• 「%■」1個につき、引数1個を表す。
  • 「%■」が複数個(1-3個)ある場合は、順に引数1,引数2,引数3となる。


例1-1)
 %d
  • 引数1:変数1=10
 表示:10

例1-2)
 %d %d
  • 引数1:変数1=10
  • 引数2:変数2=100
 表示:10 100

例1-3)
 %d %d %d
  • 引数1:変数1=10
  • 引数2:変数2=100
  • 引数3:変数3=1000
 表示:10 100 1000

  • 「%d」「%-■d」は、最小桁を保証しない 10進数の整数(左寄せになる)

  • 「%■d」「%_■d」は、最小■桁を空白で保証する 10進数の整数(■桁に満たない場合、空白で埋めて桁を確保)
  • 「%0■d」は、最小■桁を「0」で保証する 10進数の整数(■桁に満たない場合、0で埋めて桁を確保)

  • 「%+d」は、最小桁を保証しない 符合(+,-)付きの 10進数の整数(左寄せになる)
  • 「%+■d」「%+_■d」は、最小■桁を空白で保証する 符合(+,-)付きの 10進数の整数(■桁に満たない場合、空白で埋めて桁を確保)
(符合も1桁としてカウントされる)
  • 「%+0■d」は、最小■桁を「0」で保証する 符合(+,-)付きの 10進数の整数(■桁に満たない場合、0で埋めて桁を確保)
(符合も1桁としてカウントされる)

例2-1)
 %d %2d %4d
  • 引数1:変数1=100
  • 引数2:変数2=100
  • 引数3:変数3=100
 表示:100 100 _100

例2-2)
 %d %02d %04d
  • 引数1:変数1=100
  • 引数2:変数2=100
  • 引数3:変数3=100
 表示:100 100 0100

  • 「(%で始まらない)文字列」は、そのまま表示されるが、「%」そのものは表示できない。
  • 「%%%%」で、文字列として「%」(1個のみ)が表示される。

例3-1)
 %d + %d = %d
  • 引数1:変数1=1
  • 引数2:変数2=2
  • 引数3:変数3=3
 表示:1 + 2 = 3

例3-2)
 %d %%%% %d %%%% %d %%%%
  • 引数1:変数1=1
  • 引数2:変数2=10
  • 引数3:変数3=100
 表示:1 % 10 % 100 %


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最終更新:2013年11月23日 01:07