ショウグンギザミ亜種(朱)攻略

基本情報

  • 茹で上がったような真っ赤な体色と、背負ったグラビモス亜種の黒い頭蓋骨が特徴のショウグンギザミの亜種。
  • 原種と比べ特に攻撃パターンは増えていないが、比較的攻撃力が高めの上、転倒しない攻撃が多いため、
    連続でダメージを受けるとあっという間にキャンプ行きになることがある。体力の残りには常に注意しておきたい。
    また、肉質が大きく変化しており、原種で硬かった爪が柔らかく、柔らかかったヤドが非常に硬くなっている。
  • 基本的に雷属性に弱い。水属性は背中のヤドにのみ、非常に有効。
  • 天井に張り付いているとき、捕獲用麻酔弾を2発当てると落とすことができる。

状態

怒り
口から白い泡を吹く。

瀕死
口から青紫の泡を吹き、怒り状態でも白い泡を吹かなくなる。口元を見なくても鳴き声でも判別可能。

部位破壊
  • 爪:爪の先が折れる。片方でも折ると常時怒り状態になる。一つ以上破壊で追加報酬確定。
  • ヤド:ヤドが壊れる。二度破壊ができるが一回で報酬確定。二回破壊すればヤドが常時無しになる。

攻撃パターン

爪振り降ろし
両爪を前方に振り下ろすものと、片方だけ振り降ろすものの2パターン。
後者の方が高威力だが前者よりも範囲が狭く、隙も大きい。爪破壊を狙うチャンスでもある。

爪薙ぎ払い
横歩きで接近しながら片方の爪で薙ぎ払う。
高速で移動しながらプレイヤーの背後を取って攻撃してくる場合もある。

爪薙ぎ払い(前方)
両爪で側面~前方にかけて抱きかかえるように薙ぎ払う。
若干溜めてから放ってくる場合もあり、そちらの方が威力・範囲とも大きい。

回転攻撃
体を回転させて周囲を爪で攻撃する。予備動作が短く、密着していると危険。
ただ回転途中の判定は一瞬なので振り終わりを除けば回避行動で避けられたりもする。

突き上げ
地面に潜った後複数回に渡り突き上げ攻撃を繰り返す。
ハンターを狙ってくるタイプとエリア内をランダムで突き上げてくるタイプ、
その場で出てくるタイプ(一定時間経過後に出現、もしくは潜った直後に出現)がある。
※ハンターを狙ってくる場合タイミングを外してくることがある
(潜り→少し待っても出てこない→回復や砥石を使用→狙ったかのように突き上げ)ので少し長めに様子を見ることをオススメする。
また、稀にハンターの移動先を狙って来る事もあるので緊急回避で避けるのが確実、
と言いたい所だが、緊急回避後の隙にほぼもう一撃来るため安全ではない。
移動先を狙われるのは本当に稀なので、これが来たら運が悪かったと割り切り
ダッシュと前転で対処した方が結果的な被弾率は低い。

突進
両爪を広げて突進。怒り時は特に範囲が広いので注意。
よく3回連続でしてくることがあり、3回目が終わるとほぼ威嚇モーションを取る。

上記はいずれも原種ショウグンギザミ準拠。

水ブレス(地上)
ヤドから背後に向かって水ブレスを放つ。
長射程のものと射程は短いが向かって右から左へ薙ぎ払う様に放つ2パターンある。
射程はそこそこあるが、範囲はあまり広くない。ヤドに対する攻撃に反応して出す傾向が強く、ヤドの破壊後は使ってこない。

水ブレス(天井)
洞窟内等、天井のあるエリアでのみ使用。天井に張り付いて下方向に水を噴射する。
小範囲を攻撃しながらハンターを追尾してくるものと、その場から動かず円を描くように噴射してくるものの2種。
後者は徐々に攻撃範囲が広まる。
原種も使用してくるがこちらの方が高頻度。
地上版と同じく、ヤドの破壊後は使ってこない。

武器別簡易攻略


剣士

片手剣
ヤドへの攻撃は青ゲージ以下だと弾かれる。
攻撃動作が来たらジャンプ切りで回避&攻撃を繰り返す。
相手の後ろにたってわざと水ブレスの動作をさせ、その隙に足を切りまくるのもあり。
体は転倒時や隙の大きい攻撃の時のみ狙うようにして被ダメを最小限に。
睡眠耐性が低く、ハイガノボマーも有効。

双剣
肉質が硬いため乱舞を中心に攻めたいが、全体的に隙の少ない相手であるため、ゴリ押しは厳禁。
回避に専念しながら、爪振り下ろし後などの隙を伺う。
回転攻撃は足の間に向かって前転することで避けられる。

