ドドブランゴ攻略

基本情報

  • 雪山に登場する雪獅子ドドブランゴ。
    吼えたりハンター側をサーチしない潜行→飛び出しにより子分のブランゴを際限なく呼び寄せることが出来る。
    呼び出されたブランゴのみ氷の破片を投げてくることがある。命中率高し。
    なお、ドドブランゴが狙いをつけたハンターを集中的に狙ってくる。
  • ただしドドブランゴに呼び出されたオトモブランゴはエリア移動をすることにより消すことが可能。
    また2頭クエストでは上記行動によるオトモブランゴは登場しない。
  • 単体では前作と大差ないが、子分呼び行動が増えたおかげで亜種よりキツい印象。とにかく絶え間なく沸き続けるブランゴに悩まされる。
    牙を破壊してしまえば子分呼びができなくなる、咆哮が無効化されるなど格段に楽になるので罠などを使ってでもさっさと牙を折ってしまおう。
  • 尻尾の耐久値はかなり高い。下位では体力の半分以上あるので尻尾のみ攻撃するつもりでいかないと切断前に討伐してしまう。

状態

怒り
移行時にカウンター咆哮。動きが激しくなる。口から白煙を出す。

瀕死
脚をひきずり逃走を開始する。巣で寝る。顔の青い模様がくすんだ色になる。

部位破壊
牙:折れる(火属性攻撃のみで破壊可能)。
尻尾:千切れて短くなる(飛竜の様に切り落とされて落ちるわけではない)。切断属性のみ破壊可能。

なお、牙破壊後は怒り移行時などのカウンターのバインドボイス【小】と咆哮・雪中移動後のブランゴ呼び出しが無効になる。

攻撃パターン

引っ掻き
左右の腕で前方をなぎ払う。腕によって範囲が違うので注意。威力も隙も小さい。

突進
ブランゴと同じモーションで突っ込んでくる。
間合によっては、ハンターの頭上を飛び越え当たらないことも。

ラリアット
腕をぐるんと回した後、前方に飛び込むように突っ込んでくる。離陸時の腕、最後の転がりにも判定がある。
また、空中に居る間は当たらないことも。

雪玉投げ
地面から雪をすくい上げて投げつけてくる。
射程は遠距離・中距離・超至近距離の3パターン。
雪玉は地面に当たると3方向に分裂する。
分裂方向はドドブランゴから見て12時、4時、8時の方向。
落ちてくる雪玉が直撃すると雪だるま状態になってしまう。
分裂破片はガードできるが落下する雪玉そのものはガード強化をもってしてもガード不可能である。
またすくい上げる時の腕にも判定があり、当たると大きく吹き飛ばされる。
豆知識として腕には判定があるが顔前には判定がないので、準備モーション中に顔に攻撃をしかけることができる。
ただし少しでも腕側にズレると飛ばされる。

雪ブレス
雪の霧のようなものを前方に吐く。当たると雪ダルマ状態になる。
隙が大きいがやや遅くまで判定が残るので、牙を狙う時は注意が必要。

バックステップ
その場で低く飛び跳ねた後、大きく後ろに後ろ足で蹴り上げるようにジャンプする。
蹴り上げる足と着地の全体に攻撃判定があり、ふっとばされるため背後には回らないようにしよう。
怒り時に頻繁にする傾向がありダメージも高くなり危険。

咆哮
持続時間は短いがバインドボイス【小】に加えて雪山限定でブランゴを2~3匹呼び出す効果がついている。
この召喚されたブランゴは好戦的で、氷の破片を投げてくる。かなりうっとうしい。
牙を折ることで、ブランゴが召喚されなくなり怒り時のカウンター咆哮にバインドボイスの効果がなくなる。
ただし閃光玉の効果中に時折使用してくる咆哮には依然バインドボイス【小】効果が付随する。
咆哮により召喚されたブランゴはマップ移動することで消すことが可能だが、
元からマップに居たブランゴ等の敵は消えないので注意。
前作より範囲が広くなっているため、回避に自信がないなら「耳栓」推奨。

毛づくろい
立ち上がり、顔を洗うように毛づくろいを行う。
攻撃能力はないがペイントボールでのマーキングが外れるため、再度ペイントし直す必要がある。
始動モーションを見てから怯ませる等でキャンセルさせてもマーキングは消される模様。

