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「ジャ・ダグナ」(2011/11/24 (木) 23:42:50) の最新版変更点
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*''ジャ・ダグナ ~Ja Dagna~''
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**基本スペックと定義
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|#image(jadagna01-01.jpg,blank,left)|
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|全長|50~70cm|
|重量|0.8~1.2kg|
|地域|北アメリカ|
|年代|17世紀~近世|
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ジャ・ダグナとは、かなりの数の北米先住民が用いた戦闘用棍棒である。&br()
西洋ではその特徴的な形状を見たまま、ボール・ヘッデッド・クラブと呼んでいる。&br()
呼び名の通り丸いヘッドをもち、それを咥えるかのように柄がついている。&br()
丸いヘッドを咥えるかの様な描写を実際に刻むこともあり、猫科の獣や蛇と言ったものを描くことが多い。&br()
また、この丸いヘッドに金属製のトゲが埋め込まれている場合もある。&br()
そんな少々変わった特徴があるのが、ジャ・ダクナである。&br()
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**部位別の呼称
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|#image(jadagna01-02.jpg,blank,left)|
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|1|槌頭:メイスヘッド(Mace Head)|
|2|刺先:スパイク(Spike)|
|3|柄:ポール(Pole)|
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**時代背景
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北米住民の多くが使っており、広く分布していたのには理由があった。&br()
まず、元々大西洋岸に居住したオジブワ(Ojibwa)族が、イロクォイ(Iriquoi)族に追われ、オッタワ(Ottawa)、ポトワトミ(Potawatomi)族の3つに別れた。&br()
更に、彼らだけが東部の森林地帯に居住し、他の部族は南に広がっていった。&br()
このことから、後に多くのアメリカ先住民がジャ・ダグナを用いることになったと考えられている。&br()
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**使用用途
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|#image(jadagna01-03.jpg,blank,left)|
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丸いヘッド部分でぶん殴るのが正しい用法。&br()
特にトゲがあるタイプのものは、そのトゲを相手に突き刺すように殴るといいだろう。&br()
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2010年 2月6日更新&br()
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**参考文献
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***・ウェブサイト&br()
[[wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/]]&br()
&br()
***・文献&br()
|新紀元社 ||武器事典 ||市川定春 著|
|新紀元社 ||武器甲冑図鑑 ||市川定春 著|
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*''ジャ・ダグナ ~Ja Dagna~''
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**基本スペックと定義
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|#image(jadagna01-01.jpg,blank,left)|
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|全長|50~70cm|
|重量|0.8~1.2kg|
|地域|北アメリカ|
|年代|17世紀~近世|
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ジャ・ダグナとは、かなりの数の北米先住民が用いた戦闘用棍棒である。&br()
西洋ではその特徴的な形状を見たまま、ボール・ヘッデッド・クラブと呼んでいる。&br()
呼び名の通り丸いヘッドをもち、それを咥えるかのように柄がついている。&br()
丸いヘッドを咥えるかの様な描写を実際に刻むこともあり、猫科の獣や蛇と言ったものを描くことが多い。&br()
また、この丸いヘッドに金属製のトゲが埋め込まれている場合もある。&br()
そんな少々変わった特徴があるのが、ジャ・ダクナである。&br()
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**部位別の呼称
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|#image(jadagna01-02.jpg,blank,left)|
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|1|槌頭:メイスヘッド(Mace Head)|
|2|刺先:スパイク(Spike)|
|3|柄:ポール(Pole)|
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**時代背景
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北米住民の多くが使っており、広く分布していたのには理由があった。&br()
まず、元々大西洋岸に居住したオジブワ(Ojibwa)族が、イロクォイ(Iriquoi)族に追われ、オッタワ(Ottawa)、ポトワトミ(Potawatomi)族の3つに別れた。&br()
更に、彼らだけが東部の森林地帯に居住し、他の部族は南に広がっていった。&br()
このことから、後に多くのアメリカ先住民がジャ・ダグナを用いることになったと考えられている。&br()
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**使用用途
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丸いヘッド部分でぶん殴るのが正しい用法。&br()
特にトゲがあるタイプのものは、そのトゲを相手に突き刺すように殴るといいだろう。&br()
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2010年 2月6日更新&br()
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**参考文献
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***・ウェブサイト
[[wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/]]&br()
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***・文献&br()
|新紀元社 ||武器事典 ||市川定春 著|
|新紀元社 ||武器甲冑図鑑 ||市川定春 著|
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