<<ソフト起動 ~ 自機の移動操作のテストプレイ>>
 まずは、テストプレイで自機を移動操作するまでです。

<メニュー>
①ファイルの新規作成で、プロジェクトファイルに名前を付けて保存します。

<スプライト編集>
①イメージファイルで、使用するアイコンが詰まった画像を選択します。

②自動分割で、画像を分割してパターン番号を振ります。
例)256pix×256pixの画像ファイルを分割する場合です。
 ここでは、上段を横4×縦3(32pix×32pix)、下段を横8×縦2(16pix×16pix)に分割してみます。
 1)最初に上段を分割します。
  現在のパターンをクリア:on
  横分割数:4,縦分割数3
  サイズ指定:on,横ピクセル32,横ピクセル32
  オフセット指定:off
  リデュース指定:off
 2)次に下段を分割します。
  現在のパターンをクリア:off
  横分割数:8,縦分割数2
  サイズ指定:on,横ピクセル16,横ピクセル16
  オフセット指定:on,Xオフセット0,Yオフセット96
  リデュース指定:off

③カラーキーで、透過させたい色を指定しておきます。

 自機のキャラクタを作成しましょう。
<キャラクタ編集>
 メイン タブ
①スプライトで、スプライト編集で作成したスプライトを登録します。

②キャラクタの種類で、「自機」を選択します。

③パラメータ項目で、「パターン番号(意味はない)」や「体力(HPとなる)」を指定します。

④属性フラグで、「防御判定を持つ」と「自機コントロール」をonにします。

 自機をプレイヤーとして設定しましょう。
<プレイヤー編集>
 本体設定 タブ
①キャラクタで、キャラクタ編集で作成した自機のキャラクタを選択します。

②待機時と8方向移動時のパターン番号を指定します。
注)自機のパターン番号は、キャラクタの設定ではなく、ここの設定が使用されます。
注)速度変化はすべて100%でOKですが、斜めを71%にすると8方向が同速度となります。
  斜めは√2倍=1.4倍になるため、1/√2=0.71倍にすることで、同距離の移動となるのです。

③移動速度設定で、0速の通常速度を設定します。
注)低速移動や高速移動を設定すると、ボタン設定における低速移動時や高速移動時に使用されます。
注)最大スピードアップレベルをnにすると、n速まで設定可能となり、ボタン設定における速度アップや速度ダウンで使用されます。

 自機をプレイヤーとして登録しましょう。
<ゲーム設定>
 システム タブ
①常駐スプライトに、スプライト編集で作成したゲーム中に使用するスプライトを登録します。

 プレイヤー タブ
②プレイヤー機に、プレイヤー編集で作成したプレイヤーを登録します。

<テストプレイ>
①テストプレイで、自機のみ出現し、カーソルでの移動のみ可能です。

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最終更新:2013年11月17日 01:55