登場人物

ムサシ(ミヤモトムサシ):浪川大輔
本作品の主人公。城盗りを生業とする少年。自信家で飄々とした性格。16歳。
人知を越えた身軽さと「おいら流」GUN道で天下に知られた強さを持つが、銃で人を傷つけるのは大嫌い。
まぶしがり屋。そんでもってめんどくさがり屋。常に逃げ腰で物事に取組む。
どれがデフォルトの顔なのか分からなくなるほど作画崩壊が頻繁。
「うおっ、まぶしっ」

ロウニン:堀川仁
ムサシの相棒で剣の達人。本名なのか偽名なのかは不明。
タフでクールな性格だがシャイな一面もあり、多くのムサシストが萌える。
その特徴的な容姿のためか、主要登場人物の中で顔が最も安定している作画のオアシス的存在。
時々黒目が、色々なパターンで出現する。
「だな!」

カグヤ:河原木志穂
豊臣秀吉の養女で、秀頼の義姉にあたる。
「月の巫女」と呼ばれる謎の存在。不思議な力を持ち、その力をアヤカシに狙われる。
武芸に秀で、強力な手刀やタクアン和尚の秘技「落ちながら戦う」を使いこなす。
瞬間最大身長はおそらく2mを越える。たまに別人のような顔になり、作画崩壊が最も極端。
「あなた方もよくご存知のはず…」

ダンジョウ:山野井仁
カグヤに仕える剣士。カグヤを守るのが仕事らしいが、1話以降はあまり役に立っていない。
怖がりだが負けず嫌い。実はお嬢様系が好きなオカマ(オナベ?)。
独特な髪型だが、髪の量は自由自在に変えられるらしい。
髭が無いシーンもあるので取り外しが可能な付け髭説もある。
「カグヤ様…かっこいい」

デスペラード:柳沢真由美
おっぱいぼよよーんの異国の女人。三発同時発射式の謎の銃を使う。
ムサシを父の仇と勘違いし、その命を狙ってムサシの行く先々に現れる。
その名のとおり気性が激しいが、複雑な乙女心も持ち合わせている。
たまに左腕がない。
「アタイを外国人だと思ってなめてんのかい」

ヤシャ:五十嵐麗
アヤカシの首領。徳川幕府が栄える「表の歴史」を知っており、リョウゲンに取り入る。その真の目的は不明。
性別不詳。第8話でロウニンが「あの優男」と語っているが、たまに胸があり、女性説も囁かれる。
アイキャッチでのコミカルな動きが笑いを誘う。
「どうにもなりませぬ」

リョウゲン:斎藤志郎
江戸城城主。その正体はアヤカシに魂を売り渡した徳川家康。リョウゲンはハンドルネームらしい。
表の歴史に戻るためには月の巫女を妻に迎える必要があるとヤシャに唆され、カグヤと夢姫を狙う。
街娘遊びや空気の読めない発言で、清々しいほどバカ殿様。
バカには見えない肘掛けを使っているという噂がある。
「鯛めしに毒と酢が入っておるじゃと!?」

ニンジャ太郎:小林ゆう
伊賀忍者。一方的にムサシの子分を名乗っている。
得意技は人型木の葉隠れとおにぎり投げ。忍術はあまり得意ではない。
周囲からはいつも間違った名前で呼ばれ、いなくなっても気にされない。
「ホームラーン!」

タクアン和尚:田中総一郎
大徳寺の和尚。日本で最初にGUN道を究めたといわれる。
佐々木小次郎との決闘に敗れシバヅケ和尚を名乗っているが、誰もその名で呼びはしない。
重力を無視した秘技「落ちながら戦う」やGUN道奥義「ケンジャの舞」などを使いこなす。
数々の名言・名シーンを残したこの作品におけるカリスマ。
「しゃべりすぎは命にかかわるぞ」

