ | なあ、おいら達どこに向かってんだ? | ムサシ一行が歩いているシーンにて。視聴者の心の声を代弁した一言。 |
ゴエモン | ホームラーン! | ムサシに石川868エモンと言われて。有名な故・ニンジャ太郎の持ちネタは猿飛佐助ではなく石川ゴエモンに引き継がれることとなった。 |
ムサシ | 待て!まだ決めポーズやってないぜ! | 金のアヤカシとの対戦直後に。決めポーズなんてあったのか?しかも南蛮の言葉使ってるし。 |
ダンジョウ | 拙者、お嬢様系が好き | ダンジョウの好みが発覚。24話で2度この台詞が登場する。 |
ムサシ | タクアンスペシャル最強弾! | 待望の2つ目の銃弾を使用する際叫ばれた。南蛮の言葉を巧みに織り交ぜつつも、わかりやすくカッコいい響きに。 |
金のアヤカシ | お前はウラシマかーーーっ!? | 超能力を操る覚醒したカグヤに向かって。驚いているのか、それとも突っ込みを入れているのかよく分からない。 |
ムサシ | げげげっ!もう後2回しか残ってない!?封印魂まだ全部揃ってないんだぜ!えっ、大丈夫?何がどう大丈夫なの!? | 次回予告にて。今更である。 |
ロウニン | あっそ | 新しい相槌(阿蘇専用版)。これではただ無関心なだけである。 |
猿飛佐助 | 流行語大賞になるかもって言っていたじゃないですか。 | ロウニンの新しい相槌に対して。ロウニンの密かな野望が発覚。 |
ダンジョウ | いつか「だな」だけで会話できたらどれだけ幸せだろうって | ロウニンの新しい相槌に対して。 |
ダンジョウ | そんな壮大な漢のマロンを・・・いやロマンを・・・ | 上の台詞に続いて。ダンジョウが台詞を間違えるのは仕様らしい。 |
ウラシマ | レオナルドディカプリオ殿。 | ダヴィンチを荼毘の字と言って訂正したらこうなった。硬派なウラシマにとっては珍しいギャグ。 |
ダヴィンチ | タイタニックに乗ったことはない | 上のギャグ(素で間違えた?)に対して。 |
ロウニン | 「だな」が一番似合う男だからな。 | あっそをやめた際に。 |
豊臣秀頼 | モリマンを描いた・・・あの・・・ | 久々に現れてかましたギャグ。ギャグセンスはリョウゲン並と知ってショックを受ける。 |
ダンジョウ | 駄目だ!ムサシ殿が黒コゲ危機一髪!! | ムサシが溶岩に落ちようかという危機的状況でも、ダンジョウはブレない。 |
ムサシ | 言われた方へスタコラサッサだぜぃ | めんどくさがりなムサシ。 |
ダヴィンチ | わしのこの天才的頭脳をもってして計算すると・・・ | 自称天才ダヴィンチの名推理。裏づけのない考えだけで幕府を動かす。 |
ダヴィンチ | お楽シミ付きパンツじゃ | リョウゲン並のギャグセンスの秀頼にすら呆れられる。 |
ダンジョウ | もしかしてあたしと同じ趣味を持つ仲間かしら | まさかのカミングアウト。 |
ダンジョウ | ホームラーン!・・・じゃなくてブーメラーン! | あっさり帰ってきたムサシを見て。南蛮の言葉を織り交ぜたギャグがやたらと多い回。 |
ムサシ | 当たり前田のクラッカー! | リョウゲンも一度使ったネタ。 |
ムサシ | 最終回!?げげげっ!そんでもって最終回の題名が「恋の巻」って。この番組本当に終わるわけ!? ねぇ・・・ | 最後まで次回予告ですらない次回予告にて。「ねぇ」の声がやけに切ない。 |
真田幸村 | さらに夢姫、カグヤ様、もしかしたら佐助もまた・・・ | ダンジョウは戦力外らしい。 |
石田三成 | レオナルド熊殿 | ウラシマと同じく名前を間違える。よりマイナーなネタに。 |
