- PSPにぴったりの、緩やかな作品。寝転びながらやることをお勧めする。
BGMは文句なしで、キャラクターの「土器」デザインは人を選ぶが、
これが気に入った人は、間違いなくのめりこむことになる。
難易度は低めだが、ヒントが少ない箇所が多い。 -- (名無しさん) 2011-07-15 20:24:42 - 誤解をおそれず言えば、カルト映画のような存在のゲーム。
よくもこんなものを作ったな!? というのが率直な気持ち。
人も木も鳥も大地も土器という独特どころじゃない世界観。
文章は日本語だが、土器世界の単語は和訳されずカタカナ表記。
だから開始直後は何から何まで面食らう。
それが、1時間ですんなり馴染めてしまう。疑問に思わなくなる。
なおかつ土器たちに愛嬌を感じるようになる。
さらには「ははーん…○○が××だとすると△△ってことか?」
といった推理力まで働きはじめる。
2時間もすると土器世界の地理や人物がすっかり頭に入っている。
ワープポイントも把握し、さくさく西へ東へ奔走しはじめる。
土器を救うのだという気になってしまっている! 土器なのに!
…そんな体験そのものが面白かった。山盛りのワケのわからなさが、
勝手知ったるご近所になっていく。おどろおどろしく見えていた世界が、
ファンシーで清浄な空間になってくる。でもいち展開ごとにまた驚ける。
残念ながらマップは小さめ、物語も短め。自分の場合、
攻略情報をいっさい見ずに初プレイし6時間でエンディングだった。
もし攻略情報を引いてプレイしたならおそらく3時間もかからない。
正直、アドベンチャーゲームとしては小粒な作品だと思う。
デジタル絵本的なものとしてなら傑作。操作性やテンポも悪くない。
頭のやわらかい人、アートっぽいものが大丈夫な人、
変なものを面白がれる人におすすめ。難しいゲームではないので
攻略情報や評判を調べず独力でやった方がよいと思う。
自分が何か見落としていただけかもしれないが、
解明しきらない謎がわずかにあったのは残念だった。
…ケマポンかわいいよケマポン。 -- (名無しさん) 2011-07-16 05:49:24 - 「土器」を「機械」に置き換えると普通のSFアドベンチャー
あと攻略サイトによるとEDは4つあるらしいです。 -- (名無しさん) 2012-02-01 07:36:28 - 土器王記、MYST、クーロンズゲートはPSの至宝ADV。
ちなみにセーブデータ=土器と連動した世界観だったはず。
ニューゲーム時の土器型インターフェース(マスク)を見ればその意味はわかる。
あとセレブロだかなんかも「脳」的な意味がどうたらと言ってたな。 -- (ほめぞう) 2012-12-24 01:55:59
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