風の音

T15と私。

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T15と私。


T15といえば、家庭になかなか専念できず戦闘対応に追われていた記憶が強いです。
神聖巫戦、るしにゃん戦、土場戦を経て第五世界へ。順調とは言い難く反省点の多いターンでした。

東方有翼騎士団長としては、戦闘事務のマニュアル化・分担推進が急務だと感じました。
各国有志が対応してきた歴史を持つ共和国とは違い帝國では軍が一括して軍務を担当しており、必要部隊の手配が容易な反面リアルタイム戦闘での経験不足が目立った気がします。
AR管理・各部隊の提出取りまとめ等、多部隊を動かすには煩雑な事務手続きが必要になります。これらの迅速化のためのツール開発や役割分担の明確化が今後の課題でしょう。

緋璃個人としては、指揮官という立場と決定力を持つ駒としての立場とのバランスに苦労しました。
絶技や評価値に頼った力押しも時としてはやむを得ないのでしょうが、柔軟な視野を持つためにも指揮官と決戦戦力は別であるべきだと改めて感じました。
また指揮官と部隊管理を並行して破綻しかけたり、部隊初期配置から失敗したり、不手際も多くそのたびに周囲に助けて頂きました。

そんな中で印象に残っている個人的な好材料としては、1年越しの整備部隊の活躍、でしょうか。
発端はT13、E136。足りない手数を補うために行われた医者によるAR回復は、薬物依存という問題を生みました。とはいえ敵の多部隊化に対抗するために、手数を増やす手段は必須でした。
そこで当時注目したのが整備です。整備行為は、大量の部隊が運用されることの多い歩兵戦に利用できないだけでなく、整備士が踏み潰される危険性から戦闘中に行えない、といったネガがありました。
その解決法として(整備好きの趣味を多分に含んで)宰相を巻き込んで推進したのが「歩兵I=Dの開発」「戦場整備の技術開発」でした。
前者は歩兵を整備できるようにすればいいじゃないという半ば冗談交じりの発案でしたが、多くの人の手を経て思いがけず形になりました。後者については第5世界の整備を参考にラファエロ等からも助言を受け、部品のモジュール化や共有化を軸に進めました。大規模工廠で設定の下地を作り、そこから機体整備の研究、整備テントへと広げていったそれらの集大成として、E152・E157の整備の活躍においてようやく私の本懐を達せたと思います。

次はTLO対策と(クエスの鱗を毟ろうとした)娘の教育頑張ろうと思いますorz


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