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*目次 #contents(,option=word) *このテンプレートについて このページでは主に、YSで行われる管制の流れを、実際のYSの管制で行われると思われる交信の内容を元に説明していきます。 初心者の方はこのページと併せて航空管制入門のページもご覧下さい。 ・あくまで大体の流れとして考えて下さい。実際にYSで管制を受ける時は、その管制官によって言い回しが異なる場合もあります。また、管制方法自体が簡略化される事もあります。 ・基本的に日本語訳のみで、基礎的な単語等の意味を書くことはありません。前述の航空管制入門のページもご参考にして下さい。 ・当たり前ですが、現実の管制とは異なる場合があります。現実のフライトには使用しないようにしましょう。 ・交信内で{}がついた部分は、YSの管制では省略されることが多い です。 ・便名はほとんどの人が適当につけています。自分のニックネームについている数字を便名にしている人が多いです。 ・尚原則として、 勝手に次のセクションへのコンタクトはやめましょう。 気長に待ってあげる心も必要です。 ・他セクションへコンタクトさせる時、周波数を言う管制官もいますが、これは事前に告知されていない限り TS2はそのままのチャンネルにしておいて下さい。 あくまで雰囲気を楽しむものです。 ・余裕が出てきたら、「Good day」や「Good night」等、挨拶するのも礼儀の一つです。 交信例は、以下のような色分けで表示します。 |ATC|管制官| |BGCOLOR(SeaShell):PILOT|BGCOLOR(SeaShell):パイロット| *1. 全日空103便 関西空港-岡山空港(RJBB-RJOB)ver1.2 この全日空103便は経路をRJBB-MAIKO STE(SHODO) OKC(OKAYAMA) OYE(KIBI)-RJOB、高度をFL160、速度を360ktsとして管制官にクリアランスをもらおうとしています。開始時のスポットは5番という設定です。 あなたはこのシップの機長となって、一連の流れを体験してみましょう。 **1.1 Delivery (デリバリー) ・管制を受ける場合は原則として、プランを提出しましょう。管制官の手間が減ります。 ・速度は通常フライトプランに記載するので言う必要はありませんが、特別な理由でプランをファイルしていない場合は管制側から”Report cruise speed”など、確認される場合もあります。その時は素直に答えてあげましょう。 事前に必要な設定を済ませておきましょう。 また、チャートは手元に置いておくのがベストです。チャートがあると管制を行う側もとても楽になります。 それが終わったら、関西デリバリーにコンタクトして管制承認をもらいましょう。 |BGCOLOR(SeaShell):Kansai delivery, good evening Allnippon 103. Spot 5.|BGCOLOR(SeaShell):こんばんは関西デリバリー、全日空103便です。スポット5にいます。| |Good evening Allnippon 103, Kansai delivery. Go ahead.|こんばんは全日空103便、関西デリバリーです。どうぞ。| |BGCOLOR(SeaShell):Allnippon 103, request IFR clearance to Okayama airport {proposing} Flight Level 160.|BGCOLOR(SeaShell):全日空103便は岡山空港まで、高度16000ftで管制承認を要求します。| |Allnippon 103, stand by.|全日空103便、少々お待ち下さい。| 管制官が忙しいのでしょう。待機の指示が出ました。スタンバイと言われた場合には、復唱は必要ありません。 数分経っても、管制官から指示が来ない場合はもう一度確認してみましょう。 |Allnippon 103, clearance for you, ready to copy?|全日空103便、管制承認を発出します。よろしいですか?| |BGCOLOR(SeaShell):Allnippon 103, go ahead.|BGCOLOR(SeaShell):103便です、どうぞ。| |Allnippon 103, cleared to Okayama airport, via MAIKO5 deperture then flight planned route. Maintain 13000ft, deperture frequency will be 119.2. Read back.|全日空103便、岡山空港へMAIKO5ディパーチャーで、以後フライトプラン通り。高度は13000ft、ディパーチャーの周波数は119.2です。復唱して下さい。| |BGCOLOR(SeaShell):Cleared to Okayama airport, via MAIKO5 deperture then flight planned route. Maintain 13000ft, deperture frequency 119.2. Allnippon 103.|BGCOLOR(SeaShell):岡山空港へMAIKO5ディパーチャーで以後プラン通り。高度は13000ft、ディパーチャーの周波数は119.2。| |Allnippon 103, read back is correct. Using runway 24L, contact Kansai ground 121.6, when ready.|全日空103便、復唱は正しいです。使用する滑走路は24L、プッシュバックの準備が出来次第、関西グランドに121.6でコンタクトして下さい。| |BGCOLOR(SeaShell):Using runway 24L, contact ground 121.6, when ready. Allnippon 103.|BGCOLOR(SeaShell):103便了解、使用する滑走路は24Lで、準備出来次第グランドにコンタクトします。| さあ、岡山空港への管制承認が出ました! あなたはプッシュバックの準備が出来次第、関西グランドにコンタクトすることになります。
