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「甲矢・乙矢」(2009/07/20 (月) 04:49:50) の最新版変更点
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**甲矢・乙矢 ~HaYa OtoYa~
&bold(){基本スペックと定義}
----
#image(otukou01-01.jpg,blank,left)
|全長|75~95cm|
|重量|0.5~0.7kg|
|地域|日本|
|年代|古代~現代|
古くから使われている矢で、いつ頃から使われているかは不明。
現代においても流鏑馬(やぶさめ)で使用されており、必ず甲矢から使用する。
この2つは対になっており、甲矢は兄矢、乙矢は弟矢と呼ばれることもあり、この一対を「一手(ひとて)」と呼ぶ。
&bold(){部位別の呼称}
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#image(otukou01-02.jpg,blank,left)
|1|鏃:パイル(Pile)|
|2|矢先:ポイント(Point)|
|3|矢柄:シャフト(Shaft)|
|4|羽巻:フレッチング(Fletching)|
|5|矢筈:ナック(Nock)|
&bold(){使用用途}
----
上が巻藁矢用矢尻 下が特殊長遠的用矢尻
#image(otukou01-03.jpg,blank,left)
左が甲矢、右が乙矢
#image(otukou01-04.jpg,blank,left)
使用方法詳細は[[重籐弓]]の項を参照。
矢尻については現代使われているものを描いてみた。
どちらも精密射撃用のものと考えてもらって差し支えない。
羽根についてだが、現在の競技で使われるものはほぼ三枚羽のもので、この一対のものはそれぞれ時計回り、反時計回りで先端が微妙に曲がっている。
射出すると回転して飛んで行くのが特徴である。
2009年 7月20日更新
&bold(){参考文献}
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・文献
|新紀元社 ||武器と防具 日本編 ||戸田藤成 著|
**甲矢・乙矢 ~HaYa OtoYa~
&bold(){基本スペックと定義}
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#image(otukou01-01.jpg,blank,left)
|全長|75~95cm|
|重量|0.5~0.7kg|
|地域|日本|
|年代|古代~現代|
古くから使われている矢で、いつ頃から使われているかは不明。
現代においても流鏑馬(やぶさめ)で使用されており、必ず甲矢から使用する。
この2つは対になっており、甲矢は兄矢、乙矢は弟矢と呼ばれることもあり、この一対を「一手(ひとて)」と呼ぶ。
&bold(){部位別の呼称}
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#image(otukou01-02.jpg,blank,left)
|1|鏃:パイル(Pile)|
|2|矢先:ポイント(Point)|
|3|矢柄:シャフト(Shaft)|
|4|羽巻:フレッチング(Fletching)|
|5|矢筈:ナック(Nock)|
&bold(){使用用途}
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上が巻藁矢用矢尻 下が特殊長遠的用矢尻
#image(otukou01-03.jpg,blank,left)
左が甲矢、右が乙矢
#image(otukou01-04.jpg,blank,left)
使用方法詳細は[[重籐弓]]の項を参照。
矢尻については現代使われているものを描いてみた。
どちらも精密射撃用のものと考えてもらって差し支えない。
羽根についてだが、現在の競技で使われるものはほぼ三枚羽のもので、この一対のものはそれぞれ時計回り、反時計回りで先端が微妙に曲がっている。
射出すると回転して飛んで行くのが特徴である。
2009年 7月20日更新
&bold(){参考文献}
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・文献
|新紀元社 ||武器と防具 日本編 ||戸田藤成 著|