潜行→飛び出し
雪の中に潜った後、潜り終わったときにハンターかオトモがいた位置に飛び出してくる。
捕捉した位置を通り越してマップの突き当たりまで進むこともあり、その場合はブランゴ数体を引き連れて飛び出してくる。
事前に牙を折るとブランゴは出てこない。

倒れこみ
大きくバンザイをした後、前方に倒れこむ。周囲に振動が発生。
予備動作が大きく避けること自体は難しくないが、逃げ遅れてしまうと潰されたり、地震でふらついてる間に追撃を受けるので注意。
ちなみに振動はタイミングよく回避することで無効化できる。
エリア6の氷柱がある一帯でこの動作を行うと、天井から氷柱が落ちてくることがある。ハンターに当たると微ダメージ+尻もち。


武器別簡易攻略


剣士

片手剣
小回りがきく片手剣は、視野を広く持つことで数的に不利な状況下でも安定して立ち回れ、好相性といえる。
武器は火属性、スキルは「耳栓」「耐震」「自動マーキング」などを推奨。(ブランゴシリーズ、レックスシリーズを推奨)
立ち回りは、ジャンプ攻撃の間合いを取って正面に立たず真横気味のポジションをキープする。
ブレス・雪玉といった隙の大きい動作中に胴めがけて斬り込む。
腹の下に斬り進んでいってもOK。ただしバックステップと倒れこみには注意。
牙破壊は火属性にて、横に立って振り返りを待ち、振り返り時の真正面にぴったりジャンプ攻撃+1発を浴びせて真横に回転で回避する。
これを繰り返せば特に問題なく牙破壊可能。
ブレスの終わり際にドドブランゴの左側面で待機し、ジャンプ斬りで切り込みコンボを行うことでも効率的に牙にダメージを与えられる。
しかし、早く切り込みすぎると残っている判定に巻き込まれてダメージ+雪だるま状態になる可能性もあるため、有効ではあるもののやや危険。
片手剣に限らないが、倒れこみ攻撃の頻度がかなり高いので、「耐震」を付けておくと非常に有用。なければ咄嗟ガード。
回復のタイミングは片手剣でも難しいが、ラリアットの予備動作時に、正面に立っていなければ1本ぐらいは飲める。
往復ラリアットには注意。

双剣
通常の状態で顔を狙うのは危険なので早めに罠を使って牙を破壊するのが望ましい。
その後は、安全に行くなら常に横~斜めに位置し攻撃の隙に2~3発を入れつつ、
ブレスなどの長い隙は乱舞。腕に攻撃して転ばすと手数を稼げる。
腹下で乱舞ごり押しも可能だが、始動が遅れると倒れこみを避けられなくなってしまうので無理は禁物。

大剣
とにかく動き回る性質上、溜めを使わず戦った方が早く討伐出来る場合も多い。
基本は振り向き頭に抜刀→前転回避のセオリーどおりで問題ない。他にも雪ブレスの隙に斜め横から頭を狙うのも有効。
余裕があればなぎ払いや切り上げに繋げ火力を上げよう。
ダメージ効率は頭がいいが咆哮があるため、安全面で体の側面又は腕に抜刀→横回避という手もある。

太刀
火属性の武器で牙を早急に破壊すれば、咆哮→倒れこみの凶悪コンボから逃れられる。
序盤に作り易く、強力な火属性太刀には飛竜刀【紅葉】がある。集会所Lv2のリオレウスのクエストをクリアできれば作成できるので頑張ってみよう。
牙破壊後は腹の下に潜り込み連続攻撃をしかけるか、頭に踏み込み抜刀→前転回避の繰り返し。
こうするとひっかき等の攻撃があまり当たらない。
動きが素早いので思い通りには潜り込めないことも多いが、焦らず確実に攻撃していこう。
ただし倒れこみの予備動作を見せた場合は、すぐさま前転して離れよう。
そのまま攻撃を続けていると必ず腹に潰されて吹っ飛び、起き上がりざまに攻撃されてキャンプ送りになることも少なくない。