大剣
基本的には原種と同様の立ち回りで問題無い。
抜刀斬りを頭に当て前転で足を抜ける。背後にまわりつつ足を攻撃→転んだら溜め3。
回転攻撃がなかなか避けられない場合は、先にシビレ罠で爪を2つとも破壊してしまおう。
ヤドは肉質の硬さを考えると無理に壊さずに足を転がせたり頭に攻撃を続けるほうがダメージの効率はいい。
また、高防御、高攻撃力に加え「集中」がある場合、
スーパーアーマーを利用して正面にまわり頭に溜め3でひるませ続けることで早期討伐も一応可能だが、
被弾率が飛躍的に高くなるので基本通りの立ち回りのほうが無難。

太刀
突き→切り上げ、切り払い、気刃切り1段目など隙の少ない攻撃で足を狙う。
気刃切りは正面を当てるのではなく、横から出始めをかすめ当てするように切る。
相手の動作が終了してこちらに向き直る前に、回避で相手の正面から逃れよう。
片手と同様に水ブレス動作を誘発させるのも有効な一手。
足へのダメージ蓄積で転倒したら爪破壊を狙うか、頭に縦切りを叩き込もう。
回転攻撃は脅威だが、慣れてくれば方向を見て縄跳び感覚で回避できる。

ハンマー
近接武器全般に共通する事として、最初にシビレ罠2つ使って両爪破壊してしまうと楽。
それに加えて回避性能+があればほぼ全ての攻撃を回避行動だけで楽に回避可能。
後は中距離から側面~背後に回り込むように意識しつつ溜め2orスタンプ→離脱の繰り返しで削る。
原種と比べて攻撃・防御力共に高く、ダウンも取り辛いので近距離でのごり押しは厳禁。

狩猟笛
基本は横からぶん回しを足やヤドに当て、転がって避けるを繰り返す。属性があるなら柄殴りをチマチマ。
向き直った時に足に叩き付けの余波を当てるのもいい。
ヤドは硬いので、弾かれ無効の旋律が切れているとはじかれる可能性もある。
なるべく演奏効果は切らさないよう心がけよう。

ランス
ハンターに気付くのが遅いので、まずは雑魚の掃除をしておくこと。
基本は正面に立ち、攻撃の隙にガード突き。潜るもしくは洞窟で飛び上がったら突進で逃げよう。
強走効果中に突進すれば砥石使用や回復のためにエリア移動も出来る。
堅実に正面から攻め、怯んだら爪に攻撃。爪破壊の為にシビレ罠を使ってもよい。
怒り時の爪やヤドはかなり硬い。
ヤド破壊を狙っているとブレスを出してくるので、必ず正面か真横からチクチクしよう。
水ブレスはガードしない方が安全。

ガンランス
今作では突き上げをガードしても仰け反るだけでHPを削られることはないが、
怒り時のラッシュと合わせてスタミナをかなり削られるため強走薬を飲むと良い。
基本は正面~側面でひたすらガード突き。
両爪で素早く攻撃してくるときにはノーモーションで次の攻撃が来ることが多いため、
大振りの攻撃の後の隙以外には基本手を出さないこと。慣れれば被弾率は非常に低くなる。
地上水ブレスは近づきすぎるとガードを捲られるので注意。
今作の爪攻撃はショウグンギザミの方向を向いていてもガード可能(むしろ逆だと喰らう)。

ガンナー

ライトボウガン
ヤド破壊の水冷弾、本体&爪破壊の電撃弾・氷結弾を撃てるボウガンをチョイス。
ただし基本情報の通り爪を破壊すると常時怒り状態になり速度が上がるため、あえて壊さないのも手。
速射は怒る前に叩き込んでおこう。怒ったら速射は極力控えて単発or回避に専念。

ヘビィボウガン
攻撃をさばくのが難しく、「回避距離UP」か、「回避性能+」のスキルが欲しいところ。
どちらか一つでもあれば劇的に楽になる。
弾に対する肉質が硬いので、属性弾が主力になる。
ヤドがある時はヤドに水冷弾を撃ちこむと良い。部位破壊を狙う、狙わないに関わらずダメージ効率に優れる。
ヤドがなくなりしだい電撃弾にシフト。爪を壊したいならばこの時に狙う。
大連続狩猟など体力が低いクエストであればこの2種の弾だけで討伐できる場合がほとんどだが、体力が多い場合「属性攻撃強化」や睡眠爆破、毒殺などを交えあらゆる手段をもってダメージを稼ぎたい。

