VBA:[Tips]空白を削除する

なにがどう

文字列内に空白が含まれている場合、削除する。

やりかた

TRIM関数を使用する
  • 先頭のスペースを削除
LTrim("文字列")
  • 末尾のスペースを削除
RTrim("文字列")
  • 頭もお尻も削除
Trim("文字列")
※Trim関数は先頭または末尾の空白しか削除できない→文中の空白削除はできない
上記問題を解決する…Replace関数を使用すると解決可能.

Replace関数を使用する
Replace("文字列","置換したい文字列","置換後の文字列")
正しくは空白を削除するのではなく、空白部分を無入力に置き換えるという表現が正しい。
Rpelace("文字列"," ","")
というように書くと空白が削除される。
置き換えたい文字列が全角の空白か、半角の空白かわからない場合は、以下のようにする。
Replace(Replace("文字列"," ","")," ","")

1.カッコ内のRelaceでまず、半角スペースを無入力に置き換え
2.2回目のReplaceで、1で置き換え済みの文字列に含まれる全角スペースを無入力に置き換える
最終更新:2015年04月29日 21:16