ハンマー
慣れさえすれば比較的戦いやすい相手。
ただし調子に乗っているとバックステップや倒れ込みを食らうので、なるべくゴリ押しは避けよう。特にG級では怯みにくいため倒れ込みが怖い。
初心者なら即死回避に「耳栓」を付けることで討伐難度を下げられ、慣れてきたら手数を増やすために「耐震」を発動させることで討伐時間を短縮できる。
牙の部位破壊を狙う場合は、振り向きざまや雪玉投げ、雪ブレス後の硬直中に△での一撃や溜め1~溜め2で頭部を狙うとよい。
牙の部位破壊を狙わなくとも、頭部にはダメージがよく通るので基本戦術として身につけておきたい。
振り向き動作の前足に接触して転ばされ、せっかくの溜めが解除されてしまうこともあるので、ドドブランゴとの距離には注意。
【罠を活用する戦法】
ドドブランゴに限らずモンスターのエリア侵入時の着地点は基本的に決まっているので、
長時間有効な落とし穴が使えるエリア(雪山エリア3など)で雑魚を処理して待機し、
咆吼が聞こえると同時に着地点に落とし穴を設置、即抜刀してドドブランゴを待ち、落とし穴にはまると同時にひたすら縦3を入れる攻撃が非常に有効。
上手く当てれば落とし穴の効果中にスタンするのでさらに縦3を延々と入れられる。
その時点で最大限に強化した機械鎚系を使えば落とし穴3つの時間内に牙も破壊できるため、通常の戦闘時に頭を無理に狙う必要が無くなる。
その場合バックステップに注意して横に回り込み、攻撃の隙に溜め1、または溜め2を後ろ足もしくは胴体に当てるだけでいい。
転んだら近寄って縦3。ドドブランゴがエリアから撤退したら砥石や回復を行い再び着地点に待機。
しっかりダメージを与えていればG級でさえ3つ目の落とし穴の最中(もしくはその後すぐ)に討伐可能。
ただし2匹同時クエストなど、一部のクエストでは雪山エリア3にドドブランゴが寄りつかないパターンも存在するので注意。

狩猟笛
耐震、耐雪の旋律両方を吹くことができ、なおかつ火属性のガンズ=ロック系がオススメ。
長いリーチと攻撃を横から叩き込むという性質を持つぶん回しにより、戦いやすい相手。
雪ブレスや雪玉投げに対しても横からぶん回しで攻撃することで、安全に頭を狙っていける。
振り向きざまや雪ブレス時など動きを止めた隙にぶん回しを1発当てて回避するのを基本に、
隙があれば叩きつけを狙っていきたい。

ランス
火属性の武器で「ガード性能+1」があると良い。
体側面か腕に武器出し状態で張り付きつつ攻撃し、横ステップ位置を調整する。隙があるときは上突きに織り交ぜよう。
ガードを固める戦法でもいいが、振り向くときの腕に当たって尻餅をつかされる事が多々あるためストレスが溜まる。
速く動く敵なので少しやりにくく感じるだろう。

ガンランス
他のボス同様、ガード性能スキルがあると楽に戦える。
後ろに陣取るとこちらの攻撃の隙間に突然バックステップをされ大ダメージ+体勢を崩される危険があるため、前方に陣取り攻撃。
全てのガンランスの砲撃、竜撃砲には火属性が付いており、うまく砲撃を当てることができればどのガンランスでも牙破壊は可能。
「ガード性能+1」があればほぼ鉄壁の防御だが、召喚されるブランゴの攻撃でめくられる可能性もあるので
心配な人は罠に掛けてから顔面に水平突きと砲撃のコンボを複数回食らわせて早く牙を折ってしまうと楽に戦える。
うろうろとよく立ち位置を変えてくるので、めげずに追いかけるか飛び込みラリアットを待ち伏せよう。
雪玉放り投げは跳弾でめくられる可能性があるので、投げ終わった直後に踏み込み突き上げで懐に入り込む。

ガンナー

ライトボウガン
火炎弾が撃てるボウガンを推奨。
動きは素早いものの攻撃は前方と近距離に集中しており、側面に回り込んでいれば基本的にダメージは受けない。
兎にも角にも召喚されるブランゴが厄介なのでまずは火炎弾で牙破壊をしよう。麻痺弾やシビレ罠で拘束しても良い。
破壊が完了したら後は簡単。頭に通常弾や余った火炎弾を撃つか、ヒット数重視で適当に貫通弾で撃ちぬいてしまうといい。
火炎弾速射対応ボウガンはダメージを稼げるが、射撃中は回避に派生できないので手痛い反撃を受けることもある。
十分撃ちきれる隙があるときのみ狙うことで被ダメージを減らし、与えるダメージを増やせる。

