用語集


裏切りの法則

「ケッペルの法則」「働きアリの法則」と並ぶ心理学三大法則の一つ。
人類史上数限りない裏切り・背信が繰り返されてきたが、心理学者、オン・シラーズ博士は「人を真に裏切りに走らせるものは野望やリーダーへの不信ではなく、裏切ることそれ自体への欲求である」と提唱した。
戦争からチームスポーツまで、集団で何らかの抗争に臨んだ場合、そのルールやモラルの高低に関わらず、構成員の一部には「自分が裏切ったくらいでは問題ないだろう」「むしろ裏切らなきゃ損」「自分が裏切ることが引いてはこの集団のためになる」などといった心理が働くという。
権力者が自分に近い地位の者ほど警戒するのは、彼らがこの法則を無意識に理解しているからであろう。
(民明書房刊『戦争の集団心理』より抜粋)


山乃端 一人

やまのは ひとり。
希望崎学園の女生徒。永世中立女子。
去年のバレンタインデーには生徒会・番長グループ双方にチョコを配るなど心優しい少女であり、今年はやや緊張状態に陥りつつあった双方を緩和するためパーティーなど企画していたが、2月14日朝、全身をチョコレートでコーティングされて死んでいるのが発見された。
この一件で両陣営の亀裂は決定的になり、1ヶ月後にはハルマゲドン開戦に至った。

度々彼女の名前がキャンペーンの切欠に出てくる理由諸々についてはこちらを参照のこと。


年代

多分2016年とか。
最終更新:2015年02月15日 23:03