基本的な設定
インストールが完了し早速Operaを使い倒したいところかもしれませんが、まず基本な設定をしてからでないと、不便に感じるところがあるかもしれません。
ここでは、Operaを使う前に知っておきたい最低限の設定を解説します。
ここでは、Operaを使う前に知っておきたい最低限の設定を解説します。
1.ホームページの設定
まずホームページ(スタートページ)の設定をしましょう。
ホームページとは、Operaを起動して最初に表示されるページのことです。
ホームページとは、Operaを起動して最初に表示されるページのことです。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (hp01.png)
まず画面上部のメニューバーの"ツール"をクリックし、"設定"を選択します。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (hp02.png)
設定画面が登場しました。ここでOperaの各設定を行うことが出来ます。
画面上の段でホームページを設定することが出来ます。
画面上の段でホームページを設定することが出来ます。
●起動時の動作
- 前回起動時の状態を復元する
- 文字通り、前回開いていたページがそのまま復元されます。人に知られたくない趣味を持ってる人は注意。
- 保存したセッションを開く
- 指定した複数のページを一度に開くことが出来ます。
- ホームページを開く
- ホームページとして指定したページを開きます。いちばん一般的な設定。
- 空白のページを開く
- 起動時になにも表示させない設定です。起動が早くなりますが、味気ないです。
- 起動ダイアログを開く
- 起動するたびに起動ダイアログを表示します。毎回起動時の動作を変えることが得きます。
注意点としては、Operaがなんらかの原因で異常終了した場合、次回起動時に起動ダイアログが表示されることです。
これによって普段ホームページしか表示していなかったとしても、異常終了したときについさっきまで開いていたページを復元することが出来ます。
これによって普段ホームページしか表示していなかったとしても、異常終了したときについさっきまで開いていたページを復元することが出来ます。
2.お気に入りの引継ぎ
基本的には前使っていたブラウザのお気に入り(ブックマーク)はインストール時に自動的に引き継がれますが、後でもう一度引継ぎしなおしたい時や複数のブラウザから引継ぎしたい場合のために、手動で引継ぎする方法を解説します。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (import01.png)
メニューバーの"ファイル"から、"インポート・エクスポート"を選択します。
インポートとは他のブラウザからブックマークやメールの設定を抽出することで、エクスポートはOperaから他のブラウザ向けに設定を取り出すことです。
インポートやエクスポートを行っても、抽出された側のブラウザの設定が消えることはありません。
インポートとは他のブラウザからブックマークやメールの設定を抽出することで、エクスポートはOperaから他のブラウザ向けに設定を取り出すことです。
インポートやエクスポートを行っても、抽出された側のブラウザの設定が消えることはありません。
InternetExplorerの場合は"お気に入り"フォルダを選択することでお気に入りを抽出できます。
Firefoxの場合はちょっと複雑で、
(XP/VISTA)
C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.default\
(9x/Me)
C:\WINDOWS\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.default\
(XP/VISTA)
C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.default\
(9x/Me)
C:\WINDOWS\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.default\
にあるbookmarks.htmlを指定します。[ユーザ名]と/xxxxxxxx.default/はひとそれぞれ違うので、自分の環境のものに置き換えてください。
3.タブの設定
タブブラウザの利用が初めてで、タブの挙動に関して特にこだわりが無い方はこの項目は飛ばしてもらってもかまいません。
今まで使っていたタブブラウザと同じ挙動を再現したい場合は、タブの設定によってある程度近づけることができます。
今まで使っていたタブブラウザと同じ挙動を再現したい場合は、タブの設定によってある程度近づけることができます。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (tab.png)
ホームページの設定と同じ手順で設定画面を開き、"詳細設定"の"タブ"を選択すると、タブの設定を行うことが出来ます。
違うサイトに移るたびに新しいタブを開きたい場合は、"現在のタブを再利用する"のチェックボックを外してください。このチェックボックスがオンになっていると、明示的に新しいタブを開くことを選択しない限り同じタブが再利用され、タブブラウザのメリットが薄れます。
タブを多段表示したい場合は、この設定画面では設定できないので外観の設定からタブを多段表示するように設定してください。
違うサイトに移るたびに新しいタブを開きたい場合は、"現在のタブを再利用する"のチェックボックを外してください。このチェックボックスがオンになっていると、明示的に新しいタブを開くことを選択しない限り同じタブが再利用され、タブブラウザのメリットが薄れます。
タブを多段表示したい場合は、この設定画面では設定できないので外観の設定からタブを多段表示するように設定してください。
4.フォントの設定
フォント(文字の種類)によって、ウェブサイトの見栄えは劇的に変わります。
Operaはフォントをこと細かく設定することができます。
Operaはフォントをこと細かく設定することができます。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (font01.png)
基本的なフォントの設定は、設定画面の"ウェブページ"タブで行います。
"通常のフォント"・"等幅フォント"の右側のボタンをクリックすれば、フォント選択画面が表示されます。
一般的に、フォント名にPがついてあるのが通常のフォント(プロポーショナルフォント)で、ついていないのが等幅フォントです。
両方とも等幅のフォントに設定してしまうと、2ちゃんねる等のサイトでのAAがズレることがあります。
"通常のフォント"・"等幅フォント"の右側のボタンをクリックすれば、フォント選択画面が表示されます。
一般的に、フォント名にPがついてあるのが通常のフォント(プロポーショナルフォント)で、ついていないのが等幅フォントです。
両方とも等幅のフォントに設定してしまうと、2ちゃんねる等のサイトでのAAがズレることがあります。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (font02.png)
"詳細設定"の"フォント"の項目では、より詳細なフォントの設定が行えます。
Opera自身のシステムのフォントもここで設定します。
Opera自身のシステムのフォントもここで設定します。
5.スキンの適用
Operaはスキンをさせることによってデザインを大幅に変えることができます。
知識と根気があれば自分自身でオリジナルのスキンを作成することもできますが、ここでは有志によって既に作成されたスキンの入手方法・設定方法について解説します。
知識と根気があれば自分自身でオリジナルのスキンを作成することもできますが、ここでは有志によって既に作成されたスキンの入手方法・設定方法について解説します。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (skin01.png)
まずメニューバーで、"ツール"の"外観の設定"を選択します。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (skin02.png)
"スキン"タブの、"他のスキンを探す"を選択すれば、その下にスキンの一覧が表示されます。
表示領域が小さくて見づらい場合は、Opera Skinsに直接アクセスすると通常のページと同様に閲覧することができます。
表示領域が小さくて見づらい場合は、Opera Skinsに直接アクセスすると通常のページと同様に閲覧することができます。
好みのスキンが見つかったら、"download"ボタンをクリックすればダウンロードが始まり、スキンを適用するか尋ねられます。
一度適用したスキンは、"インストールしたスキンを表示する"で見ることができます。
一度適用したスキンは、"インストールしたスキンを表示する"で見ることができます。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (skin03.png)
WindowsのPCで、Macを再現してみるのも良いかもしれません。