- 1作目が世界初のCD-ROMを採用したRPGだったのに対して、2作目は当時考えうる最大限の予算・規模・物量による文字通りの超大作RPG。
オリジナルの発売は1992年3月26日。まだROMカートリッジでは12メガビット程度で大容量を謳っていた時代に、CD-DAの生音部分を除いたプログラムデータだけでも1040メガビットの容量を注ぎ込んだ豊富なイベント、豪華声優陣のボイスやアニメーションによるムービーデモによる演出等は、一歩先の未来のゲームを体験しているような衝撃であった。
もちろんこれは当時リアルタイムでプレイした人間の感想であって、すでに20年近く経過した現在プレイすればクラシカルでオーソドックスに感じられるかもしれないが、翻って考えればこれはその先のテレビゲームの進化の方向性に先鞭を着けた証左であるともいえる。
蛇足ながら、単純に新作として遊ぶのとは意を異にするアーカイブスにおいてこのゲームの当時の価値を勘案するひとつの指標として、オリジナルの天外2発売時には、ドラクエはファミコン版のDQ3、ファイナルファンタジーはSFC版のFF4までしか出ていなかったことを頭の片隅に入れつつプレイして頂ければ、当時の先進性の片鱗だけでも感じられるのではないかと。
…以上、飽くまで一ユーザーとして感じた当時の熱気・空気を満載しつつ書き殴った個人的な意見でした。 -- (名無しさん) 2011-04-01 13:38:02 - リンダキューブや俺屍作った人が携わった作品。
演出とか、当時では群を抜くレベルだったと思われる。
特に音楽は「凄い」の一言。さすがは久石譲。
問題はストーリー。長いので、中弛みは結構ある。
それとあのエンディングには、(王道好きだが)激しい拒否反応を覚えた。
全てが台無し、いや、憎しみさえ覚えるほどに。
この後、リンダキューブ作った理由が分かった気がした。
↑はあくまで個人的感情であって、一般的には名作と言われてる作品です。 -- (名無しさん) 2011-04-03 16:13:19 - PCエンジンのゆうめいRPGポジション
シナリオ主導のRPGながらボリューム満点だし戦闘バランスもかなり秀逸
プレイすれば当時凄かったと言われる理由は分かるんじゃないかな -- (名無しさん) 2011-04-04 16:08:30 - 後半から難易度が高い。
隣の町に行くだけの洞窟の雑魚戦でも、何も考えずに「たたかう」連打だと余裕で全滅する。
キャラの強化はほとんど装備に依存していて、
レベル少し上げたくらいではキャラはなかなか強くならないので、
経験値を稼げば一気に楽に~という訳でもない。
ボス一体倒すごとに、ラスボス撃破級の達成感と感動が味わえる。 -- ( ) 2011-04-18 20:21:51 - 主人公のレベルによってボスの強さや攻撃方法が変わる
と聞いたんだが、経験値稼がなくてもクリアできる? -- (名無しさん) 2011-08-03 15:30:55 - ↑いや、ボスの強さも攻撃方法も特にレベル依存とかでは無かったと思う。
一応低レベルクリアは出来なくも無いが、それはある程度理解した2週目以降にやることで
基本的に敵はかなり強めだから、しっかりレベル上げないと雑魚戦すらままならない -- (名無しさん) 2011-08-06 23:46:37 - スーパーCDROM2の起動画面は出るが、内容はPSP移植版と同じ。
天外魔境コレクションを持ってる人は注意。
-- (名無しさん) 2011-09-24 00:20:05 - 術(主に補助術)・奥義をうまく使いこなせば低レベルでもクリアできる戦略性の高い
ゲームになっている。そのため、何気にFFⅤと並んで低レベルクリアが盛んになっている
↑×2 術とかの重要性はゲーム中でも教えてくれる人がいるから、一応初プレイでも低レ
ベルクリアは出来なくも無いと思う。
敵の強さはかなりじゃなくて、適度な強さの部類に入る(初心者お断りの難しさじゃないし) -- (名無しさん) 2011-11-25 21:37:02
atwikiでよく見られているWikiのランキングです。新しい情報を発見してみよう!