荼毘の字:廣田行生
からくりますたー。発明した物を売り歩いている。
まだ日本では知られていない南蛮の言葉を使う所を見ると、外国人らしい。
作るカラクリのセンスは西洋というよりは日本風。
「ふぁいなりうぇいくあっぷ、みす・ですぺらーど?」

猿飛佐助:小林ゆう
猿。荼毘の字のペット。
そのリアルな鳴き声には声優魂を感じる。
表情の分かりやすさは人間キャラ達より上。

鬼。ガン鬼の銃を手にした人間を精神世界に引きずりこみ支配する。
支配した人間の姿を借りるなどして現世にも出没できる。
大徳寺の屋根の上と、石田三成の隠れ城で目撃された。
「皆、鬼になる…っ!」

夢姫:中村千絵
本作品のヒロイン。ムサシ達の行動を夢に見る不思議な少女。
カグヤと同じ月の巫女で、ムサシを守ることが使命らしい。
物語が進むにつれ失っていた記憶を取り戻し、その力も復活させていく。
髪の分け目をコロコロ変えるオサレ少女だが、時折メイクに失敗するらしく、顔がバイオハザードを……デター!!
「らめえええぇぇ!!」

小早川秀秋:武藤正史
戦国武将。関ヶ原の戦いにおいて西軍を勝利に導いた最大の功労者。
にもかかわらず酷い扱いを受け、豊臣幕府への復讐を目指していたが…。
「なぜ、後ろに月が!?」

豊臣秀頼:笹島かほる
秀吉の次男。幼くして豊臣幕府の当代将軍。
絵を描くのが好きで、カグヤの似顔絵は絶品。ギャグセンスはリョウゲン並。
カグヤの義弟という設定を手に、ニンジャ五郎と猿飛佐助のいる激戦区に飛び込んだが、負けが続いている。
「南蛮渡来の西洋絵筆、気に入ったぞ」

石田三成:赤城進
豊臣の重臣。関ヶ原の戦いで西軍を率い、勝利する。
政に興味を示さない秀頼に手を焼いている。
夢姫と秀秋を隠れ城に幽閉していた。

徳川秀忠:木下尚紀
家康の三男。ある頼み事をするため、ムサシの前に現れる。
着替えながら戦うことができる達人。
ヘタレの気があり、一旦退場後は…
「牛が引いていないのに牛車が進んでおる。それも、ものすごい速さだ 」

真田幸村:木下紗華
豊臣方の女武将。
彼女の旗印、六文銭とはすなわち、彼女が六面相であるところから来ている。
ひそかに性別を誤認させる能力を持つ。
「ミヤモト…ムサシ!!」

三好清海入道(みよし せいかいにゅうどう):飯島肇
真田十勇士。剛力。
よくしなる棍棒を持ち、摩訶不思議な腕の動きで相手を惑わす。
カグヤとは逆に、たまに背が縮む。
「霧隠才蔵よ!こやつは只者じゃあない!」

霧隠才蔵(きりがくれ さいぞう):増田裕生
真田十勇士。忍者。
刀と様々な忍術を駆使する。
真田幸村の声色を真似るのも得意。

根津甚八(ねづ じんぱち):赤城進
真田十勇士。地味。
秀忠同様、着替えながら戦うことができる。
出番獲得の為なら主人をも押しのける。
「貴様なかなかやるな。本当の名を何と言う?」

アヤカシ武田信玄:西凛太朗
アヤカシとして蘇った武田信玄。信玄餅が好物。虎に変身できる(意味があるのかは不明)。
家康(リョウゲン)のことを幼い頃から知っている。リョウゲンは煙たがっているが、二人の掛け合いは絶品。
強敵として登場し、GUN鬼の銃について知っていることを臭わせる発言もあったが…。
「敵に塩を送るのが趣味だが」と聞こえるセリフが視聴者の混乱を呼んだ(実際の世界で塩を送ったのは上杉謙信)。
「今帰った!腹が減った!!信玄餅はあるか?!」