ヘビィボウガン
ライトボウガンとほぼ同じ。機動力がない分回避の見極めが重要になる。
ステップで距離を取られると戦いにくいので、離れたらこまめに納銃して距離を詰めよう。
氷ブレス中など大きな隙に牙破壊を狙っていきたい。

真正面と真後ろには立たないこと、それだけで生存率が上がる。
斜め前か横から顔を狙って、早めに牙を折れば子分のブランゴによる横槍を気にしなくても良くなる分、精神的に楽になる。
また遊撃手や囮のオトモアイルーを連れて行けば、牙を折らなくとも多少は楽になる。

剣士攻略

  • 真の敵はブランゴであると言ってもいいほど召喚されるブランゴが邪魔なので、出来る限り火属性の武器で先に牙を折ること。
    短時間で高ダメージが叩き出せる大剣、ハンマー、双剣などは開幕にシビレ罠を使って素早く破壊してしまうといい。
    折らない場合はエリア移動で消す。
    なお地面が固い床のエリア(闘技場や雪山エリア3など)では咆吼でブランゴが召喚されることはない。
    どうしてもブランゴが苦手な場合そういったエリアで待ちに徹するのも一つの手。
  • 近付きすぎると方向転換時に前足に発生する攻撃判定に当たって転倒&微ダメージが蓄積されるので、
    近付いた場合はなるべく斜め後に抜けるように回避しよう。
  • 怒り時はよくバックステップするため、後ろから近づく際には要注意。突進の後などによく行い、追いかけていると巻き込まれることがある。

ガンナー攻略

  • 剣士以上にブランゴが厄介。
    罠を使ってでも牙を折ってしまうか、遊撃手のオトモアイルーに火属性攻撃をつけて相手をしてもらおう。
    牙を折ったあとは各攻撃の隙に通常弾や連射矢を打ち込む。
    ドドブランゴから見て斜め方向の位置取りを心がければ相手の攻撃はめったに当たらない。

    雪山エリア6で高台にあがると、雪玉投げを連発してくる。狭いのでなかなか避けにくい。
    ガンナー装備なら、上位の怒り雪玉を食らうと約6割ほど減らされる。(体力100時)
    しかし、いちいち追いかけたり雑魚を相手にする必要がないので全体的に見ると楽。
    顔の真正面に火炎弾を撃ち込みまくることも可能。

コメント

  • 怒り時移行のときに飛び出してくる、子ブランゴに吹き飛ばし判定。ランス突進+耳栓してたら吹っ飛びました。 -- ARES (2008-05-17 18:01:00)
  • ドドブランゴをエリア入り口付近にひきつけておいて1~2発攻撃してエリア移動を繰り返してたら勝てた
    相手に気づかれる前に攻撃して逃げるという我ながらすげー卑怯なヒットアンドアウェー -- 名無しさん (2009-01-02 05:12:33)
  • 牙の部位破壊をすると罠を強制的に抜ける。落とし穴でもいきなり抜けた状態になって怯みモーションを行うのでなんか損した気分。
    亜種にも同じことが言える。 -- 名無しさん (2009-03-09 05:31:00)
  • ↑×6 氷柱くらったけど吹っ飛びはしなかったぞ?微ダメージ+尻餅だった。
    砦クエで降ってくる岩くらったのと同じ感じだったが -- 名無しさん (2009-03-18 13:38:41)
  • 俺は太刀なんだけど牙壊すときは中距離で雪玉投げ誘って、投げた後接近して着地時を狙うようにしてる。
    雪球投げ以外の行動も対処しやすいし、正面向いてるから攻撃もしやすい。
    俺は動き回るドドブランゴに着いて行くよりこっちのがやりやすい。 -- 名無しさん (2009-04-02 10:28:41)
  • 潜行→飛び出しで飛び出る子分ブランゴ、その飛び出る瞬間にもドドのような食らい判定がありました。
    ダメージは小さかったですけど(たいがいのブランゴの攻撃と同等)、吹っ飛び方はドドの飛び出しを食らった時と同じく「ケツ上げてダウン→ゆっくりと転がる」でした -- 名無しさん (2009-08-05 23:52:23)
最終更新:2010年03月06日 05:17