<<自機弾の発射 ~ 背景のスクロール>>
続いて、背景をスクロールさせましょう。
1枚絵(256pix×256pix以下)を使用する場合
<背景編集>
①背景用の画像ファイルを指定します。
②1枚絵の背景の場合、画像のサイズが256pix×256pix以下であれば、以下の設定で「更新」します。
チップサイズ:横(0-256)×縦(0-256)で、画像のサイズと一致させます。
マップサイズ:横1×縦1
注)チップサイズは、256pix×256pixが最大です。
③左欄で、画像が赤枠(チップサイズ)で囲まれるため、左クリックします。
④右欄は、キャンバスがマップサイズになっており、左クリックするとチップの画像が表示されます。
注)カラーキーで指定された色は、透過色になります。
注)HIT背景は、チップサイズの大きさに伸縮されます。
1枚絵(256pix×256pix以上)を使用する場合
<背景編集>
①背景用の画像ファイルを指定します。
②1枚絵の背景の場合、画像のサイズが256pix×256pix以上であれば、以下の設定で「更新」します。
画像サイズがX×Yの場合、Xをn等分、Yをm等分して、X/n×Y/mが、256pix×256pix以下になるようにします。
チップサイズ:横X/n(0-256)×縦Y/m(0-256)で、画像のサイズをと一致させます。
マップサイズ:横n×縦m
注)チップサイズは、256pix×256pixが最大です。
③左欄で、画像が赤枠(チップサイズ)で分割されて囲まれるため、画像全体を左ドラッグします。
④右欄は、キャンバスがマップサイズになっており、キャンバス全体を左ドラッグすると画像全体が表示されます。
注)カラーキーで指定された色は、透過色になります。
注)HIT背景は、チップサイズの大きさに伸縮されます。
<ステージ編集>
基本設定 タブ
①基本スクロール方向で、「上方向」を選択すると縦スクロールになります。
表示優先設定 タブ
②「追加」で、背景編集で作成した背景を「低空」に配置します。
③「メイン背景」をonにして、「スクロール速度:Y(正で下へスクロール)」と「スクロール開始位置Y(正で上へオフセット)」を設定します。
注)スクロール開始位置Yは、背景のどの位置からスクロールが開始されるか(背景のどこがメイン領域の上端になるか)を表します。
0の場合は、メイン領域の上端と背景の上端が一致(背景の方がメイン領域よりも大きいため、背景の下側が切れます)、
「背景の縦サイズ」と同じ場合は、メイン領域の上端が背景の下端と一致(メイン領域には背景が最初全くありません)、
「背景の縦サイズ-メイン領域の縦サイズ」と同じ場合は、メイン領域の下端が背景の下端と一致します(適切な位置です)。
ステージをメインステージとして登録しましょう。
<ゲーム設定>
シーン タブ
①メインステージに、ステージ編集で作成したステージを登録します。
<テストプレイ>
①テストプレイで、「通しデバッグ」を選択すると、背景が上から下へスクロールします。
最終更新:2013年11月17日 01:56