IDdata | |
Name | 九十九 大和 |
Alias | 【スカーレットブラスト(真紅色の爆風)】 |
Class | グラップラー&サイキッカー |
Rank | リード+&ロード+ |
Money | 169,367,806,670W¢ |
Point | 2918894778pt |
Ranking | 18/6473226 |
OOPARTS | |
Link | ニュクス所属 |
Age | 18 |
学年 | 四六年度入学 予科程四年修了 本科六年目 |
職業 | ニュクス常務 |
人種 | 純日系 |
所在地 | ノースヤードの和風長屋 |
連帯保証人 | ラウンド・カルディナーレ |
PROFILE
ABILITY
アポーツ(物体取り寄せ)を駆使した特殊な超能力を持つ。
大和の超能力は、自分の血を有機物に塗りつけることで、原子分解させることができる。
無茶な制約はないが、無機物と人工的に作られた有機化合物を破壊することはできない。
塗りつけた血液の発動は、任意で行なうことができる。普段は、指を弾いて発動しているが、それが条件であると見せかけているだけで、本当は発動したいと考えるだけで行使が可能である。この戦法を用いて、決め手の場面では無音発動を行なうことで、大和は多くの猛者を葬ってきた。
血液を塗りつけるのは、印のようなもので、血液自体が能力を秘めているわけではない。
大和の超能力は、自分の血を有機物に塗りつけることで、原子分解させることができる。
無茶な制約はないが、無機物と人工的に作られた有機化合物を破壊することはできない。
塗りつけた血液の発動は、任意で行なうことができる。普段は、指を弾いて発動しているが、それが条件であると見せかけているだけで、本当は発動したいと考えるだけで行使が可能である。この戦法を用いて、決め手の場面では無音発動を行なうことで、大和は多くの猛者を葬ってきた。
血液を塗りつけるのは、印のようなもので、血液自体が能力を秘めているわけではない。
大和の能力自体は、特異なものではなく、アポーツに分類できる超能力だ。
アポーツとは、物体を瞬間移動により引き付ける超能力であり、極端に巨大な物や人間そのものを移動させることは困難とされる。
大和の能力は、原子化した物体を光速移動させていると考えられるアポーツ能力を中途で止めることで、原子分解を引き起こす力だ。
血を塗っているのは、塗った範囲に限定して有機物を引き寄せるためであり、自身の肉体の一部なら、本当は血液でなくても問題ない。
ただし、それ以外に付着できるものがないから血液を使用している。実際には、唾などでも可能だが、唾が付いた範囲を分解しても、規模が小さく威力に欠けるため、使用はしていない。ただし、窮地の際に唾を用いることはある。その際は、相手が血にのみ警戒しているので、攻撃が当たり易いのだとか。
アポーツとは、物体を瞬間移動により引き付ける超能力であり、極端に巨大な物や人間そのものを移動させることは困難とされる。
大和の能力は、原子化した物体を光速移動させていると考えられるアポーツ能力を中途で止めることで、原子分解を引き起こす力だ。
血を塗っているのは、塗った範囲に限定して有機物を引き寄せるためであり、自身の肉体の一部なら、本当は血液でなくても問題ない。
ただし、それ以外に付着できるものがないから血液を使用している。実際には、唾などでも可能だが、唾が付いた範囲を分解しても、規模が小さく威力に欠けるため、使用はしていない。ただし、窮地の際に唾を用いることはある。その際は、相手が血にのみ警戒しているので、攻撃が当たり易いのだとか。
大和自身は秘密にしているが、超能力者として欠陥を抱えているらしく、自分に備わった唯一の超能力であるアポーツですら、まともに扱うことができない。
彼のアポーツは、使用しても、原子分解後の移動、再構成という瞬間移動の中枢部分が抜け落ちており、完全な欠陥品である。
そのため、大和が使用するアポーツは、発動と同時に物質を原子化するが、移動も再構成も行なわれることなく、原子レベルで霧散するという現象が発生する。
本来は、完全な欠陥能力ではあるのだが、それを巧みに駆使することで、上位ランカーと対等に渡り合えるほどの攻勢能力に昇華させている。
ただし、本来の用途としての物体引き寄せは不可能であるし、分解にしても、自分の一部を目印として付着させなければ、発動すら儘ならない。
更に、有機物にしか使用できない原因は、どうやら、大和の有機物と対象の有機物が接着されて始めて効果を及ぼすものであるため、有機物と無機物では発動しないのだと考えられる。
見た目だけ見れば、双我の【C4-ブラッド】に類似した能力であり、大和の血が付着した箇所を【C4-ブラッド】以上に完璧に消し去って見せることから、【スカーレットブラスト】のエイリアスで恐れられている。
その能力の特異性から、周囲からはミスティックと勘違いされており、使用時の制約の少なさから(超能力であるから、制約が少ないのは当然だが)大和を最高位のミスティックと考えている者も多い。
もっとも、本当は、本来の能力すら満足に扱えないサイキッカーなのだが、彼には、周囲の勘違いが面白くて仕方がないらしい。
当然、改める気もない。その方が都合もいいからだ。
彼のアポーツは、使用しても、原子分解後の移動、再構成という瞬間移動の中枢部分が抜け落ちており、完全な欠陥品である。
そのため、大和が使用するアポーツは、発動と同時に物質を原子化するが、移動も再構成も行なわれることなく、原子レベルで霧散するという現象が発生する。
本来は、完全な欠陥能力ではあるのだが、それを巧みに駆使することで、上位ランカーと対等に渡り合えるほどの攻勢能力に昇華させている。
ただし、本来の用途としての物体引き寄せは不可能であるし、分解にしても、自分の一部を目印として付着させなければ、発動すら儘ならない。
更に、有機物にしか使用できない原因は、どうやら、大和の有機物と対象の有機物が接着されて始めて効果を及ぼすものであるため、有機物と無機物では発動しないのだと考えられる。
見た目だけ見れば、双我の【C4-ブラッド】に類似した能力であり、大和の血が付着した箇所を【C4-ブラッド】以上に完璧に消し去って見せることから、【スカーレットブラスト】のエイリアスで恐れられている。
その能力の特異性から、周囲からはミスティックと勘違いされており、使用時の制約の少なさから(超能力であるから、制約が少ないのは当然だが)大和を最高位のミスティックと考えている者も多い。
もっとも、本当は、本来の能力すら満足に扱えないサイキッカーなのだが、彼には、周囲の勘違いが面白くて仕方がないらしい。
当然、改める気もない。その方が都合もいいからだ。
添付ファイル