IDdata | |
Name | 佐々 鈴臣 |
Alias | 【ジューダフェデーレ(忠実な裏切り者)】 |
Class | ワーカー |
Rank | マイスター++ |
Money | 435,985.777,777W¢ |
Point | 800000000pt |
Ranking | 214/6473226 |
OOPARTS | |
Link | レイヴンズワンダー所属 |
Age | 21 |
学年 | 四五年度入学 予科程五年修了 本科六年目 |
職業 | 質屋 |
人種 | 純日系 |
所在地 | メインヤード 丸質佐々屋 |
連帯保証人 | 半月 政宗 |
PROFILE
沙鳥の守護者である【オルディネレジネッタ(女王騎士団)】の一人。
相手の弱点を質に金貸しをする質屋。稼ぐのと貯め込むのと節約が何より好きなのだが、守銭奴という訳ではなく金に愛を注いでいるだけなので、物欲が皆無で出費という言葉自体を異常なほど嫌悪している。しかし、沙鳥が相手であれば稼ぎを献上することに抵抗がなく、そうやって稼ぎを渡しているうちに前回の献上金額より多く献上するのが楽しくなってしまい、最近では必要最小限以外は全て捧げるようにしている。
金利はその時の気分で決めており、興味もないので最終的には本人も忘れてしまう。しかし、取立ての際には何故か最初に言った金利より高めに思い込んでしまうため、それで本人が損することはない。その事を呆れたレジーナの紹介で雇った優秀なペンギンの管理力にお任せしているので、今はきちんと当初の予定通りの金利で返済してもらうようになった。
また、毎回きちんと返済して信用が得られると、餓死寸前などの危機的状況においてのみ無償に近い利息で借りる事も出来る。逆に一秒でも返済が遅れれば瞬時に弱味が暴露され、それでも返さなければレイヴンズが動き、朝霧沙鳥を……というよりはその周囲の堂々たる顔ぶれを敵に回すこととなる。目の前で「借りたものはちゃんと返さないとダメなのに……」と泣かれるのだ。その様子はレジーナによって容赦なく友人各位に連絡され、問答無用で描写出来ないような目に遭う。本気で悲しんでいて喧騒にも気付かず泣き続けている沙鳥と違って、鈴臣の方はここまできちんと完璧に計算しているので、騒ぎが大きくなろうとも一切止めない。ノンストップで進んでいく。その上、もし万が一、偶然にもその喧騒中に沙鳥側の人間で少しでも怪我をした者がいた場合は、より一層恐ろしい目に遭う。「相手を追い詰める場所まで計算し、沙鳥の友人が一番終結し易い所へ自然と向かうよう誘導している」や「沙鳥に『他人に騙されて悲惨な最期を遂げる人』の話を聞かせて、すぐにでも泣き出してしまいそうな状態にしてから連れていく」などといった噂に関しては、本人が「企業秘密です」としか答えてくれないため、真偽は定かじゃない。
以前は鈴臣の弱さを侮ってか返す気もなく借りていく者が多かったが、現在はその取立てのえげつなさが噂になったせいか皆きちんと返済期日前に必ず返してくれている。
利益を求めているというよりは金と触れ合っていたいだけだからか、他で借りるよりは比較的利息も良心的で、きちんと返せばその分対応も普通という事もあり意外と客は多いのだが、借りる際には気を付けなければならない問題点がある。彼は惚れっぽくて冷めやすいのだ。惚れた相手には無利息無期限無担保無制限で貸し出し、その相手と近しい男に対しては無茶としか言えない利息をつける。また、すでに借りている場合は有無を言わさず回収に向かう。その上、すぐに恋愛対象が変わり、以前惚れ込んでいた相手からもその時の気分で利率を決めて徴収するので、タイミングを誤ると想われる方が損をする場合もある。
相手の弱点を質に金貸しをする質屋。稼ぐのと貯め込むのと節約が何より好きなのだが、守銭奴という訳ではなく金に愛を注いでいるだけなので、物欲が皆無で出費という言葉自体を異常なほど嫌悪している。しかし、沙鳥が相手であれば稼ぎを献上することに抵抗がなく、そうやって稼ぎを渡しているうちに前回の献上金額より多く献上するのが楽しくなってしまい、最近では必要最小限以外は全て捧げるようにしている。
