IDdata | |
Name | 佐倉 直也 |
Alias | 【デフォルマシオン(誇張表現)】 |
Class | ミスティック |
Rank | マエストロ |
Money | 124328920W¢ |
Point | 497389331pt |
Ranking | 76/6473226 |
OOPARTS | |
Link | ロックンロールロックスター所属 |
Age | 19 |
学年 | 四六年度入学 予科程六年修了 本科四年目 |
職業 | ウロボロス ギタリスト |
ロックンロールロックスター第2スタジオ"カラス"店長 | |
人種 | 純日系 |
所在地 | サウスヤード スタジオカラス2F |
連帯保証人 | 相模 雷都 |
PROFILE
ロックンロールロックスター所属のギタリストで,「ウロボロス」は直也と逆襄が立ち上げたバンドである.
逆襄のことを兄貴,ヘルのことを姉御と呼ぶ.
直也は,自他共に認めるメタラーであり,服装もそういった感じのものを好んできている.また,基本的に無愛想であり,無意味に目つきが悪い.そのため周りからは,近寄りがたいイメージを持たれており,実際,知り合いであってもぞんざいに扱われることが多い.
しかし,そんな彼を食いつかせる話題が二つ存在する.一つは,メタルに関する話,もう一つはアニソンに関する話である.
そう,彼は生粋のアニヲタなのだ.
アニメならあらゆるものを視聴し,そのOPを完璧に記憶している.一度,直也と逆襄が二人で新番組アニメを見ていた際には,アニメが終わるまでの30分の間にOPの曲の耳コピをやってのけ,逆襄に「才能の無駄遣い」と言わせたほどである.(ちなみに二人が見ていたアニメは魔法少女ものであったが,あまりの過激さに数話で放送が中止され,直也と逆襄は泣きながら飲み明かしたそうだ.)
そんな彼が逆襄とバンドを組みにいたったのは,ヘルの存在があったからである.
彼がまだ予科生であったころ,彼はヘルに惚れていた.というよりは,ストーカー一歩手前まで行っていた.
そのころの彼はアニヲタであるとともに,「ロリコンは正義だ!!」と言うほどのロリコンであったため,ヘルに惚れるのは自然の流れと言えよう.
そんな彼にとって一番の邪魔者は,ヘルにアプローチされまくっている「ある意味狂気の王」経世逆襄だった.
いくら自分ががんばったところで,逆襄が生きている限りヘルが振り向いてくれることはない.そう思った直也は,逆襄を殺すことを決意する.しかし,まともにやりあっては勝てる気がしない.そこで直也は夜中に逆襄の部屋に忍び込み寝込みを襲うことを計画する.
計画実行の当日,彼はポケットにナイフを忍ばせ,逆襄の部屋に忍び込んだ.しかし,そこに逆襄の姿がない.
逆襄の予定を完全に調べ上げた結果,その日は確実に部屋にいて早めに寝ているのは間違いないはずにもかかわらずだ.
しばらくすると,足音が聞こえてきた.まずい!!そう思った瞬間,逆襄の部屋の押入れから手が伸びてきて,直也を押入れの中にひきづりこんだ.
恐怖でパニックに陥る直也だが,口を抑えられて声がでない.バタバタと暴れるのが精一杯だった.
「あほっ,静かにせぇ.見つかるやろ!!」
直也をひきづりこんだ者が,声を発した.なんとその声の主は,逆襄本人だった.
「あんた……,なんで?」
「しっ,なんでもいいから死にたくなかったら静かにせぇ.」
バタンッ.逆襄の部屋の扉が開いた.それとともに,逆襄の顔が青ざめていく.直也が外を確認しようとふすまを除くと,そこにいたのはヘルだった.ヘルは部屋を見渡し逆襄を探しているようだった.
「あれ?逆襄いないんですか?おかしいな,予定も友人関係も完全に把握してるのに…….あっ,そっか.かくれんぼしてるんだ.いいわよ.見つけてあ・げ・る.フフフ…….罰ゲームは何がいいかしら.楽しみね.」
その姿は普段とは違い妖艶な雰囲気をかもし出していた.
そんなヘルの姿にテンションを上げた直也は,思わず「キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!! 」と叫び声を上げていた.
その結果,二人はヘルに見つかることとなった.
「へぇ~,押入れの中で男と二人っきり…….そういう趣味があったんだ」
「ヘル!! これはちゃうねん.これは,その……」
「先生,僕が愛しているのは先生だけです!!」
「なっ,お前ロリコン!?いや,ええけど,ヘルはやめとけって」
「何言ってんだよ.幼女で先生なんてそんな萌える要素もってんのは先生だけじゃねぇか!!」
「おまっ,幼女って,ヘルが一体何歳やと思ってんねん.もうええ歳やぞ」
「実年齢なんて関係ねぇんだよ.ようは見た目だ.たとえ年寄りだったとしても,見た目が幼女なら問題ない!!」
「……二人とも,私がいること忘れてない?」
『……(声にならない悲鳴)……』
その日の晩,普段は逆襄の悲鳴しか聞こえない部屋から,二つの悲鳴が響いたという.