怒り時の爪が届かない距離をキープして頭、脚を狙う。
怒らせると原種以上にやりにくいため、爪破壊はしないほうが無難。
攻撃の空振り後に最大溜めだけに限らず、隙あらば溜め2をチマチマ撃ち込んでいってもいい。
また、わざと真後ろに居て水ブレスを誘発させるのもあり。真後ろより右に立ち回れば的である。
と言っても、攻撃力は非常に高いので、いつでも回避できる準備をしておくことに越したことはない
麻痺ビンが装填できるなら必携に近い。

剣士攻略

攻撃力・防御力ともに原種よりも高くなっている。ひるみやダウンに対する蓄積値も上がっているため、原種ほど転倒しにくいことも。
ゴリ押しは思わぬ反撃を受けることもあり、ガードより回避中心で立ち回る。どうしてもガードする場合は鋏のコンボでスタミナが一気になくなるので強走薬がないと厳しい。
シビレ罠の拘束時間が他の敵より長いためうまく活用して、部位破壊やダメージ蓄積を狙おう。
また爪を1本でも折るとリーチが短くなり、以降戦いやすくなるが常時怒り状態に移行するため注意が必要。
折るなら2本とも折ってしまうか、中盤~後半辺りで折るようにしよう。
ヤドはかなり硬く、斬れ味が程々でも「心眼」が無いと高確率で弾かれる。
スキル無しで部位破壊を狙う際は弾かれにくい打撃武器を推奨。欲を言えば「回避性能+」や「回避距離UP」があるとさらに楽になる。

ガンナー攻略

原種同様、クリティカル距離を保ちながら戦う、という定石が通用しにくい相手なので苦戦必至。
しかし背後を取ることで水ブレスを誘うことが出来るため、本当に気休め程度だが原種より戦いやすくなっている。
弾に対して肉質の固い相手なので、電撃弾や雷属性の弓で挑もう。
状態異常に弱いのは相変わらず。麻痺や睡眠は積極的に狙っていきたい。
ボウガンなら水冷弾で背中のヤドを狙うとダメージ効率が良い。撃てるなら是非とも持ち込んでおこう。

コメント

  • 天井にぶら下がっての水ブレスはめくられることがある-- 名無しさん (2008-03-28 21:29:17)
  • ヤドがやたらと硬い。雷神宝剣では弾かれる。白ゲージ以上の片手剣は未検証。原種と異なり打撃でもダメージエフェクトがあまり出ないので、ヤド破壊は難しく感じた。 -- 名無しさん (2008-03-29 15:24:49)
  • 双剣は切れ味が紫じゃないとヤドは刃が入らなかった
    ヤドを壊さないと足すら緑じゃ弾かれる始末 -- 名無しさん (2008-03-30 01:47:23)
  • 紫ゲージの片手剣、白ゲージの片手剣ではヤドは弾かれず、青で弾かれる
    天井にいる時に、円を描くような水ブレスを確認 地味に範囲があります -- 名無しさん (2008-03-30 13:25:46)
  • 爪は片方につき【機神双鋸】+怪力丸薬で乱舞2回程度で破壊可能 -- 名無しさん (2008-04-02 14:39:14)
  • ハイフロストエッジで討伐。
    防御396でスキルは心眼、業物、切れ味レベル+1。
    特別な持ち物としては爪セット、いにしえセット、シビレ罠セット、調合書1~5、強走薬。樽爆はなし。
    基本的に足を攻撃。
    攻撃動作が来たらジャンプ切りで回避&攻撃を繰り返す。
    相手の後ろにたってわざと水ブレスの動作をさせ、その隙に足を切りまくるのもあり。
    体は転倒時や隙の大きい攻撃の時のみ狙うようにして被ダメを最小限に。
    この方法で天下分け目クリアしました。 -- 名前なんてないです (2008-04-03 00:06:59)
  • ダークネスで麻痺中に爪に突進すればアッサリと爪を破壊できます。
    防具はザザミZ空きスロには体術+1
    戦術はガードして1~2発突くだけ。痺れたら爪破壊、
    壊れた後は脚の横から突進すればハマって痺れている間ずっと突進できます。 -- 名無しさん (2008-04-12 21:01:13)
  • 毒ハンマで行ったら結構早く方付いたんだが、ひょっとして毒ダメ結構効くんじゃないか? -- 名無しさん (2008-04-14 18:16:32)
  • ショウグンギザミもそうですが、倒すのがキツイ人は素材狙ってない限り
    爪破壊はやめておいたほうがいいです。

