<タスク・ループの説明>
タスクの実行回数の調節の仕方についての説明。
タスクは最後のスクリプトパネルの実行後は、ゲートの最初からタスク内のスクリプトが再度繰り返されます。
タスクの最後のスクリプトパネルに、制御(タスク停止)パネルを配置して自身のタスクを停止するか、
制御(消滅)パネルを配置してスクリプトが登録されたキャラクタごと消滅させます。
タスクの最初のスクリプトパネルに、制御(ループ開始)パネルを配置してループ回数を設定し、
ループしたいスクリプトパネルを挟んで、制御(ループ終了)パネルを配置して、
タスクの最後のスクリプトパネルに、制御(タスク停止)パネルを配置して自身のタスクを停止するか、
制御(消滅)パネルを配置してスクリプトが登録されたキャラクタごと消滅させます。
タスクの最初のスクリプトパネルまたはタスクの最後のスクリプトパネルに、制御(通過)パネルを配置し、
ループまでの待ち時間をフレーム数で指定します。
制御(通過)パネルの待ち時間を9999フレームのように長く設定した場合、その間にキャラクタが消滅してしまえば、
現実的にはタスクがループしません。
- ループしない(初回のみ実行する)タスクとループする(何回も実行する)タスクを使い分けるには?
メインタスクの最初に、ループさせたくないスクリプトパネルを配置し、
その後に、制御(タスク開始)パネルでユーザータスクを指定して、
最後に、制御(タスク停止)パネルでメインタスク自身を指定します。
ユーザータスクでは、制御(タスク停止)パネルを置かなければ、永遠にループします。
ループしない(初回のみ実行する)タスク内で、システム変数を初期化します。
変数(計算)パネル → 変数(システム)パネル
ループする(何回も実行する)タスク内で、システム変数をカウンタとして使用して、指定された値になったら分岐させます。
変数(システム)パネル → 変数(計算)パネル → 変数(条件分岐)パネル
メインタスクの後に、制御(タスク開始)パネルで複数のユーザータスクを指定して、
制御(タスク停止)パネルでメインタスク自身を指定します。
最終更新:2008年08月15日 21:59