その事件をきっかけに,直也と逆襄は出会い,音楽の趣味が合うことから親しくなっていった.
また,このときにうけた恐怖のせいか,直也は「やっぱ,3次元はだめですよ.2次元がいいなぁ.2次元はいつも俺に優しいもんなぁ」と言うようになったとか.
このように普通の人間とは一線を画している直也ではあるが,彼の本性を知っているのはバンドメンバーぐらいであり,周りからはクールな人間だと思われている.そのため,女性からの人気は非常に高い.
余談ではあるが,直也はライブでアニソンをすることが多いが,周りからは直也が逆襄の趣味に付き合わされていると考えられているようだ.そのためか,彼が別のメンバーと組んでいるメタル系バンドの方がウロボロスよりもはるかに人気が高い.
逆襄のことを兄貴,ヘルのことを姉御と呼ぶ.
直也は,自他共に認めるメタラーであり,服装もそういった感じのものを好んできている.また,基本的に無愛想であり,無意味に目つきが悪い.そのため周りからは,近寄りがたいイメージを持たれており,実際,知り合いであってもぞんざいに扱われることが多い.
しかし,そんな彼を食いつかせる話題が二つ存在する.一つは,メタルに関する話,もう一つはアニソンに関する話である.
そう,彼は生粋のアニヲタなのだ.
アニメならあらゆるものを視聴し,そのOPを完璧に記憶している.一度,直也と逆襄が二人で新番組アニメを見ていた際には,アニメが終わるまでの30分の間にOPの曲の耳コピをやってのけ,逆襄に「才能の無駄遣い」と言わせたほどである.(ちなみに二人が見ていたアニメは魔法少女ものであったが,あまりの過激さに数話で放送が中止され,直也と逆襄は泣きながら飲み明かしたそうだ.)
そんな彼が逆襄とバンドを組みにいたったのは,ヘルの存在があったからである.
彼がまだ予科生であったころ,彼はヘルに惚れていた.というよりは,ストーカー一歩手前まで行っていた.
そのころの彼はアニヲタであるとともに,「ロリコンは正義だ!!」と言うほどのロリコンであったため,ヘルに惚れるのは自然の流れと言えよう.
そんな彼にとって一番の邪魔者は,ヘルにアプローチされまくっている「ある意味狂気の王」経世逆襄だった.
いくら自分ががんばったところで,逆襄が生きている限りヘルが振り向いてくれることはない.そう思った直也は,逆襄を殺すことを決意する.しかし,まともにやりあっては勝てる気がしない.そこで直也は夜中に逆襄の部屋に忍び込み寝込みを襲うことを計画する.
計画実行の当日,彼はポケットにナイフを忍ばせ,逆襄の部屋に忍び込んだ.しかし,そこに逆襄の姿がない.
逆襄の予定を完全に調べ上げた結果,その日は確実に部屋にいて早めに寝ているのは間違いないはずにもかかわらずだ.
しばらくすると,足音が聞こえてきた.まずい!!そう思った瞬間,逆襄の部屋の押入れから手が伸びてきて,直也を押入れの中にひきづりこんだ.
恐怖でパニックに陥る直也だが,口を抑えられて声がでない.バタバタと暴れるのが精一杯だった.
「あほっ,静かにせぇ.見つかるやろ!!」
直也をひきづりこんだ者が,声を発した.なんとその声の主は,逆襄本人だった.
「あんた……,なんで?」
「しっ,なんでもいいから死にたくなかったら静かにせぇ.」
バタンッ.逆襄の部屋の扉が開いた.それとともに,逆襄の顔が青ざめていく.直也が外を確認しようとふすまを除くと,そこにいたのはヘルだった.ヘルは部屋を見渡し逆襄を探しているようだった.
「あれ?逆襄いないんですか?おかしいな,予定も友人関係も完全に把握してるのに…….あっ,そっか.かくれんぼしてるんだ.いいわよ.見つけてあ・げ・る.フフフ…….罰ゲームは何がいいかしら.楽しみね.」
その姿は普段とは違い妖艶な雰囲気をかもし出していた.
そんなヘルの姿にテンションを上げた直也は,思わず「キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!! 」と叫び声を上げていた.
その結果,二人はヘルに見つかることとなった.
「へぇ~,押入れの中で男と二人っきり…….そういう趣味があったんだ」
「ヘル!! これはちゃうねん.これは,その……」
「先生,僕が愛しているのは先生だけです!!」
「なっ,お前ロリコン!?いや,ええけど,ヘルはやめとけって」
「何言ってんだよ.幼女で先生なんてそんな萌える要素もってんのは先生だけじゃねぇか!!」
「おまっ,幼女って,ヘルが一体何歳やと思ってんねん.もうええ歳やぞ」
「実年齢なんて関係ねぇんだよ.ようは見た目だ.たとえ年寄りだったとしても,見た目が幼女なら問題ない!!」
「……二人とも,私がいること忘れてない?」
『……(声にならない悲鳴)……』
その日の晩,普段は逆襄の悲鳴しか聞こえない部屋から,二つの悲鳴が響いたという.