ダヴィンチ | わしがレオナルド熊なら秀頼殿はゆ~とぴあとしてゴムパッチンをしなければならなくなるぞ | さすが天才。ツッコミも一味違う。 |
ダヴィンチ | レオナルド熊の弟子がコメディアングループのゆ~とぴあだったことを利用した裏の歴史の未来を知る者しか笑えん・・・ちょっとマイナーすぎすぎるギャグだった?だがさすがにマイナーすぎたギャグだったのか | ネタの解説ほど虚しいものはない。 |
石田三成 | なにを言っておるのだ | 当然の返答である。 |
ロウニン | だな・・・エンジン? | 思い出したかのように戦国時代を意識した会話に。 |
佐々木小次郎 | ついでにひつまぶしを一緒に食べよう | 小次郎のツンデレ。 |
ムサシ | ひつ・・・まぶしっ | 作品がネタにされていることをスタッフが認めた瞬間。 |
デスペラード | んねぇ~ロウちゃん、教えて♡ | これにはロウニンもたじたじである。 |
ロウニン | 悪い!口が滑った!すまん、すまん!! | 喋りすぎは命に関わることを身をもって感じたロウニン。 |
ダンジョウ | わが城、大阪城ではないでちゅかー! | 赤ちゃんプレイも守備範囲らしい。 |
ムサシ | 照れてポーっとして連れション | リョウゲンと同じ間違いをする。彼らのギャグセンスはリョウゲンが平均レベル? |
ウラシマ | 最終回はクライマックス・・・当然派手な戦闘シーンが期待されているであろうしハラハラドキドキがあってから終わる方が? | あったら良かったのにね |
ムサシ | 城盗り人ムサシ!これより大阪城を盗る!! | ↓ |
ロウニン | 同じくロウニン!参る! | 最後らしくかっこいい台詞。 |
猿飛佐助 | 拙者の心の半分は、ムサシ殿一の子分、ニンジャ太郎です! | ダンジョウの「佐助殿は真田幸村殿の家臣、ここで城に攻め入るということは、幸村殿に歯向かうことになりますぞ!」を受けて。 |
ダンジョウ | 独りぼっちはつまらない~♪ | 今の心境を歌うダンジョウ。 |
ダヴィンチ | 詳しい話をしてやっても良いが、いかんせん尺が足らん | 尺の問題だろうか? |
猿飛佐助 | リョウゲンと一緒に漫才をすると言って未来に飛んでいったみたいです | リョウゲンとダビのその後。天才の考えることはわからない。 |
ムサシ | そんな時はスタコラサッサだぜぃ | スタッフはこの口癖が気に入ったらしい。 |
夢姫 | そうですか・・・ムサシさん、早く助けに来て下さい・・・。早く・・・助けに来て下さい! | げげげを言いまくるムサシと違い、緊迫感が漂っている。 |
夢姫 | そうですか・・・ムサシさん、早く助けに来て下さい・・・。早く・・・助けに来て下さい! | げげげを言いまくるムサシと違い、緊迫感が漂っている。 |
夢姫 | そうですか・・・ムサシさん、早く助けに来て下さい・・・。早く・・・助けに来て下さい! | げげげを言いまくるムサシと違い(ry |
話数 | 発言内容 | 備考 |
7 | 生娘のエキストラクト | 町娘達を前にして。リョウゲン伝説が幕を開ける。 |
9 | ワシじゃ。ハンドルネームリョウゲンじゃ | あらすじにて。ハンドルネームはヤシャから教わった南蛮の言葉だとか。 |
よろしく哀愁でいと チー坊、パパと呼ばないで ムムム武蔵小山は良いとこ一度はおいで |
これがアドリブなら役者さんの世代が伺い知れる。 | |
13 | モリマン・・・ | 「モナリザ」を思い出す際につぶやく。22話でわざと言っていたことが判明。25話にて豊臣秀頼も同じ発言をした。 |