*目次 #contents(,option=word) *このテンプレートについて このページでは主に、YSで行われる管制の流れを、実際のYSの管制で行われると思われる交信の内容を元に説明していきます。 初心者の方はこのページと併せて航空管制入門のページもご覧下さい。 ・あくまで大体の流れとして考えて下さい。実際にYSで管制を受ける時は、その管制官によって言い回しが異なる場合もあります。また、管制方法自体が簡略化される事もあります。 ・基本的に日本語訳のみで、基礎的な単語等の意味を書くことはありません。前述の航空管制入門のページもご参考にして下さい。 ・当たり前ですが、現実の管制とは異なる場合があります。現実のフライトには使用しないようにしましょう。 ・交信内で{}がついた部分は、YSの管制では省略されることが多い です。 ・便名はほとんどの人が適当につけています。自分のニックネームについている数字を便名にしている人が多いです。 ・尚原則として、 勝手に次のセクションへのコンタクトはやめましょう。 気長に待ってあげる心も必要です。 ・他セクションへコンタクトさせる時、周波数を言う管制官もいますが、これは事前に告知されていない限り TS2はそのままのチャンネルにしておいて下さい。 あくまで雰囲気を楽しむものです。 ・余裕が出てきたら、「Good day」や「Good night」等、挨拶するのも礼儀の一つです。 交信例は、以下のような色分けで表示します。 |ATC|管制官| |BGCOLOR(SeaShell):PILOT|BGCOLOR(SeaShell):パイロット| *1. 全日空103便 関西空港-岡山空港(RJBB-RJOB)ver1.2 この全日空103便は経路をRJBB-MAIKO STE(SHODO) OKC(OKAYAMA) OYE(KIBI)-RJOB、高度をFL160、速度を360ktsとして管制官にクリアランスをもらおうとしています。開始時のスポットは5番という設定です。 あなたはこのシップの機長となって、一連の流れを体験してみましょう。 **1.1 Delivery (デリバリー) ・管制を受ける場合は原則として、プランを提出しましょう。管制官の手間が減ります。 ・速度は通常フライトプランに記載するので言う必要はありませんが、特別な理由でプランをファイルしていない場合は管制側から”Report cruise speed”など、確認される場合もあります。その時は素直に答えてあげましょう。 事前に必要な設定を済ませておきましょう。 また、チャートは手元に置いておくのがベストです。チャートがあると管制を行う側もとても楽になります。 それが終わったら、関西デリバリーにコンタクトして管制承認をもらいましょう。 |BGCOLOR(SeaShell):Kansai delivery, good evening Allnippon 103. Spot 5.|BGCOLOR(SeaShell):こんばんは関西デリバリー、全日空103便です。スポット5にいます。| |Good evening Allnippon 103, Kansai delivery. Go ahead.|こんばんは全日空103便、関西デリバリーです。どうぞ。| |BGCOLOR(SeaShell):Allnippon 103, request IFR clearance to Okayama airport {proposing} Flight Level 160.|BGCOLOR(SeaShell):全日空103便は岡山空港まで、高度16000ftで管制承認を要求します。| |Allnippon 103, stand by.|全日空103便、少々お待ち下さい。| 管制官が忙しいのでしょう。待機の指示が出ました。スタンバイと言われた場合には、復唱は必要ありません。 数分経っても、管制官から指示が来ない場合はもう一度確認してみましょう。 |Allnippon 103, clearance for you, ready to copy?|全日空103便、管制承認を発出します。よろしいですか?| |BGCOLOR(SeaShell):Allnippon 103, go ahead.|BGCOLOR(SeaShell):103便です、どうぞ。| |Allnippon 103, cleared to Okayama airport, via MAIKO5 deperture then flight planned route. Maintain 13000ft, deperture frequency will be 119.2. Read back.|全日空103便、岡山空港へMAIKO5ディパーチャーで、以後フライトプラン通り。高度は13000ft、ディパーチャーの周波数は119.2です。復唱して下さい。| |BGCOLOR(SeaShell):Cleared to Okayama airport, via MAIKO5 deperture then flight planned route. Maintain 13000ft, deperture frequency 119.2. Allnippon 103.|BGCOLOR(SeaShell):岡山空港へMAIKO5ディパーチャーで以後プラン通り。高度は13000ft、ディパーチャーの周波数は119.2。| |Allnippon 103, read back is correct. Using runway 24L, contact Kansai ground 121.6, when ready.|全日空103便、復唱は正しいです。使用する滑走路は24L、プッシュバックの準備が出来次第、関西グランドに121.6でコンタクトして下さい。| |BGCOLOR(SeaShell):Using runway 24L, contact ground 121.6, when ready. Allnippon 103.|BGCOLOR(SeaShell):103便了解、使用する滑走路は24Lで、準備出来次第グランドにコンタクトします。| さあ、岡山空港への管制承認が出ました! あなたはプッシュバックの準備が出来次第、関西グランドにコンタクトすることになります。 ページ編集中!

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