その事件をきっかけに,直也と逆襄は出会い,音楽の趣味が合うことから親しくなっていった.
また,このときにうけた恐怖のせいか,直也は「やっぱ,3次元はだめですよ.2次元がいいなぁ.2次元はいつも俺に優しいもんなぁ」と言うようになったとか.
このように普通の人間とは一線を画している直也ではあるが,彼の本性を知っているのはバンドメンバーぐらいであり,周りからはクールな人間だと思われている.そのため,女性からの人気は非常に高い.
余談ではあるが,直也はライブでアニソンをすることが多いが,周りからは直也が逆襄の趣味に付き合わされていると考えられているようだ.そのためか,彼が別のメンバーと組んでいるメタル系バンドの方がウロボロスよりもはるかに人気が高い.
直也について ウロボロスメンバーの会話
逆「変態やな」
奏「変態ね」
し「変態です」
拍「えぇっ!? みんなそれだけ!?」
逆「変態やな」
奏「変態ね」
し「変態です」
拍「えぇっ!? みんなそれだけ!?」
ABILITY
【リアルアニメーション(妄想世界へようこそ)】
彼の能力は【デフォルマシオン(誇張表現)】の名にふさわしい能力といえよう.彼の能力は,対象者に一種の幻覚を見せるものである.その幻覚はアニメーション,すなわち2次元である.対象者には目に映る全てのものが非常にデフォルメされたアニメのように見える.一見使い道のない能力に見えるが,その実,非常に恐ろしい能力である.
例えば,小さなボールが飛んできたとしよう.これがデフォルメされた世界ではそれが巨大な鉄球に見えることもある.もちろん,それにあたったところで,ボールにぶつかった感覚しかない.
逆に,小さなボールが飛んできているように見えて,実際は巨大な鉄球がとんできているということもありえる.
このように,日常の感覚を完全に狂わされる恐ろしい能力ではあるが,対処法は多くある.
まず,デフォルメされるのは見た目だけであるため,音はかわらない.したがって,音さえ聞けばどのようなものかは想像できるだろう.また,あくまでデフォルメされているだけなので,攻撃とおぼしきものを全てよければ問題はない.さらに,このデフォルメには一定の法則があり,慣れれば実物がなんであるかは予測が可能である.
さて,この能力の発動条件だが,それはいたって簡単.アニソンを演奏するだけである.
正確には,直也がアニソンを演奏していると対象者に認識させることである.
つまり,対象者が,直也がアニソンを演奏しているのだとさえ思えば,音を聞いている必要はなく,演奏する姿を目視するだけでもよい.逆に,たとえ曲を聴いたとしても,その曲がアニソンだとしらなければ効果は発動しない.
また,直也の姿を目視,または曲が聞こえる範囲で,発動条件を満たしたもの全員に発動し,対象者を選ぶことは出来ない.
効果時間は,対象者が直也がアニソンを弾いていると認識している間であり.演奏をやめたと思ってしまえば,実際はやめていなくとも効果が切れる.
彼の能力は【デフォルマシオン(誇張表現)】の名にふさわしい能力といえよう.彼の能力は,対象者に一種の幻覚を見せるものである.その幻覚はアニメーション,すなわち2次元である.対象者には目に映る全てのものが非常にデフォルメされたアニメのように見える.一見使い道のない能力に見えるが,その実,非常に恐ろしい能力である.
例えば,小さなボールが飛んできたとしよう.これがデフォルメされた世界ではそれが巨大な鉄球に見えることもある.もちろん,それにあたったところで,ボールにぶつかった感覚しかない.
逆に,小さなボールが飛んできているように見えて,実際は巨大な鉄球がとんできているということもありえる.
このように,日常の感覚を完全に狂わされる恐ろしい能力ではあるが,対処法は多くある.
まず,デフォルメされるのは見た目だけであるため,音はかわらない.したがって,音さえ聞けばどのようなものかは想像できるだろう.また,あくまでデフォルメされているだけなので,攻撃とおぼしきものを全てよければ問題はない.さらに,このデフォルメには一定の法則があり,慣れれば実物がなんであるかは予測が可能である.
さて,この能力の発動条件だが,それはいたって簡単.アニソンを演奏するだけである.
正確には,直也がアニソンを演奏していると対象者に認識させることである.
つまり,対象者が,直也がアニソンを演奏しているのだとさえ思えば,音を聞いている必要はなく,演奏する姿を目視するだけでもよい.逆に,たとえ曲を聴いたとしても,その曲がアニソンだとしらなければ効果は発動しない.
また,直也の姿を目視,または曲が聞こえる範囲で,発動条件を満たしたもの全員に発動し,対象者を選ぶことは出来ない.
効果時間は,対象者が直也がアニソンを弾いていると認識している間であり.演奏をやめたと思ってしまえば,実際はやめていなくとも効果が切れる.
添付ファイル