見習い魔術師マコトちゃん


■性別
女性

■学年
1年生

■所持武器
魔法の杖に怪しげな水晶、それから空を飛ぶ為の箒!

■ステータス
攻撃:0/防御:0/体力:4/精神:6/FS(黒魔術):15

『ブラックマジック・コンフィデンス!』

シークレット能力

範囲:半径2マス

発動率:???% 成功率:???%

+ シークレット公開

特殊能力内容


効果:体力ダメージn点 50
効果付属:壁貫通 10
範囲+対象:半径二マス内n体 *2.4
時間:一瞬 *1.0
非消費制約1:成功率(n*15)% *0.9
非消費制約2:敵味方無差別 *0.925
消費制約:永続行動不能 40
FS:15 *2.5

n=[範囲内に存在する精神二以下のキャラクターの数]

効果数値:50*2.4*1.0*0.9*0.925=99.9
発動率:(100-99.9+40)*2.5-10=90.25≒90%

発動率:90% 成功率:100%

特殊能力原理

彼女が黒魔術を使えるというのは、真実であり、同時に嘘でもある。
彼女の使う魔術とは、通常の魔人能力とは違う原理で行使される。魔人能力が個人の認識によって現実を変えるのに対し、魔術は多くの人間の認識によって現実を変える。
つまり、多くの人間に「マコトちゃんは本当に黒魔術が使えるのでは!?」と思わせることによって、マコトちゃんは本当に黒魔術が使えるようになるのだ!
あからさまに黒魔導師っぽい格好をしているのも、事あるごとに黒魔術アピールをするのもその為だったのである!
見習いと名乗っているのも失敗したときに「私は見習いだからね!」ということで、他の魔術師たちに迷惑をかけない為。無意識下に『でもどこかに本物の魔法使いはいるのかも』と刷り込みをして、魔術協会に貢献しているのだ。

なお、ここで言っていることがすべて彼女の妄想であり、魔術協会も存在しないし魔法もそういう設定の魔人能力であるという可能性も高い。

キャラクター説明

本名黒魔術崎真。
誰もが一目見て「黒魔導師だ!」と確信するほどあからさまな黒魔導師的格好をした少女。
性格は明るく活発で、何事も黒魔術で解決しようとする。口癖は「そんなときこそ黒魔術!」「黒魔術の出番のようですね!」「黒魔術……使っちゃう?」。
その人の良さからクラス委員にもなっている。
なお、ご自慢の黒魔術は一度も成功したことは無い。
本人は「私はまだ見習いだから……。」「手順ミスかな……?ちょっと魔術協会に問い合わせてくる!」と誤魔化している。
皆も黒魔術についてはあまり深く聞かず、いつもの事だと流すようにしていた。


……が、その黒魔術を見こまれて戦闘員として陣営に加入。
それを見た生徒の中では「実はいつも失敗しているのは演技で、俺たちを油断させる為だったのでは……?」「ついに見習いを脱し、本物の魔導師になったのでは?」「いきなり戦闘で黒魔術を使って意表をついてくるつもりなのでは……?」との声も上がり始めている。


最終更新:2015年03月15日 10:10