金利はその時の気分で決めており、興味もないので最終的には本人も忘れてしまう。しかし、取立ての際には何故か最初に言った金利より高めに思い込んでしまうため、それで本人が損することはない。その事を呆れたレジーナの紹介で雇った優秀なペンギンの管理力にお任せしているので、今はきちんと当初の予定通りの金利で返済してもらうようになった。
また、毎回きちんと返済して信用が得られると、餓死寸前などの危機的状況においてのみ無償に近い利息で借りる事も出来る。逆に一秒でも返済が遅れれば瞬時に弱味が暴露され、それでも返さなければレイヴンズが動き、朝霧沙鳥を……というよりはその周囲の堂々たる顔ぶれを敵に回すこととなる。目の前で「借りたものはちゃんと返さないとダメなのに……」と泣かれるのだ。その様子はレジーナによって容赦なく友人各位に連絡され、問答無用で描写出来ないような目に遭う。本気で悲しんでいて喧騒にも気付かず泣き続けている沙鳥と違って、鈴臣の方はここまできちんと完璧に計算しているので、騒ぎが大きくなろうとも一切止めない。ノンストップで進んでいく。その上、もし万が一、偶然にもその喧騒中に沙鳥側の人間で少しでも怪我をした者がいた場合は、より一層恐ろしい目に遭う。「相手を追い詰める場所まで計算し、沙鳥の友人が一番終結し易い所へ自然と向かうよう誘導している」や「沙鳥に『他人に騙されて悲惨な最期を遂げる人』の話を聞かせて、すぐにでも泣き出してしまいそうな状態にしてから連れていく」などといった噂に関しては、本人が「企業秘密です」としか答えてくれないため、真偽は定かじゃない。
以前は鈴臣の弱さを侮ってか返す気もなく借りていく者が多かったが、現在はその取立てのえげつなさが噂になったせいか皆きちんと返済期日前に必ず返してくれている。
利益を求めているというよりは金と触れ合っていたいだけだからか、他で借りるよりは比較的利息も良心的で、きちんと返せばその分対応も普通という事もあり意外と客は多いのだが、借りる際には気を付けなければならない問題点がある。彼は惚れっぽくて冷めやすいのだ。惚れた相手には無利息無期限無担保無制限で貸し出し、その相手と近しい男に対しては無茶としか言えない利息をつける。また、すでに借りている場合は有無を言わさず回収に向かう。その上、すぐに恋愛対象が変わり、以前惚れ込んでいた相手からもその時の気分で利率を決めて徴収するので、タイミングを誤ると想われる方が損をする場合もある。
半月政宗とは幼馴染で、仲が良いと言われると無言で眉根を寄せ合うような関係。鈴臣の方では政宗の甘っちょろさが、政宗の方では鈴臣の傲岸不遜っぷりが許せず、悪い奴じゃないと分かっていても、その点だけは何とかして欲しいと思っている。気になるのはそこだけで、お互いの性癖については双方共に文句ないらしい。
誰に対しても敬語を用いているが、決して敬っている訳ではなく、むしろ下に見ていることの方が多い。ただし、沙鳥に対してだけは敬語を使わず、まるで娘か妹のように猫可愛がりし、べら棒に甘やかしている。その可愛がり方は異様で、政宗が「ようやく優しさを身に付けてくれたのね……あの鈴ちゃんが!」と泣き出すほどだという。たまに内緒で献上金とは別にお菓子が買える程度の小遣いやお菓子そのものをあげる事もあり、沙鳥の方もそれ以上の金額を稼いでるくせに嬉々として受け取っている。
潔癖の気があり、好きな相手や身内でも触られると振り払う。沙鳥の場合は自分から撫ぜに行くくらいなので問題ないが、それでもマッサージなどは振り払いたくなるので遠慮している。自分の身体を誰かに弄られるのが嫌いなので、病弱であっても病院やサイボーグ化などあり得ないと考えている。そのため、冷えピタシートが必需品で微熱が平熱という脆弱さ。外に出ると必ず風邪を引くので、取立てに行った翌日には必ず寝込む。