    確かに攻撃のリーチは短くなるのですが、もう片方の爪は残っているわけで。。。
    その上「常に怒り状態」になってしまうため、攻撃力が尋常じゃなくなります(突き上げなどの威力も上がります) -- 名無しさん (2008-04-14 23:58:35)
  • 黒刀【終ノ型】でヤド破壊を確認。なので無属性で可能です。 -- 名無しさん (2008-04-29 12:36:13)
  • ヤド破壊後は突き上げ攻撃の際、プレイヤーを追尾せずその場で出てくる
    ただし地中で怒り状態が解除された場合こちらを狙ってくることがある -- 名無しさん (2008-05-06 00:23:47)
    • ヤド破壊してなくても「ほぼ」その場で出てくるパターンはあるよ。
      自マキ使っていれば分かるが、潜ったあとにマークがほんの少しだけ前にずれた時はそのまま出てくる。
      逆に全く動かない場合は時間差追尾が来る。自マキ無ければ判別しようが無いから参考にならん情報かも知れんが。 -- 名無しさん (2008-05-06 00:40:07)
  • 双剣ですが、水属性の高い双剣でヤドに乱舞→破壊もかなり有効。
    脚が硬い為、背後からの攻撃主体で安全に狩れる。 -- 名無しさん (2008-05-25 00:21:54)
  • 弓の攻略に、殻の中に弱点があるような記述がありますが、そんな箇所は存在しません。
    書き直した方が良いのではないでしょうか。 -- 名無しさん (2008-06-18 22:30:46)
    • いや、ちゃんとあるが・・・。
      ヤド破壊してみれば分かると思うが、
      背中から出てるでっぱりが弱点。 -- 名無しさん (2008-06-23 23:50:44)
    • いや、そこは単なる「でっぱり」であって弱点ではない。
      というか、肉質はヤドと共有。
      そこを弓で攻撃してもダメージ80%カットだから、結局、情報としては間違ってる。 -- 名無しさん (2008-06-24 19:29:06)
    • 攻略本を見たが両方間違いw
      「でっぱり」は「弱点」でも「ヤド」でもなく「胴」。シェンガオのような弱点などは存在しない。ので編集しておいた。
      ちなみにヤド80%カットは通常種。亜種は75%カット。
      殻を破壊すると肉質が変化して、胴と頭の肉質が変化する。
      切断では胴が弱点、弾と打撃は頭の次に胴が弱点となるので、「でっぱり」を狙うのは間違いではない。
      しかし破壊前は、ガンナーは胴よりも頭や脚を狙うのが効率よい。 -- 名無しさん (2008-07-05 07:44:52)
  • アメザリカーニバルにて、
    大剣ソロのフルフルフルミナントでヤドの二度破壊成功しました。
    ひたすらヤドを切っていたというわけでもないので、
    ヤド破壊はそれほどシビアでも無い模様
    ちなみに紫でははじかれず、白ゲージではじかれました -- 名無しさん (2008-06-19 02:26:17)
  • ボウガンだと水冷弾があるから装填できるボウガンならカラ壊したほうが多分楽だよ
    弾によって戦闘中でも属性の選択ができるというのが(大連続以外では珍しく)役に立つ
    水冷60発打ち込んだら武器にもよるけど殻が破壊されるかどうか位まで行くからそれから貫通や電撃、麻痺弾といったあたりで戦えば良いんじゃないかな -- 名無しさん (2008-07-07 23:16:46)
  • 「黒い殻の鎌蟹」にて,ハンター狙い⇒十字に突き上げのパターンを1回の潜りで2セットやってきました。
    潜る前~1回目は怒り状態で,2回目の突き上げのときには平常でしたので,突き上げが終わるときにタイミングよく怒りが切れるとこうなるのかも・・・
    もしそうなら検証は難しいようですが,2セット連発も低確率ではあるがありえるということで報告だけ -- 名無しさん (2008-10-03 14:11:06)
  • クエ名は忘れたが鎌蟹亜種で↑と同じハンター追尾後に十字で繋げてきました。
    怒り状態のままでした。 -- 名無しさん (2009-01-12 02:11:28)
  • ダイミョウザザミのプレス同様、天井からの落下時に音爆弾と同様の効果があると思われます。
    ダイミョウザザミ亜種のガード中に急にダウンしたため、周りを見回したらショウグンギザミ亜種が丁度落下後の体勢立て直し中でした。
    オトモは遊撃手・音爆弾などの持ち込み無しのため、ほぼ落下で確定かと。原種にも同様の効果があるかどうかは未確認です。 -- 名無しさん (2009-05-20 22:06:35)
  • そういえば亜種はなんでバック突進がかかれてないんだろう -- 名無しさん (2010-03-16 20:15:03)
最終更新:2010年03月16日 20:15