16 | 鯛めしに毒と酢が入っておるのか、おらんのか、どっちなんじゃ!? | タイムパラドックスと聞いて。 |
安心したわい。ワシは鯛めしが大好きなのじゃ。毒と酢が入ってなくてよかった | ヤシャ「入っておりませぬ」に続けて。 | |
な、なんなんじゃその目は | 空気が読めないリョウゲンに、ヤシャも眉間にシワを寄せて苛立ち気味。ダヴィンチとともに、リョウゲンに冷たい視線を送る。 | |
17 | チッチキチー | 昔の自分との会話中何の脈絡も無く。20話でも4回言う。 |
19 | 早く教えてセニョリータ | 何やら機械をいじるダヴィンチに対し。ピーコだか~といい、人にものを尋ねる時に時代背景が覆されるのは仕様のようだ。 |
照れポー連れション、マムシじゃと!?マムシで連れションなんかしたら、大事なところが噛まれてしまって、照れてポーっとするどころじゃないわい! | テレポーテーションマシンと聞いて。鯛めしの時にイラついてたダヴィンチは爆笑。天才科学者、芸術家と言われたのがそんなに気持ちよかったのか、ただ単に下ネタに弱いのか。 | |
こわいこわい、饅頭こわい | 不穏な動きを見せる機械に対して。怯えてるのか余裕なのか。 | |
20 | あやつはそんじょそこらのアヤカシとは違うわ | ヤシャについて。この発言でヤシャに惚れ込んでいることをダヴィンチから見透かされ、うろたえる。デレ。 |
ヤシャが照れて連れションするときの前触れじゃ! | 19話と同じパターン。ダヴィンチに「お主、無理に聞き慣れない横文字をダジャレにするのやめたほうがいいぞ」と突っ込まれる。 | |
それってまさか、富くじの当たり番号とか!? | ウラシマに未来に関する良いことを教えてやろうと言われ。 この冗談でウラシマの怒りを買ってしまう。 | |
タンマ、タンマ、今のは無しよ、無し!忘れてチョンマゲ | 怒ったウラシマに。脅されても笑いに走る。 | |
いかにも、タコにも、ウナギにも この小僧はダジャレ、いや誰じゃ おぬしがムサシ、もっとむさっ苦しい男だと思っていたが 今のダジャレ、分かってくれなかったのは誰じゃ |
ダジャレ大判振る舞い。 初対面のムサシにダジャレオヤジであることを印象付ける。 | |
21 | おお、我が漫才コンビ、ダビ&タヌキの相棒、荼毘の字よ | あらすじにて。 |
あたり前田のクラッカーじゃ | 冷静にぶっちゃけまくる“相棒”をよそに、相変わらずのハイテンション。 | |
タヌキの光線! ビビビ~ 出会え!タヌキの盾! 必殺!タヌキの舞! 必殺!ドロドロタヌント~! |
舞以外はまともな技。なぜタヌキかは後述。 | |
盾立てて 盾縦に立てて 盾立てて 横にしても盾は盾 右斜めにしても盾は盾 左斜めは言いづらい | タヌキの盾発動時に。よく聴くと「左斜め」は言えてない。 | |
実はワシもそう思ってたのじゃが・・・ | ムサシの「お笑い担当だとばっかり思ってた」という視聴者の代弁を受けて。 | |
お主、ワシが家康の頃タヌキとあだ名されていたのを知らんのか | 技名の由来。ムサシは8話で家康タヌキと言っていたから知ってるはずである。ムサシに「戦いの最中に相手を笑わせてどうするっていうんだよ」とマジレスされる。 | |
笑いこそ人生の全て、ワシは笑いに人生の全てを賭けておるんじゃ! | リョウゲンの人生哲学。スタッフの声だろうか。 | |
22 | だっちゅ~の、プルルン巨乳~ | 時代を先取りしすぎて古い。 |
26 | な、なんじゃこりゃー!!・・・BY松田優作♡ | このアニメを見た人たちも、同じような気持ちだったと思います♡ なんじゃこりゃー! |