誰に対しても敬語を用いているが、決して敬っている訳ではなく、むしろ下に見ていることの方が多い。ただし、沙鳥に対してだけは敬語を使わず、まるで娘か妹のように猫可愛がりし、べら棒に甘やかしている。その可愛がり方は異様で、政宗が「ようやく優しさを身に付けてくれたのね……あの鈴ちゃんが!」と泣き出すほどだという。たまに内緒で献上金とは別にお菓子が買える程度の小遣いやお菓子そのものをあげる事もあり、沙鳥の方もそれ以上の金額を稼いでるくせに嬉々として受け取っている。
潔癖の気があり、好きな相手や身内でも触られると振り払う。沙鳥の場合は自分から撫ぜに行くくらいなので問題ないが、それでもマッサージなどは振り払いたくなるので遠慮している。自分の身体を誰かに弄られるのが嫌いなので、病弱であっても病院やサイボーグ化などあり得ないと考えている。そのため、冷えピタシートが必需品で微熱が平熱という脆弱さ。外に出ると必ず風邪を引くので、取立てに行った翌日には必ず寝込む。
ABILITY
【ディヴルガーレ(秘密撲滅)】
目の前の人間の顔に、その人の隠したい事や「どうしても勘弁して欲しい」と思っている事が書いてあるように見える。一度見えると消えてしまい、まだ見た事のない弱点だけが見える。再度見る事も可能なのだが、目を凝らして集中しなければならず、相手の精神力の方が上回っている場合だと確実に失敗する。また、そういった相手の場合は、初めて見る場合にも本人が隠したいと思っていればいるほど薄く表示されるため、上位のランカーたちには無意味な事の方が多い。
「○○の弱点を教えろ」などと脅されたり、命を狙われる事が稀にあるため、この能力を積極的に鍛えるつもりはない。ただし、隠し事が苦手な人や自分に気を許している相手ほどハッキリ見えてしまうため、強い相手のモノでも意思とは関係なく見えてしまう場合もある。そうやって相手の弱味を握ってしまうと前述のようなデメリットも多いので、普段は取立て以外の外出を控え、外に出る際にはゴーグルで完全に視界を覆い、偶然見えてしまっても出来る限り覚えないようにし、必要な時にだけ見せてもらう事にしている。
この能力は、仕事の他にも身内の弱点を補うためにも利用しており、本人が気付いていないような弱点を指摘して克服させたりもしている。身内以外にも自分の弱点を教えて欲しいと言って来る者もいるが、その場合は沙鳥が許可しない限り有料となる。
ちなみに、沙鳥の顔には他のが霞むほどハッキリデカデカと「虫」と書かれていて、未だにそれは更新されていないらしい。
目の前の人間の顔に、その人の隠したい事や「どうしても勘弁して欲しい」と思っている事が書いてあるように見える。一度見えると消えてしまい、まだ見た事のない弱点だけが見える。再度見る事も可能なのだが、目を凝らして集中しなければならず、相手の精神力の方が上回っている場合だと確実に失敗する。また、そういった相手の場合は、初めて見る場合にも本人が隠したいと思っていればいるほど薄く表示されるため、上位のランカーたちには無意味な事の方が多い。
「○○の弱点を教えろ」などと脅されたり、命を狙われる事が稀にあるため、この能力を積極的に鍛えるつもりはない。ただし、隠し事が苦手な人や自分に気を許している相手ほどハッキリ見えてしまうため、強い相手のモノでも意思とは関係なく見えてしまう場合もある。そうやって相手の弱味を握ってしまうと前述のようなデメリットも多いので、普段は取立て以外の外出を控え、外に出る際にはゴーグルで完全に視界を覆い、偶然見えてしまっても出来る限り覚えないようにし、必要な時にだけ見せてもらう事にしている。
この能力は、仕事の他にも身内の弱点を補うためにも利用しており、本人が気付いていないような弱点を指摘して克服させたりもしている。身内以外にも自分の弱点を教えて欲しいと言って来る者もいるが、その場合は沙鳥が許可しない限り有料となる。
ちなみに、沙鳥の顔には他のが霞むほどハッキリデカデカと「虫」と書かれていて、未だにそれは更新されていないらしい。