ティエレンタオツー

ティエレンタオツー
TIEREN TAOZI
登場作品 機動戦士ガンダム00
型式番号 MSJ-06II-SP
全高 18.7m
重量 112.1t
所属 人類革新連盟
武装 30mm機銃
200mm×25口径長滑腔砲
シールド
搭乗者 ソーマ・ピーリス


【設定】

人類革新連盟が開発した試作型モビルスーツ。
もともとは次世代型ティエレン*1の試作機を超兵仕様にしたもので『ティエレン超兵型』とも呼ばれている。
全身に姿勢制御スラスターを装備しているため、一般機を凌駕する機動性を持つ。
またモノアイの数が増えており、同時に得られる情報量がふえているため超兵にしか操作できない。
カラーリングはピンクで、本機を漢字で書くと『鉄人桃子』となる。


【武装】

30mm機銃

左胸に内蔵されている機銃。
主に対空・対人用として使用される。

200mm×25口径長滑腔砲

ティエレンタオツーの標準装備となる武装でティエレン宇宙型と同じ物を使用している。
12.7mm機銃を内蔵している他、先端は放熱板とカーボンブレイドを兼ねている。


【原作の活躍】

超兵であるソーマ・ピーリスの愛機として幾度と無く、アレルヤ・ハプティズムのガンダムキュリオスを初めとしたガンダムと交戦している。
キュリオス相手にはピーリスの脳量子波の影響もあり、機体差があっても有利に戦えていたが、ガンダムスローネツヴァイのGNファングなどはピーリスの反応に機体がついて行けてなかった*2
ピーリスがジンクスに乗り換えた後は一切登場しないため、本機の行方は不明となっている。
ブレイク・ピラー時においてセルゲイ・スミルノフがティエレン全領域対応型に搭乗しており、こちらも「タオツー」と呼ばれている。


【搭乗者】

ソーマ・ピーリス

CV:小笠原 亜里沙

人類革新連盟所属の超人機関技術研究所で育成された『超兵』と呼ばれる女性パイロット。
実年齢は18だが、外見よりも若く見える。
しかし、身体能力や脳量子波を強化されているので、非常に優秀な能力を持つが、研究所で育ったためか初期はかなり寡黙で融通も利かず、自分のことを兵器として考えているなど人間としては未成熟であった。
宇宙の軌道エレベーター付近での訓練中に同じ研究所出身のアレルヤ・ハプティズム(およびハレルヤ)の放つ脳量子波と干渉したことで暴走を起こしたことからアレルヤとの因縁が生まれ、さらにアレルヤによる超兵研究所壊滅作戦で多くの仲間を葬られたことで彼を「被検体E-0057」と呼び仇を取ろうと狙うようになり、たびたび人革連の対ガンダムキュリオス(アレルヤ)の切り札として猛威を振るった。
なお暴走後、ヘルメットやスーツに脳量子波をカットする機能を付けたためピーリスはアレルヤからの脳量子波を受けなくなった。
3大国家群に疑似太陽炉搭載型モビルスーツが提供された事で、ピーリスも国連軍の一員としてフォーリンエンジェルス作戦に参加する事になる。

【原作名台詞】



【VS.シリーズの活躍】

EXVS.FB

ティエレン自体は未参戦だが、ピーリスがナビとして参戦。
オンライン戦の実装の遅れによる侘びとして無料で配布された。

EXVS.MB-ON

2016年7月にコスト1500の新機体として登場。00としてはFBのアリオス以来の低コスト機の参加かつファーストシーズンとしてはFB初期のスローネ以来の機体。アシストとしてティエレン宇宙型(一般機とセルゲイ搭乗の指揮官機)が登場する。
サブ、特射、特格がアシストに割り当てられており、原作のガンダム捕獲作戦を意識した物量戦法を得意としている。


【勝利・敗北ポーズ】

勝利ポーズ

  • 通常:滑空砲を構える
  • セルゲイ機追従時:セルゲイ搭乗のティエレンと共にポーズ

敗北ポーズ

右足がない状態で漂っている。原作でのガンダムヴァーチェとの戦闘で損傷した状態の再現


【その他の活躍】

ガンダムビルドファイターズ

11話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第2ピリオドで登場。
ドワッジ、ザクタンクサーペントと共にウイングガンダムフェニーチェに立ち向かったが、バスターライフルカスタムでまとめて消し飛ばされてしまった。

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最終更新:2023年11月25日 02:42
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*1 後の2ndシーズンにてセルゲイ・スミルノフが乗っていた全領域対応型

*2 それでも周囲のティエレンが一方的に攻撃される中、ピーリスの技量もあって初見の武装相手に十分対応できているのだが。