<変数の説明>
固定値での指定ができない、途中で変化させたい
パラメータを変数に置き換えることにより、任意の時点で任意の数値に変更したり、
変化するパラメータを変数に格納することにより、参照して内容を確認したり、
パラメータをいったん変数に格納することにより、変数と数値または変数同士で計算を行ったり、計算結果を再びパラメータに戻したり、
・・・などの自由度の高い操作を行うことが可能。
変数には、ゲーム内で共通した値をもつシステム変数と、同一
スクリプト内でのみ共通した値をもつローカル変数があり、
ローカル変数は異なるスクリプトで参照したり、異なるキャラクタのデータを参照したりはできない。
①システム変数:ゲーム内で共通。(異なるキャラクタ間で同じ変数を共有)
②ローカル変数:同一スクリプト内でのみ共通。(異なるキャラクタ間では同じ変数でも独立)
ローカル変数はそのスクリプトを登録したキャラクタのパラメータをローカルデータとして参照・変更可能。
しかし、ローカル変数はそのキャラクタのスクリプト内から出れないため、別のキャラクタのスクリプト内で利用する場合はシステム変数への変更が必要。
①ローカル:ローカル変数は各スクリプト毎に独立し、0-15で識別。
キャラクタのパラメータを参照して、ローカル変数に保存。
または、ローカル変数のデータを代入して、キャラクタのパラメータを変更。
②システム:システム変数はゲーム内で共通で、
オプションの番号0-255で識別。
他のキャラクタでも同じ変数を使用するため、ローカル変数をシステム変数に代入。
または、他のキャラクタの変数を使用するため、システム変数をローカル変数に代入。
③計算:計算の結果をローカル変数に代入。
数値をそのまま変数に代入。
変数と数値を計算して、変数に代入。
変数と変数を計算して、変数に代入。
④
条件分岐:ローカル変数の値を比較して、スクリプトを分岐。
条件を満たせば右のパネルへ進行。
条件を満たさなければ下のパネルへ進行。
⑤範囲:変数の上限と下限を設定し、一定の範囲内に制限。
最終更新:2008年06月10日 02:25