ウラシマ:五十嵐麗
陰陽師。実体を失っていた。ある目的から封印魂収集を目論む。
人気キャラをあっさり消してしまうなど、ムサシストの顰蹙を買う行動が多い。
烏帽子から出ている黒い部分(?)は、髪の毛なのか髪の毛じゃないのか、どっちなんじゃ!?
「やめろ・・・その歌はやめろ・・・!!」

吉岡伝七郎(よしおか でんしちろう):赤城進
剣豪。
兄の仇敵であるムサシに挑んだ。

師範:赤城進
日々GUN道に励む修行僧。大徳寺No.3だか2だか。
ついいらぬ事をペラペラ喋ってしまう性格。
「こんな相手と戦っていたのか!」

石川ゴエモン:赤城進
釜茹でにされた天下の大泥棒
…ではなく、その遺志を継ぐものらしい。

明智光秀:桐井大介
本能寺の変で信長を討った戦国武将。
GUN鬼特有の通称"明智撃ち"はこの光秀から。
「ぬぁーっはっはっはっはァ!」

徳川家康:斎藤史郎
江戸城の城主。関が原の戦いに敗れ没落していた。
利害の一致したヤシャに手を貸す。

武田信玄:西凛太郎
過去の武田信玄。自称「日本で一番凛々しく勇敢で男らしい」。
2番目の封印魂の城の仕掛けにより召喚された。放っておいても胃ガンで死ぬ。
「え? わしガンで死んじゃうの!? ガーン!!」

ジジョウダ
角と羽を持つ人型のアヤカシ。羽ばたいて旋風を起こす。
化け物と呼ばれ、二度ジジョウダという名前をアピールした。プライドだけは人一倍だ。
ゴールデンタイプもいる。

アヤカシ女王蜘蛛:根本圭子
本名はガンダダーンらしいが本編には出てこない。
ありんす口調で喋る。人を人形のように操る魔糸を口から吐く。
足の本数を自由自在に変えることができるようだ。
「思わず手を休めていたでありんす」

アヤカシカラス:桐井大介
アヤカシの力を持つカラス。
ついでに眉毛も持っていて妙に人間臭い。

アヤカシフクロウ
ヤシャに見た映像を伝えることができるフクロウ。
目が怖い。

気の塊:赤城進
「昔からの本当のアヤカシ」。一人称が「我ら」であり、複数の気が集まっているものと思われる。
相手が考えて口にした通りのものに変身する。たぶんょぅι゙ょにも変身させられる。
変身が追いつかず、うっかり単色になることがある。

黄金のアヤカシ
6番目の封印魂の城で登場した氷属性のアヤカシ。
数体で合体して強くなる。
「お前はウラシマかー!?」

餓鬼魂
心を持たず、実体を持たず、無心で生あるもの全てを喰らい尽す化物(夢姫談)。
決して死なず、タクアン和尚に封印されていたらしい。

大蛇
餓鬼魂を倒すためにウラシマに呼び出される。
ヘビなのかカメなのか、どっちなんじゃ!?

MUSASHIのアイドル。英語版Wikipediaに誰よりも早く顔写真が載った。
緊迫したシーンにおける完璧な無関心っぷりには威厳すら感じられる。
舞台が昔の時代なので、主な交通手段としてたびたび登場する。走り方がいつもぁゃιぃ。
その後再登場した際には、一転して険悪&凶暴な雰囲気に変化。
ダンスや二足歩行を披露した。

修行僧:武藤正史
大徳寺の修行僧の一人。
我らが超監督、木下ゆうき氏に似通った風貌を持ち、監督とのつながりが噂される。
頭の髪の毛がぐるぐる回転するギミックを搭載。

死体(午後2時)
本編開始時にある冒頭ナレーション時に登場する。
毎回約1分10秒もの冒頭ナレーションに登場し、MUSASHIのタイトなスケジュールを支えている。
葵徳川三代のキャプだということが判明したが、喋り過ぎは命に関わるぞ。

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最終更新:2009年05月06日 23:11
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